切りたいところは、あてたいところ

すもも

2015年11月03日 19:50

放射線科の先生と「放射線科の先生って変な人が多いよね」という話をした

私が治療中にみてくれていた先生も、どっちかというと「変人」でした

でも、先生いわく「婦人科もなかなか」ということ
何かに極めた人って、どこかでいびつなところがあるのかもしれない

ただ「医学部に入って、切る訳でなく人に放射線を当てて治そうなんて考えているんだから放射線科の医師のほうが、変かもね(笑)」ということでした

そうそう、変だよ絶対(笑)

ただ、言えるのは婦人科の先生に感じる妙な壁は、ない。

そして、婦人科で切りたいところは、放射線をあてたいところ。だ そうです

切れる=当てて治せるではあるけれど、臓器やもろもろが残っている分、
そこから、また再発する可能性はある。だから、手術と同等の治療結果はでても
それ以上にはならないというのが、放射線治療。ということでした


でも、それなら例えば高齢の人や、持病のある人などには
同等の成果であれば、放射線を受けるという選択肢もありということだと思います
あとは、手術の後遺症がかなり残る場合などは、放射線のほうがいいのかもしれない

このあたりのことが、いまいち知られてないと思った

ただ、患者としては「悪いものは取ってもらいたい」「残しておいてほしくはない」という気持ちが ある

そこも放射線治療が、追加治療という考えが強いのかなって思いました





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