前立腺がんの予防食
日本の伝統的な食事の重要性
前立腺がんを予防できる食事は、ずばり日本食だ。
つい数十年前まで日本人の前立腺がんの発症率は、欧米人に対してわずか4%程度だった。しかし、食文化の西洋化が進んだ近年は著しい増加傾向となっている。
中高年の男性に発症しやすい前立腺がんの要因は、加齢に伴って女性ホルモンが減少し、ホルモンバランスが崩れることが原因とされている。
このホルモンバランスを調整するのが、日本の伝統食、中でも豆類に含まれるイソフラボンという成分。大豆は、ファイトケミカルの一種の“イソフラボン”は、大豆に多く含まれることから、毎食に大豆が原料の味噌汁を飲み、おかずに大豆製品である豆腐や納豆から自然と摂取されていたのだ。
しかし、現代の食生活では、大豆製品を通じてイソフラボンを得る機会が大幅に減ってしまった。毎食摂取する必要はないものの、納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品は積極的に摂ることで、前立腺がんの予防には極めて有効。その他にも高い抗酸化作用があるリコピンを豊富に含むトマトなども、前立腺がんの予防に有効だ。
日本食は、前立腺がんだけでなく、乳がんの予防に優れた効果のある食品、積極的に取りいれるべきだ。
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最近、納豆を食べています
関西人の私は子供の頃から納豆を食べたことがないのですが、45歳からは更年期に気をつけましょうと色々なところで聞くので女性ホルモンを増やさねば!と思って食べ始めました
といっても納豆1パックに対して、キムチ100gなので納豆の味も匂いも全くしませんが・・・
乳がんの人には女性ホルモンを抑えるようにしなくてはいけないけれど、私のように卵巣が1つしかない人は更年期がくるかもしれないのでホルモン補充療法をします
ただ、ホルモン補充療法を受けると乳がんの発症リスクが上がるということでした
まあ、そんなのはがん体験者の私にはあまり関係ないかなって思います
でも、今のところは排卵が起きているようなので(私の場合、右わき腹に卵巣を吊り上げてあるので排卵日には痛くなる)イソフラボンとアロマのイランイランでしばらく頑張ってみます
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