入院当日

すもも

2010年09月17日 00:00

2009年7月1日朝、ものすごい早起きして始発の東北新幹線に乗り込んで、いざ仙台へ

9時に入院センターへと書かれているもんだから、これは困った・・・早すぎる
極度の寝不足・・・しんどい・・・って思ってた。
前日までに荷物を郵便で送って、院内郵便局での受け取りにしたりしてた
『もう、めんどくさいわ・・・』と思いながら荷物を送っていた

友達から励ましのメールが届いたりして、新幹線の中で読みながら
大阪から来る弟とメールでやり取りしながら、病院のロビーで待ち合わせて
いざ、入院センターへ

入院センターでは、限度額認定証を渡したり、生命保険の紙をお願いして受け取りがいつにするかなど
いろいろと手続きして、いざ入院棟へ・・・

ドキドキやわ~~

これって、初体験

なんか、自ら『今日から、入院します』って経験ってないよなって思いながら婦人科へ
私の病室は「753」ひちごさん部屋でした。差額ベット1500円やのに、ごっつい綺麗

私の事前調べ情報で、ここの病院の差額ベットはとっても安い。でも、とても綺麗って事。
そんでもって、キャビネットがあって個室感があっていいとか聞いてた
その上、DVDもテレビも見放題これは、早くよくなってDVD見なくっちゃと考える私


でも、これが後ほど全く見れない状態が起きるとは、この時考えてもいない私でした

:テーブルの上が汚いかも。。。

受付のお姉さんに挨拶されて病院内を案内してもらって、先生から個室で手術の説明を受ける。

うちの病院では患者さんには担当看護師さんという人が付いてくれます
私の担当は、Oさんという超べっぴんさんでした

それから、とっても元気なのに、さっそくパジャマ&ネグリジェを渡される
こんなピンク着るんか!とか思いながらそそくさと受け取った私。
で、カーテン閉められて衣替え。

なんか病院でこんなん着せられたら、まるで病人やん・・・って思いながら、なんだかとっても病人気分。
と、見た目も気持ちも元気な状態なもんで、なんとなく違和感一杯の私です。


とりあえず、同室の人にいじめられないように(?)と、挨拶をする私。
一人は優しそうな人だけど、一人はちょっと怖そう?
そして、私の前の人は若い人だった。
おばちゃんにお菓子を渡したら「こんな気をまわさなくてもいいから」と言われてドキドキ。

関西人の私はこんな時でも、なんとかしなくては!と必死

テーブルのところに私が夢に見てたクリニカルパス~~~ううう~~~ん、本物見たかった

画像は、私の子宮頚がんの手術方法を見てください
http://miyabimari.tamaliver.jp/e134868.html

先生に「先に見せてください」って言ったら「それは駄目」と言われてた・・・

でも、すぐに枕元から「○○さん、診察室に来てください」と呼ばれる
おおお~~~、ベットの上がしゃべるんやって、びっくり

しかし・・・・ここから悪夢の検査ラッシュが始まります・・・・

これから、自分で作った闘病日記も公開していきます
こんなものも、カレンダーも全部自分で作って持って行きました。

膀胱検査、本当に痛かった気がする
(もう、それ以上に痛いものがいっぱいあってすっかり忘れてました)
色んな検査をして、初めて手術になる
直腸検査は、転移がないかの確認。これもしんどい!
しかも、浣腸もされるし~~~ほんに、大変やった。(と思う。)

人は、その時、どんなにつらいと思ってても忘れてるんだって思った。


※こういう検査も、手術方法によっても個人によっても違います
全ての人が同じ検査をされる訳ではありません。みんな違うと思ってください。「私は私」です








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