アドラー心理学への招待

すもも

2012年05月31日 00:00



アドラー心理学への招待

現代の多くの心理療法の源泉と言われるアドラー心理学の基本理論と、子どものしつけをめぐる理論の応用について、バランスよく論じたアドラー心理学の入門書。

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子どもは、あらさがしをされながら生きていると、人を責めることを覚える。
子どもは、敵意にさらされて生きていると、闘いことを覚える。
子どもは、あざけられながら生きていると、恥ずかしがりを覚える。
子どもは、恐れにさらされて生きていると、心配性になることを覚える。
子どもは、辱められながら生きていると、罪悪感を覚える。
子どもは、寛容に扱われて生きていると、辛抱強さを覚える。
子どもは、勇気づけられながら生きていると、自信を持つことを覚える。
子どもは、受け入れられながら生きていると、愛することを覚える。
子どもは、認められて生きていると、目標をもつことはいいことだと覚える。
子どもは、誠実に扱われて生きていると、真実とは何かを覚える。
子どもは、公正に扱われて生きていると、正義を覚える。
子どもは、安心して生きていると、自分自身やまわりの人への信頼を覚える。
子どもは、やさしくされて生きていると、世界が生き、愛し、愛されるための、すてきな場所だということを覚える。

アドラー心理学という名前は色々なところで聞きますが、実際にはどういうものなの?と思って読んでみました
ほとんどが子育て。という感じでしたが他にも実践できそうな内容でした

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