母と子のエニアグラム―悩めるお母さんのための実例集50
母親だって、苦しんでる!親子関係の様々な問題を、「9つの性格タイプ」から考える―参考になる身近な例がいっぱい!親子関係の悩みに答える最適なテキスト。
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あなたの行動の動機になっているものを下記の中から、ひとつだけ選んで下さい。
1:私はいつでも公正で正しくありたい。
2:私は人に必要とされたい。
3:私は成功して褒められたい。
4:私はユニークで他人とは違う特別な存在でありたい。
5:私は物事を冷静に観察し、本質を知りたい。
6:私は義務と責任を果たし、協調性を保ちたい。
7:私は物事の明るい面をみて人生を楽しみたい。
8:私は主導権をとり、常に強くありたい。
9:私は対立を避けて平穏でありたい。
選んだ番号が自分のタイプです
詳しく知りたい人はこちらで・・・
エニアグラム:
http://shining.main.jp/eniatest.html
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人間関係交流士の秋講座が始まりました
前回の春講座の時に知ったエニアグラムが面白いと思って少しずつですが本を読んでいます
先日、始めて読んだ竜頭万里子先生の本が面白かったので、今回は子育てなので自分とは関係ないかなと思ったけれど読んでみました。この本の面白いところは、児童教育という分野の先生が書いたものではなくエニアグラムの専門家の先生なのでエニアグラム的に考えると。という視点で書かれています。そして「親子関係の悩みに答える 最適なテキスト」-悩めるお母さんのための実例集50-って書いてあるのに実際のところ解決とまでは到っていなかったりします。読みながら「これでいいのかな?」って思ったものも多数ありました。
でも、人間関係の問題なんてそんなものなのかな?って思います
たまに心理学が万能ツールでもあるかのように考えている人に出会う事がありますが
勉強したからといって、自分の思い通りに人間関係が上手くいくのであれば
それって「洗脳みたい」って思います
自分と他人は違うものっていうのがわかればいいんじゃないのかなって思いました
それは親子関係でも同じだと思いました。むしろ「親子だからわからない」と思うことも多いのではないかなって思いました。
本の中で1つ、ものすごく納得した事があります
タイプ7の子どもは好き嫌いが多く、母親に無理強いされると親に対する不信感から
拒食症を引きこす場合がある。と書いてあって「まさに!」と思った
私はその通りの子どもでした
そして、病気で食べれないと言っても、無理にでも食べさせられていたので、今でも食べることに執着しているような放棄しているような気がします・・・(食べたくなくても、食べなくてはならないという気持ちがあります)
小さい子どもは食べ物に対する警戒心から(苦い・辛いなど)好き嫌いが生まれますが、無理に食べさせなくてもある程度の年齢になると食べれるようになる(経験により体に悪いものではないとわかる)そうです。でも、それを親が「好き嫌いを認めると我がままな大人になる」と無理に食べされるとかえって逆効果になるそうです。
うちは、それ以外にも母の料理下手がありました
大人になってから弟に「外で中華食べた時に、何て美味しいんだろうって思った」と言うと、弟も「僕も学食で食べた酢豚が美味しいって言ったら、友達に「えええ~~どこが!」って言われたけど、お母さんのより全然美味しかった」といって、2人で「ほんまにお母さんの中華だけは、絶対まずいよな」って話してました・・・でも、そんな母は酢豚には「パイナップル」とかポテトサラダには「りんご」とか変なこだわりの強い人で偏食の多かった私には「地獄」でした・・・
それもあって子どもの頃の私は、食べたものを吐く癖がついていました
あまり解決に到っていないエニアグラムですが「相手を知る」というのには、有効な気がします
本の中でも「息子や娘のことがわかった」「親の気持ちがわかった」と感想を書いている人が沢山いました
それだけでも、とっても意味があると思います
私の母は何だろう?って思います
あまりにも身近にいるせいか、母がどのタイプなのかわからないなって思った
まだまだ冷静に母が見れない私でした
お父さんは、私と同じ楽しい事を求めるタイプ7なのかな?って思う
もしくは創造の人のタイプ4?かな