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妊婦に抗がん剤、子どもに影響なし 乳がん患者を調査

妊婦に抗がん剤、子どもに影響なし 乳がん患者を調査

朝日新聞デジタル 7月8日(火)8時1分配信

胎児への悪影響を心配して日本では実施することが少ない妊娠中の乳がん患者への抗がん剤治療で、妊娠5カ月以降なら治療をしても赤ちゃんの健康には影響がなかったとする報告を聖路加国際病院(東京)がまとめた。14年間で34人が誕生し、これまで障害や異常などは確認されていないという。11日に大阪市で開かれる日本乳癌(にゅうがん)学会学術総会で発表される。

20~40代で乳がんになる女性は年間約2万人と、乳がん全体の27%を占める。妊娠中にがんが見つかる人も増えており、治療優先で中絶が選択されたり、妊娠中は治療せずにがんが進んだりすることも少なくないとみられる。

 海外では一部の抗がん剤なら胎児に影響がないという報告も多く、積極的に治療をしている。日本乳癌学会の指針も、胎児が薬の影響を受けやすい妊娠4カ月以前は行うべきではないとしているが、5カ月以降は「必要と判断される場合には検討してもよい」とある。だが、がん専門病院には産科がないこともあり、聖路加国際病院に全国から妊娠中の患者が訪れるという。

朝日新聞社

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これを見つけて、よかった~と思った

子宮頸がんの患者さんの中には妊娠と同時にがんが見つかるということもあります

もしも、乳がんの方に大丈夫なら子宮頸がんの人にも使えるようになるかも?って思いました

今は色々な抗がん剤が認可されて体に負担の少ないものも多くなったと聞きます

がん専門病院でなくても大学病院のように産科もあるところで治療してくれればいいのになって思います

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    2014年07月10日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0)ニュース・・・がん

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