あなたの「子宮疲れてない?」~子宮のソボクなギモン~
今月号のMOREで子宮の特集が組まれていました
最近は「子宮頸がんワクチン」などもあってか、テレビや雑誌でも
以前より色々な場所で「子宮」についての情報が得られます
こちらの特集では、20代~30代くらいの若い人をターゲットにしています
ちょっと保険体育の授業の延長版って感じです
Q:そもそも子宮の役割って?
妊娠から出産までの約10ヶ月間、胎児を育てる部屋となるのが子宮。
Q:子宮が老化するとどうなるの?
女性ホルモンの分泌量が低下して子宮が老化すると、4.5~5cmほどに萎縮する。
月経が半年~1年以上止まっている人は子宮が萎縮し妊娠しづらくなることも。
Q:一生の月経の数は?
人によって個人差はあるものの、現代女性は約450~500回が平均的。
子供を産む人数にもよりますが、昭和初期の女性の場合は今の約10分の1程度だったそうです。
Q:どのくらいの大きさ?
普段は鶏の卵ほどの大きさで、縦の長さが7~8cm、幅が4~5cm、重さが約70g程度。
これが出産時には、長さ30~40cm、重さは赤ちゃんの体重約3kgと羊水や胎盤、子宮の重さ
1.5~2kgを加え、約5kgに。
Q:ストレスに弱いの?
ホルモン分泌の命令を出す脳の視床下部は、ストレスを受けるとまず生殖に関わる機能から
ストップさせるため、女性ホルモン(エストロゲンとプロゲストロン)がいちばん影響を受けやすく
月経や排卵が止まることが。長期間の乱れは子宮体がんなどの危険因子にも。
などなど・・・
抜粋して書いているので、詳しくは雑誌を見てくださいね
関連記事