手術日の私

すもも

2011年07月05日 00:00

手術日って、自分なりにも色々な見方で書いているなって思いました

正確さというよりは、どちらかといえばやはり「感情論」で書いている気がした
それは、こういう状況におかれた人間が思う当然な感情なのかもしれないですね
ただ、自分でもこれはどうだろう?と思うところもある

ある患者さんが言われていましたが、実は患者にとって一番幸せな時は手術をした後すぐ。

なぜかわかりますか?

もちろん、これから大変な事がいっぱい待ち受けてますが、みんな手術を受けた時は
「これで癌がなくなって元気になれる」って思うから。だそうです
確かにそうかも知れないなって思った

退院する少し前に医師から「追加治療で放射線治療を受けてくださいね」って言われて
「へえっ?」って思った
手術で終わるんじゃないの?まだ、放射線治療するの??なんて思った

その為に、右の卵巣は吊り上げてもらったけど、でも、終わりじゃないの??って
そういう事って、もしかして再発するかもって事?なんて色んな事を考えた
やっぱり難しい病気だなって思いました

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2年目がやってきて、お隣のベットのおばあちゃんに電話しました
一緒に戦ってきたから、一緒にお祝いしたくて・・・
2人で「お互い、がんばろうね」って電話を切りました

一緒にがんばっている人がいるのって、やっぱりいいですよね

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