自分と向き合う心理学-意志心理学入門
自分と向き合う心理学-意志心理学入門
私たちは、日常で感じるフラストレーションを「嫌なもの」として目をそむけがちだ。しかし、それ自体が悪いわけではない。フラストレーションを「欲求不満」ではなく「自分の見通しが外れた意外感」と捉え直せば、そこに現実が思いがけない「新鮮な切り口」を見せていることに気づく。すなわち、フラストレーションは今の自分のあり方の向こう側への道があることを指し示しているのだ。再評価の気運のあるアメリカ心理学の巨人W・ジェームズによる「意志心理学」に基づく、希望の書。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は私の事をします、あなたはあなたの事をします。
私が生きているのは、あなたの期待に沿うためではない。
あなたも私の期待に沿うために、生きているのではない。
あなたはあなた、私は私です。でも、もし私たちの心が、たまたま触れ合うことがあれば、
素晴らしいですね。もし触れ合うことがなくても、仕方がないですね。
最近、よく思う「自分で決めれないことには悩まない」
例えば、親だったり兄弟だったり家庭環境だったりもそうだし、恋愛もそうだと思います
そして、仕事も・・・
病気になって感じたのは、自分のことすら決めれないもどかしさでした
でも、自分で決めれないことには悩まないでいいやん。と思った時から楽になりました
私の悩みの半分は「悩まないでいいこと」でした
関連記事