カラーの読み解き

すもも

2012年09月18日 00:00



カラーセラピスト養成講座(初級)の中で、自分の色を発表する場がありました
(現在、わたしは中級講座を受けています)

そのことがきっかけで、初級講座の人の色を見ることになりました

わたしがカラーセラピスト養成講座を受けてみようと思った理由の1つに、この講座にはきちんとしたエビデンスがあるということでした

わたしにとって心理学=いいかげんなもの。といったイメージがありましたが
勉強をしていくうちに心理学って統計学なのかもしれないなって思ったところがあります

カラーセラピーという一見、曖昧なものに感じるものにもそれはあるんだと思います

今回、他の人のカラーを読み解いてみて、その方はわたしや一般的なイメージとして持っている緑色に対してあまりいい印象をもっていないと感じました(一般的に、緑色は癒しの色)

色には、一般的に感じるイメージの「分母色彩」とその人個人が感じるイメージの「分子色彩」があります

同じクラスでも、わたしが好きなトーンの「緑が苦手」という人がいます
彼女とわたしは色の好みがまるで違いますが、エニアグラムだと同じ「タイプ7」で
他のところでは、似ている部分が多いなと思います

今回、カラーの読み解きをするのにあたって、先生からは「文章の部分は読まないで色だけで見てください。」と言われました。最初は「えええ~~」と思ったけれど、始めてみると「何となくわかるかも」と思いました。

そして、まずは自分から。と自分のカラーをもう1度見直してみることにしました

画像は、わたし自身の色の傾向です

それを見ると、自分の色の傾向や選ぶ色のトーンがはっきりと出ていました
色は、赤みの橙・黄・緑・青。トーンは、ビビット・ディープ・ダークです

そして、一般的にはディープやダークに対しては閉じたイメージがあるそうですが
わたしは「落ち着く」「安心感」といったいい印象があります

絵は、人生をつくっているすべてのことをするすべての理由を貫いている一本の糸のようなものです    ~ジョージア・オキーフ~

わたしのは絵ではないけれど、色を見るとその人の人生が見えてくる気がしました

ただ、これも自分がきちんと悩んで出した色だからできることなのかな?と思います

自分のカラーを思い出す時に、真剣に取り組む人ほど体調が悪くなったりするそうです
いい事も悪いことも思い出してしまうからだと思います

そしてその時にとる行動もその人の個性なんじゃないかなって思います
嫌な事があっても、それも自分なんだしって思える人もいるし、引きずる人もいると思います

それも「人それぞれ」ですね

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