あべこべさん

すもも

2013年12月04日 00:00

会社の女性で、とっても「あべこべさん」がいます

彼女は「女性も男性も同じように働くもの」と新しく入った人にも、自分の考えを強要しています

そこは、まあ「そういう考えもあるのか」って感じでしたが、彼女の面白いところは「私は、服装には気をつかわない。洋服は、何でもいい」と言ったりしている割には、職場では考えられないような、かなりギリギリのミニスカートをはいてきたり、腕のところがシールスールーになっているような女性的な服装を好みます

「女性的であること」を否定しているのに、服装は恐ろしく女性的な彼女。
職場のほとんどが男性という中で、彼女のミニスカートは「私を見て」という、性的なアピールのとても強い服装です。スカートをはいているのは、彼女とうちのお局さまだけなので、彼女はうちのお局さまと張り合っているので(どうも、張り合っているのは彼女だけのように思える)それなら、パンツスーツでもいいんだろうけれど・・・

ただ、色はシックな色が好みらしく青系と黒が多い

そもそも、今の職場では今回、新しく人が来るまではスカートを履いているのが彼女とお局さまだけでした。私も含めて、ほかの人は全員、ズボンをはいています。

施工部で綺麗な格好をしても仕方ないし~~、そもそもスカートはいても誰にもアピールできないし~~みたいな職場です

その中で彼女の格好は「これ以上なく、性的アピールの強い服装」でした

あべこべさんの彼女は、ほかにも「私は誰にも期待をしないことにした」とか「誰にも頼まないで自分だけでやってきた」とか言っているのですが(彼女はバツイチで子どもが2人います)、明らかに新しく来た人に対して「期待をしている」し「助けてほしい」と態度で示しているのがわかります。そして「生理痛だから機嫌が悪いの」と言ったりしているし・・・女、丸出しだわって感じです。

あ~~あ、素直に「助けて」と言えば可愛いのに。
そして、お願いしたら「ありがとう、助かったわ」という言葉が言えればいい人になるのにな~と思いながら見ています。

あべこべさんの彼女の言葉は「本当の気持ちの裏返し」ではあっても、聞いてる人には当たり前ですが伝わりません。だから、沢山の誤解を生んでいるし、相手を悲しい気持ちにしています。

でも、新しく来た彼女が他の部の人にいじめられていたら庇ってあげていました

「いいところあるやん」って思いました

本当の彼女は、きっと優しいのかもしれないな~~なんて思ってます

関連記事