婦長さんとの世間話

すもも

2011年04月06日 00:00

今回、検査に行った時に婦長さんに会いました

会ってすぐに『太ったでしょ』って言われた
そうなんです・・・実は、入院時よりも、太っているんです・・・
「なんで太るのよ」と怒られた私。負けじと「だって、下痢するとお腹すくんやもん」と反撃。
そしたら「病院でちゃんと計算して、ご飯だしてたでしょそれを見習って食べなさい」と
こんこんと怒られた・・・

くっそう~~~。
わかるけど、下痢した後は、どうしてもお腹がすくねん

そんでもって「油物は控えなさい」とか「食べすぎると下痢するのよ」とか
おかん並にうるさい・・・

その上、手術の後遺症でたまに「尿失禁」してしまうって言ったら
失禁用パッドなるものをしろってうるさいし
「やっぱりやだ」っていうと「そんな事にこだわってどうするのよ」って
「いや、やっぱりいつもじゃないからいやや」「いつくるかわからないからしなさい」
などなど、戦う私。

でも、どうも婦長さんには弱い私。
結局、尿失禁用のナプキンみたいなのを買いました(でも、まだ使ってない)

婦長さんと話をした後で患者会の人と食事にいくので帰ろうとしたら
執刀医のN先生に会った。ほぼ、1年半ぶりくらい

『きゃ~~久しぶり』って言ったら「えええ、まだ仙台まで通ってるの」と驚かれるし・・・
「紹介状書いたよね??」って、ええそうですとも書いてもらいましたとも~~~

でも、転院させてもらえなかったんです・・・

都内の病院は「手術の患者以外はいらない」って言われました
また、私の場合は引越しなどの理由ではないから、余計にダメって言われたし
その上「治験なんだし」とか、色んな理由で断られたんだよね~~

なんかN先生に会えて、めちゃめちゃ嬉しい~~って思った

この先生がいなかったら、私は仙台まで来ていなかったし・・・
そして、がんばろうなんて考えなかったような気がする

去年、再発の危険性って言われた時も「もしも、病院で亡くなるならここでいいかな」って思った
その前にN先生にもう1回、お腹切ってもらってもいいし・・・とか考えてた

仙台に骨を埋めるか。って腹をきめて行った病院でした
結局、再発ではなかったけど、色んな意味で考えた1件でした

N先生にしても、婦長さんにしても、看護師さんにしても色んな事があったけど、よかったのかなって思う
でも、4月から婦長さんが「化学療法科」に異動になるそうです

うううん、ショックだ・・・せっかく、院内患者会を作ってくれたりしてくれたのに、残念です
でも、化学療法科に行ってもきっと何かをしてくれるはずだから、期待しておこうって思う

次の外来は6月です

みんな元気でいてくれるといいな

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