ネットで『阪神・淡路大震災の経験者に聞く 言われて元気が出たことば』が
紹介されていました
紹介されている言葉の1つ1つが心に響くものでした
避難所にいた時に、石巻の3姉妹がいて避難所の中でもトランプしたりして
いつも明るく笑っていました
トイレで会った時に「どこ?」「家は?」って聞いたら
「家は、石巻で津波の被害のあったところだから、もうないと思います」
「地震が起きてすぐに、お母さんと電話が繋がって、今から車置いて歩いて家に帰るって言ってから
全然、電話も通じないんです」って言ってた
避難所の中では明るいから、ついついただ家に帰れないだけの子たちだと思っていたし
そういう風に言う人もいました
「元気な子たちよね」って・・・
本当はすごく不安だったんだろうな・・・って思いました
私が避難所を後にする時に、お菓子を「食べ」って渡してあげたら、目に涙をいっぱいためながら
「ありがとうございます」って言ってくれました
私はただの帰宅難民なだけなのに・・・って思った
どうしても、彼女たちが無事に家に帰ったかどうかを知りたくて電話番号を書いた紙を渡しました
そしたら、家について携帯を充電したら電話をくれました
「無事に家につきました」「みんな無事でした」って・・・
泣きながら「よかったね、よかったね」って
そういえば、阪神の時に被災した友達もみんな明るかったなって思い出した
みんな明るくて笑っていた
どんなにつらい現実であっても、人って笑えるんや・・・って思った
みんなそれぞれに「心に残る言葉」や「出会い」があると思います
その言葉を忘れないで・・・
阪神・淡路大震災の経験者に聞く 言われて元気が出たことば
http://news.goo.ne.jp/article/cobs/life/cobsyoko201104post-966.html
http://plixi.com/p/90835752#
こちらは、ネットで見つけたポスターです。あまりに格好いいので。