仙台に行ってきました・・・放射線科外来

すもも

2013年03月19日 00:00

婦人科の後で放射線科外来に行ってきました

体調は悪いわ、朝から何も食べてないわ(実際にはおにぎりを1個食べたけれど、下痢して出した)、婦人科で超待たされたわでヘロヘロだった私は、外来のソファーの上で寝ていました

もう、あかん・・・って感じでした

でも1時からといいながら、しっかり1時間は待たされる放射線科。。。
特に医師が少ない放射線科は、入院患者さんと外来を掛け持ちしていて大忙しです

そんな時に、私が入院中にお世話になっていた先生が外来で私を見かけてカルテをみて「OO先生を呼ぶ」というコメントで来てくれました

退院後初なので、4年ぶりです

ちょっと先生、顔が丸くなってない~~?って聞きながら、退院後の経過を話していました

私は不思議とこの先生がお気に入りです
きっと普通の患者さんなら、ちょっと・・・と感じるところもありそうだけれど、まあ婦人科の先生にはない話しやすさがあります(婦人科の先生って、なんかちょっと違うんよね)

そして、入院中に何度も言われた「肛門見せて」という言葉!

今でも、患者さんに言うと大笑いです
普通、理由を言ってから「肛門見せて」って言うでしょ~~と思うんだけれど、先生はいきなり言ったものだからびっくりした。そして、私が「嫌や」というと「放射線の影響で肛門が焼けると人工肛門になるかもしれないんだから」と言われて、もっとびっくりして見せたという流れがあります

そんな肛門まで見せた仲なんで、他に何も怖いものなんてなく色んな話をしていました

下痢の話もしました
その時に「前回はそんなの言ってなかったけど、退院後ずっと?」と聞かれて「そうだよ。でも、そんなの外来の先生がかわりまくってんのに、話したくないって」と愚痴ってました
先生も「自分たちも患者さんからは見えないところで忙しいんだよ~~」と話してくれました
まあ、それはどんなところでも忙しいとは思うんだけどね・・・

婦人科の先生やほとんど合ったことがない先生には言えないような「リンパ浮腫があるし、仕事帰りなんて足が痺れるし、外陰部は痛いし大変なんよ。それで今の職場は通えなくって、仕事やめなきゃいけなくなったんよ」なんて話もしていました

そして、婦人科でも話したけれど薬が合わないことや痺れが取れないことなんかも話しました
そしたら、合うかどうかわからないけれどと「リリカ」っていう薬を出してくれました
他にも下痢どめと痛みどめと出してもらいました

確かに限られた時間だし、沢山話をすると他の患者さんの迷惑になる。なんてのも東京の病院では言われた私だけれど・・・でも、きちんとした会話だけじゃなくって色んな話をすることが大切なんじゃないのかな?なんて思っています

先生にブログを書いている話をして「病院の嫌なところもみんな書いてるよ」っていうと「いいよ、そんなの気にしないで書いて」と言われました
病院に勤めている身としては、病院の悪口ともなりかねない話かもしれないんだけれど「いいよ」って言ってしまうところも面白いなって思った

別に患者が好きな事を発言してもいいんじゃない。っていうところが私がこの先生がいいなって思うところです

関連記事