政府機関による調査「放射能で遺伝的障害出る」説を否定する

すもも

2011年04月03日 00:00

「放射能を浴びると遺伝的障害を受ける」という考えは“常識”のように語られるが、これはデータから否定されている。

 原爆投下を受けた広島、長崎で医療機関や政府機関が実施した調査によると、被曝者から生まれた子供の小児死亡率、染色体異常の発生率、身長・体重などの異常は「全く認められない」という結論が出ている(放射線影響研究所調査)ことを、どれだけの日本人が知っているだろうか。

 放射線によって遺伝子異常が生じることは、理科などでもハエやマウスの実験で紹介されるため、そう思っている人が多いが、人間の場合、遺伝子異常があると受精卵が着床しないなどの防御機能があり、遺伝的障害は起きないというのが科学的常識なのだ。それで子供が生まれにくくなるというデータもない(もともと大半の卵子は着床しないため)。

※週刊ポスト2011年4月8日号

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これが『常識』のように考えられるってところで、驚きました

これが唯一の「被爆国にっぽん」なんでしょうか?

確かに、被爆をされた方ががんなどになる確立が高くなるというのはあっても
生まれた子供の遺伝子異常ってのを日本人が信じているとは、聞いたこともなかった
これはアメリカが広島・長崎の後流したデマでしたが、現在では否定されています
(アメリカでは信じられている。というのを聞いた事はあります)

日本人がこんな事を今も信じているなんて・・・ちょっと悲しいですね

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