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母という病

岡田尊司さんの本です。
この本は以前紹介した「シックマザー」を優しくした感じで、かなり読みやすかったです。
この本を読んでいる最中に、友人に子どもが生まれました
「命が繋がっている」というのを強く感じる出来事でした
そして、ちょうど友人のカラーセラピーの「分析」をしている最中でセラピーを受けているクライアントとセラピーを行っているカウンセラーの両方共に「お母さん」が深く影響しているのを感じました
私自身は、父方の祖母を思い出しました
祖母はもう10年くらい前に亡くなっているのですが、私が子宮がんと言われたと父親に話した時に「そういえば、お前のおばあちゃんもそうやったな。いつもトイレに行ってもおしっこが出ない。痛い、痛いといってたな」と教えてくれました。私は、そのことはよく覚えていたのですが父親が私が東北大に行くと行った時に「おばあちゃんが亡くなる前に、私がここまで生きれたのはあの先生に切ってもらえたからやと思ってる」と言ったというのを思い出しました。おばあちゃんが子宮がんと診断されたのは、まだ戦後すぐで物資も何にもない時に、親戚や家族には近くの病院で切ってもらえといわれたのに、疎開先からも遠い岡山の病院まで行って切ると言ったそうです。そこには神戸大学出身の有名な婦人科の先生がいたそうです。父親からは「お前は、おばあちゃんによく似ている」と言われました。
もし祖母が生きていて私が仙台に行ったのを聞いたら「それでこそ、あんたは私の孫や」と言ってくれそうな気がしました。そして、そういう母親をもった父だからこそ「お前の好きにしたらええ」と言ってくれたんだと思います。
私にとって母は、いい人でも理想的な母でもありません。
どちらかといえば「私を愛してくれなかった人」です。
でも、年齢を重ねる毎に私の中にある「母に似たところ」を見つけます。
反発しながらもどこかで私は「母の娘」なんだとわかっているんだろうなって思っている私でした。
2013年05月31日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │読んだ本・・・心理学
書けない私。
3月にカラーセラピーの論文を書きました
その時に私が1番考えたのが「私は自分が納得しないと書けない」という事でした
人によっては経験が少ししかなくても、ちゃんと本質を理解して文章を書ける人がいると思いますが私は無理やわって思った。だから、何度も何度もカラーセラピーを体験してもらった友人にメールをしたり長い時間、話をしたりしました。
そして、実際に書いた論文(40枚)よりもそこに行き着くまでの気持ちや会話、資料を書き溜めたノートが3倍くらいあります。それだけ考えて、やっと書き上げることができました。でも、提出後にも『保留』にしていた「ぬり絵」が届いたりして、その後、何枚かを追加・差し替えさせてもらいました。
カラーセラピーの論文を書いて感じた事は、これは「自分が相手とどのように向き合うか」という事だったのだと感じました。だから私は「自分らしいカラーセラピストとは」という『自分』をテーマに選んだのだと思いました。私以外の人たちも、やはりその人らしいテーマ選びだったし、論文の内容もそうでした。
書き上げる間、自分と向き合う時間が長かったせいか、今の私は『がん患者』なのか『健常者(この場合、がん体験者以外という意味)』なのか自分の立ち位置がわからなくなっていることに気がつきました。
私は今でも文章を書くのがとても苦手です。小学生の時に先生と交換日記をしていて、その文章がいいと先生から花丸をもらえました。花丸は友達は毎月発行される「学校新聞」に書いたものが紹介される印でもありました。でも、私は2年間で1度も花丸をもらえませんでした。それから自分は文章をかくのが苦手。と思っていたので、このブログを書き始めた時にも(婦長さんに書きなさいと言われた)かくまでに、とても長い時間がかかりました。でも、自分と一緒に戦って亡くなってしまった人たちの声をきちんと残しておきたい。と思って書き始めました。だから、がん友さんから「書いて」と言われても「私がちゃんと納得するまで書けないけどいい?でも、絶対にかくからね」といっています。自分が納得しないと文章が書けない私には、想像で文章が書ける人が羨ましい・・・でも、このブログには、そういう「自分じゃないもの」は乗せたくないと思っていました。
それはもし、本物の私に会った人が「こんな人だと思わなかった」と思われないためにも、私はちゃんと私自身の言葉で書きたいと思っているからです。違和感のある人にはなりたくないから・・・でも、だからこそ、今の自分の状態がよくわからないのだと思います。
これが「病院から離れていく」ということなのかな?って思う。
それは患者としては嬉しいことかもしれません。
でも、どこかで自分が属する場所がなくなっていくような気がしてしまいます。
これって、退院後の患者が経験する気持ちなのかな。。。
その時に私が1番考えたのが「私は自分が納得しないと書けない」という事でした
人によっては経験が少ししかなくても、ちゃんと本質を理解して文章を書ける人がいると思いますが私は無理やわって思った。だから、何度も何度もカラーセラピーを体験してもらった友人にメールをしたり長い時間、話をしたりしました。
そして、実際に書いた論文(40枚)よりもそこに行き着くまでの気持ちや会話、資料を書き溜めたノートが3倍くらいあります。それだけ考えて、やっと書き上げることができました。でも、提出後にも『保留』にしていた「ぬり絵」が届いたりして、その後、何枚かを追加・差し替えさせてもらいました。
カラーセラピーの論文を書いて感じた事は、これは「自分が相手とどのように向き合うか」という事だったのだと感じました。だから私は「自分らしいカラーセラピストとは」という『自分』をテーマに選んだのだと思いました。私以外の人たちも、やはりその人らしいテーマ選びだったし、論文の内容もそうでした。
書き上げる間、自分と向き合う時間が長かったせいか、今の私は『がん患者』なのか『健常者(この場合、がん体験者以外という意味)』なのか自分の立ち位置がわからなくなっていることに気がつきました。
私は今でも文章を書くのがとても苦手です。小学生の時に先生と交換日記をしていて、その文章がいいと先生から花丸をもらえました。花丸は友達は毎月発行される「学校新聞」に書いたものが紹介される印でもありました。でも、私は2年間で1度も花丸をもらえませんでした。それから自分は文章をかくのが苦手。と思っていたので、このブログを書き始めた時にも(婦長さんに書きなさいと言われた)かくまでに、とても長い時間がかかりました。でも、自分と一緒に戦って亡くなってしまった人たちの声をきちんと残しておきたい。と思って書き始めました。だから、がん友さんから「書いて」と言われても「私がちゃんと納得するまで書けないけどいい?でも、絶対にかくからね」といっています。自分が納得しないと文章が書けない私には、想像で文章が書ける人が羨ましい・・・でも、このブログには、そういう「自分じゃないもの」は乗せたくないと思っていました。
それはもし、本物の私に会った人が「こんな人だと思わなかった」と思われないためにも、私はちゃんと私自身の言葉で書きたいと思っているからです。違和感のある人にはなりたくないから・・・でも、だからこそ、今の自分の状態がよくわからないのだと思います。
これが「病院から離れていく」ということなのかな?って思う。
それは患者としては嬉しいことかもしれません。
でも、どこかで自分が属する場所がなくなっていくような気がしてしまいます。
これって、退院後の患者が経験する気持ちなのかな。。。

2013年05月25日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │がんとこころ
ストレスをためない技術

ストレスをためない技術
内容紹介
■ストレスは、決してなくならない。
ストレスはできるだけ感じたくないものです。
けれど、世の中からストレスは決してなくなりません。
一歩外に出れば、様々なことがストレス要因となり、あなたを襲います。
自分だけが「安全地帯」に逃げ込むことはできないのです。
大事なのは、「ストレスをなくすこと」ではなく「どうつき合うか」を知ることです。
本書では、NLPの専門家である著者が、ストレスとの正しいつき合い方を紹介します。
■NLPの専門家が教える、ストレス対処の3つのコツ。
ストレス対処の基本は、「よける」「ひねる」「受けとめる」の3つです。
これを身につければ、ストレスによる不快感を整理することができます。
また、「ストレスを感じにくくなる日常の習慣」
「ストレスを感じにくくなるオフィスでの習慣」
という、誰でもストレスを予防できる習慣を身につけられます。
ストレスを毒にするのもクスリにするのも、あなた次第です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本の最後に
「それでもストレスをため込みそうなときは、
自分にこう問いかけてみてください。」
どこまでが事実で、どこからが解釈?
自分自身、3月末まで働いていた会社さんで同僚だった女性の事でよく上司に言いました
「私は、私の感情で言っているのではなく『事実』を言っているだけです」
ついつい女性は「好き・嫌い」を事実ではなく感情で言っていると思われているところがあります。実際、私自身も友人と話をしていて「それって事実じゃないよね?」と思う事が沢山ありました
でも、当事者になってしまうと事実を言っているつもりが実は解釈だった。ということもあります
本の中には当事者になってしまった時の対処方法が沢山紹介されています
2013年05月19日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │読んだ本・・・その他
『もやしもん』作者、大流行の“風疹”を漫画で解説

『もやしもん』作者、大流行の“風疹”を漫画で解説
菌やウイルスを題材にしたマンガ『もやしもん』の作者・石川雅之氏が、自身のツイッターで、現在流行中の風疹の実体や対策をわかりやすく解説した漫画を掲載している。
石川は「昨今流行が続いている風疹について、神戸大学医学部附属病院の岩田健太郎先生の監修をいただきつつまとめてみました」とツイートし、「解決策を提示するものではありませんが、これにて現状どうなっているかを知る一助になればいいなーと思います」と呼びかけている。
さらに、多くの人に伝わることを願い、「風疹漫画の拡散に関しての許可とかは不必要であります☆ むしろよろしくおねがいいたします!」と無料での使用を認めている。
国立感染症研究所によると、今年に入って全国で報告された風疹の患者数は約6000人に上り、去年の同時期に比べて約39倍を記録。妊娠初期の女性が感染すると、乳児に障害が出る恐れもあることから、厚生労働省はワクチン接種を呼びかけている。
http://www.oricon.co.jp/news/photo/2024656/1/
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風疹って、子どもがなる病気なんじゃないの?と思っていたけれど、大人も感染するんですね(当たり前か

私は小学生の時に、弟から移されて楽しみにしていた球技大会に出れなかったという寂しい想い出があります。でも、妊婦さんだと乳児に障害がでる恐れがあるとか・・・
「もやしもん」って菌の話なので、あってるかもって思った
気に入ったら「もやしもん」も読んでね

2013年05月17日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │ニュース・・・その他
A・ジョリーさん、乳がん予防措置で乳腺切除
A・ジョリーさん、乳がん予防措置で乳腺切除
ジョリーさんは、米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿した記事のなかで、乳がんや卵巣がんリスクを高める恐れのある病的変異のある遺伝子が見つかっため、乳腺を削除することを決めたことを明かしている。
医師の診断でジョリーさんはBRCA1として知られるがん抑制遺伝子に変異があり、乳がんリスクが87%、卵巣がんリスクが50%にもなることが分かった。
ジョリーさんは「現実を知ってすぐに、出来る限り(がん)リスクを最小とするために行動すると決めた」と話しており、最初に乳腺切除手術を受けた理由については、乳がんリスクの方が高かったことと、卵巣がんの予防手術がより複雑なものだったためとしている。
3か月におよんだ医療措置は前月27日にすべて完了し、ジョリーさんの乳がんリスクは5%にまで低減した。
ジョリーさんは夫のブラッド・ピット(Brad Pitt)さんとともに米映画界を代表する俳優の1人。2人の間には、実子3人と養子3人がいるが、子供たちには「あなたたちは乳がんで母親を失うことはないから安心するように」と言うことができると述べた。ジョリーさんの母親は、がんのために56歳で死去している。
【翻訳編集】 AFPBB News
A・ジョリーさん、乳腺切除を告白 乳がん予防措置で:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000037-jij_afp-ent
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)とは?
乳がんや卵巣がんの遺伝要因としてBRCA1遺伝子とBRCA2遺伝子が知られています。BRCA1遺伝子もしくはBRCA2遺伝子に生まれながら病的変異を持つと分かったとき― つまり、乳がんや卵巣がんの発症の原因として遺伝要因が明らかになったとき、「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC:Hereditary Breast and Ovarian Cancer)」と診断されます。BRCA1/2遺伝子の病的変異は、ご家族(血縁者)で共有されることがあるため、ご家族(血縁者)の複数が、乳がんや卵巣がんを発症することがあります。遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)では、遺伝要因が関係していない一般的な乳がんや卵巣がんと比較して、次のような特徴が見られることがあります。
(1)若い年齢で乳がんを発症する
(2)両方の乳房に転移ではなく、独立して乳がんが発症する
(3)2世代以上にわたって乳がんの発症者がいる
(4)卵巣がんの発症者がいる
(5)乳がんと卵巣がんの両方を発症する
(6)男性の血縁者に乳がん発症者がいる
以前、私の友人がお母さんが大腸がんになって、その後、乳がんになった時に医師から娘である彼女に「遺伝子検査をするように」と言われたそうです。お母さんが「がん遺伝子を持っているので、調べたほうがいい」と言われたので「どこで調べればいいの?」と聞かれました(3年くらい前の話です)
その時、ネットで調べたところ都内で「遺伝子検査ができます」とHPで公表している病院が1つしか見つからなかったのですが、たまたまその病院に一緒に仕事をしていた人が通院していたという縁もあって「調べてみようかな?でも、もし本当にがん遺伝子があったらどうすればいいの?」と言われました。
日本には「遺伝子カウンセラー」という専門の人がいると書いていないし、それなら案外、お母さんのいる病院(かなり有名な地方の病院)で調べてもらったほうがいいかも。と話しました。
ただ、その後その友人は、お母さんの介護で会社を辞めてしまったりして連絡が取れなくなってしまいどうしたのかは分かりません・・・でも、その時に日本も「遺伝子検査を受けてください」と言われる時代になったんだな~~って思いました。
でも、日本では多分ですが健康な乳房を切り取る。というだけで嫌悪感を持つ人も多いだろうし、健康保険が使えないだろうから実費でしかもかなりの高額とすると、どれだけの人が受けるかは不明だなって思いました。そして、卵巣がんに関しては欧米では手術もあるけれど、傷口を残さないで卵巣の機能を停止できる放射線を使用しているというのを聞きました。
日本では、手術後に乳がんの方で温存手術をした場合、追加の放射線治療を受ける人が多いです
大体が40~50Gy(グレイ)なので、1回2Gyとして20回から25回の通院です。
そして、それが終わっても月1回の通院で女性ホルモンを抑制する注射をしたり薬を服用したりしています
もしも、それが乳がんへの照射と卵巣への放射線の照射ですむのなら、金銭的にも肉体的にも(この場合は注射と通院)かなり楽になると思うんだけど・・・と思った。といっても、私の勝手な考えなので医学的な根拠はないけれど。
今回、若くて綺麗で日本でも人気のある女優さんが予防として乳腺切除手術を受けたというのは、予防医学というものがあるというのを知るいいきっかけになったのかなって思います。
がんナビ:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201011/100544.html
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の情報サイト:http://www.familial-brca.jp/cancer/index.html
ジョリーさんは、米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿した記事のなかで、乳がんや卵巣がんリスクを高める恐れのある病的変異のある遺伝子が見つかっため、乳腺を削除することを決めたことを明かしている。
医師の診断でジョリーさんはBRCA1として知られるがん抑制遺伝子に変異があり、乳がんリスクが87%、卵巣がんリスクが50%にもなることが分かった。
ジョリーさんは「現実を知ってすぐに、出来る限り(がん)リスクを最小とするために行動すると決めた」と話しており、最初に乳腺切除手術を受けた理由については、乳がんリスクの方が高かったことと、卵巣がんの予防手術がより複雑なものだったためとしている。
3か月におよんだ医療措置は前月27日にすべて完了し、ジョリーさんの乳がんリスクは5%にまで低減した。
ジョリーさんは夫のブラッド・ピット(Brad Pitt)さんとともに米映画界を代表する俳優の1人。2人の間には、実子3人と養子3人がいるが、子供たちには「あなたたちは乳がんで母親を失うことはないから安心するように」と言うことができると述べた。ジョリーさんの母親は、がんのために56歳で死去している。
【翻訳編集】 AFPBB News
A・ジョリーさん、乳腺切除を告白 乳がん予防措置で:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000037-jij_afp-ent
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)とは?
乳がんや卵巣がんの遺伝要因としてBRCA1遺伝子とBRCA2遺伝子が知られています。BRCA1遺伝子もしくはBRCA2遺伝子に生まれながら病的変異を持つと分かったとき― つまり、乳がんや卵巣がんの発症の原因として遺伝要因が明らかになったとき、「遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC:Hereditary Breast and Ovarian Cancer)」と診断されます。BRCA1/2遺伝子の病的変異は、ご家族(血縁者)で共有されることがあるため、ご家族(血縁者)の複数が、乳がんや卵巣がんを発症することがあります。遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)では、遺伝要因が関係していない一般的な乳がんや卵巣がんと比較して、次のような特徴が見られることがあります。
(1)若い年齢で乳がんを発症する
(2)両方の乳房に転移ではなく、独立して乳がんが発症する
(3)2世代以上にわたって乳がんの発症者がいる
(4)卵巣がんの発症者がいる
(5)乳がんと卵巣がんの両方を発症する
(6)男性の血縁者に乳がん発症者がいる
以前、私の友人がお母さんが大腸がんになって、その後、乳がんになった時に医師から娘である彼女に「遺伝子検査をするように」と言われたそうです。お母さんが「がん遺伝子を持っているので、調べたほうがいい」と言われたので「どこで調べればいいの?」と聞かれました(3年くらい前の話です)
その時、ネットで調べたところ都内で「遺伝子検査ができます」とHPで公表している病院が1つしか見つからなかったのですが、たまたまその病院に一緒に仕事をしていた人が通院していたという縁もあって「調べてみようかな?でも、もし本当にがん遺伝子があったらどうすればいいの?」と言われました。
日本には「遺伝子カウンセラー」という専門の人がいると書いていないし、それなら案外、お母さんのいる病院(かなり有名な地方の病院)で調べてもらったほうがいいかも。と話しました。
ただ、その後その友人は、お母さんの介護で会社を辞めてしまったりして連絡が取れなくなってしまいどうしたのかは分かりません・・・でも、その時に日本も「遺伝子検査を受けてください」と言われる時代になったんだな~~って思いました。
でも、日本では多分ですが健康な乳房を切り取る。というだけで嫌悪感を持つ人も多いだろうし、健康保険が使えないだろうから実費でしかもかなりの高額とすると、どれだけの人が受けるかは不明だなって思いました。そして、卵巣がんに関しては欧米では手術もあるけれど、傷口を残さないで卵巣の機能を停止できる放射線を使用しているというのを聞きました。
日本では、手術後に乳がんの方で温存手術をした場合、追加の放射線治療を受ける人が多いです
大体が40~50Gy(グレイ)なので、1回2Gyとして20回から25回の通院です。
そして、それが終わっても月1回の通院で女性ホルモンを抑制する注射をしたり薬を服用したりしています
もしも、それが乳がんへの照射と卵巣への放射線の照射ですむのなら、金銭的にも肉体的にも(この場合は注射と通院)かなり楽になると思うんだけど・・・と思った。といっても、私の勝手な考えなので医学的な根拠はないけれど。
今回、若くて綺麗で日本でも人気のある女優さんが予防として乳腺切除手術を受けたというのは、予防医学というものがあるというのを知るいいきっかけになったのかなって思います。
がんナビ:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201011/100544.html
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群の情報サイト:http://www.familial-brca.jp/cancer/index.html
2013年05月16日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │ニュース・・・がん
赤ちゃん
日曜日に友達が3400グラムの元気な赤ちゃんを産みました
メールがきて、さすがに産んだ日に行くのはお母さんも大変だろうと思って今日、行って来ました
新生児室のは小さくて可愛い赤ちゃんが4人並んでいました。友達の赤ちゃんよりも2日前に生まれた子は、ちょっとしっかりした顔をしていてお兄ちゃんが見に来た時には少しだけれど目を開けました。まだ見えていないんだろうけれど、一生懸命声のするほうを見ている気がしました
私が入院していた病院は産科が6階で婦人科が7階だったので、産まれたばっかりの赤ちゃんを見ることはありませんでしたが、あの時の私だったらどういう気持ちで見ていたんだろうと思った
子宮がん(頸がん・体がん)の患者さんの中には、妊娠と同時にがんが見つかる患者さんもいます
そういう方は、残念だけれど赤ちゃんと子宮を一緒に取らなくてはいけなくなるそうです
私が入院していた時にも、そういうお母さんがいました。赤ちゃんは生まれてこれなかったのに母乳は出るので飲んでくれる子どもがいなくてもお乳を出さなくてはいけないので、泣きながら出していたと聞きました。なんて切ないんだろう・・・と思った。
友人が乳がんの手術を受けた病院は、がんで子宮を失った患者さんも出産したお母さんも一緒の階だったそうです。今の私なら、友達の赤ちゃんを見て「なんて可愛いんだろう」と思えるけれど、手術をした時はどうだったんだろう?と思います。そして、友達の赤ちゃんじゃなかったら・・・と思った。でも今は、生まれてきたことは、やっぱり奇跡なのかもしれないなって思う。
まだまだ患者さんの気持ちに配慮していない病院もあります。
でも、あまりにも自分を「かわいそうな私」としてしまっている患者さんもいるように感じます
難しいけれど、生めなかった自分には自分の役割があると思って欲しいなって思います。う~~~ん、でも、やっぱり難しいのかな・・・
メールがきて、さすがに産んだ日に行くのはお母さんも大変だろうと思って今日、行って来ました
新生児室のは小さくて可愛い赤ちゃんが4人並んでいました。友達の赤ちゃんよりも2日前に生まれた子は、ちょっとしっかりした顔をしていてお兄ちゃんが見に来た時には少しだけれど目を開けました。まだ見えていないんだろうけれど、一生懸命声のするほうを見ている気がしました
私が入院していた病院は産科が6階で婦人科が7階だったので、産まれたばっかりの赤ちゃんを見ることはありませんでしたが、あの時の私だったらどういう気持ちで見ていたんだろうと思った
子宮がん(頸がん・体がん)の患者さんの中には、妊娠と同時にがんが見つかる患者さんもいます
そういう方は、残念だけれど赤ちゃんと子宮を一緒に取らなくてはいけなくなるそうです
私が入院していた時にも、そういうお母さんがいました。赤ちゃんは生まれてこれなかったのに母乳は出るので飲んでくれる子どもがいなくてもお乳を出さなくてはいけないので、泣きながら出していたと聞きました。なんて切ないんだろう・・・と思った。
友人が乳がんの手術を受けた病院は、がんで子宮を失った患者さんも出産したお母さんも一緒の階だったそうです。今の私なら、友達の赤ちゃんを見て「なんて可愛いんだろう」と思えるけれど、手術をした時はどうだったんだろう?と思います。そして、友達の赤ちゃんじゃなかったら・・・と思った。でも今は、生まれてきたことは、やっぱり奇跡なのかもしれないなって思う。
まだまだ患者さんの気持ちに配慮していない病院もあります。
でも、あまりにも自分を「かわいそうな私」としてしまっている患者さんもいるように感じます
難しいけれど、生めなかった自分には自分の役割があると思って欲しいなって思います。う~~~ん、でも、やっぱり難しいのかな・・・

2013年05月14日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │がんとこころ
メンタル断捨離で心の換気! 「怒り」をすっきり整理する

メンタル断捨離で心の換気! 「怒り」をすっきり整理する
そのイラッ、そのムカッを「書き換え」よう
日常生活の中でやっかいな感情といえば「怒り」。それは必ずしもマイナスではなく、考え方を切り替えることで、生きる希望に書き換えられる。人気の断捨離理論を応用した、即使える「心の整理術」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
職場の人間関係が変化したのと同時に今までのような指示系統ではなくなってしまい、かなりの「イライラ」を抱えていました。今の会社の上司は、個人的な感想ですが、仕事の指示もさることながら普通のコミュニケーションですらきちんとできない人です・・・(2人)
先日も「外出する」というので私が「帰ってきますか?」と聞いたところ「OOは、午後から来ます」ともう1人の話になった。でも、今、図面を持っているのはAさんなので「いえ、私が聞いたのはAさんの事です」というと「私は、すももさんがいる時間には帰ってこれないと思います」とのこと。この場合「私は帰ってこれませんが、OOが午後から来ます」なんじゃないのかな?って思った

この「聞いた答えが返ってこない」というのは、今の職場に来てから毎日起きていることです・・・
最初のうちはそれでも、がんばって「解釈」しようとしてきたのですが、こんな指示で図面もなので、さすがに限界でした。仕方がなく1ヶ月がすぎて「ああ、もう無理だな」って思ったので、とりあえず派遣会社に「お願い」というかたちで先方に話をしてもらって、それでも無理という部分は「はっきり、きっちり」いうことにしました。
金曜日も何度も「図面をかくんだから、図で指示してください」といったのに、また口頭の説明だけで終わり。みたいになったので「もしかして、これで終わったと思ってませんか?ちゃんと図を書いて指示してくださいね」とトータル3回の書き直しをしてもらいました。自分が指示できないことを「なんとかしてくれ」と言われても、それは無理でしょう。と言って納得するまで書いてもらいました。
とりあえず、私のクセでもある「最終手段にでる」前に怒りを小出しにしていこうと思ってます
それでもダメなら、また考えようって感じです
ほーーーんと、働くって大変です。。。

2013年05月13日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │読んだ本・・・心理学
薬の副作用?

手術後、すぐくらいから腰痛が酷くなっていきました
でも、これが腰痛なのか手術後の痛みなのかわからなくて、ただただ『痛い、痛い』と言っていました。この痛みは、退院後しばらく続いていましたが、退院後は左足の痺れが気になっていきました
仕事を始めてからは、段々と痺れが増していくし、これはリンパ浮腫のせいなのかな?と思っていたけれど、入院中も「痛み」に対して医師に訴えてもリンパ外来の先生に言っても「原因不明」みたいな感じだったので、婦人科の外来では「痛み」や「痺れ」といった不調を言うことはほとんどなかった気がします
でも、前回の外来で放射線科の先生が入院中にお世話になっていた先生だったのもあって「痺れ」について言うと「対処療法だけど」と「リリカ」という薬をすすめてくれました
「とりあえず1錠飲んでみて」ということで飲んでみると、少し痺れが引いてきました
といっても、朝飲んで夕方が少し楽になっている。くらいのレベルですが、今までは会社の帰りには足が痺れて感覚がない状態だったので、多少ですが確実に「楽になっている」気がしていました
ただ、最近、図面を見ていると目の「絞り?」が上手くいかなくって「これって、とうとう老眼が来たんやろか


放射線科は、仙台の先生ですが今は地元の先生にお願いして処方してもらっています。地元の先生からは「リリカじゃない薬もあるから、そっちに替えてみてもいいよ」と言われているので、とりあえず今ある薬を飲み終わってから、まだ眠さが続くようならかえてもらおうかなって思ってます
生活上の注意
めまい、傾眠、意識消失などがあらわれ、自動車事故に至った例もありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。特に高齢者ではこれらの症状により転倒し骨折などを起こした例がありますので、十分に注意してください。体重増加を来すことがありますので、肥満の徴候があらわれた場合は医師または薬剤師に相談してください。物が重なって見える、ピントが合わず見えにくいなどの症状があらわれた場合には医師または薬剤師に相談してください。
リリカカプセル75mg:http://www.qlife.jp/meds/rx17666.html
2013年05月12日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │その他・・・病気
未承認薬と保険診療併用へ 一部抗がん剤、臨床試験で
未承認薬と保険診療併用へ 一部抗がん剤、臨床試験で
がんや難病など重い病気に苦しむ患者が、高額の治療費を負担せずに国内未承認の薬を使える仕組みが始まる。医師による臨床試験(治験)の形で未承認薬を使い、治療費については公的医療保険が使えるようになる。第1号となる抗がん剤の使用を9日、国立がん研究センター東病院(千葉)の倫理委員会が承認した。
これまで未承認薬は患者らの個人輸入で使われ、高額の治療費が大きな負担だった。厚生労働省は今後、この仕組みを導入する拠点病院を選ぶほか、患者の安全に配慮しながら進める指針も作る。第1号は、胃や大腸など消化管の壁にできるまれながん「消化管間質腫瘍(しゅよう)」の抗がん剤レゴラフェニブによる治療。米国では承認されている。6月にも始まる予定だ。
厚労省は他に治療法がなく、早く治療しないと命にかかわるがんや難病を対象に仕組みを広める。海外で承認されているなど安全性がある程度、確認された未承認薬が対象。がん患者団体などから複数の薬の要望が出ており、具体的に決めていく。
この仕組みでは、医師主導の治験という形をとって、公的医療保険による保険診療と併用できるようにする。厚労省は昨年末、医師主導による治験の手続きなどを大幅に簡略化し、医師の負担を軽くした。第1号の治験ではバイエル薬品が薬を無償で提供する。製薬会社による治験と同等の厳しい基準で行う。
今回の治験の責任者、土井俊彦・国立がん研究センター東病院消化管内科長は「日本でこの仕組みが始まるのは画期的。ただし、使う未承認薬はまだ少数の患者しか使っていない、未知の要素を含んだ治療であることを医師も患者も忘れてはいけない」と話す。(医療担当・大岩ゆり)
◆キーワード
<未承認薬> 薬事法による承認を受けていない薬。製薬会社による治験など以外では、患者や医師が個人輸入して使うしかなかった。薬代が月に100万円を超える患者も少なくない。また、個人輸入で未承認薬を使う場合、自由診療と保険診療を併用する「混合診療」が認められず、薬代以外の検査費や入院費なども全額自費になる。個人輸入で、海外の悪質な代理店から偽薬が届く被害も報告されている。
がんや難病など重い病気に苦しむ患者が、高額の治療費を負担せずに国内未承認の薬を使える仕組みが始まる。医師による臨床試験(治験)の形で未承認薬を使い、治療費については公的医療保険が使えるようになる。第1号となる抗がん剤の使用を9日、国立がん研究センター東病院(千葉)の倫理委員会が承認した。
これまで未承認薬は患者らの個人輸入で使われ、高額の治療費が大きな負担だった。厚生労働省は今後、この仕組みを導入する拠点病院を選ぶほか、患者の安全に配慮しながら進める指針も作る。第1号は、胃や大腸など消化管の壁にできるまれながん「消化管間質腫瘍(しゅよう)」の抗がん剤レゴラフェニブによる治療。米国では承認されている。6月にも始まる予定だ。
厚労省は他に治療法がなく、早く治療しないと命にかかわるがんや難病を対象に仕組みを広める。海外で承認されているなど安全性がある程度、確認された未承認薬が対象。がん患者団体などから複数の薬の要望が出ており、具体的に決めていく。
この仕組みでは、医師主導の治験という形をとって、公的医療保険による保険診療と併用できるようにする。厚労省は昨年末、医師主導による治験の手続きなどを大幅に簡略化し、医師の負担を軽くした。第1号の治験ではバイエル薬品が薬を無償で提供する。製薬会社による治験と同等の厳しい基準で行う。
今回の治験の責任者、土井俊彦・国立がん研究センター東病院消化管内科長は「日本でこの仕組みが始まるのは画期的。ただし、使う未承認薬はまだ少数の患者しか使っていない、未知の要素を含んだ治療であることを医師も患者も忘れてはいけない」と話す。(医療担当・大岩ゆり)
◆キーワード
<未承認薬> 薬事法による承認を受けていない薬。製薬会社による治験など以外では、患者や医師が個人輸入して使うしかなかった。薬代が月に100万円を超える患者も少なくない。また、個人輸入で未承認薬を使う場合、自由診療と保険診療を併用する「混合診療」が認められず、薬代以外の検査費や入院費なども全額自費になる。個人輸入で、海外の悪質な代理店から偽薬が届く被害も報告されている。
2013年05月11日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │ニュース・・・がん
中医ランチ

春キャベツのサラダ(しょうがのドレッシング)
・春キャベツ
・油揚げ
・きのこ(マイタケ)
・しょうが・塩・醤油

鳥レバー
・鳥レバー
(しょうが・桂皮・桑葉・花椒・おうぎ)
蕗ごはん
・蕗
スープ
・鳥肉
・大根
・昆布
菊茶
・菊の花
・桑の葉
体が冷える~~~。足が浮腫む~~。と言って、リクエストとしては「春キャベツを使った料理で」とお願いしました。
中医の効果は、これから勉強していく予定ですが今回は美味しく頂きました

2013年05月10日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │食事
最近の私。
がん患者になって、自分が今までとは違う生き方をしなきゃいけない気がしてた。
「若くして、こんな病気になってしまったのには何か意味があるんじゃないか?」ってね。だから、色んな患者会の人と話しをしたし、嫌な事も言われた。
そんな時にある患者会の人に言われたのが「みんな違ってみんないい」だった。
「あなたにはあなたの個性があるんだから、誰かのようになんて考えなくていい」って言われたんよね。
確かに「若くして、がん患者」の私だからできる事もある。
でも実際は、やっぱり普通に生きていく事が大切なんやと思った。
生活していくには、きちんと「普通の人」(この場合は病気をしていない健康な人)と一緒に働いてこそなんやないやろか?と思った。
自分がちゃんと自分の足で立ってこそ、人を助けてあげれるんやと思ったんよね。
だから私は仕事して、自分が働いたお金でやりたい事を見つけていこうって決めたんよね。
カラーセラピーは、その1つやと思う。
がんになって考えたのは、自分はどう生きたいか。だった。
それは一緒に「どう死にたいか」も考えるきっかけになったかな。
でも、だからといって「人に優しくない私」や「キレてる私」も同時にいます。
そんな病気しても「仏様」みたいにはなれません…
それでも、やっぱり間違いなく、生きてるんよね~~。
それでええんと違うやろかね…。
「若くして、こんな病気になってしまったのには何か意味があるんじゃないか?」ってね。だから、色んな患者会の人と話しをしたし、嫌な事も言われた。
そんな時にある患者会の人に言われたのが「みんな違ってみんないい」だった。
「あなたにはあなたの個性があるんだから、誰かのようになんて考えなくていい」って言われたんよね。
確かに「若くして、がん患者」の私だからできる事もある。
でも実際は、やっぱり普通に生きていく事が大切なんやと思った。
生活していくには、きちんと「普通の人」(この場合は病気をしていない健康な人)と一緒に働いてこそなんやないやろか?と思った。
自分がちゃんと自分の足で立ってこそ、人を助けてあげれるんやと思ったんよね。
だから私は仕事して、自分が働いたお金でやりたい事を見つけていこうって決めたんよね。
カラーセラピーは、その1つやと思う。
がんになって考えたのは、自分はどう生きたいか。だった。
それは一緒に「どう死にたいか」も考えるきっかけになったかな。
でも、だからといって「人に優しくない私」や「キレてる私」も同時にいます。
そんな病気しても「仏様」みたいにはなれません…
それでも、やっぱり間違いなく、生きてるんよね~~。
それでええんと違うやろかね…。
2013年05月09日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │がんとこころ
リンパ浮腫~下腹部の圧迫補助具~

病院の患者会の方から教えてもらいました

下腹部の圧迫補助具
リンパ浮腫は、婦人科系がんや乳がんなどの手術でリンパ管・リンパ節を切断したり、先天的にリンパ管・リンパ節の発育が悪かったりという理由により、手や足にリンパ液が溜まったむくみです。リンパ液は非常にタンパク質が多く、長期間手足にリンパ液が溜まることにより、非常に硬い皮膚に変化することがあり発症早期に治療する必要があります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は2年くらいリンパ外来に行っていないので、現在の状態がいいとも悪いとも言えないのですが自分の感覚としてはなんだか「ぶにょぶにょ」して気持ち悪いです・・・
こちらは個人で購入することができないので、取り扱い機関から注文してください
私は今度の外来でリンパ外来を予約してもらうか、都内の病院に行ってみるか思案中です


株式会社メディックス:http://www.k4.dion.ne.jp/~medicks/p_protect.html
2013年05月02日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │リンパ浮腫
楽健法を受けてきました♪
お友達のオビハルさんのところで「中医ランチ」を頂いて「楽健法」を受けてきました
「楽健法」は、体を踏みまくられる健康法とでもいうか、とりあえず足を使って色んなところを踏まれます。最初はとっても痛いのですが、それがやみつきになります。しっかりMです(笑)
ソケイ部に足に背中にと、普段、誰にも踏まれたことがない場所を踏み踏み~~~されます
楽健法のよさは・・・http://www3.point.ne.jp/~hasune/sokuatu.htm
楽健法のすすめ
楽健法(らっけんほう)は、足で筋肉を踏みほぐすことで血液・体液の流れを改善し、ゆがんだ骨格を整える事を基本としています。また、心と密接な関係がある筋肉をほぐす事は、リラクゼーションとしても高い効果が期待されます。そして最たる特徴は、踏む側も足を使う事で、足裏マッサージに近い効果があるという事です。最近スキンシップ不足から、大人も子供も精神的な不調を抱える人が増えているそうです。
楽健法は他の健康法と違い、二人でなければ行う事が出来ません。相手の体を気遣いながら踏みあいますので、硬かった心と体がほぐれる頃には、より良い関係が築けているはずです。ぜひ、親子やご夫婦で楽健法を学んでみて下さい。(HPより)
楽健法は、踏んでいる人も踏まれている人も体のバランスが良くなるという不思議な健康法です
私も踏んだことがありますが、最初はなかなか難しいのですが慣れてくると体が自然に楽に気持ちよく踏むことができるようになります
終わった後は、トイレがすごかったです
そして、あれほど気持ちの悪かった外陰部のブヨブヨが少し取れました
ただ、楽健法はソケイ部を踏みます。
手術でソケイ部のリンパ郭清をして方には向いていないかもしれません
それに、浮腫があると痛いです・・・
でも、リンパに流せる人はゆっくりと踏んでもらうとほぐれてきて楽になってきます
最初は、痛いかな~~とちょっとドキドキですが機会があったらやってみてください
中医は聞きなれない言葉ですが、漢方みたいなものだと思ってください(本当は違います)
中医ランチは、詳しく書きたいのでGW中にUPします
「楽健法」は、体を踏みまくられる健康法とでもいうか、とりあえず足を使って色んなところを踏まれます。最初はとっても痛いのですが、それがやみつきになります。しっかりMです(笑)
ソケイ部に足に背中にと、普段、誰にも踏まれたことがない場所を踏み踏み~~~されます

楽健法のよさは・・・http://www3.point.ne.jp/~hasune/sokuatu.htm
楽健法のすすめ
楽健法(らっけんほう)は、足で筋肉を踏みほぐすことで血液・体液の流れを改善し、ゆがんだ骨格を整える事を基本としています。また、心と密接な関係がある筋肉をほぐす事は、リラクゼーションとしても高い効果が期待されます。そして最たる特徴は、踏む側も足を使う事で、足裏マッサージに近い効果があるという事です。最近スキンシップ不足から、大人も子供も精神的な不調を抱える人が増えているそうです。
楽健法は他の健康法と違い、二人でなければ行う事が出来ません。相手の体を気遣いながら踏みあいますので、硬かった心と体がほぐれる頃には、より良い関係が築けているはずです。ぜひ、親子やご夫婦で楽健法を学んでみて下さい。(HPより)
楽健法は、踏んでいる人も踏まれている人も体のバランスが良くなるという不思議な健康法です
私も踏んだことがありますが、最初はなかなか難しいのですが慣れてくると体が自然に楽に気持ちよく踏むことができるようになります
終わった後は、トイレがすごかったです
そして、あれほど気持ちの悪かった外陰部のブヨブヨが少し取れました
ただ、楽健法はソケイ部を踏みます。
手術でソケイ部のリンパ郭清をして方には向いていないかもしれません
それに、浮腫があると痛いです・・・

でも、リンパに流せる人はゆっくりと踏んでもらうとほぐれてきて楽になってきます
最初は、痛いかな~~とちょっとドキドキですが機会があったらやってみてください

中医は聞きなれない言葉ですが、漢方みたいなものだと思ってください(本当は違います)
中医ランチは、詳しく書きたいのでGW中にUPします
