色に聞けば自分がわかる

すもも

2011年09月07日 00:00



ちょっと色に目覚めてしまった私です

この本は色に関する心理的な意味などの記載もあるのですが
私が気に入ったのは、色が持っている意味だけではなく
それにあわせた精油(アロマ)が書かれている事です

カラーセラピーの中にはボトルセラピーなどあるけれど、
アロマを一緒に書いてあるのは面白いなって思いました

ただ、本の紹介に書かれているのが占いみたいって思って、それはちょっと・・・です

「なぜかいつも恋愛運が悪い……」 「職場や学校で周りに人たちとうまくやっていけない……」
こんな風に悩んでいませんか? あなたがガンバってうまくいかないのは、
「色」が関係しているのかも知れません。
本書は医師が発見した「色のヒミツ」について書かれています。
「色のヒミツ」を知るだけで、人間関係、恋愛、勉強法、天職選び、
健康の悩みとサヨナラできることうけあいです。
さあ、あなたの好きな色は何色ですか?
「あなたの好きな色」が新しい世界の扉を開いてくれることでしょう。


本の中に「歴史上の人物は何色?」というのがありました
戦国時代に活躍した武将は、赤の人が多かったのではないかと思っています
たとえば織田信長。彼はワンマンで、実績重視、役に立たないものは認めない、といった性格は赤の人の中でも、際立っているでしょう。
一方、幕末に活躍した今話題の坂本龍馬は、何色だと思いますか?私はオレンジだと思います。敵対する長州と薩摩の間を取り持った龍馬は、まさにオレンジの人らしく、人と人の輪をつなぐ役を演じたのです。
このように、歴史上の有名人や身近な人たちが何色か想像してみることで、より本書に書かれていることがわかってもらえるようになると思います。

戦国時代の武将で赤といえば、私が思い出すのは「武田の赤備え」や「井伊の赤備え」。
また、伊達政宗は黒というイメージがあります(黒漆五枚胴具足)
戦国武将=兜の色が格好よさの一番の表現方法だと思います

あとはお城の外壁の色なんかもあると思います
黒漆を使った大坂城や白をメインとした姫路城など政治的な意味もあるけど個性的です。
そうやって色で考えてみると、なかなか面白いです


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