「理想的なギャップ」と聞いて、どう思いますか
会社の平成生まれの男子がとても面白いなって思っています
髭づらで、見た目は20代後半。休日はパチンコ屋に並び、趣味は「車いじり」というなんとも「おっさんくさい」生活を送っているのですが、先日、なぜか「栗ご飯を自宅で作るか?」という話をしました
そしたら「あっ、栗ご飯作りますよ」と言われ「栗は自分で栗剥き器を使って剥きます」といい「俺、実は渋皮煮上手なんすよ」と
ほお~~~と思わず「なんていい子やねん」と言ってしまった
いいギャップだな~~って思った
反面、一見優しそうに見える人や誠実そうに見える人が嫌な言動をしたり、思いがけずに冷たくあしらわれたりすると、今まで「優しそう」とか「誠実そう」といったプラスの評価があったとしてもマイナスに感じたものが大きくなる気がします
女性もそういう部分があると思います
一見、女性っぽい雰囲気の人が「実は、男っぽくてサバサバしていて話しやすかった」りするとポイントが高い気がします
でも、これが一見、サバサバした女性に見せていたのが「実は、乙女チック」だったりすると、ちょっと・・・と引かれるそうです(男性目線で)
確かに~~と思う事がある
以前出会った50代の人で、まるで子育てのプロかと思うくらいに「おばさんくさい雰囲気」の人が、言動がまるで乙女のようでなんかちょっと変な気がしました
「私、男の人が怖くて」とか「男性と話せない」とか言っているんだけど・・・
まあ、かといってそれも自分が話し始めると歯止めのきかない人だったものだから「はあ?」って思っていました
他にも、職場なのに体型に合っていないミニスカートをはいてきたり、可愛い小物など、色々な部分で「乙女ちっく」さをアピールする人などもいたりして・・・男性にはかなりの不評さでした
最後は年齢詐称まで発覚して・・・かなりの「ドン引き」でしたが、その時に「あんなに年齢にも体型にも性格にも合っていない人って困るよね」と言われてました
「いい意味でのギャップ」は、人を魅力的に見せてくれる気がします
女性からみて、魅力的だった人は、とっても色が白くてフワフワした髪の毛の人で、女性が見ても「可愛い~~」と言ってしまうような人が、実は「男前な女性」でした
話していてもサッパリとした人で、別れた後は「すっきりした」という好印象が残る人でした
こういう印象が残る人は、友人としても長続きする気がします
その上、手先が器用だったり料理ができたり、編み物などができたりすると「おお~」と思います
反対に「一見、女性的」なのに料理が出来なかったり、手先が不器用だったりすると男性には「実は不器用で可愛い」と、受けるかもしれないけれど同性からは、いまいちな印象になったりします
「同じ女性なのに、これくらい出来ないのかしら?」と思うからかな
「理想的なギャップ」の感じ方は人それぞれだと思いますが、私は「いい人に見えて、嫌な事を言う人」や「明るく見えて、実は暗くて重たい人」は、やだなって思いました
いい意味でギャップを持てるって、ちょっと「大人なイメージ」があります
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ぬり絵は「もう1人の自分」です
自分の中にもう一人の自分がいるとしたら・・・
私のタイトルは「2年目の自分」と「感謝」と「癒し」です
「2年目の自分」は現実の自分。体調の悪さや下痢・冷えなどといった身体の不調。
でも、色々な人と出会う事で感じた「感謝」や「癒し」の気分です。