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婦人科がん・病院の実績

少し古いデータですが、病院名と実績がわかります

婦人科がんの治療と病院選び
婦人科がん(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん)は治療件数のほか、治療後の配慮があるか、出産を希望する場合は子宮、卵巣気のを残す治療が可能かどうかが病院を選ぶポイントである。

子宮頸がんとは
子宮頸がんは子宮の入り口(子宮頸部)にできるがん。定期的ながん検診で早期発見が可能。0期(初期)にがんが見つかると、がんとその周囲だけを切り取る簡単な治療で子宮も残せ、ほぼ100%完治する。 Ⅰ期以降は高度な治療が必要なので、表には0期の件数とⅠ~Ⅳ期の件数が別に示してある。

子宮頸がん治療の後遺症
子宮頸がんの手術後の後遺症として、足がむくむ「リンパ浮腫」、排尿や排便をつかさどる神経が傷ついておこる「排尿・排便障害」、腸閉塞や腸出血、卵巣機能がなくなって更年期障害と似た症状の「卵巣欠落症」が起きることがある。最近は、後遺症を減らすため、手術後のリンパ浮腫治療プログラムを提供したり、排尿にかかわる神経や卵巣を温存したりする病院も増えてきた。後遺症対策も大切な部分である。

子宮体がんとは
子宮体がんは子宮の内側から発生するがん。月経時以外の出血で見つかることが多い。 Ⅰ期の5年生存率は90%。初期で妊娠を希望する場合、手術をせずホルモンを服薬して内膜の増殖を抑える治療もある。温存治療には乳房内のがん再発防止のため、放射線治療が欠かせない。

子宮体がんの治療
子宮体がんの治療は手術が中心でがんの広がりや悪性度によって放射線治療や抗がん剤を組み合わせる。治療後に子宮頸がんと同じような後遺症が出る場合もある。

卵巣がんとは
卵巣がんもⅠ期の5年生存率は90%と高いが、初期にはほとんど症状がなく、転移してから発見されることが多い。治療方法は抗がん剤が効きやすく、手術と抗がん剤治療が中心となる。

婦人科がん・病院の実績:http://tomfactory.net/

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    2012年12月26日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0)がん

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