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恋するフォーチュンクッキー
恋するフォーチュンクッキー The University of Texas MD Anderson Cancer Center & JTOP Ver.
/ AKB48[公式] .
「恋するフォーチュンクッキー」の「恋チュンダンス」を、がん医療啓発のために日米の医師243人で踊っています。アメリカ側はテキサス州立大MDアンダーソンがんセンターの上野直人医師を中心としたグループが、日本側は東京、大阪、京都、神戸のがん専門病院のグループが、計46パートを延べ243人で踊っています。
「すべての撮影は医療に支障がないように診察時間外で行われました」とお断りのテロップを映して、録画時間は3分14秒。次々と切り替わる画面には医師、研修医、看護師、薬剤師から総務担当者までが、病院内を中心に、制服や私服で楽しそうに踊っています。
最後に「がんと戦うにはチーム医療が必要 すべてのがん患者に幸福を 愛とフォーチュンをすべてのがん患者に」というテロップが映し出されます。
とっても楽しそうな動画で、素敵です
/ AKB48[公式] .
「恋するフォーチュンクッキー」の「恋チュンダンス」を、がん医療啓発のために日米の医師243人で踊っています。アメリカ側はテキサス州立大MDアンダーソンがんセンターの上野直人医師を中心としたグループが、日本側は東京、大阪、京都、神戸のがん専門病院のグループが、計46パートを延べ243人で踊っています。
「すべての撮影は医療に支障がないように診察時間外で行われました」とお断りのテロップを映して、録画時間は3分14秒。次々と切り替わる画面には医師、研修医、看護師、薬剤師から総務担当者までが、病院内を中心に、制服や私服で楽しそうに踊っています。
最後に「がんと戦うにはチーム医療が必要 すべてのがん患者に幸福を 愛とフォーチュンをすべてのがん患者に」というテロップが映し出されます。
とっても楽しそうな動画で、素敵です

2013年11月29日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │がん
ピンクセラピー

ピンクセラピー
若返るために、ピンクを利用しよう~~なんてね♪
少し前から気になる色のピンク



でも、お店の前で悩んで悩んで、結局、買ったのは『ピンクのひざ掛け』でした

なかなかマフラーとかは勇気がないもんだからできないんだけれど
小物なら・・・部屋の中なら・・・と最初は、身近なものから始めることにしました
ピンクセラピーは、ただただ自分の好きなピンク色を画用紙に塗るだけです
そうするだけで、不思議と自分の幸福な想い出を思い出すことができます
ピンクの呼吸法というもがあって、ピンク色を見ながら(できれば薔薇の写真)
深呼吸をするというものです
その時に「シミがなくなりますように~」とか「シワがのびますように~」とか考えてみるといいとか・・・
ただ、その時に気をつけるのは写真のようなベビーピンクを使うことです
また、風邪など体調が悪い時などもピンクを使うと気持ちが軽くなったりします
先日もピアの友達から「風邪っぽいかも・・・」とメールが来たので「下着は白で、上はピンクよ」と送ると「黒からピンクに着替えたら、なんだか気持ちが軽くなった

くれぐれも体調の悪い時には黒い服はやめましょうね
もしお気に入りのアロマがあったら、ぜひ一緒に

私のおすすめは「イランイラン」です

2013年11月28日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
自分の病気を知るということ
当たり前ですが、ピアサポーターとして活動をするということは『自分自身のがんを知る』ということだと思います
でも、それは過去の自分自身と真正面から向き合うということだと思っています
それは、やはり患者にはつらい事だと思います
告知の時の感想は人それぞれだと思います。
そして、治療も人それぞれ・・・同じように見えて同じ体などないのと同じでみんな違います。
それをもう一回、受け止めなければならないというのは自分の中にある実は開けたくない箱を開けるような気持ちだと思います。それを開けるというのは、勇気がいるし、その人にしかわからないものが出てくるということだと思います。
ここのところ、ずっとその作業をしています
そのせいもあって、帰り道になるとみんな少し疲れています。
それは、最初は『がんばろう』って感じだったのが、段々と『ちょっときつくない・・・』『私、やっていけるかな・・・』という言葉に変わっていきました。やってはいけないこと。こうしなくてはいけないこと。があまりにも多くて、自分自身が否定されている気持ちが出てきているのだと感じました。
実際にはそうではないのだけれど、どこかで『そのままでいいんだよ』というその人の個性を受け入れてもらえないのではないのかな?って感じてしまうのかもしれないと思いました
患者さんの『ありのまま』を受け入れなければいけない自分達が実は一番、ありのままの自分自身を出せていない自分の感情を殺しているように感じました
本当は、泣いてみたい。本当は、悲しかったといいたい・・・。
そういう患者としては当たり前の感情を、横において『相手の気持ちを受け入れなくてはならない』と感じているように感じました。
私はこのブログを書いているのもあって、色々な人からメールを頂いたりします。
幸いなことに『ちょっとしんどいかも・・・』と書くと『大丈夫ですか?』とコメントを下さる方もいます
でも、そんな私も先日のセッションではとても色々な事を思い出して、しばらくつらい気持ちを引きずっていました。
がん体験者にとって、がん体験は決してネガティブな感情だけではないです。
でも、だからといってポジティブな体験ではありません。
『がん患者さんを助けたい』という感情の中には自分自身も癒されたいという気持ちもあります
それこそが『ヘルパーセラピー』だと思っています
その2つがきちんと機能していないと患者さんのサポートをするのは難しいのかな?って思っている私でした
でも、それは過去の自分自身と真正面から向き合うということだと思っています
それは、やはり患者にはつらい事だと思います
告知の時の感想は人それぞれだと思います。
そして、治療も人それぞれ・・・同じように見えて同じ体などないのと同じでみんな違います。
それをもう一回、受け止めなければならないというのは自分の中にある実は開けたくない箱を開けるような気持ちだと思います。それを開けるというのは、勇気がいるし、その人にしかわからないものが出てくるということだと思います。
ここのところ、ずっとその作業をしています
そのせいもあって、帰り道になるとみんな少し疲れています。
それは、最初は『がんばろう』って感じだったのが、段々と『ちょっときつくない・・・』『私、やっていけるかな・・・』という言葉に変わっていきました。やってはいけないこと。こうしなくてはいけないこと。があまりにも多くて、自分自身が否定されている気持ちが出てきているのだと感じました。
実際にはそうではないのだけれど、どこかで『そのままでいいんだよ』というその人の個性を受け入れてもらえないのではないのかな?って感じてしまうのかもしれないと思いました
患者さんの『ありのまま』を受け入れなければいけない自分達が実は一番、ありのままの自分自身を出せていない自分の感情を殺しているように感じました
本当は、泣いてみたい。本当は、悲しかったといいたい・・・。
そういう患者としては当たり前の感情を、横において『相手の気持ちを受け入れなくてはならない』と感じているように感じました。
私はこのブログを書いているのもあって、色々な人からメールを頂いたりします。
幸いなことに『ちょっとしんどいかも・・・』と書くと『大丈夫ですか?』とコメントを下さる方もいます
でも、そんな私も先日のセッションではとても色々な事を思い出して、しばらくつらい気持ちを引きずっていました。
がん体験者にとって、がん体験は決してネガティブな感情だけではないです。
でも、だからといってポジティブな体験ではありません。
『がん患者さんを助けたい』という感情の中には自分自身も癒されたいという気持ちもあります
それこそが『ヘルパーセラピー』だと思っています
その2つがきちんと機能していないと患者さんのサポートをするのは難しいのかな?って思っている私でした
2013年11月26日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │ピアサポーター
「乳がんと遺伝の話」~乳がん羅針盤より~
「乳がんと遺伝の話」~乳がん羅針盤より~
先日の乳がんの講演会でもらったパンフレットにかいてあったHPです
「乳がんと遺伝の話」のパンフレットの中身がこちらで読めます
とってもわかりやすくて、ためになる冊子でした
http://www.nyugan-rashinban.jp/index.html
先日の乳がんの講演会でもらったパンフレットにかいてあったHPです
「乳がんと遺伝の話」のパンフレットの中身がこちらで読めます
とってもわかりやすくて、ためになる冊子でした

http://www.nyugan-rashinban.jp/index.html
2013年11月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │がんとこころ
たからもの
今回は、一宮市立病院で乳がんの「遺伝性乳がん」と「乳がんの治療についてのQA」の講演会への参加でした。
その後で、ファシリテータのピアさん1人とピアサポーター養成講座の私たち(書記と発表)と患者さんとが話し合うというのを1グループに2人1組で担当しました。
私はその中では1番大変な「がんを再発した患者さんのグループへの参加」でした。
正直、こんな「おっちょこちょいの私」が参加していいのだろうか・・・
何か失礼なことを言わないだろうか・・・と思っていました
そして、何よりもステージ1の私がステージ4の方の話をどう聞いていけばいいのだろうと思いました
みなさんの話を伺っていて、本当に大変な苦労をされているし、でも、本当にみなさんが一生懸命なのを聞いていて「なぜ、こんなにいい人たちが病気にならなあかんねん・・・」って、ずっと思って聞いていました。そして、ずっと頑張ってたんやけど、ファシリテータの方が自分の体験を話して、ある患者さんが障害のある孫を引き取って自分がみているんだけど、知り合いががんで亡くなった時に孫が「おばあちゃん、死なないで」と泣くんだと言って「大丈夫だから。あんたが20才になるまで、ちゃんと生きるから」と言ったのを聞いて、もう本当に号泣していました。
私たちの班はファシリテータさん以外、全員が泣いてて、1番泣いてた私は帰りには、ひどい顔になってました。一緒に参加していた薬剤師さんまでもが号泣でした…。
もう、発表の時にも泣きすぎて頭が痛くなっていた私は、何を言っているのかもわからないし(そもそも泣きすぎてまとめる時間もなかった)きちんと言えたのだろうか?って思っていましたが、帰りにお隣りの女性が私に小さな声で「今日、参加してよかった。私はこの班でよかった」と言ってくれました。
私が最後に1言いわせてくださいといって、お礼と「私は、私の隣りのベッドだった人が『子供のために1日でも長く生きていたい』と言うのを聞いて、芸能人じゃない普通の人の言葉を伝えたいと思って、ブログを書き始めました。そして、ピアサポーターになるために三鷹から通ってます」と言ったら、みんなが「頑張ってね!」と励ましてくれました。
いつも思うのは、人ってとっても強いということでした
どんなに自分が大変な状態であっても、他の人を励ましてくれる人に私は沢山出会いました
それが私の財産だと思っています
その後で、ファシリテータのピアさん1人とピアサポーター養成講座の私たち(書記と発表)と患者さんとが話し合うというのを1グループに2人1組で担当しました。
私はその中では1番大変な「がんを再発した患者さんのグループへの参加」でした。
正直、こんな「おっちょこちょいの私」が参加していいのだろうか・・・
何か失礼なことを言わないだろうか・・・と思っていました
そして、何よりもステージ1の私がステージ4の方の話をどう聞いていけばいいのだろうと思いました
みなさんの話を伺っていて、本当に大変な苦労をされているし、でも、本当にみなさんが一生懸命なのを聞いていて「なぜ、こんなにいい人たちが病気にならなあかんねん・・・」って、ずっと思って聞いていました。そして、ずっと頑張ってたんやけど、ファシリテータの方が自分の体験を話して、ある患者さんが障害のある孫を引き取って自分がみているんだけど、知り合いががんで亡くなった時に孫が「おばあちゃん、死なないで」と泣くんだと言って「大丈夫だから。あんたが20才になるまで、ちゃんと生きるから」と言ったのを聞いて、もう本当に号泣していました。
私たちの班はファシリテータさん以外、全員が泣いてて、1番泣いてた私は帰りには、ひどい顔になってました。一緒に参加していた薬剤師さんまでもが号泣でした…。
もう、発表の時にも泣きすぎて頭が痛くなっていた私は、何を言っているのかもわからないし(そもそも泣きすぎてまとめる時間もなかった)きちんと言えたのだろうか?って思っていましたが、帰りにお隣りの女性が私に小さな声で「今日、参加してよかった。私はこの班でよかった」と言ってくれました。
私が最後に1言いわせてくださいといって、お礼と「私は、私の隣りのベッドだった人が『子供のために1日でも長く生きていたい』と言うのを聞いて、芸能人じゃない普通の人の言葉を伝えたいと思って、ブログを書き始めました。そして、ピアサポーターになるために三鷹から通ってます」と言ったら、みんなが「頑張ってね!」と励ましてくれました。
いつも思うのは、人ってとっても強いということでした
どんなに自分が大変な状態であっても、他の人を励ましてくれる人に私は沢山出会いました
それが私の財産だと思っています
2013年11月12日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │ピアサポーター
がん体験者のためのカラーセラピーの必要性
なんだかとっても『仰々しい』タイトルになってしまいましたが・・・
私が今のカラーセラピーに出会ったのは、約2年半前です
その時に、エビデンスが必要な私は他のカラーセラピーの本も読んで見ました
でも、そこには明らかな違いを感じることがありました
今の心理学に必要な実験的心理学「エビデンスの有無」でした
それは、今回のカラーネットワークの第1回目の「画材体験」で参加者には感じてもらえたと思います
「がん体験者」とエビデンス。は、切っても切れない問題だと思います
そこを語らなくては、今の心理学は受け入れてもらえないと思った
それは、私が2年教えてもらっている心理学のおじいちゃん先生とKさんと一緒にセッションをお願いした時に、めっちゃ質問ができてた時に感じました。それまでの私は、カラーの技法に目が行っていて、ついつい大切な「人の心理」を忘れていました。それで、カラーセラピストの認定を受けてからの半年間、ものすごい数の本を読みました。
それは主に症例としてのカラーセラピーについて書かれているもので、今回のワークでもとても参考になりました
やっぱりここが大切なんだと実感していたし、この部分を理解していないとどうしても相手にわかってもらえないところがあるんだと思いました
カラーセラピーは、もちろん「ただ、塗ればいい」という部分もあります
ただただ、塗ってもらうことで『癒し』を得られます
でも、それだけでは「なぜ、そう感じたのか?」という相手の素直な疑問は、どうなってしまうのか?と思った
それは、自分が最初に受けた時に感じた「胡散臭さ」や「嘘っぽさ」を思った
それが、きちんとしたエビデンスを学んだことで、カラーセラピーの魅力を理解することができました
「がん体験者」には、そういうものが必要なのではないのかな?って思います
ただ、そこをきちんと説明できれば、実は一番手ごわい人に理解してもらえるんだから、他の人にも理解してもらえるのではないかなって思いました。
実際に、今回の参加者の中に「科学者」の人がいて、彼女が言ってくれたのは「これって、理科系女子も好きそう♪」という嬉しい言葉でした。そういう方にもきちんと理解してもらえることが、このカラーセラピーの持つ、大きな魅力だと思っています。
そして、普通にクライアントの方が辛いことを話すとその感情は残ってしまいます
でも、そこに色を塗るという作業があるからこそ、癒される気がしました
「がん体験者とカラーセラピー」、実はとっても大切なことだと思っています
来年からは、そういう活動もしていきます
私が今のカラーセラピーに出会ったのは、約2年半前です
その時に、エビデンスが必要な私は他のカラーセラピーの本も読んで見ました
でも、そこには明らかな違いを感じることがありました
今の心理学に必要な実験的心理学「エビデンスの有無」でした
それは、今回のカラーネットワークの第1回目の「画材体験」で参加者には感じてもらえたと思います
「がん体験者」とエビデンス。は、切っても切れない問題だと思います
そこを語らなくては、今の心理学は受け入れてもらえないと思った
それは、私が2年教えてもらっている心理学のおじいちゃん先生とKさんと一緒にセッションをお願いした時に、めっちゃ質問ができてた時に感じました。それまでの私は、カラーの技法に目が行っていて、ついつい大切な「人の心理」を忘れていました。それで、カラーセラピストの認定を受けてからの半年間、ものすごい数の本を読みました。
それは主に症例としてのカラーセラピーについて書かれているもので、今回のワークでもとても参考になりました
やっぱりここが大切なんだと実感していたし、この部分を理解していないとどうしても相手にわかってもらえないところがあるんだと思いました
カラーセラピーは、もちろん「ただ、塗ればいい」という部分もあります
ただただ、塗ってもらうことで『癒し』を得られます
でも、それだけでは「なぜ、そう感じたのか?」という相手の素直な疑問は、どうなってしまうのか?と思った
それは、自分が最初に受けた時に感じた「胡散臭さ」や「嘘っぽさ」を思った
それが、きちんとしたエビデンスを学んだことで、カラーセラピーの魅力を理解することができました
「がん体験者」には、そういうものが必要なのではないのかな?って思います
ただ、そこをきちんと説明できれば、実は一番手ごわい人に理解してもらえるんだから、他の人にも理解してもらえるのではないかなって思いました。
実際に、今回の参加者の中に「科学者」の人がいて、彼女が言ってくれたのは「これって、理科系女子も好きそう♪」という嬉しい言葉でした。そういう方にもきちんと理解してもらえることが、このカラーセラピーの持つ、大きな魅力だと思っています。
そして、普通にクライアントの方が辛いことを話すとその感情は残ってしまいます
でも、そこに色を塗るという作業があるからこそ、癒される気がしました
「がん体験者とカラーセラピー」、実はとっても大切なことだと思っています
来年からは、そういう活動もしていきます
2013年11月09日 Posted by すもも at 11:21 │Comments(0) │カラーセラピー
『謝罪する』ということ
先日、カラーネットワークの第1回目の活動として「カラーセラピー」を開催しました
その時に、私が1ケ所、間違えている部分がありました
それは、白の表現について「色を塗っているか、いないか」でした
普通に考えれば、色を塗っていなくても「白」に見えれば、白の心理のように感じますが、そこは、少し違います
色を塗っていないというのは、塗らないことによる「強調表現」になります
それを私は「白を塗っているかどうか?」と確認していたのに、間違えたことを話していました
それは、先生にワークをもう1回、再現した時に気が付いたもので「しまった!」と思いました
それで、その時に一緒にいてくれた仲間に確認してワークの参加者がどう答えていたかを聞いてみました。
その後で、きちんとした訂正とお詫びのメールを入れておきました
最近、いろいろなところで「偽表示」の問題が起きています
有名なホテルのレストランや百貨店までが「にせもの」になってしまいました
そこには、お客様ときちんと向き合う姿勢がなくなってしまって、ただ「採算が取れればいい」という「金儲け主義」になっているのではないかと感じました
カラーセラピーの先生からワークの報告の後で言われたのは「セラピストはクライアントに対して誠実であること」でした
それは、ピアトレーナーの方にも同じようなことを言われました
もしも、その方できちんとできなくても「この失敗を次の人に生かします。だから、許してください」という気持ちをつねに持っていなくてはいけないという事でした
そこには「一期一会」であるからこそ、真摯に相手と向き合っているピアサポーターの方の姿勢が見えます
間違えることは、あります。人は完ぺきではないのだから・・・
でも「ただ、素直に謝ればいい」ではないのだと思います
それなら、子供でもできます
そこには、大人だからできる対応があるはずだと思いました
そして、きちんとした「振り返り」をすることで、間違いを見つけること
それを、次へと生かすことがその方への「最良の謝罪」であると思います
そこには、必ず「相手への誠意」を感じることができると思いました
今回のようなことは、沢山あると思います
「偽表示」や「経歴詐称」に「著作権侵害」などなど・・・
それらをきちんと理解するのは、とても難しいです
でも、根本的な問題として「倫理的におかしなこと」ってあると思います
ただ、それらをきちんとチェックする機能が働いていなかったことが、何よりの問題だった気がします。
きっとそこには、相手の顔ではなく「まっ、いいか」という自分の感情が優先していたのだと思います
その時に、私が1ケ所、間違えている部分がありました
それは、白の表現について「色を塗っているか、いないか」でした
普通に考えれば、色を塗っていなくても「白」に見えれば、白の心理のように感じますが、そこは、少し違います
色を塗っていないというのは、塗らないことによる「強調表現」になります
それを私は「白を塗っているかどうか?」と確認していたのに、間違えたことを話していました
それは、先生にワークをもう1回、再現した時に気が付いたもので「しまった!」と思いました
それで、その時に一緒にいてくれた仲間に確認してワークの参加者がどう答えていたかを聞いてみました。
その後で、きちんとした訂正とお詫びのメールを入れておきました
最近、いろいろなところで「偽表示」の問題が起きています
有名なホテルのレストランや百貨店までが「にせもの」になってしまいました
そこには、お客様ときちんと向き合う姿勢がなくなってしまって、ただ「採算が取れればいい」という「金儲け主義」になっているのではないかと感じました
カラーセラピーの先生からワークの報告の後で言われたのは「セラピストはクライアントに対して誠実であること」でした
それは、ピアトレーナーの方にも同じようなことを言われました
もしも、その方できちんとできなくても「この失敗を次の人に生かします。だから、許してください」という気持ちをつねに持っていなくてはいけないという事でした
そこには「一期一会」であるからこそ、真摯に相手と向き合っているピアサポーターの方の姿勢が見えます
間違えることは、あります。人は完ぺきではないのだから・・・
でも「ただ、素直に謝ればいい」ではないのだと思います
それなら、子供でもできます
そこには、大人だからできる対応があるはずだと思いました
そして、きちんとした「振り返り」をすることで、間違いを見つけること
それを、次へと生かすことがその方への「最良の謝罪」であると思います
そこには、必ず「相手への誠意」を感じることができると思いました
今回のようなことは、沢山あると思います
「偽表示」や「経歴詐称」に「著作権侵害」などなど・・・
それらをきちんと理解するのは、とても難しいです
でも、根本的な問題として「倫理的におかしなこと」ってあると思います
ただ、それらをきちんとチェックする機能が働いていなかったことが、何よりの問題だった気がします。
きっとそこには、相手の顔ではなく「まっ、いいか」という自分の感情が優先していたのだと思います
2013年11月08日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー│ピアサポーター
カラーセラピーワーク~1回目~

カラーセラピーワークが始まりました
今回はメインが「画材体験」なので、とっても綺麗です
やっぱり沢山の画材が並ぶとワクワクします

私としては、カラーワークは最初なので超ドキドキでしたが
とっても楽しいひと時でした

来年の2月からは定期開催します

2013年11月04日 Posted by すもも at 18:27 │Comments(0) │カラーセラピー
画材体験~カラーセラピー~
画材体験~カラーセラピー~
「カラーネットワーク活動」の第1回目が始まります
◎色々な画材をつかって色を塗ってみよう
内容・・・画用紙に色々な画材を使って自分の「好きな色」と「苦手な色」をぬってみよう。
目的・・・自己発見
1:久しぶりに画材に触れる人も楽しめる
2:気に入った画材や色を借りながら話をしてリラックスした雰囲気になる
3:ただ色をぬるだけなので楽しんでできる
4:実際に画材を体験することで、自分が思っていた印象とぬってみた印象の違いがわかる
5:他の人がぬったものを見て、好きな色・苦手な色の発見がある
◎共通の色を見つける
内容・・・「好きな色」と「苦手な色」を並べて、その中で共通の色を
見つける
目的・・・自分が好きな色をみんなが好きだとは限らない
導入ワークの目的として・・・
色塗りを通じて、参加者がリラックスしてワークに取り組めるのが一番ですが、
参加者同士の「好きな色」「苦手な色」を知ることを通じて、
これから始まるワークでの注意点を話すことができる。自分が「好きな色」と
他の人の「好きな色」が同じではないということを知る。
☆好きな色も「十人十色」である☆
とっても簡単にできて楽しい『画材体験』ですが、実はとっても意味があるんです
「カラーネットワーク活動」の第1回目が始まります

◎色々な画材をつかって色を塗ってみよう
内容・・・画用紙に色々な画材を使って自分の「好きな色」と「苦手な色」をぬってみよう。
目的・・・自己発見
1:久しぶりに画材に触れる人も楽しめる
2:気に入った画材や色を借りながら話をしてリラックスした雰囲気になる
3:ただ色をぬるだけなので楽しんでできる
4:実際に画材を体験することで、自分が思っていた印象とぬってみた印象の違いがわかる
5:他の人がぬったものを見て、好きな色・苦手な色の発見がある
◎共通の色を見つける
内容・・・「好きな色」と「苦手な色」を並べて、その中で共通の色を
見つける
目的・・・自分が好きな色をみんなが好きだとは限らない
導入ワークの目的として・・・
色塗りを通じて、参加者がリラックスしてワークに取り組めるのが一番ですが、
参加者同士の「好きな色」「苦手な色」を知ることを通じて、
これから始まるワークでの注意点を話すことができる。自分が「好きな色」と
他の人の「好きな色」が同じではないということを知る。
☆好きな色も「十人十色」である☆
とっても簡単にできて楽しい『画材体験』ですが、実はとっても意味があるんです

2013年11月02日 Posted by すもも at 07:18 │Comments(0) │カラーセラピー
心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり

心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり
・・・・・「『ラジオ深夜便』聞いて。ほんとに毎朝、大晦日も元旦も雨が降っても雪が降ってもここへ来て、ちょっとシャキッとすんの。もうなんにも楽しみないからね。そうそうあんた、〈深夜便〉でなんども繰り返し放送された話。あれは泣けた。もういっぺん聞きたいんだけどな」
あとで調べた。4時から放送される「明日へのことば」というコーナーで紹介された話だった。タイトルが『統合失調症の母との歩み』という。
私が2歳のとき母は「発症」した。父は外に女をつくり帰ってこない。娘の私は母の料理をいちど「美味しい」といった。母はそれを8年間毎日つくりつづけ、自分はせんべいだけを食べ、ひたすら煙草をすいつづけていた。
夜は寝ずに闇のなかをのそりのそり歩きまわり、わけの分からないことをぶつぶつ呟く。家は貧しい。中学になって、母が制服をつくってくれた。できあがったのは変なもので、あちこち針が残っていた。学校ですさまじいいじめにあった。踊り場から突き飛ばされた。
転げ落ちて、スカートがめくれ、下着が丸見えになった。落ちた痛みより、そのことが恥ずかしかった。私は、突き落とした5人の男女を階段の下から見上げて、心に決めた。「あいつらより絶対にいい人生を生きてやる」
同時に母への怖れが憎しみに変わった。身なりが貧しいからこんな目に遭う。母を恨んだ。見返してやる職業をめざす。医学部に合格し、精神科医になった。精神科の勉強で、母の病気は〈統合失調症〉だったと知る。
だが同時に思う。目的を達成しても、動機が復讐だと心は救われない。私の過去はボロボロだ。そしていまは孤独。母とはまったく会わなかった。もう1分1秒も生きたくない。2度の自殺をはかる。
助かったが、しょんぼりと生きていた。人にいわれた。お母さんとこのまま会わなかったら、あなた自身が幸せになれない。そうだ、母を見捨てたままでは、自分はどうせろくな人生しか生きられない。札幌の奥の方に住んでいた母親に会いに行く。
母は空港まで迎えに来ていた。1台1台のバスに首を突っ込んで、私の名前を呼びながら探している。「いっちゃん、いっちゃん」その姿が目に飛びこんできて私は驚く。なんてちっちゃくなったんだろう。再会への不安も恨みもすべて消し飛んで私は声をあげた。
「お母さん」
ひとり暮らしの家に入ると、あの8年続いた料理が出てきた。母の私への思いは子どものころに止まってしまっていた。
私は50歳を過ぎている。人が回復するのに、締切はない。「もう遅い」といってしまってから、可能性はしぼんでいく。精神科医、夏苅郁子さんの話は、圧倒的な共感を呼んだ。中村プロデューサーも驚いた。
「別の枠で再放送したらまた要望があって再々放送。〈深夜便〉だから長いお話を静かにお届けできて。この時は、若い人からも痛切な感銘が寄せられました」
※週刊ポスト2013年11月1日号
http://www.news-postseven.com/archives/20131027_223487.html
統合失調症の母との歩み 児童精神科医が本出版
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120815152049067
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事を読んで、この本が読みたくなりました
少し前に岡田尊司先生の「シックマザー」「母という病」という本を読んでから、私の中で「心を病んだお母さんに育てられるというのは、どういうことなんだろう?」と思っていました
そんな時に出会いました
文章は正直、上手ではないと思いました。そして、少し押し付けがましい部分も感じました
でも、読み終わった後で少しだけホッとしている自分がいました