偶然と必然

すもも

2011年09月21日 00:00

不思議なくらいに子供の頃から『勘』の強い子だった私は、小学校の時から高校生になるまで
クラス替えの時に沢山の先生の中から自分の担任の先生がわかる子でした
それは「この先生」って思ったら、当たっていました
あとは、生まれてくる赤ちゃんがどっちかわかったり、亡くなったおばあちゃんがお知らせにきてくれたり
自分に関わる人はわかっていたりしていました

それってみんなにある「普通の事」だと思っていたのに、ある時友達に「気持ち悪い」と言われて
「そっかぁ、そういうのって気持ち悪いんや・・・」って気がついた
でも、不思議と20歳を過ぎたあたりから段々とそういうのもなくなってきたんだけど
ただ、今でも自分で念じると叶うことがあります

先日、ずっと願っていた人に出会う事ができました
そういう人の事は、知り合いに教えてもらって「こういう人に出会うといいよ」って言われたのが
何年もかかって会えました

その人に出会ったのは、ある講座を受けるのを決めたことでした
その講座を受ける理由が、ある人を「守ってあげたい」って思ったのがきっかけで
なぜか無性にその人を自分が「守ってあげなきゃ」って思いました
そして彼女が講座を受けた理由も私と同じものでした
もちろん自分が受けたい講座だったのもあるんだけど、何か運命のような気がしました

「偶然」と「必然」ってあるのかな?って思いました

私が病院を選んだ時にも、そんな気がしました
どうしても仙台でなくてはいけない気がして、仙台を選びました
結果的にそれがよかったと思いました

どこかで人は自分にとって最良のものを選ぶちからを持っている気がします
ただ、色んなものを考えすぎてついつい別の道を選んでしまうかも知れないけれど
もしも悩んでしまったら、自分の『勘』を信じてみるのもいいかなって思います

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