手術14日目

すもも

2011年02月07日 00:00

手術14日目の私です

この日主治医から「追加の放射線治療」について言われました(予定)

手術後の検査で、広がりは2センチほどだったけれど、浸潤が深いという事でした

確かに、その後見た腫瘍マーカーの数値が高いからお腹の中まで
がんがあるかも知れないという事ですもんね
といっても、それを聞いた時「なんで?」って思った

子宮を取ったら終わり。って考えていた自分の考えの甘さを思い知らされたような気がしました

また私は、選択をしなくてはいけないという事になりました
このまま、この病院で放射線治療を受けるか、もしくは転院をして放射線治療を受けるか・・・

今まで、人生の選択。って、いうのかな?
こんなに何度も何度も決めることがあったんだろうか?って思いました

主治医からは「退院までにどこにするか決めてきてくださいね」って、にこやかに?言われてしまった
先生~~さらっと言ったわねって思ったけど、それもうちの先生のいいところかなって思ってます

「浸潤が深いから」「思ったよりもよくないから」って言葉は落ち込みます
でも、なんていうのかな
この先生にめぐり合えたんやし、先生があまりに普通~~に「放射線ね」って言うから
こっちも「あらそう」くらいに思えました
深刻にいうのも大切かもしれないけど、受けれる治療があるんだって思えばいいやって思った

治療が受けれること。そして、受けいれてくれる病院があること。って
実はとても大切な事なんだと思いました

放射線治療で都内の病院に行きたいと言っても受け入れてくれる病院なんてほとんどないです
みんな手術がしたい。
症例数にならない放射線の患者や経過観察の患者なんていらないって言われました
また都内の放射線治療は待ち時間が長いので、他の病院の患者なんて必要ないそうです。。。

厳しい現実を思いしらされました


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