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がんとの関わり・・・

300字の中で「自分とがんとの関わり」を書く・・・
悩んでます。本当に難しい!!

2009年に子宮頸がんの告知、その時に同じ体験をした友人から「自分の病気は自分が一番知っている患者になりなさい」と言われました。そして「そういってくれる先生を見つけなさい」といわれ、私は受けたい治療を受けるために東京から仙台市の病院に転院し臨床試験を受けました。それらの体験から入院中に婦長から「医療現場を変えれるのは患者だけ。だからあなたが声をあげなさい」とブログを書くよう言われ、退院後は自分の体験を通じて患者や家族の方に「後悔しない治療選び」をテーマに正しいがん情報の発信や心理学の知識から患者と医師との関わり方、そして患者の直面する色々な悩みなどを分かりやすい文章を心がけて発信しています。現在は毎日約100名ほどの方に読んで頂いています。2013年からは名古屋のNPO法人ミーネットのピアサポーター養成講座に通っています。

こんな感じかな??

あ~~~~、文章って本当に難しい・・・  
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  • 2014年01月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)がんとこころ

    がんとのかかわり

    がんとのかかわりと聞かれたら、なんと答えればいいんでしょうか?

    体験なのか、それとも客観的な視点なのか・・・

    自分自身のがん体験としては
    ・2009年3月の子宮頸がんの告知を受ける
    ・「自分のことは自分が一番知っている患者になりなさい」という友人の言葉
    ・正しいがん知識を持った仲間の存在の必要性
    ・がん医療が全て同じではないということ
    ・受けれる治療と受けれない治療があるということ
    ・東京から仙台へ
    でした

    そしてそんな私が一番伝えたいことは「後悔しない治療選び」です

    がんは生きるか死ぬかの病気です
    そんな大変な病気なのに、ただただ医師のいうがままに切ってしまう患者さんがいます
    それがその方にとって最善・最良の治療でもなく、ただ医師の臨床実績のためのような場合もあります
    自分にとって、最善の治療を受ける事。それは自分自身でそう思えればいいと思っています
    その手助けができれば・・・と思っています

    そして何よりも、普通の人の声を届けること。

    患者が声をあげることで、医療現場をかえる事ができる。だから、あなたが声をあげなさい。
    がうちの婦長にずっと言われてる事です。

    それが、このブログを書いている意味です

      
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  • 2014年01月29日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんとこころ

    「精神健康の定義」~中井久夫~

    26日に、ピササポーター養成講座の座学が終了。
    これからは、院内サポート活動が始まります

    最後の講座の講師の先生たちは、みなさん最後らしくとてもいい先生方たちでした

    その中に1つ、気になった事があったので書いておきます

    心の健康
    ・人格が十分に形成され、精神的に成熟している
    ・精神障害にかかっていない
    ・家庭・学校・職場その他の社会的環境の中で対人関係上の支障がない
    ・新しい事態・環境にも適応できる
    ・精神的葛藤などによる心身のストレスに、ある程度の耐えうる力、解消する仕方、乗り越える力を持っている

    「精神健康の定義」~中井久夫~

    1:分裂する能力、そして分裂にある程度耐えうる能力
    2:両義性(多義性)に耐える能力
    3:二重拘束(ダブルバインド)への耐性をもつこと
    4:可逆的に退行できる能力
    5:問題を局地化できる能力
    6:即座に解決を求めないでおれる能力、未解決のまま保持できる能力
    7:一般にいやなことができる能力、不快にある程度耐える能力
    8:一人でいられる能力
    9:秘密を話さないで持ちこたえる能力
    10:いい加減で手を打つ能力
    11.:しなければならないという気持ちに対抗できる能力
    12:現実対処の方法を複数もちあわせていること
    13:徴候性へのある程度の感受性を持つ能力(対人関係を読む能力)
    14:予感や余韻を感受する能力
    15:現実処理能力を使い切らない能力

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    がん患者になって気がついたのは「ねばならない」という『囚われ』を持っている人が多いということでした

    医師や看護師は「こうあらねばならない」や「食事はこれを食べなければならない」といったものです

    ただ、考えて欲しいのはタバコのように医師から「絶対にダメです」と言われたものでもないようなもの。例えば「塩分はとらない」とか「牛乳は飲まない」「バターは食べない」「四足の動物はダメ」というのって、何となく違うように思います。確かに毎日、ステーキだったら「それは、がんより別の病気を気にしなきゃ」ってことになるように思います。
    でも、月に1回のステーキだったらいいんじゃないかな?って思います。

    何事も「まっ、いいか~何とかなるさ~」くらいの気持ちでいないと、長生きできないよ~~~face07

      
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  • 2014年01月28日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんとこころ

    なんで・・・

    色々な患者さんと話して感じることは、本当は一番大変な思いをしている患者さんが家族や職場に「申し訳ない」と自分自身を責めていることでした

    そして、その時に感じるのが「なんで、こんな病気になったんだろう」「なんで、がんなんだろう」「なんで自分なんだろう」という事でした

    それは自分自身も感じたことです

    私は、手術の時にできれば家族に話さずに1人で受けようと思いました

    でも弟に「お姉ちゃん、それはあかん」と言われて「僕がついていくから、お父さんたちに話し」と言われました

    きっとあの時の弟の言葉がなかったら、私は今でも親に何も話さなかったかもしれないって思います

    その時に親に言われたのが「なんで、もっと早く話してくれへんかったん」でした

    私は親に迷惑をかけたくない気持ちだったけれど、親は「迷惑をかけたくない」という子どもの心がわからなかったようです・・・そこには、やっぱり「患者」と「家族」の差があるんやろな・・・って思う

    そして「なんで」という言葉は、実は「否定の言葉」なんだということです

    それは自分が感じていた「なんで、がんなん」「なんで私なん」という「なんでなんで・・・」
    全て「自分の病気を受け入れたくない気持ち」だったように感じます

    それを家族から言われると、やっぱりつらい気がします

    そして自分を否定されている、非難されているって気持ちになる気がしました

    子どもに親が「なんでこんなことをしたの?」「なんで、いつもあなたはそうなの」という言葉を考えてみてください
    きっと、それって「言葉の気持ちを聞いている言葉」というよりは、子どもを「怒っている時の言葉」ではないでしょうか?

    患者は充分自分自身に問いかけているんです・・・
    「なんで」と聞く前に、その言葉に続く言葉が否定なのかどうなのかを考えてほしい私でした

      
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  • 2014年01月26日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんとこころ

    好きなタイプ

    好きなタイプは?と聞かれて「同じ趣味を持っている人」と答えていた大学生っぽい男子がいました
    「同じ趣味なら、一緒に喜んでくれるし話が合うから」ということでした

    でも、私が思うのは「果たして本当にそうかな?」ということです

    私は、好きな事が一緒の人よりは「嫌いなものの価値観が似ている人」のほうがいいなって思います

    それは例えば、ご飯を食べているときに音を立てて食べる人が嫌いだとします
    でも、相手は「それがなんで嫌なの?」って人だと、きっと他の部分が好きだとしても
    きっと嫌いになる時には、一番にそこから嫌いになっていくように思います
    あと「納豆好き」と「納豆嫌い」だと、やっぱり駄目な気がします
    どんなに美味しいって言われても受け入れてもらえないのも、ちょっと悲しくなる気がします
    (といっても、納豆嫌いは私ですが・・・)

    それでなくても、人は「好きになったところから嫌いになっていく」といいます

    例えば「あんまり話さないから好き」だったのが「話してくれないから嫌い」や
    「優しい」が「優柔不断」になってしまったり・・・

    男性の好きは「足し算」で、女性の好きは「引き算」と言います

    男性はある程度許容範囲であれば付き合ってみて「あっ、こういうところがいいな」って相手のよさを積み重ねていく考え方をするそうですが、女性は「理想の彼」だったはずが「だらしない」とか「優柔不断」とか「面白くない」とポイントを段々と減らしていきます。

    なので男性にしてみたら、自分が好きになった時には彼女は自分を好きじゃなくなっていた。
    なんてしゃれにならない現象が起きてしまいます。それがストーカーを生む原因になっているそうです。

    「似ている人」か「似ていない人」どっちがいいのか。

    ただ、不思議と夫婦をみると似てきているように感じます

    そこには本当はOOじゃないと嫌。という考えよりは、OOでもいいよね。っていう考えなんじゃないのかな?って思います。

    そして、離れてみた時に一番思い出す人がやっぱり自分にとって大切な人なんじゃないのかなって思う私でした。


      
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  • 2014年01月22日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    まちカフェ、無事に終了しました



    19日に町田のまちカフェでというイベントでカラーセラピーを4回行いました

    1回目の開催時間が10時からと早かったこともあって、参加者が1名となってしまい「どうなるかな?」と思いましたが、多い回には最大8名という方に参加頂きました。

    今回、予定ではカラーセラピーは3回、パーソナルカラーは2回の開催ということで予定していたのが、カラーセラピー4回にパーソナルカラー3回とかなり大盛況でした

    私は手術後、長時間立っていると内臓が下がるのでその痛みがかなりあります

    今回も3回目が終了したあたりから、下腹がかなり痛くなってしまい帰り道では座っているのもつらいくらい痛みがありました。これって、子宮を取った人にはわかってもらえるのですが、不思議と他の臓器の人では今のところ聞いたことがありません。

    なので、退院後、しばらくはずっと痛みの意味がわからずに悩んでいました

    ただ、その後で患者会の方や同じ体験をした人、良性でも子宮を切除した人に聞いてみると程度の差はあっても同じような悩みを持っていることがわかりました。例えるなら、ぎゅーーーーーっと内臓を締め付けられるような痛みって感じです。

    この痛みはすぐに引くこともありますが、なかなか痛みが引かないことがあります

    今朝は布団の中で「ダメだわ・・・」と思いました。普通に起きることも、座ることもかなりの痛みが伴いました
    多分、ずっと立っていることで腰痛もあるのかもしれないし。

    とりあえず仕事もあまり忙しくないので、今日は休んで安静にしておきます

    次は無理な予定を組むのはやめようっと・・・



      
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  • 2014年01月20日 Posted by すもも at 16:00Comments(0)カラーセラピー

    寒さがお腹にこたえます・・・

    退院後、3年目にしてやっと私の下痢が放射線治療の後遺症と言われました

    4年目が過ぎましたが、今でもほとんど変わりなく週3日くらいきちんきちんと下痢をしています

    ただ、少しだけわかったのは、脂肪分の高いケーキやシュークリームなどは特にお腹が痛くなります
    そして、気圧差のある日や朝晩の気温差のある時も必ずお腹にきます

    そんな感じなので、先週からずっと寒さがお腹にきてますface07

    今日は町田で「まちカフェ」というイベントにカラーセラピーで参加します

    私のお腹がどこまでもつか不安ですが、頑張ってきますicon_bikkuri  
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  • 2014年01月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    難しいです

    熊本市の慈恵病院は、15日にスタートした日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)について、放送中止を申し入れると会見で明らかにした。この件に関する日本テレビ総合広報部のコメントは以下の通り。

     当社のドラマ『明日、ママがいない』について、慈恵病院が会見を行われたことは承知しております。なお、このドラマでは子供たちの心根の純粋さや強さ、たくましさを全面に表し、子供たちの視点から『愛情とは何か』をいうことを描く趣旨のもと、子供たちを愛する思いも真摯(しんし)に描いていきたいと思っております。是非、最後までご覧いただきたいと思います。

    日テレ側は「最後までご覧いただきたい」
    日刊スポーツ 1月16日(木)20時32分配信

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140116-00000091-nksports-ent

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    偶然、このドラマを見ました

    私が感じたのは「子どもが話すには物凄く衝撃的な台詞だけど、きちんと考えられている」ということでした。そして、子どもが言うからこそ意味があるようにも感じました

    ドラマの中で「ママは、私がいないとダメなの」と子どもが「ママを守る」という発言がありました。でも実際には、その母親は子どもを捨てて、男を選びます
    お母さんではなく、女である自分を選んだ母親が子どもに「OOちゃんなら、わかってくれるよね」といって、子どもはまるで、親のようにその言葉を受け入れます

    小さな子どもが親のように振る舞うこと。実際には、よくあることだと思います。

    ただその時に「捨てられるのではなく自分が捨てる」と言う台詞を聞いて「そうなんよな」と思いました
    たとえ子どもであっても、自分で決めなくてはいけないことがある

    このドラマがいいか悪いかは、確かに問題がないとは思わないです

    でも、実際には「シックマザー」や「母という病」「愛着障害」などで取り上げられている問題と根っこは同じような気がします

    年齢が高いからといって、子どもを産んだからといって「大人ではない」ということ
    でもそういう人が「親と呼ばれている」んだと思います

    もう一度「親とは」「大人とは」を考えてみるいい機会なんじゃないかなって思いました
      
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  • 2014年01月17日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    がんと就労

    11日にNHKフォーラムの『がんと就労』についてを聞いてきました

    今、がん患者さんの罹患年齢は40代50代という『働き世代のがん』になります
    乳がんの罹患年齢は、30代からです

    子育てにも一番、お金のかかる年齢ともいえます

    そんな中で自分の治療費や住宅ローンに子どもの教育費・・・

    「自分の命」と「お金」を天秤にかけなくてはいけなくなることもあると思います

    でも、そんな人に対して就労支援をしてくれる社会ではないと思います

    私も「がんなんだから、働かなくていいでしょ」と言われた事もあります

    でも、実際には「がんだから働かなきゃいけない」んです

    これから職安などでも「がん体験者」や「がん患者」の就労支援が始まるようです

    ただ「がんだから特別」なのではないと思います

    がん患者であってもなくても就労支援が受けれるような社会にならなくてはいけないんじゃないかなって思ってます

      
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  • 2014年01月15日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんと仕事

    ビデオ撮影

    いよいよピアサポーター養成講座の講義もあと少しになりました

    来月からは、院内サポートに入ります
    それで、今までの集大成とも言える「自分自身を客観的に見る」というのを体験しました

    「自分では自分がどう話しているか?」を知る事はできません

    人からみた自分。を知る事はできない

    当たり前だけれど、なかなか理解するのは難しいです

    これを客観的に自分で見てみること。

    そして、それを他の仲間にも見てもらって客観的に判断してもらうことが大切になります
    そのためにビデオ撮影をしました

    自分で自分を見るって、本当に恥ずかしい~~~
    絶対に慣れない行為のように思います

    テレビに写った自分を見ない芸能人の方も多いと聞きますが、反対にテレビに映った自分を見るのが好きという方もいます。この心理の違いって何なんでしょうね???

    私は、断然「見たくない」です。写真も嫌いです。
    録音された声ですら、自分が聞こえるものとは違うのに~~~

    で、感想は次の講座になると思いますが、それも不安です

    他人から見た自分って、なかなか自分自身では受け入れられないもんです
      
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  • 2014年01月13日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ピアサポーター

    心が変わると、世界が変わる。メイクアップでできる途上国の女性支援

    心が変わると、世界が変わる。メイクアップでできる途上国の女性支援

    メイクをする理由は、身だしなみを整えるためでもありますが、眠い朝でもメイクをすると「今日も一日がんばろう!」と気持ちにスイッチが入るように、心にも影響がありそう......と思っていました。すると、メイクアップには、気分を高揚させたり、リラックスさせたりといった、心理的効果があることが、判明!(参照元:MENARD)

    そして、それは日本人である私たちだけではなく、女性なら世界共通。途上国に暮らす女性たちも、もちろん同じです。ただ、経済的にめぐまれない状況で、メイクを施す余裕もなく過ごしている女性が多いのが現実。

    そんな彼女たちに、尊厳を取り戻し、自信を持って生きていけるようにと「Coffret Project (コフレ・プロジェクト)」が発足しました。

    コフレ・プロジェクトは、コスメが持つ「美しくなるよろこび」「大切に触れられるうれしさ」など、心のメイクアップを途上国女性たちにも実感してもらい、自信や尊厳を取り戻すきっかけを作る活動を行っています。

    ■これまで行なってきた主な活動
    これまでに約5,000点のコスメを、ネパール、トルコ、インドネシア、フィリピンの延べ1,000人の女性たちに届けました。単に、コスメを物資として送るだけではなく、ワークショップを開き、メイクをすることで感じるトキメキやワクワク、そんな時間を通じて「生きていてよかった」と思える尊厳支援を行なってきたのです。

    また、途上国支援にとどまらず、東日本大震災の際には、被災地へ化粧品を届け、女性たちの笑顔を取り戻しました。そして同じ年には、コフレ・プロジェクトの活動に賛同したシュウ ウエムラが、オフィシャルスポンサーとなりました。さらに、私たちも毎月1,000円を寄付することで、コスメ・プロジェクトのマンスリーサポーターになることができ、途上国の女性の支援に参加することができます。

    ■今後は、化粧品で女性の自立支援を!
    今後は、ネパールでLalitpur (ラリトプール) という化粧品ブランドを立ち上げ、現地の女性たちが働ける場を提供し、さらなる女性の自立支援をしていくそう! ちなみに、使う原料は、ネパールで摂れるヒマラヤンハーブで、地産地消を目指しています。

    「美しくなるためのメイクアップが、人生を豊かにしてくれる」ということを、モノにあふれた生活で、忘れかけていました。このプロジェクトに参加して、世界中の女性とともに、心のキレイさを取り戻そうと思います。

    [Coffret Project (コフレ・プロジェクト)]

    text by Ricky
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    約20年に渡り女性マーケットの様々な業務に従事。健康食品、コスメ、美容、開運、ジュエリー、着物、音楽などの知識と、カラーコーディネーター、販売士、PRプランナーの資格を持ち、現在は美容・健康関連、開運、スピリチュアル、ビジネス記事などを執筆すると共に、商品企画・ブランディングのコンサルティングなどを行う。自身のロハス度=ノーケミカルコスメ、栄養バランス良い食生活と有酸素運動で腸内美人化計画。

    http://www.mylohas.net/2013/01/027020post_1358.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    先日、カラーセラピストに大切なもの。という話をした時に先生から「社会に貢献できる活動であること」という話を聞きました。その時にこの「メイクで支援」の活動の話を聞きました。

    カラーセラピストの仲間の中には介護施設等で、メイクセラピーの活動をしている人もいます。女性は、ファンデーションをぬって口紅をぬるだけでも生き生きと表情が変化するそうです

    病院によっては、がん体験者にメイクをするというメイクセラピーを行っている病院もあります

    抗がん剤治療で、顔色が悪くなってしまったり爪先が黒くなってしまったりするのをつらく感じる人も多いです
    そういう人に少しでも、普段の自分と同じようにメイクをしてもらうこと

    実際にはつらい体調でそれを行うのは、とても大変なことです
    でも、メイクをすると不思議と明るい表情になるそうです

    男性の中には「すっぴんがいい」という方もいますが、メイクをすることで自信を取り戻せることもあります

    また、体調の変化が顔色でわかる場合もあるので、ずっと入院中にメイクをしているのは難しいですが・・・
    退院後には、疲れていても、ちょっと無理をしてきちんとメイクしてみるのもおすすめです

    リハビリメイク協会:http://www.rehabilimake.jp/
      
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  • 2014年01月06日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)カラーセラピー

    「もっと知ってほしい がんと小児・AYA世代のこと」



    「もっと知ってほしい がんと小児・AYA世代のこと」

    観覧者募集
    がん夜間学校 「もっと知ってほしい がんと小児・AYA世代のこと」の観覧者を募集しています。
    会場は東京・秋葉原の「UDXシアター」です。

    定員は170人。
    申し込み締め切りは前日の1月14日(火)です。

    申し込みは、こちらから
    がん夜間学校:http://apital.asahi.com/school/

    AYA世代とは・・・
    Adolescent and Young Adult の略で、「思春期および若い成人」の15歳から29歳までの年齢層のことをいいます。
    この世代のがん患者は、治療中はもちろん、その後の社会生活においても、あらゆる面で多くの悩みを抱えます。
    今回の夜間学校ではAYA世代のがん患者の問題を共有し、共に考えます。

    チャイルド・ケモ・クリニックの楠木重範院長による基調講演に、がん体験者2人による体験談など。平子義紀・アピタル編集長(学級委員長)も参加するトークセッションでは、おなじみの小林美幸アナウンサー(日直)が司会を担当します。

    また、九州を中心に活動するアイドルグループ・LinQ=写真=のライブもあります。


      
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  • 2014年01月05日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)お知らせ

    がんと心



    がんと心

    告知の衝撃、治療の苦しみ、再発への不安、孤独感―がんとの長い闘病生活において尽きることのない心の葛藤と、患者やその家族はどのように向き合えばいいのか。がん体験者である著者が、精神腫瘍医・内富庸介先生と、がんと心のありようについて、とことん話し合います。自分らしく生きるための心の指針。

      
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  • 2014年01月04日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・がん

    ブログ始めました~カラーセラピー~



    2年間勉強したカラーセラピスト養成講座が終了して、感じていたのが

    「がん体験者の私」と「カラーセラピストの私」でした

    どうしても、がん体験についてと一緒に書くのは抵抗があって
    カラーについて書こうと思っても「やっぱりやめとこ」と書けませんでした

    でも、最近つくづく感じていたのが「カラーセラピー」というか
    自分自身を癒すということの大切さ。でした

    それは、ピアサポーターとして勉強すればするほど、感じるものでした

    「自分で自分を癒せなければ、人を癒せない」というのが私の実感です

    でも、同じがん体験者でもある先生と話して感じたのが「自分で自分を癒せている人がとても少ない」ということです

    患者だから伝えたいことがある。でも、カラーセラピストとして伝えたいこともある。

    ということで、別に書くことにしました

    よかったら、こちらも読んでください

    coco color 123 - カラーセラピーでここからスタート!
    http://ameblo.jp/cococolor-123  
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  • 2014年01月03日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)カラーセラピー

    がんと取り組むための心の支え―ガイドライン―

    がんと取り組むための心の支え―ガイドライン―

    ニューヨークのがん専門病院であるメモリアル・スローン・ケタリング・キャンサー・センター(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)のホランド医師により作成された心のケアのガイドラインです。このガイドラインは、こうしなければならない、といったものではありません。しかし、示唆に富む部分も多いので、療養する上での参考にしてみてはいかがでしょうか。

    1: 「がん=死」と思い込まないようにしましょう。
    現在では、がんの多くは治療可能です。また、がんによっては、新しい治療法が実用化されるまで、長期間コントロールできるものもあります。

    2:自分のせいでがんになった、と思い込まないようにしましょう。
    がんになりやすい性格や、がんを進行させてしまうような性格の存在は証明されていません。

    3:気持ちが動揺したときは、気持ちを落ち着かせるために過去に助けになった方法を行ってみましょう。
    また情報を集めたり、人に話すことがよいこともあります。それでも気持ちの動揺が十分におさまらない場合には、まわりの人に援助を求めましょう。

    4:いつも前向きな考え方ができないからといって、自分を責める必要はありません。
    どんなに適応能力がある人でも、いつも前向きというわけにはいかないものです。もし自分を責める気持ちがひどくなるようであれば、心のケアの専門家に援助を求める方がよいでしょう。

    5:自分にとって助けになるなら、支援団体や自助グループのサポートを得るのもよいでしょう。

    6:心のケアの専門家に相談することをためらう必要はありません。
    それは精神的に弱いということではなく、むしろ強さなのです。

    7:リラックス法や音楽といった、気持ちをうまくコントロールできるようになる方法を積極的に利用しましょう。

    8:何でも質問できてお互いに尊重し、信頼し合えるような関係を医師との間に築いていきましょう。
    そして、治療上の「パートナー」になってもらうことが重要です。

    9:病気に関しての悩みを、最も親しい身近な人にまで秘密にしないようにしましょう。
    医師と治療などについて話し合うときには、その方に一緒に居てもらうとよいでしょう。心の支えにもなりますし、不安が強いときには、しばしば医師の説明を聞き漏らしたり、理解しにくかったりすることもあるからです。

    10:あなた自身の精神的なよりどころを考えてみましょう。
    そして、過去にあなたをつらい状況から救ってくれたことがあれば、それを行ってみましょう。それが、あなたを癒やし、さらに病気を経験することの意味を見いださせてくれるかもしれません。

    11:治療を投げ出して、代替療法に走らないようにしましょう。
    代替療法に気持ちがひかれたら、不安のサインかもしれません。まず、信頼できて、客観的に判断のできる人と、その治療のよい面と悪い面について話し合ってみましょう。

    (Jimmie C Holland: Cancer’s psychological challenge-Guidelines for coping with cancer. Scientific American Sep: 122-125, 1996)

    がん情報サービス:http://ganjoho.jp/public/support/mental_care/mc07.html


      
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  • 2014年01月02日 Posted by すもも at 19:00Comments(0)がんとこころ

    あけまして おめでとう ございます



    あけまして おめでとう ございます
    今年もよろしくお願いします
    icon_kadomatsu


      
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  • 2014年01月01日 Posted by すもも at 05:13Comments(0)その他