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アドラー心理学への招待



アドラー心理学への招待

現代の多くの心理療法の源泉と言われるアドラー心理学の基本理論と、子どものしつけをめぐる理論の応用について、バランスよく論じたアドラー心理学の入門書。

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子どもは、あらさがしをされながら生きていると、人を責めることを覚える。
子どもは、敵意にさらされて生きていると、闘いことを覚える。
子どもは、あざけられながら生きていると、恥ずかしがりを覚える。
子どもは、恐れにさらされて生きていると、心配性になることを覚える。
子どもは、辱められながら生きていると、罪悪感を覚える。
子どもは、寛容に扱われて生きていると、辛抱強さを覚える。
子どもは、勇気づけられながら生きていると、自信を持つことを覚える。
子どもは、受け入れられながら生きていると、愛することを覚える。
子どもは、認められて生きていると、目標をもつことはいいことだと覚える。
子どもは、誠実に扱われて生きていると、真実とは何かを覚える。
子どもは、公正に扱われて生きていると、正義を覚える。
子どもは、安心して生きていると、自分自身やまわりの人への信頼を覚える。
子どもは、やさしくされて生きていると、世界が生き、愛し、愛されるための、すてきな場所だということを覚える。

アドラー心理学という名前は色々なところで聞きますが、実際にはどういうものなの?と思って読んでみました
ほとんどが子育て。という感じでしたが他にも実践できそうな内容でした
  
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  • 2012年05月31日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    放射線医が語る被ばくと発がんの真実



    福島第一原子力発電所の事故以降、10ヵ月以上が経つが、状況はいまだ予断を許さない。「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」「福島の野菜は食べてはいけない」「西に逃げろ」…。様々な「専門家」たちの意見が飛び交い、私たちを不安に駆り立てる。本書の著者は、長年にわたり放射線医としてがん患者の治療に携わってきた。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえよう。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリのデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもつ。福島と日本の将来に希望が見いだせる一冊である。

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    最近は、中川先生を見かけることはほとんどなくなりましたが、講演会などの印象からすると
    ちょっと「放射線に対して、甘くない?」という気もしますが・・・

    でも、今だに何が正しくて何が間違いなのかすらわからない報道を見ていると
    東大病院の放射線科医という中川先生の言葉を信じたくなる私でした

    そして、1年を過ぎた今だからこそ、冷静に読んでみる必要があるのかな?と思います

      
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  • 2012年05月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・がん

    もっと知ってほしい「がんと漢方薬」のこと



    もっと知ってほしい「がんと漢方薬」のこと~漢方薬の現状とこれから~

    開催日 2012年6月24日(日)

    時間 13:00~16:00

    場所 (独)国立がん研究センター国際研究交流会館国際会議場

    参加費 無料

    フォーム以外の申込み方法
    ① ファックス(ファックス受信が可能な方のみ)→Fax:03-3542-1886
    ② メールでの申し込み:0624@cancernet.jp
    ③ 往復はがきでの申し込み(パソコンをお持ちでない方)
    〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
    独立行政法人 国立がん研究センター研究所
    がん患者病態生理研究分野 
     市民公開セミナー係
    「6月24 日セミナー申し込み」と明記の上、下記必要事項を記入してお申込み下さい。
    1. 氏名(フリガナ)2. 立場(患者・家族・行政関係・医療者・製薬/医療機器関係・メディアなど)3. 連絡先(電話等 )

    共催 厚生労働科学研究費補助金 
    第3次対がん総合戦略研究事業「がん治療の副作用軽減ならびにがん患者のQOL向上のための漢方薬の臨床応用とその作用機構の解明」研究班(研究代表者:上園保仁)
    ・NPO法人キャンサーネットジャパン

    【プログラム】

    総合司会:中井 美穂(フリーアナウンサー)

    13:00-13:05 <開会挨拶>
    NPO法人キャンサーネットジャパン 川上 祥子

    13:05-13:10 <基調講演 1>
    「ここまでわかってきた漢方薬のこと!ー漢方薬を安心、信頼してお使いいただくためにー」 
    国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野長 上園 保仁

    13:10-13:40 <基調講演 2>
    「『経験』から『科学』へ ー明らかになってきた漢方の作用メカニズムー」
    鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身医療科 教授 乾 明夫

    13:40-14:10 <基調講演 3>
    「漢方薬って本当に効くの? ―漢方薬の効果を確かめる質の高い臨床研究とは―」
    北海道大学大学院医学研究科消化器内科学分野 助教 大西 俊介

    14:10-14:30 <基調講演 4>
    「本当に効くの?を支える漢方薬臨床研究データセンター ―その紹介―」
    東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部 副部長 岩瀬 哲

    14:30-14:55 <基調講演 5>
    「漢方薬に期待すること ―がん治療体験者のホンネ―」
    キレイに手術・ホンネで再建の会(KSHS) 代表 溝口 綾子

    14:55-15:10 <休憩>

    15:10-15:50 <Q&A・トークセッション>
    もっと知ってほしい「漢方薬」のこと
    司会:フリーアナウンサー 中井 美穂
    パネリスト:
    国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野長 上園 保仁
    鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身医療科 教授 乾 明夫
    北海道大学大学院医学研究科消化器内科学分野 助教 大西 俊介
    東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部 副部長 岩瀬 哲
    東京大学医学部附属病院 がん看護専門看護師 海津 未希子
    キレイに手術・ホンネで再建の会(KSHS)代表 溝口 綾子

    15:50-16:00 <閉会挨拶>
    国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野 上園 保仁

    http://www.cancernet.jp/4732  
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  • 2012年05月29日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)お知らせ

    米研究で「不安が強い人はIQが高い」ことが明らかになる

    「心配のし過ぎはよくないこと」と誰でも思いますよね。でも、不安が知能指数と共に進化してきたのだとしたらどうでしょうか?

    アメリカの健康専門ニュースサイト『My Health News Daily』から、最新の研究についてお伝えいたします。

    理由の定まらない不安が長期間続き、ついには日常生活にも支障をきたすようになる、全般性不安障害(GAD)と診断された人の中で、不安の度合いの高い人ほど、IQ(知能指数)が高いという研究結果が報告されています。

    加えて、不安障害の患者は、健康な人よりもIQが高い傾向があり、脳のコミュニケーションをつかさどる部分が、健康な人より活性化しているという研究があります。

    この研究は、26名の不安障害の患者と18名の健康な人に、IQテストと不安の度合を評価するアンケートの双方を行ったものです。

    結果は、不安障害の患者の間では不安度が高いほど、IQテスト結果が高いというものでした。また興味深いのは、健康な人の間では結果が逆で、IQテスト結果が高い人ほど不安度が低く、IQテスト結果が低いほど不安度が高いというものでした。

    「自分はどっちなんだろう」と少々気になってしまいますね……。

    この研究の研究リーダーで、ニューヨーク州立大学医学部精神科教授のジェレミー・コプラン氏によると、不安は人間の進化に貢献しているそうで、

    「不安であることを、現代の私達は健全な状態だとは思っていませんが、不安は知性とリンクしているのです。不安は人類が高度に適応した結果、生じた特質だと言えます。

    過度の不安は、生活に支障をきたしますし、また患者の不安は筋の通らないものが多いです。しかし、世の中には思いも寄らない危険が起こります。

    ですから、過度の不安があるというのは、実にこの世界に適応していると言えるのです。不安を危険のサインだと考えて行動する人は、自分や子孫の命を守れるケースが多いのです」

    とコメントしています。

    不安が多いことは、個人としては辛く厳しいことですが、人類全体で考えると、不安のもたらす利益は大きいということになりますね。

    また、コプラン教授は次のようにもコメントしています。

    「心配しなさすぎるということは、個人にとっても社会にとっても問題となります。危機がすぐ近くに差し迫っていても、気がつかない人も存在しますね。

    こういう人が一国のリーダーだと、リスクを気づかう必要はないという風潮を起こすことになります。リスク意識の欠損が、社会的な問題を引き起こすことがあるのです」

    確かに。不安を感じやすいことを、備えをする行動につなげたら、不安は個人と社会を守る適応だと言えますね。

    いかがでしたか?

    やや規模の小さな研究結果ですので、今後の研究が待たれますが、不安になることが多い人は、不安を感じないように努力するより、「進化の結果だから、不安があるのはしょうがない」と思ってみるのも一手かもしれません。

    その後、不安をサインにして、どんな行動をするか考えてみるのもいいかもしれないですね。

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    IQという言葉を知ったのは、沖田浩之でした
    彼はとてもIQが高かったそうです

    その時に友達に「IQの試験なんてあった?」と聞くと「小学生の時になんか図形をあわせたりするのやったやん。あれやで」と言われた
    へえ~~なんで知ってるん?と聞くと、彼女のお姉さんがIQテスト後に高いので、学校にお母さんが呼び出されたという事でした
    えええ???なんで?と聞いてみると「IQの高い子供は他の子供を操作するようなことや、相手を傷つけたりすることをするような子がいるので気をつけてください」と言われたそうです
    少し不思議だったけれど以前読んだ本の中にも、同じような内容が書かれていたのでそういうことがあるんやと思いました

    人の気持ちを読めるというのは、一見、いいように思えるけれど自分の未来も見てしまった気がするのかな?って思った

    ヒロ君が自殺、というのを聞いてふと「自分で自分を傷つけてしまったんやわ」と思った

    まあ普通の人でいいかな。と思う私です
      
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  • 2012年05月28日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・その他

    なぜあなたは後悔ばかりしているのか



    なぜあなたは後悔ばかりしているのか

    『「自分だけは特別」と思い込む』『現在に近い事象ほど過大評価する』……。仕入れた情報を無意識に歪めてしまう人の心の動きを、心理学の観点から解き明かし、どうすればその失敗から逃れ、正しい意思決定ができるかを明快にまとめた、実践的解説書。

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    先日も似たような本を読みましたが、こちらはより実践的な解決方法などが書かれていました

    1~10までの10個の数字の中から好きな数字を1つ選んでみてくださいというと、1を選ぶ人、2を選ぶ人と10分の1だと思っているけれど、実は7を選ぶ人が全体の32%もいるという結果がでました
    そういう私も7を選んでいたので「わかるわ~」と思いました
    それに比べて、1を選んだ人が2%というのだからかなりの偏りがあるということです

    また、子供に24色のクレヨンから好きな色を選んでください。というと、ほとんどが青・赤を選ぶという結果になったそうです

    全く中が見えない箱の中から1つを選ぶのであれば、その確立は24分の1だろうけれど「好きな色」といった自分の主観が入るものは違うということでした

    面白いなって思った

    人は自分は正しい判断をしていると思っていても、実は偏った見かたをしているものなんだとわかりました
    以前読んだ本でも自分の中の思い込みを書き出すことで「ゆがみ」を知ることができると書いてましたが、それってあるなって思った

    職場に新しい人が入ってきたので話してみたんですが、その時に「以前の職場の上司があまりにも説明が下手で辞めた」というのを聞いて「私も同じだったけど、今では飲みに行ったりしてるよ」というと「そんな人は絶対に嫌だから」と言われた

    そして「自分の仕事をちゃんと説明できないなんて考えられない」と言われて、わからなくはないけれど、今の職場ではほとんど説明らしい説明は1度受けただけで、それ以降は人もいないのでほとんどないです
    でも、以前、似たような仕事をしていたので、何となくわかるしと思った
    説明をしてくれないというのもわかるけれど、もしかしたら自分がわからないことが相手に迷惑をかけている場合もあるし・・・と思うと、少しだけど見方が変わって「お互い様なのかな?」って思った
    そう考えたら相手だけが悪い。とは思わなくなってきた
    でも、できればきちんと説明してくれる人がいいとは思うけれど。。。

    最近、何となく「後悔している人」(らしき人)に出会います
    40歳を過ぎて何も後悔していない人もそうそういないのかもしれないなって思います

    どんなに立派な肩書きがあっても子供が居て伴侶がいて、一見、幸せそうな家庭があっても「申し訳ない」というのを聞いて不思議な気がした

    人は何があれば「後悔せずに生きれるのだろう?」
      
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  • 2012年05月27日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    自分と向き合う心理学-意志心理学入門



    自分と向き合う心理学-意志心理学入門

    私たちは、日常で感じるフラストレーションを「嫌なもの」として目をそむけがちだ。しかし、それ自体が悪いわけではない。フラストレーションを「欲求不満」ではなく「自分の見通しが外れた意外感」と捉え直せば、そこに現実が思いがけない「新鮮な切り口」を見せていることに気づく。すなわち、フラストレーションは今の自分のあり方の向こう側への道があることを指し示しているのだ。再評価の気運のあるアメリカ心理学の巨人W・ジェームズによる「意志心理学」に基づく、希望の書。

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    私は私の事をします、あなたはあなたの事をします。

    私が生きているのは、あなたの期待に沿うためではない。

    あなたも私の期待に沿うために、生きているのではない。

    あなたはあなた、私は私です。でも、もし私たちの心が、たまたま触れ合うことがあれば、

    素晴らしいですね。もし触れ合うことがなくても、仕方がないですね。



    最近、よく思う「自分で決めれないことには悩まない」
    例えば、親だったり兄弟だったり家庭環境だったりもそうだし、恋愛もそうだと思います
    そして、仕事も・・・

    病気になって感じたのは、自分のことすら決めれないもどかしさでした

    でも、自分で決めれないことには悩まないでいいやん。と思った時から楽になりました
    私の悩みの半分は「悩まないでいいこと」でした
      
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  • 2012年05月26日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    とうとう・・・

    手術をしてから、色んなものが食べれなくなってきました

    最初は、入院中にきた「さくらんぼ」でした
    その後、すももに桃に林檎に梨・・・

    どうやら「林檎の花の果実」がダメだそうです

    あの可憐な白い花の果実が全部だめになっていきました

    好きなものが多くて、本当に悲しい・・・

    今日、晩御飯に「冷奴」を食べました

    去年から豆乳がだめになって、続いて「そら豆」もきました
    でも、豆腐は大丈夫だったのに~~~

    なんてこっちゃって感じです

    唇が腫れて、気持ちが悪い・・・
    何となく歯医者さんで麻酔をかけられて痺れてるような感じです

    これからも、色んなものがアレルギーになっていくんだろうか・・・

    ちょっと寂しい私でした
      
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  • 2012年05月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(4)食事

    「うつ」なる3つの性格



    「うつ」になる3つの性格

    「依存性パーソナリティー」のチェックリスト

    1:1人ぼっちになると、心細くなる
    2:単独行動ができない
    3:「自分には、自分らしい意見や考え方がまるでない」と感じる
    4:他人にノーがいえない
    5:周囲の意見に流されやすい
    6:他人が賛成してくれるかどうかすぐに意見が聞きたくなる
    7:他人が自分よりも上に見えてしまう
    8:他人を疑わず簡単に信用する
    9:シビアに考えきれず、見通しが甘い
    10:上の人の言う事を鵜呑みにする素直さがある
    11:目だってしまうのではないか、と感じると不安になる
    12:自分は他人とうまくやっていけると思っている
    13:自分は人から軽く見られてしまうと思う

    「自己愛性パーソナリティー」のチェックリスト

    1:すぐに自分と他人の優劣を比べて比較してしまう
    2:自然体にでいるのが難しい
    3:自分のことを早く売り込もうとする
    4:相手が自分のことを高く評価しているのかどうか気になる
    5:相手が自分のことを不当に見下したり無視したりしていると耐えられない
    6:「ヒラ」であることに耐えられない
    7:「自分は他人と違う」と思っている
    8:一流のものが好き
    9:こころざし・望みが高い
    10:相手の話を聞いているよりも、自分のことを話したくてたまらない
    11:他人に対して批判的になったり、腹立つことが多い
    12:順番を待っていると、すぐにイライラしてしまう
    13:ルーチンワーク・雑用をやっていると、ひどく時間を無駄にしている感じが起こる
    14:ちゃっかりしたところがある
    15:ちょっと表情を変えれば他人を動かせるような気持ちになる
    16:見栄を張りたくなる

    「負け癖パーソナリティー」チェックリスト

    1:楽しい気持ちが起こってくると、反射的にそれを抑えつけてしまう
    2:着飾ること・おいしいものを食べることなどに抵抗がある
    3:すぐに最悪な場合を考えてしまう
    4:苦行めいたことが好き
    5:いつの間にか自ら負担の大きい道を選んでしまう
    6:過去を振り返るとき、まず「嫌だったこと」から先に考える
    7:すぐに「尽くしたい」「一身を捧げたい」などの自己犠牲的な気持ちになる
    8:相手に対して「悪い事をした」という自分を責める気持ちがすぐに浮かんでくる
    9:ラッキー・ハッピーなことがあると逆に浮き足立ってしまう
    10:人に会うと、すぐに愚痴を聞いて欲しくなる

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    これらのチェックリストにいくつかの項目が当てはまったとしても、それが「うつ」というわけではありません。むしろいくつかの項目が少しずつ当てはまっているほうが「より人間らしい」とも言えます
    私は「依存性パーソナリティー」の項目に対してほとんどチェックがありません
    それは「執着しない」ということでいいのかと思っていましたが、反対に言えば人に対して「優しくない」のかもしれません。そして「自己愛性パーソナリティー」の項目にチェックが多かったです
    自他共に認める「自分好き」なので、それはわかります
    あとは病気に関しては「負け癖パーソナリティー」の部分もあります

    この本の特徴は「うつ」になる性格とは書かれていますが「その性格の長所」がきちんと書かれているところです。人には長所と短所があって当たり前。

    人はみんな完璧ではないもの

    相手も自分も認めてあげれることが大切なのかなと思います

    そして、どんな場合でも違和感に気がついた時に、自分で解決して行ったり、全てを病的にマイナスに考えないなどということが大切なのかな

    色々な職場で働いていると、昨日まで普通にしていた人がいきなり来なくなって診断書が出て「うつ病で自宅休養」などというケースがあります
    また、がん患者(がん体験者)はうつ病になる人が多いです
    私も退院後、しばらくして「あ~あ、ダメかも」と思ったことがありました
    その時に、だんなさんがうつ病の友達に「助けて」とお願いしました
    彼女と話をして、自分は大丈夫かもしれない。と思った
    そして、同じ病気の人や家族を亡くした人。または別の病気をした人たちと話すことで段々と自分を取り戻していきました
    自分がボーダーラインに立つ瞬間。ってわかりにくいと思います
    でも、誰かが気がついてくれる時もあるし、自分でも何かが「違う」と思うときがあります
    その時に「助けて」と言えるって大切なのだと思った
    また家族や友人や同僚がその違和感にどれだけ早く気づいてあげれるか・・・

    あと、病気になってから「褒めて」というのと「褒めてあげる」のを大切にしています

    先日、相談事をしていた友達に「あなたのいいところは、人の弱さをみとめてあげれるところ」と言いました。少し考えてから『誰かに言われた事はないけれど、そういや仕事で同僚がある人を「あいつはダメだ」と言うのを聞いて「あいつにもいいところがあるのに、なんでそれをみてあげないで悪いところばかり見るんだろう」って思ったんよな』と言いました
    「それが、いいところなんよ」と言うと「そっか、ありがとう」と言ってくれました

    病気になった時に「これからは、単純に生きていこう」と思った
    人が見ても自分が見てもわかりやすく生きていこうって
    そして、人をちゃんと褒めてあげようと思った(なかなかできないところもあるけど)
    そしたら、もしも自分が亡くなったとしても「いい想い出」が残ってくれるんじゃないのかな?って思っていた

    人は、わかりやすい人に好意を持ってくれる気がします
    「あの人は何を考えていたか最後までわからなかったわ」と言われるよりも「楽しい人だったわね」と言って覚えていてもらえる人でいたいと思った

    そのためには相手をちゃんと褒めてあげなきゃと思った

    うつのなる理由はわからないけれど、うつになる人は、褒めてもらっていない人なのかな?と思う
    そして、うつになりそうでならない人は褒めてもらっている人なんじゃないかな?と思った
    自分で自分を褒めてあげること。家族や友人から褒めてもらうこと
    そして「褒めて」と言えることが大切な気がした
    私の経験だけれど、私は褒めてもらうことや大丈夫と言ってもらうことでうつにならなくてすんだ気がします

    でも、どんなきっかけでなるかわからないし、私なんかは「再発・転移してもこうやって元気にやっていけるかな?」なんて思うと、ちょっと不安です

    ただ、どんな時でも楽しいことを探している私としては大丈夫かなって思うんだけど・・・
      
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  • 2012年05月24日 Posted by すもも at 00:00読んだ本・・・心理学

    なりたい人?

    先日、私が「明石家さんまが好き」というと「彼みたいになりたいの?」と聞かれた

    「はあ?なんで、好きっていうのが、さんまちゃんになりたいって事になるん?」と聞きなおした

    「好き」=「彼のように生きたい」とか「彼のようになりたいってことでしょ?」と聞かれて
    ようわからん話やと思った

    「自分以外の誰かになって、何が楽しいん?自分は自分やからええんやろ」というと
    「そういう風に考える人って少ないのよ」といわれて、ますます「訳がわからん」と思った

    確かに長澤まさみちゃんの足をみて「あんなに足が長かったらな~~」とか「あと10歳若かったらな~~」とか「あと10センチ背が欲しい」に「あと10キロ痩せたい!」と、思うことはある

    でも、誰かになりたいというのは、別の話な気がする

    自分以外の人間になって人生を送れたとしても、そんなの嘘っぱちやないのって思った

    確かに「さんまちゃんのあの前向きさ」は、とっても好きだけど、私は明石家さんまになりたいとは思わないなって・・・

    それが女性であっても同じだと思う

    どんなに美人であっても、自分でなければ、そんな人生つまらないって思う

    自分がとっても男性にもてた。とかってならいいけど、誰かになってキャーキャー言われたとしても、褒めてもらえたとしても、そんなの嬉しくないやんって思う

    うちの天然の母は、いつも色んな事を私に言ってくれます

    少し前までは「前向きに生きなさい」だったのが、私が元気になったら今度は「結婚しなくてもいいから誰かいい人を見つけなさい」に変わって、今は「せっかく私が綺麗に生んじゃったのに、あんたが肥えたから台無しやわ。痩せなさい」になりました

    ほんとうちの両親はこの「しちゃったのに」が大好きです
    私は反吐が出るほど嫌いな言葉なんだけど・・・

    でも、最近の私は負けてないので「お母さん、私は牛や豚やないんやから肥えたなんて言わんといて」と言い返してますicon22

    そんな私ですが、もしも1日だけ誰かになれるとしたら福山雅治になって女の子にキャーキャーと言われてみたいです。でも1日でいいかなface02

    最近、不思議な人に出会う率が高いなって思う私です

    これって心理学を習っているからなのかな??

    そういう人って分析しているようだけど、なんかずれてるで・・・という事が多いわ・・・
      
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  • 2012年05月23日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    「結局」と「だって」

    昔々、まだ私が刹那的だった頃、同級生の男子から「結局」と「だって」って言うなと言われたことがあります

    「結局」と言った後に続く言葉は「決めつけ」で「だって」や「でも」に続く言葉は「否定」だから、女が言うと「可愛くないやろ」と言われました

    最近、よく聞く気がしました

    先日も「幸福論」を読んだという話をした時に「結局は、人に優しくとか前向きに生きなさいとかって内容なんでしょ」といわれて、なぜ本を読む前に結論を聞きたがるのかな?と思った
    そして読みもせずに「良いか悪いか」「読むか読まないか」を決めてしまうのだろう?と思った

    それって推理小説の犯人を先に聞いてしまうくらいに面白くないと思うんだけど・・・

    昔、映画評論家の淀川長治さんが「どんな映画であってもいいところがある」と言われました
    最後まできちんと映画をみて、その映画のいいところを見つけることが大切。といわれていました

    本も同じだと思います

    確かに何ページか読んで「これって面白くない・・・」と思う本もあるけれど、しばらくして読んでみると自分の考え方が変化したのか、面白かったりします
    そういう1冊に出会った時は、とっても得した気がします

    先に結論があるのではなく、本を読んで自分がどう感じたか。というプロセスが大切な気がします

    私は沢山の本を読んでいるけれど、中学生の頃のように1冊を繰り返し読むほどの情熱もないし、読み終わったと同時に忘れていることも沢山あります
    でも、何かのきっかけで思い出すこともあるし・・・

    色々な人と話をして感じるのは、人の口癖って何からくるのだろう?という事でした

    私の「結局」や「だって」「でも」は、同級生に言われて自分でも気にしているからか、極力使わないようにしていますが、相手を否定する時に使っているのを感じます

    先日も言い訳ばっかりして「だって」と「でも」を繰り返す人に、イライラして「結局は、言い訳ばっかりで何にもせえへんやんか!」と怒りました

    「結局」と「だって」と「でも」のオンパレードでした・・・

    今の私の口癖は「まっ、いいか」と「何とかなるやろ」かな?
    気がつくと独り言でつぶやいていることがあります

    先日の人間関係心理士の授業の中で先生が、エニアグラム別の口癖や見た目があると言われていました
    わかりにくい人もいますが「まっいいか」はタイプ7の人らしいものだそうです

    先生いわく「話していると何となくわかる」そうですが、私はまだまだなのでこれからです

    新しい事を学ぶことってワクワクします
    なんで学生時代にもっと勉強しておかなかったのかな?って不思議に思います

    もう1度学生時代に戻ってみたいな~とは、思わないけど・・・学生気分って楽しいですicon37

    楽しい事をしている時って「だって」とか「でも」って言わないのかな??
    今度、気をつけてみます
      
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  • 2012年05月22日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    ダイエット依存症を乗りこえる!正しい治し方と知識



    お手軽!お気楽!簡単!ダイエット・ブームの危険な落とし穴に警鐘!

    本書では”ヤセる=ダイエットする”その奥底にある女性の危険な美的願望を解明し、市橋院長が正しい心の有り方と癒し方、心の解放
    の仕方を明快に筆記しております。
    ダイエットという甘い言葉に誘われて、取り返しのつかない”心の迷路”に落ちないために欠かせない一冊です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    とっても可愛らしい表紙とは裏腹に、なかなか中身の濃い1冊でした

    シック・マザーの後に読んだせいもあって「わかるわかる!」という話がいくつも書かれていました
    内容的には「タイプ別依存症」についての詳しい説明と対応というか、気をつけましょうねという警告という感じでした

    この本を読んで仙台に行ったのですが、その後、友人がいる盛岡に行きました

    友人と友人の姉には、ちょっとした確執があって私が行った週の始めまで姉がいたこともあって友達から色々な「姉の違和感」について聞きました
    私もお姉さんに会ったことがあったので、イメージもあったのですが思わずこの本を差し出して「ここを読んでみて」と言いました
    それは「自己愛パーソナリティ障害」の項目だったのですが、友達は「うんうん」と言いながら読んでいました
    私が「お姉ちゃん、こんな感じだよね」というと「本当にそう」と言っていました

    お姉さんはダイエットだけでなく、自分へのこだわりがとても強い人なのですが、私や友達からすると「なんで??」と思うことが沢山ありました
    先日も、買い物中に自分が気に入っているという足拭きマットの話をしたと思ったら、いきなり買い物カゴの中に入れるから友達が「私はいらないわよ」というと「なんでいらないのよ!」と怒り始めたそうです
    私が「なんで??」と聞くと「自分が進めるものを私が買わなかったのが気に入らないからでしょ」という事でした
    自分が進めるものを買わないなんて信じられない!という人みたいな気がします

    食べ物への執着も強くて「朝はOOを食べなくてはいけない」と決めると、どんなに大変でも食べ続けるという話なんかもあって、その食材が手に入らないとカリカリして怒っているそうです

    この本を読んで2人して「そっか~~やっぱり自己愛ね」と言っていました

    あんなに自分がいいと思ったものを人に押し付ける人もいないよね。とか、何かを決定することができないので、人のせいにして責任逃れをする。など色んな話をしました
    といっても、本人が気がついているわけではないし私たちは医師ではないので解決方法があるわけではないので友達はとりあえず「姉がいる間は、がまんがまん」と言っています

    私も従姉妹ですが、似た姉がいるので友達の気持ちがとってもわかります
    それにやっぱり縁が切れる訳ではないから、上手に付き合っていくしかないよねって言っています
      
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  • 2012年05月21日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    検査結果

    18日に仙台に行って来ました

    今回は、放射線科の診察と婦人科は腫瘍マーカーの検査でした
    腫瘍マーカーの結果は、正常値でした

    放射線科に私が治療を受けていた時の担当だった「自称:ジブリマニア」の先生が復活していました
    前回、私が放射線科の診察を受けた時には名前がなかったのですが、今回は外来担当の1人に入っていました
    やたらといい体格でジムで体を鍛えているらしくて、看護婦さんと「ちょっとゲイっぽいよね~~」なんて勝手に言って笑っていました

    今回は先生の都合が悪くて会えなかったのですが、9月に会えるといいなと思っています

    放射線科の診察の時に、先日の出血について言いました
    排便かと思ったら出血したというと「内視鏡検査を受けたほうがいい」と言われたのですが・・・
    断りましたicon_maro06
    だって~~~「肛門に内視鏡なんて嫌!!」というと「絶対に。とは言いませんが、放射線治療の晩期障害やポリープや大腸がんなどもあるので、今度出血したら検査しましょう」と約束させられてきました・・・
    う~~~ん、複雑な気持ちです

    とりあえず、今までは半年だった診察を今回は3ヶ月にして様子を見ましょうと言われて9月に行くことになりました

    婦人科は、前回の女性の先生だったら「がん検査という言い方は嫌です」と話してみようと思っていたのですが、今回は男性の先生でとても話しやすい先生でした

    婦人科でも出血のことは、今度、何かあれば受けて。と念押しされました

    先生に「先生たちは排尿障害の事は言ってくれるけれど、排便障害については言ってくれないけれど、排便障害ってすごくつらいから、きちんと言って欲しい」とお願いしました
    そしたら「わかりました」と言ってくれました

    私はこの先生が結構、話しやすいし言葉が明瞭なので好きです
    あの3・11の外来の時も先生でした・・・

    排尿については、術後1週間が過ぎて手術の時につけていた尿道カテーテルを抜いて、時間ごとに自分でおしっこをして、その後カテーテルを入れて残尿を調べます
    その時には担当の看護師さんに色々な事を聞けるのですが、排便についての説明はなくて、手術後に問題があっても医師に言うよりは患者同士で「なんかおかしい」とか話して「私もそうだったわ」と先輩患者さんに言われて初めて「これってみんなが経験することなんだ」と思って安心しました
    こういう時に聞けた人はいいけれど、患者さんの中には他の人と全く接触を持たない人もいました
    そういう患者さんは、ずっと1人で悩んでいるんじゃないのかな?と思いました

    排尿についてもだけれど、寝ている時に「おねしょ」をしたことがあります
    えええ??と思ったけれど、排尿を自分でコントロールができない時期には、尿失禁やおねしょなんてあって当たり前でした
    でもそれは、なんとなく納得(覚悟?)ができていたけれど、排便についても同じことがあった時には人間の尊厳というと大げさだと思われるかもしれないけれど、それに似た感覚はありました
    外出して帰り道に家に間に合わなかった時に、この年で、なんでこんなにつらい思いをしなきゃいけないんやろ・・・と思った
    自分が情けなくて、本当にいやだと思った
    そういう感覚は、体験した人にしかわからないのだと思う
    私の場合は放射線治療を受けているから余計に、排便についての問題が大きかったように思います

    今でも脂肪分の多いものを食べた日には、必ずと言っていいほど下痢をします
    これも、手術後からです
    あんなに排便について問題がなかった私としては、本当にストレスが溜まります

    これからも色々なことがあるのかな?と思ったりします

    今の私の悩みは、外陰部のむくみが左から右に移動したことと、よくかぶれることです
    これは、他の「がん友さん」とも話したのですが、免疫力が低いのか色々な肌トラブルや白髪やシミなんかが増えた気がします
    年齢のせい。というと更年期も始まるくらいだから、それもあるかもしれないけれどちょっと納得できない私です
      
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  • 2012年05月20日 Posted by すもも at 00:00Comments(4)退院後の検査

    コメント:5・17

    amiamiさん、お役に立ててよかったです

    私の左足もそんな感じです
    ブヨブヨというか、プヨプヨというか・・・って感じですね

    私は他人からは両足で見ないとわからないくらいですが、自分では違和感たっぷりです
    今は、外陰部のむくみが左側から右側に移動した気がします
    ほとんど感覚もないし、かぶれてしまったりして大変です
    こういうのって体験した人にしかわからないつらさですよね・・・

    下着は、術後はズロースみたいな「おばあちゃん下着」でしたが変遷を重ねて、今はなんとか合うのを見つけました
    3年目でやっと「そこそこ」の下着です
    amiamiさんも、自分にあうものに出会えるといいですね


    私は服装はほぼ手作りです
    ニットのチュニックなんかは動きやすいし、外からはわかりにくくていいと思いますよ♪

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    コメントの書き込みができなかったので、こちらに書きましたicon_maro06  
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  • 2012年05月19日 Posted by すもも at 23:02Comments(0)その他

    受けたい医療

    最近、CMで見かける「受けたい医療が受けれる」というがん保険

    これって、何でしょう?

    受けたい医療が受けれる医療ではない。

    特に進行度によって治療が変わる「がん」などでは、例え「内視鏡がいい」と言っても
    受けれるかはステージによっても変化する

    そして先進治療は、夢の治療ではないと思います

    自分が受けれる治療が何で、どの病院でどんな治療をしているのか?
    それを知らない人が多いなと思います

    人は選択したことに責任を持つべきだと思います

    どんなにつらいことであっても「はんこを押す」という選択をしたのであれば、それは選択したのだと思います

    私が主治医から「右の卵巣を吊り上げるかどうか?」と聞かれた時に言ったのは「治療の事で私は医者でないから決めれない。でも、先生が私にとって最善の方法であると思うのならつらくても受けます」という話を最初の面談で言いました
    手術が終わって、退院が決まった時に主治医から「すももさん、追加の放射線治療をするけれど、どこで受ける?ここにする?それとも東京にする?」と聞かれました
    私の選択は「治療を受ける・受けない」ではなくて「どこで受けるか?」だけでした

    受けなくてはいけないというのは、医師の判断だけれどそれ以外の選択は患者である私のものです

    先進医療よりも、早期発見・早期治療じゃないの?と思う
    ステージが低ければ、受けれる治療の幅ももっと広くなります

    「受けたい医療」になんだか無責任さを感じる私でした

    先進医療を受けられる病院は限られている!:http://allabout.co.jp/gm/gc/24936/  
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  • 2012年05月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    うちの母

    うちの母は、ちょっと天然です

    今ではそうも言えるけれど、子供の頃の私は簡単に母の言葉で傷つけられていました

    シックマザーを読むと「ああ、こういうところって母にもあったな」と思いました

    でも、自分から親から離れていこうと思ったことと、母が言った言葉が本当かどうかを母の姉や妹、少し年齢の上の従姉妹に確かめたりして「なんや、お母さんの思い込みやん」と自分のせいではないとわかったことが沢山ありました

    私は本当は2月生まれのはずでした。
    母から言わせると「家の中に同じ干支が3人いると家が栄えるというから未年で生まれる予定やったのに、あんたが早よ生まれたからよくない」ということでした

    子供の頃は「私は生まれてこなきゃよかったのかな・・・」と思った
    私の友達は早産しないようにと子宮口を縫いました。それを聞いた時に、早く生まれるのを私が望むかもわからないし、そもそも我慢せずに生んだのはお母さんでしょ。と思った。そしたら、お母さんが言う「自分で早く生まれた」なんて、アホらしいわと思った

    誰のせいでもない事を私のせいというのは、子供っぽい母らしい言葉だなって思った

    駆け落ちして、親に反対されて一緒になったという話も、なかなかの美談かもしれないけれど、実際は私が生まれる1年後には両親とも親がやってきて私の世話をしてくれていました
    駆け落ちしたことも、反対されたことも本当かもしれないけれど、それが長引いていたという事実は1つもなかった・・・なんや、それなのに「お母さんの味方はお父さんしかいないから」ってのも、変な話やわと思った
    確かに今は、おじいちゃんもおばあちゃんも亡くなったからお母さんが実家に帰れる訳ではないけれど、その理由は「駆け落ち」ではないやんと思った
    そこは、違っているよね。と思った

    私が結婚する時には「親になにもしてもらわなかったから、あんたにも何もしない」と言われた
    それも、本当か後日、姉に確かめたら「あの子は、お見合いの相手と結納を交わしていたのに、あんたのお父さんと結婚したいと言って、破談にして結納倍返しをしてお金がなかっただけ」という話でした
    そして、お母さんが言っていた「お姉ちゃんは親が用意してくれたのに」というのは、全くの嘘で「私は借金して嫁入り支度を自分でしたんよ。だから、借金を返すまではと、結婚してからしばらくは子供も作らないで働いてた。あの子は、結婚してすぐにあんたができたし、お金なんてなくて当たり前や」と言っていた
    へえ~と思った
    母は自分を「何もしてもらえない可哀想な私」と思ってたんだとわかって、なんだか、母の言う「何もしてもらえなかった」と言っていた言葉が子供が親にいう「かまって」コールなんだとわかった

    そしたら、今まで自分が母から言われていた言葉が「どうでもいい言葉」だと思えるようになった

    そもそもが根拠のない「いい加減」な発言なんだから、それに振り回されても仕方がないんだしと思うようになった

    最近は、母が何かを言っても「ここがおかしい」という説明をすることにしました

    先日は、母が私に「出会いがないの?」と言って「私の頃には電車であった人に声を掛けられたりしたもんよ」というので私が「お母さん、今どきそんなことしたらナンパでしょ。そんなナンパしてきた相手についていったら危険やろ。そんな人についていってた、お母さんたちのほうが変やわ」と言った
    母が「えええ~~、それはナンパなんか!」というから「ナンパ以外に何があるねん。それに駅で待ってたらストーカーやろ」と言った
    母が「でも、会社の子が他の会社の人を紹介してくれたりしたで」というので「それは、今時なら合コンなんやろ」と言った
    そっか・・・・と言った母は「でも、そんな事があっても何もなかったんやから、昔の人はええ人やったんやわ」というので「昔でも、今考えたら危なかったかも。ってことはないか?昔の人だからええ人やったなんて、今時の草食男子じゃあるまいし、お母さんが気がついてないだけやろ」と言った
    そしたら「ああ!そういえば1人そんな人がいたわ。やたらと電車がなくなるまで一緒にいようって言うんよ。でも、あの時、実家やったし田舎やったやん。お母さん「帰ります」って言うて帰ったわ」と言うから「そのまま、最終がなくなってたらどうなってたかわからへんで」と性悪に言うと「でも、ほんまにそうかもしれへんな」と言っていた
    「そもそも、自分だってナンパやなんやと言いながら結局は幼馴染のお父さんと結婚してるんやから、出会いがないないというても、そこに縁があるかは別でしょ。」と言っておいた

    シック・マザーの本を読むと、いかに親子。とくに母と子の関係が深いか感じました

    お母さんの言葉で傷つけられた人は沢山いるような気がしました

    うちの母に昔「お母さんはプレゼントをしても、ありがとうと言ってくれない」と言ったことがありました
    いつまでも母は「私に傷つけられた」と言っていました
    その言葉を言うには、それなりの理由がありました

    「傷つけられた」という言葉は、わかるけれど「でも、お母さん。ありがとうと言ってもらえなかった私はもっと傷ついてたんよ」と思います

    そんな私たちは今では、どこから見ても普通の親子だと思います
    お互いに言いたい事が言える関係ができたように思います
    そのためには、どういえば相手が納得するのかを見つけることと、母の言葉が本当かどうか。を調べてみるのも大切な気がします

    人間関係において「自分だけが悪い」なんて事はない気がします

    特に親子なんて「お互いさま」なんじゃないのかな?と思う私でした

    そして、そんな母に育てられた私は、何があっても「まっ、いいか。何とかなる」と思える人になった気がします
      
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  • 2012年05月18日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんと家族

    大腸がんに効く黄色い香辛料とは

    大腸がん治療にカレーのスパイスの有効性が試される。

    カレーなどの料理に色や香り付けに使われる香辛料である鮮やかな黄色のターメリック。日本では、「ウコン」としての方が有名だ。このターメリック(ウコン)に含まれる成分が、「クルクミン」だ。このクルクミンを含む香辛料ターメリックは、数百年も前からインド料理やタイ料理で頻繁に使用されてきた。

    このクルクミンが抗がん剤の持つ大腸がん細胞の殺傷力を高める効果があることは、既に実験室レベルでは確認済みなのだ。

    今回は、人間に対する実証実験として、進行性の大腸がん治療に対するカレーのスパイス成分クルクミンの効果を検証する。実験するのは、イギリスのレスター大学(University of Leicester) のがん医療研究センターECMC(Experimental Cancer Medicine Centre)の研究チーム。

    大腸がんでは、抗がん剤治療の副作用の負担が大きいために、抗がん治療が長期間続けられないことが多く、 がんの転移が広がった後では治療が難しかった。

    クルクミンにがん細胞を抗がん剤の効果を助長する機能が確認されれば、 がん患者へ投与する抗がん剤の量を減らすことができ、それは副作用も減少されるため、治療をより長く続けることが可能となる。

    実験の結果を待つまでも無く、大腸がん患者は抗がん剤に平行してターメリックカレーを食べることは有益だろう。

      
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  • 2012年05月17日 Posted by すもも at 00:00Comments(1)ニュース・・・がん

    世界で“おひとりさま”が急増中!?

    この15年間で80%も増加している「一人暮らし」。

    経済発展、情報革命などが、歴史的に例のない単身者の急増を促している。
    調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、世界全体の単身者世帯数は1996年の1億5300万世帯から2011年の2億7700万世帯に急増している。この15年間で80%も増えているのだ。

    総世帯に占める単身者世帯の割合が世界一高い国はスウェーデンの47%。ノルウェーの40%がそれに続く。両国とも北欧流の手厚い福祉政策が単身生活者を保護している面がある。日本の単身者世帯の割合は約30%で、都市部での割合はさらに高い。単身者世帯が急増している国は、経済成長著しい中国、インド、ブラジルなどの新興国だ。

    米国における単身者世帯の割合は27%。女性が約1800万人、男性が1400万人だ。単身生活者の大半が都市で暮らしている。

    人類は有史以前から共同生活を営むことを好んできたが、この50年ほどで単身者世帯の増加が始まった。人類史上、例のない壮大な社会実験が行われているといっても過言ではない。ではなぜ一人暮らしが増えているのだろうか?

    理由の一つは、経済発展で社会が豊かになったこと。一人で暮らす人が増えたのは、自分で生活できる経済力を持つ人が増えたということでもある。また、個人を尊重する文化が社会の主流になってきたこともあるだろう。情報通信革命が起きたことで、一人暮らしをしていても充実した人間関係を保てるようになったことも要因の一つだ。

    「単身の生活」と「孤独な生活」は混同されることが多いが、実はまったく異なるものだ。前述の調査によると、孤独感を決める要因は「人間関係の質」であり「人間関係の量」ではないとのこと。離婚経験者がよく言うように、気の合わない人と同居することほど孤独感を深めるものはないのである。単身生活者は、一人の時間を自分磨きやスキルアップに費やせるので、生活に充実感を覚えている傾向が高い。

    また、単身者世帯数が増えると、環境の負担が大きくなると考えがちだが、実はそれほどでもない。単身生活者は都市部のマンションで暮らすことを好み、車が必要な郊外の邸宅で暮らしたりしないからだ。また、中年層の単身生活者は、消費支出が多いだけでなく、市民活動にも熱心であるため、都市の活性化をもたらしている。

    単身者世帯は増加しているものの、単身生活者の暮らしぶりについて一般の理解が深まっているとはいえない。もっとも単身者世帯の増加は、始まったばかりの現象だ。この現象が長期的に見て、社会にどのような影響をもたらすのかは、これから追い追いわかってくるだろう。

    http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/8647/2.html  
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  • 2012年05月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・その他

    化粧品に含まれる乳がんリスク成分

    化粧品に含まれる乳がんリスク成分

    化粧品や食品に含まれる低濃度のカドミウムでも、乳がんを発症・転移するリスクが高まることが判明した。

    カドミウムは体内に入ると、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を示すことがあるため、特定の化粧品に含まれることがある。低濃度でもカドミウムに慢性的に曝露された細胞は、高レベルのSDF-1というタンパク質が発生することが判明したのだ。このSDF-1というタンパク質は、がん(腫瘍)の浸潤および癌転移に関連する物質=がんリスク物質として既知なのだ。

    化粧品以外にもカドミウムは農業用の肥料に添加されることも多い。食品も、化粧品も、がんリスクを避けるのに越したことは無いだろう。

    新たな乳がんリスクに関する研究は、米ドミニカン大学カリフォルニア(サンラファエル)生化学准教授のMaggie Louie氏が、米サンディエゴにて開催された実験生物学(Experimental Biology)学会年次集会で発表した。

    癌治療の最新情報:http://blog.kougan.info/

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    カドミウム摂取量「がんと無関係」 国立がん研究センター調査

     発がん性があるとされてきたカドミウムを食事から多く摂取しても、少量しか摂取しない人と比べてがんになるリスクは増えないことが、国立がん研究センターの研究班の調査でわかりました。

     秋田県や新潟県、大阪府、高知県、沖縄県など、カドミウムに汚染されていない9府県の45歳〜74歳の男性4万2032人、女性4万8351人、合計9万383人を対象に約9年間に渡って、喫煙や飲酒など他のリスクを除いて、カドミウムの摂取量とがんの発症との関連を調べました。

     うち、男性3586人、女性2263人、合計5849人が何らかのがんになりました。米や小麦、野菜、果物など34食品について、どれだけ食べたかを報告してもらい、体内に入ったカドミウムの量を推計。量によって4つのグループに分け、がんの発生リスクを比較しました。その結果、すべてのがんリスクと、カドミウム摂取量の明確な関連はみられませんでした。

     さらに、各部位別がんリスクについても調べたところ、男性の胃がんと膵がん、女性の腎がんと子宮体がんでリスクの上昇がみられましたが、いずれも統計学的に有意な関連ではありませんでした。
     理由として、食品に含まれるカドミウムの量が少ないことと、肺からの吸入ではなく口からの摂取であることが考えられています。

     体内に入ったカドミウムの56パーセントは米から、20パーセントは野菜、13パーセントは大豆から摂取していました。米を主食とする日本人は諸外国と比べ、カドミウムの摂取量が多い傾向にあります。
     研究班は、「米を主食とする日本人は、カドミウムの摂取量が欧米人より多いが、普通に食べる範囲では問題がない」としています。       

     高濃度のカドミウムを肺から吸収すると、肺がんリスクが高まるという先行研究が多くありました。国際がん研究機関は、ダイオキシンやアスベストなどと同じ発がん性があるグループ1に、カドミウムを分類しています。

    http://ksj.blog.so-net.ne.jp/2012-04-30-1

    「食品に含まれるカドミウム」に関するQ&A

    http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html

      
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  • 2012年05月15日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    シック・マザー 心を病んだ母親とその子どもたち



    子どもの心や行動、発達の問題とみなされる状態の背後に、母親の病が隠されていた!うつや不安障害、パーソナリティ障害や依存症など、近年増加する子育て世代の心の病。不安定な親に育てられる子どもたちは、どのような精神状態にあるのか。発達や人格形成に影響はないのか。どうすれば乗り越えられるのか。これまで見過ごされがちだった「機能不全に陥った母親とその子どもたち」の現実を検証、克服の道を探る。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    少し読んでみました

    以前、さんまの「ほんまでっかTV」の中で小木ママが「抱き癖が悪いというのは嘘」という話がありました
    むしろ、ちゃんと「抱っこ」してもらっていた子供のほうがいいというのを見ましたが同じことが書かれていました

    昔の人が「抱っこしてると、子供に抱き癖がついて、ずっと抱っこしてなきゃいけない」と言って「赤ちゃんに振り回されてしまう」という考えがあったそうですが、「抱き癖」がつくかつかないかくらいの赤ちゃんが親を操作するようなことはなく、むしろお母さんが抱っこしてくれないという不安感ができてしまうそうです

    6ヶ月くらいまでの赤ちゃんにとって大切なのは、たっぷりの愛情だそうです

    少し悲しいなと思ったのが、お母さんが病気を抱えていると子供がお母さんに「大丈夫だから」と小さいけれど親を支えてあげようとする。また、大人になっても人の顔色を見てばかりで自分の考えをもてないなどの弊害ができきたりするそうです
    一見、人の気持ちがわかる親切な人。のようではあるけれど、いじめにあってもきちんと言えなかったりして自分を追い詰めてしまうようになってしまうのかな。と思いました

    ある女性が授業で「AかB、どちらがいいですか?」と聞かれました
    その質問は、完全に自分の気持ちを答えるだけだったのに、彼女はこたえられませんでした
    その時に、ずっと先生の顔をみていました
    先生に「どちらかと聞いているだけで、私の顔を見ていても何もならないわよ」と言われましたが、結局は黙ってしまいました
    彼女は、正にこのタイプだなっと思った
    何か困難があると、お母さんの悪口を言い続けて「自分の正当性」を主張していました

    シックマザーというのは、確かにあると思います

    でも「大人になった自分」は、その時のお母さんを許してあげれるんじゃないのかな?と思うんだけど・・・
      
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  • 2012年05月14日 Posted by すもも at 20:00Comments(2)読んだ本・・・心理学

    ニューハーフショー~六本木・香和~

    土曜日に友人と六本木のニューハーフショーを見に行ってきました

    タイのバンコクや大阪のベティのマヨネーズに行ったことがありますが
    今回の香和のショーは、花魁座の日本風のショーでした

    本当に「綺麗やわ~icon_maro02」というのが感想です

    ニューハーフの人を見ると「女性よりも女性らしい」と思います
    そして、仕草も可愛いな~face16と思います

    「女子力UPicon_bikkuri2」というのは、本物の女性が女性らしくなくなってしまったのかな?と思ったり・・・

    ニューハーフの方というと、男性から女性へですが、以前、女性から男性へ性転換手術を受けた方からメールを頂いたことがあります
    当たり前ですが、男性が男性機能を失くすのと同じように、女性は子宮と卵巣を手術で取ります
    私と同じ、広汎全摘出手術になります
    広汎全摘出手術の後は、排尿障害もあるし、いきなりの更年期などもあるので大変だなと思いました
    でも、彼(彼女?)からメールを頂くまでは、そういう事を考えたことがありませんでした

    色々な理由で子宮を失くす人がいるんだな。と思った出来事でした

    知らないことは、その想像力すら無くしてしまうのか・・・と思いました
    そして、どういう治療でどういう後遺症を抱えているのか。など正しい知識で知ることが大切なんだなと思いました
      
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  • 2012年05月13日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他