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のり工房 矢本


東松島市の友達に頂いた「のり工房 矢本」の味付け海苔です

「うめばりいっそだがら、あがいん!」
「とにかく美味いから、いっぺん食べてみろ〜」という、地元の言葉です。
「うめばりいっそ!」美味しさの伝わる言葉です。
これが、めちゃくちゃ美味しい



ご飯と一緒に食べて、そのまま海苔だけ食べてました

私は子どもの頃に海苔のとれる海辺で育ったので、のりが干してある時期になると
子どもでものりの工場をお手伝いに行ったり、
学校の帰り道に破れたのは食べていいよと言われていたので
「1番海苔」はのりがまだ薄く、でも美味しいので天日で干していて破れたのを見つけては
おばちゃんに「破れてるから、食べてもいい~~

それくらい海苔は、日常生活にかかせないものでした
でも最近は、安い韓国のりばっかりだったのですが、久しぶりにしっかりとした
美味しい海苔を食べました
HPも急ごしらえって感じですが、こうやって色々な場所で復興が進んでいってくれたらなって思います
矢本以外で売っているところはわからないのですが、ネットで注文ができるみたいです

のり工房 矢本
http://www.norikoubou-yamoto.com/index.html
タグ :のり工房 矢本
2012年01月31日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │東日本大震災
脚のむくみ

最近、仕事を始めたせいか、しきりに脚がむくみます
今までもそうだったけれど、いっそう左足が浮腫んでいるような感覚(ほとんど感覚がないという感じ)としびれに悩まされています
先日、国立がんセンターで行われていた「がんと漢方薬」で、婦人科のむくみには「五苓散」がいいと言われていたので、さっそく試してみています
漢方薬はあう合わないがあるので、ということで、とりあえず30日分の処方箋を頂いて、その後は都内の病院でお願いしてみたら?ということでした

とりあえず、今のところは「いい・悪い」という実感がないです
始発駅に住んでいる私は、今までも通勤電車でほとんど立っていたことがありません
だから、少し遠い勤務地でも働けますが、立って通勤となるとなかなか難しいものがあったなって思いました
とりあえず「がんと漢方薬」という、ちょっとミスマッチにも思える組み合わせですが、西洋医学だけでなく、今まで受け継がれていたものが認められていくというのは、いいことかなって思っています
漢方薬は体質などの問題もあるので、一度、医師と話をして処方してもらってください
2012年01月27日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │リンパ浮腫
コーチング?2

飲み会があって「若旦那」の隣で飲んでました

でも、1次会が終わってみたらおいてきぼりになってる~~~
なんでやねん~~とつっこみをいれながら、社外の人が同じ電車だったので飲んでました
「飲みませんか?」と誘って飲んでた
う~~ん、これが若かりし頃ならできなかったけど、今ならできるなって思った
その時に若旦那について聞いてみた
とっても分かり易くていい人。という話で、ちょっとびっくりした
でも、そういうものなんだと思った
「人は自分の見たいように、人をみる」
私もそうだったんだなって思った
会社にいると会社の人の考えと自分の考えがずれてなければ、それが正しいものだと思ってしまう
でも、果たしてそうなのだろうか?
自分は、自分の尺度で考えていないだろうか?
それが社外の人に聞いて見ると、また違う。
それでいいんだなって思った
明日から(今日?)いつものように若旦那と仕事をします
「うちの若旦那」だから、大切にしていきたいなって思ってます

2012年01月26日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
コーチング?

仕事をもらっている人の指示がわかりにくい・・・


そんな日が何度か続くと『あ~あ、いつか切れてやる~~

ただ、その時にふと「私って、前にもそんな事があったな」と思った
仕事をしていて、どうしても嫌だなって思う人がいると、ついつい『スタンプ』を集めている気がした
「いつか切れてやる



そんな風にして自分を抑えていたのかな?って思った
でも、それならなんのためにコーチングを受けたんだろう?と思った
その解消法として、自分が得意な『あだ名』をつけました
「若旦那」っていうのが、今回の人のあだ名です

以前は「マムシ指だから、マムシ」「鵜の雛みたいな頭だから、うぴよ」とか色々あったけど、今回の人は、ちょっとなで肩ですり足っぽく歩く姿は、「若旦那」らしく、なかなか絶妙なあだ名じゃないかなって思っています。仕事場なので着物姿でないのが残念ですが・・・

友達にそれを送ったら、なぜか返信に「若旦那を大事にしいや

「これって、なんや『うちの若旦那』みたいやないの


そしたら「その方が、面白いから」と、またまた返信

関西弁でいうところの『うちの


イントネーションでなんとでもなる関西弁の面白いところだなって思った
そんな時に、私が仕事をしていると若旦那がやってきて「これ、持っていっていい?」と、急に声を掛けられた
ちょっと「どきっ


でも冷静に帰りの電車の中で「これって、吊橋現象やな

吊橋現象。って、ドキドキしながら吊橋を渡りきって異性を見ると好きになった気がする。ということです。吊橋を渡るドキドキ感と恋愛のドキドキ感が一緒になって誤解するそうです
でも面白くて、またまた友達に『すもも、若旦那に惚れるの巻』と送りました
だって楽しいやん

その前に私なりに『若旦那のいいところ』を考えてみた
確かに指示は悪いし、わかりにくい。でも、だからといって私を責めたりはしないし、悪口のようなことも言わないし、嫌味とかも言わないなって思った
いい人>嫌な人 だと思った
それなら『若旦那に惚れるの巻

若旦那は、もう少ししたら会社を辞めるそうです

まあ、私も3月末までだから、それまでは楽しんでみようかなって思っています

私としては会社を辞めても『飲み友達』の1人になってくれたらいいのになと思ってます

吊橋現象
有名な心理学の用語に、吊り橋現象というものがある。人は恐怖や興奮にさらされると 心拍数が上がるが、その時異性と共に行動していると、心拍数の上昇をそばにいる異性 に恋愛感情を抱いているからだと脳が勘違いし、本当に恋に落ちてしまうという現象。
交流分析概念のスタンプ(stamp)
交流分析では、抑圧した感情・欲求によって特定の行動が引き起こされる行動化を『スタンプ(stamp)』という概念で説明する。スーパーマーケットやドラッグストアでスタンプカードが貰えることがある。このスタンプカードに支払金額に応じたスタンプを押してもらうと、『商品の割引』や『景品との交換(くじ引きのプレゼント)』といった特典を受けることができる。交流分析の理論と技法を開発したエリック・バーン(1910-1970)は、人間の精神構造(内面心理)の中にもスタンプカードのようなものがあり、そこにスタンプとしての感情や気分を貯め込んでいくと何かの行動・発言が起こると考えた。
2012年01月25日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │その他
なんとなく・・・

船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。
一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。
ショーペンハウアー(哲学者)
いま感じている負荷は、自分にとって役立つものだと考えていこう。
そのときは苦しいかもしれないけれど、それは後々振り返れば
必ず役に立つ。避けるのではなく、経験することで前に進んでいこう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近、仕事でよく「船」という言葉を聞きます
そのせいか、これを見つけて「わかるわかる」と思いました
何も運ばない船なんてないんですよね

写真は、視察船:新東京丸です
~船に乗って、東京港の見学をしてみませんか?~
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/jigyo/shisatsusen/index.html
2012年01月24日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
診察日

20日に東北新幹線の「はやぶさ」に乗って、病院に行ってきました

今回は「血液検査」と「細胞診」です:腫瘍マーカーSCC
いつもなら、ゆうに2時間は待たされる外来がいつもの先生じゃなくて
すぐに呼ばれました
私の場合、検査結果を聞きに行く事ができないので血液検査を先に受けて
その結果が出てから診察。というのが、今までの流れでした
外来の先生の欄を確認してみると、今まで産休でお休みだった医師で
入院中に私がケンカした先生です
今の病院では医師に対してほとんど不満を持っていない私が「嫌な先生だな

患者さん同士で話してみて感じるのは「女性医師は、女性患者に対してきつい」というのがあります
女性は女性に対して厳しい人が多い。ということでしょうか?
入院棟で、抗がん剤治療を受けている人も多い中で香水の匂いをぷんぷんさせてくる人がいました
その女性医師に看護師さんが1人。
料理の匂いで気分が悪くなって吐いている人が、こんなにいるのになんでこの人達は香水をつけてくるんだろう?と思っていた
確かに女性として化粧をするのは、必要なことかもしれないれど、日本人で香水をつけていない人がとても多いのだから医療現場という職場では必要ないと思った
といっても、その先生とケンカをして理由はもっと別な事ですが・・・

私は1b1期であってもセンチネルリンパ節生検が受けれること。
そして、膀胱機能温存手術が出来る事といった基本的な機能をできるだけ残せる治療を目指して、東京から仙台に行きました
その時に出会った執刀医の人柄を「この先生ならお腹を切ってもらってもいい」と思っていました
がんというものが、そんなに容易いものではないとわかってから、自分にとって一生の医師を探すような気持ちで出会った先生だったので退院後の外来もその先生が担当してくれるものだと思っていました
それが、入院後に国立の大学病院は「手術は執刀医」「外来は外来担当医」という分担制になっているのだと知って「なんでここまで来たのに」という気持ちになって、執刀医に詰め寄りました
その時に今回の医師に「そんなの執刀医が患者さんを全員見ていたら、先生の身体がもたないでしょ」と言われた。確かに執刀した患者全てを執刀医が見るのは大変だと思う
でも、だからといって外来医がころころ変わって、患者ときちんとコミュニケーションがとれていない今の病院の制度がいいとは思えない
でも、どこまでも患者目線ではない医師らしい態度だったなって思った

その後、執刀医がきちんとした説明をしてくれてシブシブ納得してけれど「こういう考えの先生がこの病院の中にもいるんだな」と気づかせてくれた1件でした
今回、外来の時にもそういう事がありました
今回の血液検査の結果は、悪い時には電話連絡。という事でしたが、細胞診の時に「がん検査しますね」と2回ほど言われた。確かに「細胞診」ってわかりにくいかもしれない
優しい言葉でいえば「がん検査」ってのもわかるけど、今まで退院後の外来で「がん検査」と言ったのは、その医師1人でした
その後、一緒に入院していた「がん友」さんと、東京でも1人に会って「がん検査」の話をしたけれど、全員が「がん検査」って嫌な言葉だよねって言っていた
確かに私は「がん体験者」です
そして「がん検査」の意味も理由も知っている
でも、だからこそ「がん検査」って言われたくないと思っている
患者の気持ちは患者にしかわからないのでしょうか?
その先生を知っている友達と「がん検査しているんだから、がん検査でしょ」って言いそうな先生だよねと話していました
いつもなら、世間話の1つでもして笑っている私でしたが今回の外来は胸にちょっと重石の残ったような気持ちになった1日でした
でも、せっかくの仙台日帰りなんだから。と、その後は思いっきり楽しんできました
やっぱり私はこうでなくっちゃ


ランチの後で、今度の私の外来の時は3人一緒に鳴子温泉にでも行きたいねって話していました
そしたら「えええ~~私、お腹に傷あとあるのよ~~

笑いながら「何、言うてんの。そんなん3人とも同じ病気やねんからあるに決まってるやん」って言った
軽く15センチ以上はある傷あとを笑っていえるのも彼女たちのお陰だなって思っています
一番つらい時を、一緒に過ごした仲間っていいなって思う
そして、こうやってまた仙台で会えたこと。
病気だけじゃなくって、地震もあって津波もあって、お互い生きているからなんやなって思った
だから、どんなに嫌な事や大変な事があっても「生きていかなきゃ

また、生きてお互い笑いながら会いたいもんね

2012年01月23日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │退院後の検査
謝りました
いつも仕事をくれる人がいます
いい人なんだけど、とっても説明がわかりにくい・・・
今まで出会った人の中でも、5本の指には入りそう
で、今週、ちょっとイライラしていました
指示がわからない自分も悪い
それもとってもよくわかる・・・
でも、なんかどうしても顔を見ていると「イラッ」としてしまう
それで昨日は1日中、いけずな私でした
いつもなら、つまらない話をしてみたりするのに、一切しなかった
今、朝の電車の中で『アサーショントレーニング』の本を読んでいます
それを読んで、昨日の自分をちょっと反省した
それで今朝、友達に「今日、謝るわ」とメールしました
普通に仕事して、少しだけ残業して帰りに「昨日は、すみませんでした」と言った
「えっ、なにかあった?」と聞かれて「内緒」と答えときました
ちょっと「いけず」な私は、理由を教えてあげるのはシャクなので・・・
でも、謝ったらなんだか楽しくなりました
自分が悪いと思ったら、謝ってみる。
それもええんと違うやろか
いい人なんだけど、とっても説明がわかりにくい・・・
今まで出会った人の中でも、5本の指には入りそう
で、今週、ちょっとイライラしていました
指示がわからない自分も悪い
それもとってもよくわかる・・・
でも、なんかどうしても顔を見ていると「イラッ」としてしまう
それで昨日は1日中、いけずな私でした
いつもなら、つまらない話をしてみたりするのに、一切しなかった
今、朝の電車の中で『アサーショントレーニング』の本を読んでいます
それを読んで、昨日の自分をちょっと反省した
それで今朝、友達に「今日、謝るわ」とメールしました
普通に仕事して、少しだけ残業して帰りに「昨日は、すみませんでした」と言った
「えっ、なにかあった?」と聞かれて「内緒」と答えときました
ちょっと「いけず」な私は、理由を教えてあげるのはシャクなので・・・

でも、謝ったらなんだか楽しくなりました
自分が悪いと思ったら、謝ってみる。
それもええんと違うやろか

2012年01月20日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
色で相手の心がわかる

『色で相手の心がわかる』というのを見つけました
色にはその色に対するイメージがあります。
一般的な例を挙げると
青色 :誠実、信頼、知的、冷静など
赤色 :情熱的、活動的、攻撃など
黄色 :明るさ、親しみ、暖かいなど
緑色 :やすらぎ、穏やか、安心、豊かなど
グレー:控えめ、順応性など
黒色 :重圧的、威厳、威圧的、クール、シャープなど
白色 :清潔、純粋、清楚、無垢など
茶色 :堅実、安定、落ち着きなど
オレンジ:陽気、元気、社交的など
ピンク:やさしさ、暖かさなど
です
また、その色を選ぶ人の心も反映していると言われています。
どういう事かというと、情熱的や活発的に見られたいと思っている人は「赤」を選び、清潔さをアピールしたいと思っている人は「白」を選んでいる、ということなのです。
色のイメージを知っていれば、相手がどういう風に見られたいのかという判断が簡単にできるのです。
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色もそうですが「なりたい自分」になる方法っていろいろある気がします
私は自分の中では「白」が一番似合わない色だと思っています
小学生の時に、何かで真っ白なウエディングドレスが着たくないという女の人の話を読んで
「いいな」って思った
「あなた好みに染まります」なんて、個性の無い人なんてなりたくないと思った
そのせいなのか、不思議と白は着なくなった
最近は肌の色のせいもあるけど、余計に白は着れないなって思ってます。。。
ただ、人には大勢に共通したイメージを持つもの「分母色彩」と
自分だけの色のイメージ「分子色彩」があります
私にとっての白は分子色彩だと思います
好きな色が違うように、人によって色のイメージは色々だと思います
分母色彩で人を見るのもいいですが、その人の分子色彩を知ることで
相手の事をもっと深く知ることができる気がします
2012年01月19日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
姿勢のトライアングル

「よりよく生きる」ことを欲しない人はいません。
「よりよく生きる」意欲やそのための能力が見られないのは、「無い」のではなく、「邪魔するものがある」だけ。
コーチは、クライアントの「自立」 「より以上を目指す」「人の役に立つ」「不完全性の自覚から来るにじみ出る謙虚さを持つ」という3つの条件を満たし、他者に依存しない状態 -(成果のトライアングル)
という成果を得るために、「傾聴」「承認」「質問」を行います(姿勢のトライアングル)
傾聴・承認・質問
「傾聴」を行えば、ほめがなくても相手は「承認」を感じる
「傾聴」した上で発する「承認」の言葉は、より相手に届く
「傾聴」を行えば、「質問」しなくても相手は自分の内部を語る
「傾聴」した上で発する「質問」は、より相手の深い部分に入り込む
「質問」を行えば、「聴いたよ信号」がなくても相手は「傾聴」を感じる
「質問」した上で行う「傾聴」は、より相手は深く聴くことができる
「質問」を行えば、ほめがなくても相手は「承認」を感じる
「質問」した上で発する「承認」の言葉は、より相手に届く
「承認」を行えば、「質問」しなくても相手は自分の内部を語る
「承認」した上で発する「質問」は、より相手の深い部分に入り込む
「承認」を行えば、「聴いたよ信号」がなくても相手は「傾聴」を感じる
「承認」した上で行う「傾聴」は、より相手を深く聴くことができる
この行動は、「人は育とうとする生き物だ」「人は自分の中に答えを持っている」「人はそれぞれ」という信念に基づいて行われます(信念のトライアングル)
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先日、相手を認めることって、とっても難しいことなんだと感じる出来事がありました
あまりにも自分と考えの違う人
または、あまりにも悲観的な人は、自分とは相容れないものだと思いました
どんなに「傾聴」と言われても、どこかで「それは違うんじゃない?」と言ってしまう自分がいる
「できれば明るい方向へ」と思う自分と「でも」を繰り返す人
コーチングの授業で、どうしても相手を受けいれられない自分がいた場合は、その自分は「置いといて」と言います。そういう自分の感情がある事は理解しつつ、相手を受け入れるようにする
「それって、難しくない?」って思う
カウンセラーだからといって、みんながパーフェクトではないと思う
でも、だからこそ「人間らしい」のでは?と思ったり
「理想の人間」なんてものは、100歳過ぎた日野原先生くらいのもんじゃ。なんて思う私
日野原先生だって10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代・80代・90代と生きてきて今の先生になったんだもの
私なんて、まだまだ~~
自分の中で「~~でなければならない」という「ねばならない思考」の人がいます
そういう人と話をしてみて思ったのは「~~でなければならない」という自分や人への「しばり」を沢山している人は、よかれと思ってやっているはずの事が、本当は自分自身をとっても生きにくくしているんじゃないのかな?って思う
まあ私の場合は「こだわらない自分」にこだわっている気がするけれど・・・
でも肩のちからを抜いて楽しく自分らしく生きていければいいかなって思う、今日この頃です
2012年01月18日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
武庫川中州のオブジェに文字や絵

兵庫県宝塚市の武庫川の中州で14日、石を積んで「生」の文字をかたどったオブジェ(縦約20メートル、横約10メートル)に市民らが文字や絵を墨で書き込み、阪神大震災と東日本大震災からの復興を祈る催しがあった。
オブジェは阪神大震災の犠牲者を追悼するため、同市の美術家、大野良平さん(52)らが05年に制作。有川浩さんの小説「阪急電車」にも登場した。台風などで3回流され、先月に作り直した。
この日は、45人が筆で「再生」「希望」や不死鳥の絵などを書いた。「心」と記した宝塚市の小学5年、吉田結衣さん(11)は「文字を書くと思いが届く気がする。いつか東北にボランティアに行きたい」と話した。
16日夜には、震災により同市内で犠牲になった118人と同じ数の懐中電灯で、オブジェを照らす。【高瀬浩平】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120114-00000050-mai-soci
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1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きました
今日で17年目がやってきました
有川浩さんの「阪急電車」で、このオブジェの存在を知りました
小説の中で「生」を何て読むか?という会話があって「なま」というシーンがあります
ぷっと吹き出したけど、「生ビール好き」の私もそう感じたかもしれないなって思った
ちゃんと後から「生」の意味が書かれています
友人が神戸の地震の時に彼女は仁川で、今津の事務所に泊まっていた旦那さんと連絡が取れなくなって車で向かおうとしたけれど、地震で道が使えなくなってしまい原付で倒れた電柱をよけながら会いに行ったと教えてくれました
私が3・11の時の外来の医師も親戚が仁川にいて被災したという話をしてくれました
阪神・淡路大震災によって発生した土砂災害のうち、最も大きな被害が出たのが仁川百合野地区です。
地すべりの規模は、幅約100m、長さ約100mで、深さ15m、移動土塊は約10万m3に達し、崩壊土砂は、二級河川仁川を埋塞するとともに、家屋13戸を押しつぶし、34名の人命を奪いました。
仁川百合野町地すべり資料館について:http://web.pref.hyogo.jp/hs04/hs04_1_000000023.html
色々な事があった場所です
そして、東北でも彼女のように自分の危険も考えずに相手を探しに行った人が沢山いるんだと思いました
私の友人は、その後仁川を離れて他の場所に引越ししていきました
今は会えなくなってしまったけれど、元気でいてくれるといいなって思った
2012年01月17日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │東日本大震災
職場の人間関係

色々な会社で派遣で働いてきた私としては、会社ってどこもみんな違うなって思います
転職をした経験がある人ならわかると思いますが、同じ会社ってないなと思った
同じ業種から業種。なら似ているかもしれませんが、ほとんどはその会社のカラーを持っています
職業訓練校に通っている時に、私のいた昼コースと夜コースではまるで雰囲気が違うと聞きました
その大きな理由として、男性と女性の比が違うことがあるそうです
昼コースは、女性が圧倒的に多くて、夜コースは男女比が半々だったそうです
面白いなって思った
男女比が同じだと、お互いに異性を意識しているのか、あまり相手を批判したりしないそうです
反対に女性だけ、男性だけだと異性を意識しないせいか、ちょっと無防備になったり・・・
人が雰囲気を作るということかもしれません
以前、1フロアに女性のみ約50人。という職場で働いたことがありました
かなり個性の強い人の集団だったので、チェックされることも厳しくて
新卒の私はかなりびびっていましたが、1年もたたないで自分の仕事が任されるようになると
先輩の注意くらいでは、応えないくらいに強くなっていました
女性の中で働くとお互い同じ女性としてみるので、強くなる気がしました
反対に男性ばかりの職場だと、多少年齢が高くても(笑)女性として扱ってもらえるので、ちょっと得したりします
病気をして働く自信が段々と無くなっていった私でしたが
実際に働いてみて、働くというのは、人の欲求としてとても自然な事に感じました
色々な会社で働いた経験で、私なりに感じたのは、どんな職場であっても「自分らしく」そして「笑っていよう」という事でした。そうすれば多少の事は乗り越えていけるように思えます
その中で自分に合った人を見つけて、飲みに行く。それが一番かな
退院後1年を過ぎたあたりから、少しずつビールが飲めるようになりました
そして、去年の夏あたりから本格的に復活って感じになりました
仕事を始めると1日の中で「いいこと」も「嫌なこと」もあります
「あ~あ、今日は飲みに行きたいな

そんな時に飲みに行ける相手がいるって、やっぱり嬉しい

今の職場でも1人「飲み友達」さんを見つけました
飲み友達を見つけた私は、金曜日に「飲みに行きましょう」って誘ったら「女性に誘われたのは初めて」と嬉しいことを言ってくれたのですが、年上の私と2人だけというのもなんなので、若い可愛らしい新卒の女性1人を誘って飲んでました
その男性の社員さんに歓迎会の時に「飲めますか?」と聞かれて「はい、飲めます」と言って飲んでいたら笑われて「久しぶりに飲めますって言って飲む女の人をみました」と言われた
まあ、私の場合「飲めません」とは言えないし・・・「まあまあ」って感じも嘘っぽいし
なので、やっぱり「飲めますか?」と聞かれたら「飲めます」なんだよね~~
ただ、のん兵衛なのは以前と変わらないけれど、自分の中で1つだけ以前と違うなって思ったことがある
それはどんな時でも、ちょっとだけ「頭の隅っこ」が冷めていること
それから「愚痴っぽい人」や「暗いお酒の人」が嫌いになったこと。かな

どんな時でも楽しいお酒がいいですよね

2012年01月16日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
友達の結婚

友達が結婚しました

彼女とは東京に来て初めて派遣で働き始めた会社で知り合いました
かれこれ10年以上の付き合いになります
そんな彼女を去年の春くらいから「結婚するのかな?」って思っていました
もし彼女が「結婚するの」って言ったら
その時に私は何て答えるんやろ?って思っていました
私は10年以上付き合った彼氏ともうだめなんやろなって思っていたし
当然、もう子どもは産めないしな・・・なんて思っていました
でも、彼女からその話を聞いた時に心から「おめでとう」って思った
それは彼女の「結婚したい」という気持ちと「子供も欲しいし」っていう
「幸せになりたい」という気持ちがちゃんと伝わってきたからだと思った
人は「幸せになりたい」と思うものだと思っている私としては、
「幸せになるために結婚して子どもを産みたい」という彼女を心から応援したいって思った
そして、どんな時でも私を支えてくれた彼女に感謝しているし。。。
仙台に入院した時も、東京からお見舞いに来てくれた数少ない友人の1人でした
ただお見舞いのためだけに東京から仙台まで、たった1人で来てくれました
こんな遠くなんやし、誰も来てくれへんやろなって思っていたから、本当に嬉しかった
そんな彼女が結婚してくれるって、やっぱり嬉しいなって思った
そして病気になった私も今の私も、ずっと普通に接してくれているのもありがたいって思う
どこかで病気になってから知り合った人は「がん患者の私」としてみている気がして
なんとなく嫌だなって思うところがあったりします
でも、そういうのがないっていいなって思う
だって、今の私が全てではないから
美味しい手羽先を食べて、美味しいビールを飲んで仲のいい友達とご飯ができる幸せ

これってやっぱり一番やな~って思った
メニューを見ながら「これがいい」とか「美味しそう」なんていいながら選ぶって
やっぱり幸せやなって思う
ご飯を食べる時は、何でも食べれる人がいい
どんなものでも、同じように「美味しいね」と言って笑って食べれる人がいい
人生のうち1日3回も繰り返すご飯を一緒に楽しめない人ってやだなって思う
それだけでも彼女と結婚できる男の人は幸せ者だと思う
ちゃんと彼女を幸せにしてあげてね
そうでなきゃ、とっとと別れさせるからね

2012年01月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │がんとこころ
「会いにいくね」
去年の秋に、友人のだんなさんが大腸がんで亡くなりました
15年以上も前に胃がんにもなっていましたが、手術で再発もなく元気にしていましたが
おととしの年末に、大腸にがんが見つかり、もう全身への転移があって見つかった時には末期でした
医師から告げられた時間は6ヶ月でしたが、それよりも長く9ヶ月戦って亡くなりました
その方が亡くなるときに、私は不思議な夢を見ました
でも、はっきりとわからなくて、しかも何も聞かされていなかったので「まさか」というのもあって
「ただの夢」と思っていました
お葬式が終わって、初七日が過ぎたあたりに1本の間違い電話がかかってきました
きっと、誰にも迷惑をかけたくないという奥さんを励まして欲しくて、だんなさんが私の家に間違い電話を
かけてきたんだろうなと思った
ユングだったっけ?フロイト??
「偶然と思っているものにこそ、実は深層心理が隠されている」みたいなもんがあった気がする
その話を友達にメールしたら「もし、私が亡くなる時には教えに行くね」って返信がきました
「私が先なら、私が行くね」と送りました
「だめだめ、私のほうが先だよ」って返信。
普通に聞いたら「なんやその話」と思うかもしれない「ただのメール」です
でも、私たちは「がん体験者」です
いつ、その日が来てもおかしくないと知っているんだなって思った
ちゃんと「順番通りにいこうね」って
「当たり前の人生を当たり前に生きる」って、ありがたいことなんだなって思います
『キャンサーギフト』って言葉があります
「がんになったからわかったこと」って沢山あります
みんながみんないい事ばっかりじゃないけど、でも、どんな人生だってそれはそれで『贈り物』なんだと思う
がんばって生きていかなきゃね

15年以上も前に胃がんにもなっていましたが、手術で再発もなく元気にしていましたが
おととしの年末に、大腸にがんが見つかり、もう全身への転移があって見つかった時には末期でした
医師から告げられた時間は6ヶ月でしたが、それよりも長く9ヶ月戦って亡くなりました
その方が亡くなるときに、私は不思議な夢を見ました
でも、はっきりとわからなくて、しかも何も聞かされていなかったので「まさか」というのもあって
「ただの夢」と思っていました
お葬式が終わって、初七日が過ぎたあたりに1本の間違い電話がかかってきました
きっと、誰にも迷惑をかけたくないという奥さんを励まして欲しくて、だんなさんが私の家に間違い電話を
かけてきたんだろうなと思った
ユングだったっけ?フロイト??
「偶然と思っているものにこそ、実は深層心理が隠されている」みたいなもんがあった気がする
その話を友達にメールしたら「もし、私が亡くなる時には教えに行くね」って返信がきました
「私が先なら、私が行くね」と送りました
「だめだめ、私のほうが先だよ」って返信。
普通に聞いたら「なんやその話」と思うかもしれない「ただのメール」です
でも、私たちは「がん体験者」です
いつ、その日が来てもおかしくないと知っているんだなって思った
ちゃんと「順番通りにいこうね」って
「当たり前の人生を当たり前に生きる」って、ありがたいことなんだなって思います
『キャンサーギフト』って言葉があります
「がんになったからわかったこと」って沢山あります
みんながみんないい事ばっかりじゃないけど、でも、どんな人生だってそれはそれで『贈り物』なんだと思う
がんばって生きていかなきゃね

2012年01月14日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(4) │がんとこころ
『しんかい6500』

プラモデルの『しんかい6500』を買いました

「しんかい6500」は、水深6,500mまで潜ることができる潜水調査船です。現在運航中の有人潜水調査船のなかで、世界で一番深く潜ることができます。 1990年に完成し、日本近海に限らず、太平洋、大西洋、インド洋等で、海底の地形や地質、深海生物などの調査を行い、2007年には通算1000回目の潜航を達成しました。
~JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)のHPより~
マニアックな人みたいですが、ちょっと特別な理由があります
以前、派遣で働いていたY電機さんでM電機さんから再就職で来ていたおじさんがいました。
最初のうちはあまり話した事がなかったけど、同じ関西出身だった事。
おじさんの長崎に住んでいたという話に、私が長崎に1人旅に行って『いつか長崎に住みたいと思ってる』など話をして、いつの間にか『いい飲み友達』になってました
おじさんは家から通えるからと京都大学に行くような人で、M電機では『飛行機でもロケットでも船でも、好きなところで働いてくれ』と言われた時に『船』と言ったと教えてくれた
私が『なんでこの場合、船はないやろ』と言ったら『ロケットは何故とぶかわかる。でも、飛んでしまったら何もできない』って言って『飛行機はなぜ飛んでるかわからん、あれは偶然や』と言って『船だけが、なぜ浮いてどうやったら助かるかがわかる』と選んだ理由を教えてくれました
そのおじさんは、M電機の後で、JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)で働いていて私に『すももさん、きっと好きそうだから』と、しんかい6500を教えてくれました
しんかい2000は知っていたけれど6500って、いきなりのバージョンUPやん。とか言いながら、GWだけに一般公開されるから行っておいで。と言ってくれました
Y電機さんは、マレーシアの仕事で、技術者のほとんどが外国人で、日本人も当たり前だけど会話は英語でした
そんな中で、しっかり日本語、しかも関西弁の私は英語も話せないのに働いていました
最後はマレーシア人に『すももさん、OKか?』と聞かれていました
(どうやら日本語に「か?」とつけると疑問形になるとどこかで仕入れてきたようです)
『はいはいOKやで』なんて笑える会話だったけど、イスラム教徒のラマダンがあったりヒンドゥー教のインド人の食べ物など、色々な意味で文化の違う外国人と仕事をする大変さを理解しました
そして「なんなんよ


日本での仕事が完了したので、日本での勤務のみだった私は契約終了になり、後は日本人スタッフもマレーシアで。という時も『行きたくない』というおじさんが『すももさんが一緒なら楽しいから行きたいけど、行きたくない』と言っていたので、私が『帰ってきたら飲みに行こうね』と約束していました
でも、ある朝、泣きながら奥さんから電話がかかってきて、おじさんが『亡くなった』と聞きました
私以外に、連絡先を知っている人がいなかったから…と、そして、家で楽しそうに私の話をしていたから、名前を覚えていて、とっさに電話したと言ってくれました
飲ん兵衛だったおじさんは、亡くなる前にも飲んで帰ったらしい
そして自分の駅で降りて家に着く少し前で倒れたらしく、そのまま救急車で運ばれたそうです
心筋梗塞でした
マレーシアにいる時に何度か胸が痛くなっていたらしいけど『自分は死なない気がするんや』が口癖だったおじさんは帰国したら検査を受けるはずが、受ける前に亡くなってしまいました
結局、私との約束も果たせなかったな…と思った
おじさんの飲み友達の多い私の中でも、特におもしろい『飲み友達』でした
もう少し長生きして欲しかったな~~
そして、亡くなった時に私の夢枕に立って、娘さんの心配をしていた人でした
まだ『しんかい6500』は見に行けてないけど、プラモデルは手に入れたからね
いつか行ってみたいなって思っています
JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構):http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/shinkai6500.html
2012年01月13日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │その他
『理想』と『美学』
先日のコーチングの授業を受けてみて感じたことです
資格を取ったとしても、それを生かさないとせっかく時間をかけてお金をかけて取ったものも、
ただの証明書になってしまう
何の資格を取るか。が大切なのではなく、自分がどうなりたいから、その資格が必要なのか。だと思った
ただ通ってみて始めて『違和感』や『違うかも』と気付く事はある
そういう私も以前、某有名専門学校の夜間部に通ってみたけれど、
授業料と内容のあまりのギャップに驚いたことがあります
結局、違和感を持ったまま「まあ、こんなこともあるんだ」と思いました
『なりたい自分』と『なってる自分』にジレンマを感じたりする事はある
ほとんどの人は、そんな気がする
『理想』を掲げる事は大切だけど、私は『理想』よりは『美学』がいいな~と思う
私の大好きな『ルパン三世』は、どんなに峰不二子に裏切られても、不二子ちゃんがピンチの時は必ず助けにきてくれる。そして『兵器』は扱わずに、宝石や絵画を盗むところが好きだった
『理想』は、叶えるのが難しい絵空事みたいだし、『理想の夫婦』や『理想の家族』『理想の恋人』なんて聞くと外面だけって気がして、嘘くささを感じるけど『美学』は、その人の生き方や生きていく事で表現される事な気がする
『生き様』みたいな感じかな。
そして『生き様』は『死に様』にも通じているし…
今日の自分が昨日までの自分を振り返った時に「これでいいんじゃない」って思えるようになれればいいかな
『ああなりたい』『こうなりたい』という理想ではなく、今日の自分を大切にしなきゃ・・・
免許や資格をとって、生かせないのはとっても勿体ないことだと思う
せっかくのお金と時間を使っているのであれば、何か自分の人生に役立ってくれたらなって思う
先日、41歳の男性と少し飲んだ時に「バブルって、それはそれで面白い時代だったよね」と話をした
昔は、バラの花束を持った男が本当にいたし、中華料理食べに香港に行く人がいたよね~と話していた
彼の大学時代にはじけてしまったバブルだけど、社会は今ほどは閉塞感もなくってそれなりに名残が残っていたから「女性には奢ってあげる」とか「高価なプレゼント」や「誕生日に年の数のバラの花束」なんてのも『あり』だった
いつかは「いい車」に乗りたいとかってのもあったし・・・
どこかで「男の美学」が残っていたような気がする
「見栄っ張り」かもしれないし「ええかっこうしい」かもしれないけど・・・
なんとなく「それもいいんじゃないかな?」って思ったりする
「女1人守れないでどうする」と思うことがある
病気になった時に「すもものことは、自分が死ぬまで背負っていくから」といった彼氏が、放射線治療を終える時には、ほとんど連絡もなく、退院後は数えるほどしか会ってくれなかった
「人って薄情なもんやな」って思った
もし自分が男だったら「守る」と決めた女は、どんなことがあっても守ってやろうと思うだろうなって思った
だって、それはええかっこうしいかも知れへんけど「自分で決めたんやから」・・・
男だから「男らしい」んじゃなくって、最後の最後で「踏ん張れるかどうか」なんと違うやろかって思う
「逃げたい自分」は確かにいる
親に言うのに、なんていうたらええんやろって思うかもしれへん
でも、やっぱり「自分がそれでええと思った」んやったら、相手に無視されても一緒にいるもんと違うやろか?と思った
私は、2年半を過ぎて「1人で生きていこう」と決めて、彼の荷物を送りました
そんなんおいててもしかたがないし・・・
荷物があること=気持ちがある。みたいだし
それなら、お互いが「自分に合った相手」と出会うほうがいいと思う
そのためには、私が言うしかないんやろな・・・と思った
電話もメールも何にも返事がない人に対して、私ができることはそう沢山はなかったし。。。
「別れるのが怖い」という人の話を聞くことがあります
なんで?って思う
確かに「別れる」ってしんどいし、大変やけど、でも、新しい人に出会えるんと違う?って思う
「新しい彼氏に出会える権利」は、きれいに別れてる人だけがもらえる気がする
ずるずると「男と女」か「彼氏と彼女」か、ようわからん関係の相手よりは、はるかに気持ちがいいなって思う
そして、その別れるつらさもちゃんと受け入れてあげたらいいんよね。。。
それも、私の『美学』かな
本当にもう駄目って思ったら「別れてあげる」ってのもいいんと違うやろか?
それくらいは付き合っていた相手に対する礼儀かな
まあ、何よりも「無視はあかん」。絶対に、あかんな。
おかげで「元彼氏」が私にとって、とっても大切な相談相手だったりすることがある
それも、いいんと違うやろか。。。
資格を取ったとしても、それを生かさないとせっかく時間をかけてお金をかけて取ったものも、
ただの証明書になってしまう
何の資格を取るか。が大切なのではなく、自分がどうなりたいから、その資格が必要なのか。だと思った
ただ通ってみて始めて『違和感』や『違うかも』と気付く事はある
そういう私も以前、某有名専門学校の夜間部に通ってみたけれど、
授業料と内容のあまりのギャップに驚いたことがあります
結局、違和感を持ったまま「まあ、こんなこともあるんだ」と思いました
『なりたい自分』と『なってる自分』にジレンマを感じたりする事はある
ほとんどの人は、そんな気がする
『理想』を掲げる事は大切だけど、私は『理想』よりは『美学』がいいな~と思う
私の大好きな『ルパン三世』は、どんなに峰不二子に裏切られても、不二子ちゃんがピンチの時は必ず助けにきてくれる。そして『兵器』は扱わずに、宝石や絵画を盗むところが好きだった
『理想』は、叶えるのが難しい絵空事みたいだし、『理想の夫婦』や『理想の家族』『理想の恋人』なんて聞くと外面だけって気がして、嘘くささを感じるけど『美学』は、その人の生き方や生きていく事で表現される事な気がする
『生き様』みたいな感じかな。
そして『生き様』は『死に様』にも通じているし…
今日の自分が昨日までの自分を振り返った時に「これでいいんじゃない」って思えるようになれればいいかな
『ああなりたい』『こうなりたい』という理想ではなく、今日の自分を大切にしなきゃ・・・
免許や資格をとって、生かせないのはとっても勿体ないことだと思う
せっかくのお金と時間を使っているのであれば、何か自分の人生に役立ってくれたらなって思う
先日、41歳の男性と少し飲んだ時に「バブルって、それはそれで面白い時代だったよね」と話をした
昔は、バラの花束を持った男が本当にいたし、中華料理食べに香港に行く人がいたよね~と話していた
彼の大学時代にはじけてしまったバブルだけど、社会は今ほどは閉塞感もなくってそれなりに名残が残っていたから「女性には奢ってあげる」とか「高価なプレゼント」や「誕生日に年の数のバラの花束」なんてのも『あり』だった
いつかは「いい車」に乗りたいとかってのもあったし・・・
どこかで「男の美学」が残っていたような気がする
「見栄っ張り」かもしれないし「ええかっこうしい」かもしれないけど・・・
なんとなく「それもいいんじゃないかな?」って思ったりする
「女1人守れないでどうする」と思うことがある
病気になった時に「すもものことは、自分が死ぬまで背負っていくから」といった彼氏が、放射線治療を終える時には、ほとんど連絡もなく、退院後は数えるほどしか会ってくれなかった
「人って薄情なもんやな」って思った
もし自分が男だったら「守る」と決めた女は、どんなことがあっても守ってやろうと思うだろうなって思った
だって、それはええかっこうしいかも知れへんけど「自分で決めたんやから」・・・
男だから「男らしい」んじゃなくって、最後の最後で「踏ん張れるかどうか」なんと違うやろかって思う
「逃げたい自分」は確かにいる
親に言うのに、なんていうたらええんやろって思うかもしれへん
でも、やっぱり「自分がそれでええと思った」んやったら、相手に無視されても一緒にいるもんと違うやろか?と思った
私は、2年半を過ぎて「1人で生きていこう」と決めて、彼の荷物を送りました
そんなんおいててもしかたがないし・・・
荷物があること=気持ちがある。みたいだし
それなら、お互いが「自分に合った相手」と出会うほうがいいと思う
そのためには、私が言うしかないんやろな・・・と思った
電話もメールも何にも返事がない人に対して、私ができることはそう沢山はなかったし。。。
「別れるのが怖い」という人の話を聞くことがあります
なんで?って思う
確かに「別れる」ってしんどいし、大変やけど、でも、新しい人に出会えるんと違う?って思う
「新しい彼氏に出会える権利」は、きれいに別れてる人だけがもらえる気がする
ずるずると「男と女」か「彼氏と彼女」か、ようわからん関係の相手よりは、はるかに気持ちがいいなって思う
そして、その別れるつらさもちゃんと受け入れてあげたらいいんよね。。。
それも、私の『美学』かな
本当にもう駄目って思ったら「別れてあげる」ってのもいいんと違うやろか?
それくらいは付き合っていた相手に対する礼儀かな
まあ、何よりも「無視はあかん」。絶対に、あかんな。
おかげで「元彼氏」が私にとって、とっても大切な相談相手だったりすることがある
それも、いいんと違うやろか。。。
2012年01月12日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
何年ぶり??
会社で『こけました』・・・
。
しかも「お昼休み」で、右手にしっかりとお弁当箱を握り締めていた私は
どっちの手を突くこともできずに、完全に転びました

気がついたら、おじさん達が6人くらいが私の周りを囲っていて
「立てる?」「大丈夫?」「どこか、痛い?」などなど・・・・
もう痛いんだけど、恥ずかしいし、でも、何よりも痛い
しかも、お弁当はすごい事になっているし・・・泣くに泣けない私でした
あまりに痛いので「もしやどこか折れてたりしないだろうか?」と思った
で、左手をまくってみたら肘から血が出てました・・・
去年の暮に友達が「洗剤の箱」を蹴っ飛ばして骨折しました
えええ~~~、折れたの???って思ったけど、折れるもんなんやと思った時だったので
帰り道、腕は痛いわ、左足は痺れているわ、なぜか顔が痛いわ
と病院に言ったら、先生に「足、捻挫してますね」と言われた
顔が痛いのは、首の筋を違えたみたいということ
「しばらくはあちこちが痛いので、湿布だしておきますね」と言われました
まあ、折れてなかったからよしとしよう・・・
とりあえず、明日からはちょっと早めに起きて行動しようと思った
いつもみたいにバタバタするのも無理だろうし・・・
ただ、左手の筋を違えたらしくて、左利きの私はご飯が食べにくい
しかも編み物はできないし・・・
両利きともいえるけれど、ご飯は左、文字は右。と奇妙な私は、どちらの手も必要なの~~~
しかし、一体何年ぶりに転んだんやろ?と思った
若い頃は、駅で正座しながら階段を落ちたり、パンツ見えたんと違うやろか?と思うくらい派手に転んだりとよくあったけど、最近はできるだけ走らないし、慌てないからこけなかったのに~~~
でも、年取ったら骨折もあるから、ほんと、気をつけなきゃね
みなさんもくれぐれも足元には気をつけてくださいね

しかも「お昼休み」で、右手にしっかりとお弁当箱を握り締めていた私は
どっちの手を突くこともできずに、完全に転びました


気がついたら、おじさん達が6人くらいが私の周りを囲っていて
「立てる?」「大丈夫?」「どこか、痛い?」などなど・・・・
もう痛いんだけど、恥ずかしいし、でも、何よりも痛い

しかも、お弁当はすごい事になっているし・・・泣くに泣けない私でした
あまりに痛いので「もしやどこか折れてたりしないだろうか?」と思った
で、左手をまくってみたら肘から血が出てました・・・

去年の暮に友達が「洗剤の箱」を蹴っ飛ばして骨折しました
えええ~~~、折れたの???って思ったけど、折れるもんなんやと思った時だったので
帰り道、腕は痛いわ、左足は痺れているわ、なぜか顔が痛いわ
と病院に言ったら、先生に「足、捻挫してますね」と言われた
顔が痛いのは、首の筋を違えたみたいということ
「しばらくはあちこちが痛いので、湿布だしておきますね」と言われました
まあ、折れてなかったからよしとしよう・・・
とりあえず、明日からはちょっと早めに起きて行動しようと思った
いつもみたいにバタバタするのも無理だろうし・・・
ただ、左手の筋を違えたらしくて、左利きの私はご飯が食べにくい

しかも編み物はできないし・・・

両利きともいえるけれど、ご飯は左、文字は右。と奇妙な私は、どちらの手も必要なの~~~

しかし、一体何年ぶりに転んだんやろ?と思った
若い頃は、駅で正座しながら階段を落ちたり、パンツ見えたんと違うやろか?と思うくらい派手に転んだりとよくあったけど、最近はできるだけ走らないし、慌てないからこけなかったのに~~~
でも、年取ったら骨折もあるから、ほんと、気をつけなきゃね

みなさんもくれぐれも足元には気をつけてくださいね


2012年01月11日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
Being-Doing-Having
人は通常、得たいものを得るために行動している
Doing(行動)⇔Having(結果として得るもの)
ごく当たり前の生き方であるように感じるが、この生き方には次のような特徴がある
・得たいものが行動を決める
・得たいものが得られたかどうかが評価され、自分の価値がそこで決まると考える
・得たいものが得られなければ敗北感や自己否定感が生じる
・得たいものを得られることが目的化し、行動が無秩序、無制御になる
・行動自体が目的化する
・得たいものが得られない行動は無意味に感じられる
Being(あり方)⇒ Doing(行動)⇒ Having(結果として得るもの)
の生き方は、「あり方」を認識した生き方である
自分がどういう人間であるのかを自覚し、そこから行動を創りだす
得たいものが行動を決めるのではなく、あり方が行動を決める。
その行動が結果として得たいものを得ることにつながる
・あり方が行動を決める
・自分の価値は自分のあり方に照らして自分で決める
・あり方自体が目的であるので、行動にぶれがない
・得たいものが得られない行動にも、あり方に照らして意味を見出す
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりにコーチングの講座を受けてきました
コーチングのいいところは「病気の人を扱わないこと」
そして、あくまでも「0ゼロからプラスへ」と働きかけるものだからです
どんなにいいコーチであっても、病気を抱えているクライエントはやはり専門家の指示を仰ぐべきだと思います
精神的な健康をもってこそ、コーチングの意味がわかるような気がします
大阪の頃にお世話になった人が、椎間板ヘルニアの手術を受けることになりました
関西人には、馴染みの深い「十日恵比寿」が誕生日の彼女に電話をしました
その時に「あなたはいつも元気よね」と言われた
初めての大手術を受ける彼女としては、私の「大丈夫、大丈夫」という言葉も
「魔の呪文」のように聞こえるのかもしれないですね
でも「手術が受けれることの幸せ」を知っている私としては、やはり「大丈夫」と思う
だって、死にはしないんだもの・・・
「あなたはいつも元気」という言葉に「だって私、がん患者やで。暗かったら嫌やろ」と言った
きっと私はいつもそう思っているのだと思った
「自分の体験を語った時に、暗い部分にばっかり光を当てたくない。他の人が聞いて楽しそうな人生だったなと思ってもらえるように話したい」
それが私の「人生のあり方」だと思った

そして「もしも」私が明日死んでしまったとしても「未練はあっても、後悔はない人生だった」と思う
「あ~あ、部屋片付けとかなきゃ」とか「洗い物、ちゃんとしたかな?」とかって事はあると思う
でも「あんなことやらなきゃよかった」とかは思わない
それなりに人生、楽しく生きてきたし、美味しいものを食べてきたと思う
ただ「あと1回くらいは結婚してみたかったかな」とか「親よりは後に死んであげたかったな」とかって思いは残るかもしれない
でも、きっと「まっ、いいか。弟いてるし~~

「こうなったら自分を愛せる」とか「こういう自分だったら」と言っている人は、
いつまで経っても自分のことを愛せない人だと思う
今の自分が好きでない人は、どんな自分であっても文句がでるんじゃないのかな?と思う
ポジティブ心理学で「幸せになりたい」という人は幸せにはなれないという
どんなに小さな幸せであっても「幸せ」と感じることができなければ、それが叶っていても気がつかないからかな?と思った
そして「幸せになりたい」という人は、その言葉をつぶやく度に「実は自分は幸せではないのだ」と心で念じているのと同じだから。という事でした
何度も何度も「幸せじゃない」といい続けている人には幸せはやってこない。
なんか、それってわかるなって思った

2012年01月10日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │その他
新しいがん治療法、米国で臨床試験へ
信大医学部(松本市)内に研究所を置くベンチャー企業「アネロファーマ・サイエンス」(東京)は来春にも、ビフィズス菌を利用したがん治療法の臨床試験を米国で始める。がん組織は酸素の少ない「嫌気的環境」にあるため、嫌気的環境を好むビフィズス菌を薬の「運び屋」として利用。併せてがん組織の内部で抗がん剤を生成する仕組みにすることで正常な組織への影響を抑え、副作用が少ないがん治療法の確立を目指す。
同社が実用化に取り組んでいる治療法は、抗がん剤になる前段階の物質「5―FC」と、5―FCを抗がん剤「5―FU」に変える酵素を作る遺伝子を組み込んだビフィズス菌「APS001F」を患者に投与。ビフィズス菌が集まるがん組織の内部で抗がん剤に転換し、ピンポイントでがん組織を攻撃する。
臨床試験は米国中南部にあるがん専門病院で実施。まず第1段階の試験で、がんの種類を絞らずに、胃がんや大腸がんなどさまざまな固形がんを対象に行う。2年ほど実施した後、続く第2段階の試験で、第1段階で特に効果が高かったがんの種類に絞って投与。両試験で計40~60人の患者に実施する予定だ。
同社はこれまで動物実験で有効性や安全性を確認。臨床試験については米国立衛生研究所や米食品医薬品局と打ち合わせを重ね、それを基に1月中に米食品医薬品局に実施を申請する。順調に進めば、春ころに1人目の患者に投与できる見込みだ。
同社取締役で信大大学院医学系研究科の谷口俊一郎教授=分子腫瘍学=は「がんの種類によって、ビフィズス菌が集まりやすいものと、集まりにくいものがあるかもしれないので、臨床試験を通して見極めたい」と説明。「がん組織という局所だけで大量に5―FUを作ることができるため、副作用を減らすだけでなく、従来は5―FUが効かなかった種類のがんにも効果があるかもしれない」と期待する。
臨床試験が順調に進めば、5―FUだけでなく別のさまざまな薬を運ぶ手法としても注目されそうだ。
同社の三嶋徹也社長は「今までにないまったく新しいコンセプトの治療法を是非、世に出したい」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本とアメリカが一緒に治験を行うことで、早く患者さんが使えるようになります
少しでも長く生きる事で、自分にあった抗がん剤ができるかもしれません
そう思うと、頑張る勇気が出てきそうな気がします
癌(がん)治療の最新情報:http://blog.kougan.info/
同社が実用化に取り組んでいる治療法は、抗がん剤になる前段階の物質「5―FC」と、5―FCを抗がん剤「5―FU」に変える酵素を作る遺伝子を組み込んだビフィズス菌「APS001F」を患者に投与。ビフィズス菌が集まるがん組織の内部で抗がん剤に転換し、ピンポイントでがん組織を攻撃する。
臨床試験は米国中南部にあるがん専門病院で実施。まず第1段階の試験で、がんの種類を絞らずに、胃がんや大腸がんなどさまざまな固形がんを対象に行う。2年ほど実施した後、続く第2段階の試験で、第1段階で特に効果が高かったがんの種類に絞って投与。両試験で計40~60人の患者に実施する予定だ。
同社はこれまで動物実験で有効性や安全性を確認。臨床試験については米国立衛生研究所や米食品医薬品局と打ち合わせを重ね、それを基に1月中に米食品医薬品局に実施を申請する。順調に進めば、春ころに1人目の患者に投与できる見込みだ。
同社取締役で信大大学院医学系研究科の谷口俊一郎教授=分子腫瘍学=は「がんの種類によって、ビフィズス菌が集まりやすいものと、集まりにくいものがあるかもしれないので、臨床試験を通して見極めたい」と説明。「がん組織という局所だけで大量に5―FUを作ることができるため、副作用を減らすだけでなく、従来は5―FUが効かなかった種類のがんにも効果があるかもしれない」と期待する。
臨床試験が順調に進めば、5―FUだけでなく別のさまざまな薬を運ぶ手法としても注目されそうだ。
同社の三嶋徹也社長は「今までにないまったく新しいコンセプトの治療法を是非、世に出したい」と話している。
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日本とアメリカが一緒に治験を行うことで、早く患者さんが使えるようになります
少しでも長く生きる事で、自分にあった抗がん剤ができるかもしれません
そう思うと、頑張る勇気が出てきそうな気がします
癌(がん)治療の最新情報:http://blog.kougan.info/
2012年01月06日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │ニュース・・・がん
理想的なギャップ

「理想的なギャップ」と聞いて、どう思いますか

会社の平成生まれの男子がとても面白いなって思っています

髭づらで、見た目は20代後半。休日はパチンコ屋に並び、趣味は「車いじり」というなんとも「おっさんくさい」生活を送っているのですが、先日、なぜか「栗ご飯を自宅で作るか?」という話をしました
そしたら「あっ、栗ご飯作りますよ」と言われ「栗は自分で栗剥き器を使って剥きます」といい「俺、実は渋皮煮上手なんすよ」と

ほお~~~と思わず「なんていい子やねん


いいギャップだな~~って思った

反面、一見優しそうに見える人や誠実そうに見える人が嫌な言動をしたり、思いがけずに冷たくあしらわれたりすると、今まで「優しそう」とか「誠実そう」といったプラスの評価があったとしてもマイナスに感じたものが大きくなる気がします
女性もそういう部分があると思います
一見、女性っぽい雰囲気の人が「実は、男っぽくてサバサバしていて話しやすかった」りするとポイントが高い気がします
でも、これが一見、サバサバした女性に見せていたのが「実は、乙女チック」だったりすると、ちょっと・・・と引かれるそうです

確かに~~と思う事がある
以前出会った50代の人で、まるで子育てのプロかと思うくらいに「おばさんくさい雰囲気」の人が、言動がまるで乙女のようでなんかちょっと変な気がしました
「私、男の人が怖くて」とか「男性と話せない」とか言っているんだけど・・・
まあ、かといってそれも自分が話し始めると歯止めのきかない人だったものだから「はあ?」って思っていました
他にも、職場なのに体型に合っていないミニスカートをはいてきたり、可愛い小物など、色々な部分で「乙女ちっく」さをアピールする人などもいたりして・・・男性にはかなりの不評さでした
最後は年齢詐称まで発覚して・・・かなりの「ドン引き」でしたが、その時に「あんなに年齢にも体型にも性格にも合っていない人って困るよね

「いい意味でのギャップ」は、人を魅力的に見せてくれる気がします


女性からみて、魅力的だった人は、とっても色が白くてフワフワした髪の毛の人で、女性が見ても「可愛い~~」と言ってしまうような人が、実は「男前な女性」でした
話していてもサッパリとした人で、別れた後は「すっきりした」という好印象が残る人でした

こういう印象が残る人は、友人としても長続きする気がします
その上、手先が器用だったり料理ができたり、編み物などができたりすると「おお~」と思います
反対に「一見、女性的」なのに料理が出来なかったり、手先が不器用だったりすると男性には「実は不器用で可愛い」と、受けるかもしれないけれど同性からは、いまいちな印象になったりします
「同じ女性なのに、これくらい出来ないのかしら?」と思うからかな

「理想的なギャップ」の感じ方は人それぞれだと思いますが、私は「いい人に見えて、嫌な事を言う人」や「明るく見えて、実は暗くて重たい人」は、やだなって思いました
いい意味でギャップを持てるって、ちょっと「大人なイメージ」があります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぬり絵は「もう1人の自分」です
自分の中にもう一人の自分がいるとしたら・・・
私のタイトルは「2年目の自分」と「感謝」と「癒し」です
「2年目の自分」は現実の自分。体調の悪さや下痢・冷えなどといった身体の不調。
でも、色々な人と出会う事で感じた「感謝」や「癒し」の気分です。
2012年01月05日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他
紅白歌合戦

もう何年も前から、ちゃんと見たことがなかった年末の紅白歌合戦。
少し気になったので見てみたら、石巻からの生中継でした
東松島の友達からもらったメールです
・・・・・・・・・・山を背にした所に建ってる小学校から放送されたの。
津波で流された住宅や車がゴチャゴチャ重なって、流れて来たガスボンベが沢山爆発して校舎は燃えてしまったの。沢山亡くなった方が見つかった場所でもあるんだけど、そこ一帯が今はさら地なので夜は漆黒の闇。沢山の明かりが灯った場所だったのに今は一軒も住んではいなくて…
改めて悲しくて聞きながら涙が止まらなかった。・・・・・・・・・

中継場所になった門脇小学校の地震後の写真です
避難所にもなる小学校に逃げたのに、まさかそんなところまで津波が来るとは思わなかったと思います
南三陸の防災センターで「津波が来ます。逃げてください」と呼びかけていた遠藤さんという方がいました
その場所で彼女と一緒に友人の身内が亡くなりました
同じように「ここは大丈夫」と逃げ込んだ場所で命を奪われてしまうなんて・・・
あまりにも切なすぎます
2008年の秋に石巻に行きました。塩竃にも東松島にも岩手にも・・・
もうどこが自分が歩いた場所なのかもわからないくらいに変わってしまっている映像を見るたびに
心が痛くなります
避難所にいる時に、東京から遊びに行った帰りに被災した石巻の3姉妹がいました
ツイッターやネットでガンガンUPされている映像と地図を見比べながら、自分たちの家や家族の安否を心配していました
やっとの事で家に帰れたあと、連絡をくれて「私たちの家の前から何も無くなってしまいました・・・」ということでした
それでも、お母さんとお父さんが無事だったこと
家が無事だったことだけでも、ありがたいと教えてくれました
去年、不思議なくらいに色々な場所で神戸で東北で「震災にあった人」と話をしました
東北に行けば東北の人と話はできるけれど、神戸の人と話をすることがとても珍しいと思った
兵庫県姫路市出身の私は、地震にあったからといって生活の何かが変わった訳ではないので、東京に来た時に、神戸で色々なものを無くした人に「何もなかったんだから、いいでしょ」と言われたことがあって、それからはそういう人にあっても何も聞かないし何も言わなくなりました
確かに私は、そうだと思います
でも、神戸の大学に通っていた弟が帰宅難民になって避難所にいたことや、私自身が職をなくしてしまったこと
そして、神戸の学校に通っていた時の私の友達は、命は助かったけどほとんどが被災しました。
電話で連絡が取れた時に、心からよかったと思った
その後、倒産や引越しなど色々な理由でこの何年かの間で何人もの友人と連絡がとれなくなってしまったこと、私も父親も被災地に物資を届けに入ったこと・・・
「何もなかった」訳ではないんだけど・・・・
今回の東北の震災で感じたことは、私自身が仙台で地震を体験したことで色々な事を話せるようになったのも大きな変化だった気がします
神戸から仙台へ・・・
2度の震災の体験は、こういうことだったのかな?と思います
去年、話をした福島や青森・岩手の人に『神戸のこと、仙台のこと。話をしてくださいね』と言われました
阪神淡路大震災の後『明石海峡大橋ができて、それが復興のシンボルみたいな気がしたの』と被災地の友人にメールを送りました
橋は、明るいイメージがある気がしたけれど頂いた返信も「元気をもらえてよかった」という言葉でした
いつか東北にもそういうものが出来るといいなって思います
あんなに綺麗な海があって、優しい心を持った人が沢山いる場所なんだから
きっとそういうものができる気がします
今月もまた検査のために仙台に行きます
寒がりの私には大変だけど、やっぱり東北が好きなのかなって思います
いい人に出会えたし、いい先生たちに出会えました
私にとって、それは生きていく上で大切な財産なのだと思いました
今年も東北を忘れることなく何かできたらなって思います
とりあえず、少しずつでもブログで書いていきたいなとおもっています
石巻の震災被害:東日本大震災直後の石巻市の様子を、写真と文で紹介しています:http://shinyousha.com/shinsai/