たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

医療用語なんだけど。

会社の帰りに同僚と図面の話をしていた私が
「そういえば、プラントでドレーンって配管ででてくるやん。
あれと同じもんを、手術の後にお腹に穴をあけられて、じかにつけられてるんよね。
それもドレーンっていうねんで。
ドレーンって配管だとドレーン配管って溜まった水を流すけど、
手術のあとの腹水たまったのもドレーンっていって出すんよね」と話をしたら
「えええーーー、怖い。大丈夫なの?」と聞かれ「うん。大丈夫大丈夫」って言いながら
ふと、そういや私も最初はいろんな意味で大丈夫かな?とかって思っていたけれど
一回自分が体験して、他の人のをみると、案外冷静だったりするんよね~~って思った

ただ、ドレーン配管と医療用語?で使っているドレーンが同じって面白いなって思った
とはいえ、人の体につけるものと機械につける配管が同じ名称というのは少し不思議。

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ドレーン留置(ドレナージ)の目的

ドレナージとは、体内に貯留した消化液、膿、血液や浸出液などを体外に排出することです。排出されたものを通して、創傷部の状態を観察、確認し、治癒を促し、感染を早期に発見する目的で行います。目的や部位により、ドレーンの種類やドレナージの方法は異なります。

1)予防的に行うドレナージ
手術創の縫合部が開いて感染の危険性のある場合や、身体の内部に空洞があり、浸出液の貯留が予想される場合に行います。
2)診断的に行うドレナージ
術後出血、消化液(胆汁(たんじゅう)や膵(すい)液など)の漏れなどを早期発見するためや、貯留物を知るために行います。

3)治療として行うドレナージ
血液、消化液(胆汁や膵液など)、尿、膿、浸出液などを排除するために洗浄したり、薬液を注入するために行います。  
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  • 2018年09月15日 Posted by すもも at 21:04Comments(0)がん