ブログを書くということ

すもも

2014年07月22日 00:00

ブログを書いていると色んな事を言ってくる人がいます

以前、ある政治家を養護するようなことを書いたら、速攻で卑怯なコメントがきました

あ~あ、こんな人もいるんだなって思った

先日、いつも読んでいるブログ友さんが書くのをやめてしまいました

私はその方のブログに励まされていたので、とても残念だなって思った

確かに色んな事をいう人がいる

その人のことを書いた訳でもないのに「きついことを書かれて読めなくなった」と言われたこともある
でも、正直なところその人は「がん患者」でもなく「がん体験者」でもなく「がん家族」でもなかった
そういう人に何を言われても、いいやって思った

ただ、がん患者にも色んな人がいる

ここまでするか・・・って思うくらい嫌な事をする人がいたりもするし
でも、それは体験者だからそうでないからでもなく、その人自身の問題の大きさに由来しているようにも感じた

それが「がん」という自分でどうにもできない病気になったことの怒りを誰かに向けているようにも思った

そんな時、私は「それでも誰か読んでくれる人がいる限り書いていこう」と思うことにした

患者が体験記を書くことは、ただ書いているだけでなく次に続く人のためになるように思っています

それは、本当は誰のためではなく自分自身のためでもあるように感じています


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