わたしの心と色の歴史
9月にカラーセラピーで『怒り』を表現する「ぬり絵」を塗りました
『怒り』や『悲しみ』『辛さ』といったマイナスな感情を表現した後は
自分自身で選んだ『癒し』の「ぬり絵」を塗って、プラスの感情にします
「ぬり絵」は、自分自身で選んで塗りますが
人は、どんな時でもマイナスな出来事があると無意識にプラスに向かう力があるような気がします
先日の『わたしの心と色の歴史』を作成している時の事です
これを書くのに、ほぼ1ヶ月かかったのですが
終わると、何だかかなり凹んでいる自分がいました
その後、自分のマイナスにいった感情をどうやってプラスに持って行くかを考えていました
その時に、ふと思い出したのが『旅行日記』です
いつも旅行に行くと、自分なりの『旅行日記』を作っていました
友達に「OOに行ってきたよ」といって写真を見せても
なんとなく全体像がわからないような気がして、人に見せるのが4割。
あとの6割は自分自身が楽しむために作っていました
元々は、ベトナム旅行に行った時に作ったのがきっかけで、思ったよりも友達受けもよく
その後、韓国旅行と台湾旅行も作りました
修学旅行で押したスタンプみたいなものでも、ちゃんとしたノートだと
お洒落に見えるし、それにイラストを描いたり、レシートを貼ってみたり・・・
街角で見かけた「変なもの」をこちょこちょと書いていると、結構楽しかった
ふと、それを思い出したら自分の歴史とも言える思い出のパンダ写真を貼ってみたり
京都の千本鳥居の写真や、お祭りの写真などをネットで探していると
段々と自分がそれを楽しんでやっているのに気がつきました
そういえば私って、闘病日記もこんなだったな~~なんて思ったり・・・
『どんな事であっても自分にとってマイナスな出来事なんてない』と思って
手術後のICUの写真だって「ああ、この時弟とこんな会話したわ~」とか
お腹のホッチキスの写真だって「この時、マニアックな先生だったのよね」とか色々。
そして、元気になっていくと忘れている出来事を思い出すことで
本当の意味で自分は元気になっているんだと知る事もできる気がしました
人は色々な方法で自分が元気になる方法を知っている気がします
迷った時は、自分の心の声を聞いてみるのも大切なのかな。と思いました
2011年11月24日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
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