手術の準備
手術をする前に、とても沢山の準備をします
自分の科だけではなく、手術に必要な科での診察や検査もあります
例えば、婦人科の私では泌尿器科での検査もあります
手術前と手術後に検査・診察をしてもらいます
泌尿器科はちょっとつらいです・・・
カーテンだけで、何にもないようなところに入れられて様式トイレが置いてあって、そこで排尿します
それで残尿を調べて、膀胱機能が正常であるかを検査しておきます
もし、この地点で問題(残尿)があると困るからです
手術後の排尿と、手術前の状態をグラフにして、どうなっているかを調べます
子宮頚がんは排尿障害という後遺症があります
これを調べるために必要な検査となります
今は、手術での出血に備えて自分の血液を抜いて保存しておきます
みんな手術の前までは元気なので開腹手術をする人は大体抜きます
ただ、出血量の少ないがん(乳がんなど)では、自己血は抜きませんので安心を
私は、子宮頸がんの中では、上のランクの手術、広汎全摘手術+リンパ節郭清の恐れあり。
なので1回400mmリットルを2回と言われました
広汎全摘手術でもリンパ節郭清がないと400mmリットルでいいといわれました
でも、リンパ節を郭清すると出血量が増えるので2本(800)必要と言われました
私は医師から『保険のために、あと1本抜いておかない?』と言われたけど
『絶対に、大丈夫です。郭清はしません』と言い切ってやらなかったです
自己血は献血と同じで、一番太い針を使って抜きます
これは、血液の細胞が壊れてしまわないようにという事でした
もし2本抜いて、余ったらどうするんですか?多めに入れてくれるんですか?って聞いたら
『それはないね。その時は捨てます』と言われて、何かの役に立つならともかく捨ててしまうものを
抜きたくない。と抜かない選択をしました
貧血のある人には、フェロミアという薬が渡されます。安心してください。
あと、必要な検査としては
・血液検査(一般検査・生化学1・血液検査・免疫血清検査)など75項目
・生理検査(安静時心電図・呼吸機能検査)
・一般撮影(胸部)
それから、手術に必要な資料に目を通して署名・ハンコを押します
この『ハンコを押す』というのが、ものすごい数です
1枚2枚の問題ではなくって、恐ろしく押します
押して押して押しまくり


その上、アンケートもあったりして、署名を書いて、ハンコ押してだけでヘロヘロでした
・入院申込書
・自己血輸血同意書
・輸血療法に関する同意書
・手術・生検に関する承認書
・子宮頚癌に対するセンチネルリンパ節生検による縮小手術の同意書
・院内製剤使用同意書(パテントプルー)
・予測できない偶発症の可能性とそれに対する対応策
・校費負担による診療に関する同意説明書
・全身麻酔・硬膜外麻酔の同意書
これが、手術前に署名・ハンコを押した書類です
・問診票
・入院時ご確認書
・あなたの健康と生活についてのアンケート
そして、これがアンケートです。結構な量がありました
手術の準備。といわれると、荷物を用意したり下着を買ったり、タオルを用意して・・・
なんて思うかもしれないですが、私はこの名前、ハンコ、アンケート。のイメージが強いです
もちろん、それもあります
それに生命保険の用紙や限度額認定証の準備などもあります
手術って~~~~本当に大変です。。。

そして、この検査・アンケートは入院後にも続きます・・・・・・・・・
フェロミア:http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9759
健康保険限度額適用認定書:
http://www.insatukenpo.or.jp/index2/gyomu/kyufu/gendogaku_tekiyou/gendogaku_tekiyou.html

自分の科だけではなく、手術に必要な科での診察や検査もあります
例えば、婦人科の私では泌尿器科での検査もあります
手術前と手術後に検査・診察をしてもらいます
泌尿器科はちょっとつらいです・・・
カーテンだけで、何にもないようなところに入れられて様式トイレが置いてあって、そこで排尿します
それで残尿を調べて、膀胱機能が正常であるかを検査しておきます
もし、この地点で問題(残尿)があると困るからです
手術後の排尿と、手術前の状態をグラフにして、どうなっているかを調べます
子宮頚がんは排尿障害という後遺症があります
これを調べるために必要な検査となります
今は、手術での出血に備えて自分の血液を抜いて保存しておきます
みんな手術の前までは元気なので開腹手術をする人は大体抜きます
ただ、出血量の少ないがん(乳がんなど)では、自己血は抜きませんので安心を

私は、子宮頸がんの中では、上のランクの手術、広汎全摘手術+リンパ節郭清の恐れあり。
なので1回400mmリットルを2回と言われました
広汎全摘手術でもリンパ節郭清がないと400mmリットルでいいといわれました
でも、リンパ節を郭清すると出血量が増えるので2本(800)必要と言われました
私は医師から『保険のために、あと1本抜いておかない?』と言われたけど
『絶対に、大丈夫です。郭清はしません』と言い切ってやらなかったです
自己血は献血と同じで、一番太い針を使って抜きます
これは、血液の細胞が壊れてしまわないようにという事でした
もし2本抜いて、余ったらどうするんですか?多めに入れてくれるんですか?って聞いたら
『それはないね。その時は捨てます』と言われて、何かの役に立つならともかく捨ててしまうものを
抜きたくない。と抜かない選択をしました
貧血のある人には、フェロミアという薬が渡されます。安心してください。
あと、必要な検査としては
・血液検査(一般検査・生化学1・血液検査・免疫血清検査)など75項目

・生理検査(安静時心電図・呼吸機能検査)
・一般撮影(胸部)
それから、手術に必要な資料に目を通して署名・ハンコを押します
この『ハンコを押す』というのが、ものすごい数です
1枚2枚の問題ではなくって、恐ろしく押します

押して押して押しまくり



その上、アンケートもあったりして、署名を書いて、ハンコ押してだけでヘロヘロでした

・入院申込書
・自己血輸血同意書
・輸血療法に関する同意書
・手術・生検に関する承認書
・子宮頚癌に対するセンチネルリンパ節生検による縮小手術の同意書
・院内製剤使用同意書(パテントプルー)
・予測できない偶発症の可能性とそれに対する対応策
・校費負担による診療に関する同意説明書
・全身麻酔・硬膜外麻酔の同意書
これが、手術前に署名・ハンコを押した書類です
・問診票
・入院時ご確認書
・あなたの健康と生活についてのアンケート
そして、これがアンケートです。結構な量がありました
手術の準備。といわれると、荷物を用意したり下着を買ったり、タオルを用意して・・・
なんて思うかもしれないですが、私はこの名前、ハンコ、アンケート。のイメージが強いです
もちろん、それもあります

それに生命保険の用紙や限度額認定証の準備などもあります
手術って~~~~本当に大変です。。。


そして、この検査・アンケートは入院後にも続きます・・・・・・・・・
フェロミア:http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9759
健康保険限度額適用認定書:
http://www.insatukenpo.or.jp/index2/gyomu/kyufu/gendogaku_tekiyou/gendogaku_tekiyou.html
