読んでいる本

すもも

2012年11月28日 00:00

今『江藤さんの決断』という本を読んでいます

その本の中で、26歳のがんを告知された女性の投書がありました

『死にたい人は、本当に生きたい人に命を譲れはしないのだから』という山際澪さんの言葉と
『すべての命の存在には意味があるはず』と書かれていました

最近、よく怒る私です

一生懸命にやってできないのなら、それは仕方がない
でも「とりあえずやりました」というのなら、それは違うと思う

どんなに不器用な人でも一所懸命にやってできないなら、それは相手に伝わる気がします

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「自ら処決して形骸を断ずる」文芸評論家・江藤淳氏が命を絶った。妻との別れ、病苦、老い―境遇をともにする人たちからの痛切な叫びの数々。130余通の投書を収録。

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