たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

仕事の終了。

今日、派遣会社の営業さんから現在就業中の企業さんから「今後、CADの仕事が減る」という事で、9月末までで契約終了になります。というお話が来ました。と言われました。確かに月曜日も午後から仕事がなくて、4時半に上がって歯医者さんに行ったので「確かに仕事が来ていないな~」なんて思っていました。

派遣の契約上、色々な制約があって私のように職種がCADオペレーターだと基本的にCADの仕事になりますが、先日、企業さんから「発注書の仕事をお願いします」と言われて「それはCADオペの業務に入るんでしょうか?」と確認しました。もちろん多少の事務仕事はやりますが、例えばお金がからむような業務はできないなどがあります。急ぎの仕事で時間がないから伝票整理手伝ってね。とか、急ぎの仕事がないから現場写真データの整理してね。や納期の問題でテプラの作業手伝って。くらいなら何も問題はありません。が、それもCADの業務に対してどれくらいの割合になるか。などが問題になってきます。今回も派遣会社に企業さんから確認があった時に聞いたところ「CAD3:7事務」と言われたらしく「それは契約違反になります」という話をしたそうです。

ただ、その発注書の仕事を断った時に仕事をもらっている人から「すももさんは何でもしますと言っていたから何でもお願いしていいと言われたんだけれど(不満)」と言われました。正直、面接でそんな話をした覚えもないし「何でも」は契約範囲内ならという意味だったので「それは契約業務内の作業ならということと、例えば現場写真のデータ整理や完成図書の作成業務などに関わる作業などならやっていました。という話はしました」と話しました。

正直、今の企業さんに通いながら毎日、毎日、朝起きて考えることは「今日は休めるかな」でした。もちろん、休めないので6時50分には家を出ていました。毎日、そんなに仕事が忙しい訳でもないのに、ここまで「休みたい」って思う企業さんも初めてだったので余程、苦痛だったんだろうなって思った。

その1つに図面の指示をくれる人と全くコミュニケーションが取れないということでした。

今日も修正する図面のファイル名と図面名が違うので「ここの図面名称はなんですか?」と、確認したところ「図面をコピーして図面のファイル名を変更しました」というよくわからない返事が返ってきました。

こういう返事はいつものことだったのですが、何を言っているのかわからないし、そもそも「図面名称は何にすればいいですか?」という質問なのに、それについての返事がない・・・。

そもそも、もらった朱書きの図面を見ても指示がなく、口頭での説明もないので私としては以前提出した図面が間違えているなら大変なので、確認しているのに一体何をどうして欲しいんだろう・・・??と思った。

そしたら「すももさんがわかるように、ファイル名を変更しておきました」とまた言われて「間違えるので、やめてください」と言ってしまいました・・・図面に指示がないわ、口頭での説明もないわ、ファイル名と図面名称が同じなのにファイル名だけを修正するという中途半端な状態だし聞いても「はい。か、いいえ」ではなく「すももさんがわかるようにしておきました」だけ・・・しかも、それすら中途半端で4枚の図面があるのにファイル名が修正してあるのは4枚中2枚だけ・・・それなら、やらないでよ・・・って気持ちになるよねって思った私。その人との会話は、今の企業さんで働き始めてから4ヶ月、もうずっとこんな感じでした。

何度聞いてもわからないというか通じない・・・「はい」か「いいえ」でいい答えでも説明が長すぎて何が言いたいのか全くわからないから、何度となく「答えだけ言ってください」と言ったことか。。。そのたびに、ものすごく嫌な顔をされて嫌味を言われるけれど、それでも何回も聞いていた。でも、いつもいつも聞きたい答えではない説明ばっかり・・・

今日のこともただ単に「図面名称の確認」をしているのに「すももさんがわかるようにファイル名を変更しておきました」という返事。たかだか図面名称を聞くのに3回も確認したんだけど・・・、結局は名称を教えてもらえませんでした。何だか馬鹿らしくなって、もういいやって思って間違えたままで図面を確認してもらって初めて「私にもわかるように」朱書きで指示をくれました。

しかもそれが1人ではなくて、指示をくれる人2人共がそうでした

仕事がなくなる不安よりも、この2人じゃなくなる安堵感のほうが強い私です

次の仕事、早く決まるといいな~~。
  
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  • 2013年07月31日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんと仕事

    最近のお母さん?

    先週の土曜日に洋裁のお稽古に行ってきました

    その時に、私がネットで見つけたイチゴ柄の布を「お孫さんに何か縫ってあげて」と先生といつも一緒になる生徒さんにあげました

    いつも一緒になる70歳の方が、先日、孫に作った洋服をあげた時に孫に「私、イチゴの柄がいいの」と言われて「これって気に入らないって事なのかしら。何だか嫌な言い方をする子どもだわって自分の孫なのに思ってしまったの」と話していました。私が「OOさんは、男の子しか育ててないからそう思うけれど、女の子と男の子を育てた友達なんかは『女の子は生まれた時から女みたいなのよ』って言ってたよ」というと「そうかも知れないわ~~。私、男の子ばかりだったから子どもがそんな事をいうなんて嫌な子って思ってしまったのよ」と。。。私が「今回はイチゴ柄だから、喜んでくれるんじゃないの?」と話していましたが、その時に先生と「でも、そういうのってやっぱりお嫁さんが言っているのを聞いているのよね」と言うことになって、その後はお嫁さんの話になりました。

    お稽古の方は、先日、孫がマイコプラズマ肺炎で入院していた方で、その時にお嫁さんと交替でお孫さんを看ている時に孫がぐずって「お薬飲まない」「水を飲まない」「ご飯は食べたくない」といって何もくちにしませんでした。熱もあるし風邪みたいだし段々と弱っていくのがわかって、おばあちゃんであるその方がお嫁さんに「薬のまさなきゃ」とか「お水のまさないと脱水症状になるわよ」と言ったのですが、お嫁さんに「そんな嫌がる事をしたら、嫌われるからできない」と言われたらしく「それよりも命が大切でしょ」と思ったんだけれど「病気なのに嫌われるからできないなんて言われたら何だか馬鹿らしくなって何も言わなかったのよ。そしたら、やっぱり脱水症状で入院して4日間も点滴に繋がれて身動きできないなんて、そのほうが可哀想じゃないって思ったのよ。でも、親なのに『子どもに嫌われたくない』ってどういうことなのかしらね」と言われていました。

    少し前にある芸能人のママタレさんが、悩み事として旦那さんであるお笑い芸人さんに「私が子どもを怒る時に一緒に怒ってくれない。私だけが悪者になるから嫌。一緒に怒って欲しい」と言っているのを聞いて、驚いてしまいました。母親と一緒に父親が怒ったら、その家の中で子どもの味方はどこにいるんだろうって思った。

    「子どもに嫌われたくない」という気持ちはわからなくはないけれど、でもそれって子どもを自分の子どもとして扱っているのではなくてお友達か何かみたいだなって思った。友達から嫌われたくない。仲間はずれされたくないって言っているのと同じみたい・・・って思ってしまいました。

    お稽古のおばあちゃんは、今時のおばあちゃんらしく自立したタイプの人で言いたいこともきちんと言っているようで最初のうちは先生も私も「何だか孫が可愛くないみたいだよね」って話していたのですが、最近はちょっと違った見方をしています。お嫁さんは1度だけ会ったことがあるのですが、どちらかというと地味なタイプの人で年齢も36歳くらいと若くもないんだけれど・・・。子育ては、なんだか今どきのお母さんって感じだなって思いました。

    私は子どもがいないから子育てにとって、何が正解なのかはわかりません

    ただ、今回はお孫さんも脱水症状もそんなには重症でなはかったけれど、もしもそれでもっと重篤な事になったとしてもお母さんは「子供が嫌がったから与えませんでした」っていうのかな?って思った。それって子どもの自己責任ってことなの??
      
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  • 2013年07月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    医師法違反:無免許で未承認薬投与

    医師法違反:無免許で未承認薬投与 警視庁が家宅捜索
    毎日新聞 2013年07月25日 02時30分(最終更新 07月25日 02時36分)

    ◇がん治療で杏林大元助教授、自ら開発 
    医師免許のない70代の医学博士の男が、自ら開発したがんの未承認薬を男性患者に投与したとして、警視庁は24日、医師法違反(無資格医業)と薬事法違反(未承認医薬品の製造、販売)容疑で、男が社長を務める医薬品製造販売会社(東京都八王子市)などを家宅捜索した。男性患者は約1年間、未承認薬の投与を受けた後、今春に死亡した。男は他の患者らにも投与していたとみられ、同庁は男の聴取などを通じ実態解明を進める。

    捜査関係者によると投与していた未承認薬は免疫抗がん剤「カルチノン」。男は昨年ごろ、医師ではないのにがんを患っていた男性患者にカルチノンを注射した疑いが持たれている。

    男性患者は当初、別の病院で放射線治療を受けていたが、知人から「いい医者がいる」と紹介され、投与を受けた。しかし容体が悪化し、元の病院に相談したところ、男が医師でないことが判明。警視庁に相談しているさなかに死亡した。

    男は1980年に医学博士の学位を取得していたが、医師免許はなかった。76年から杏林大学医学部に在籍し、実験動物研究施設でがん治療などを研究。助教授としてカルチノンにつながるがんの免疫療法を開発したとして特許も取得していた。

    2005年3月に退職した後は、医師である息子が東京都文京区に開いた診療所を拠点にカルチノンを提供していたとみられる。10年3月に診療所が廃業した後は口コミなどで集まった患者らに対し、自宅を兼ねていた八王子市の医薬品製造販売会社で自ら投与していた可能性があるとみて調べる。【黒田阿紗子】

    http://mainichi.jp/select/news/20130725k0000m040119000c.html
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    今回の「医学博士」さんの問題は、どこにあるのだろうと思います。
    がんを治したいという患者の気持ちにつけこんでいると思いますが、本当に患者のことをおもっているのかもしれません。ただ、どうしても「動物実験ではなく人間に試したかった」というように感じます。そして、がん患者をお金儲けの1つと考えているように感じることや、人の命を自分が扱えると思っているような振る舞い、そして、自分に対する『驕り』のように感じました。

    それでは、なぜこのような人物を患者は信じてしまったのだろう?と思いました

    1:医学博士の学位を取得している
    2:杏林大学で助教授をしていた
    3:杏林大学医学部に在籍している時に、実験動物研究施設でがん治療などを研究していた
    4:がんの免疫療法を開発したとして特許も取得している
    5:診療所を開いている実際に医師である息子さんがいる(実際は廃業している)

    この5点だけを読んでみると有名な大学でがんの薬を開発していた「すごい先生」という印象をもつ気がします
    私自身末期がんの患者でがん専門医から見放されていたりして、もし仲のいい患者さんから「いい先生がいるのよ」って言われたら・・・と考えました。でも、多分、私は行かないだろうなって思うけれど・・・でも、実際に免疫療法などをやっていた患者さんを知っているので、もしかしたら・・・とも思います。

    だからこそ許せないって思います。
    人の命を自分が何とかできると思っているような人は、例え医師免許があったとしても医師でもなければ患者を診る資格すらないと思っています。患者に愛情も、自分の仕事に理念もないような人が人の命を扱うなんてありえない。

    また、患者も病院以外の場所でがんという重病を治すと言っているような薬がくちこみで売られていることを冷静に考えて欲しいと思います。そして「医学博士」=偉い先生。ではなく、一体、この先生は何のがんの専門医で今までどういった病院で治療実績を持っているのだろうと調べて欲しいと思います。ほとんどの病院がネットで先生のプロフィールを公開しています。今回も病院に相談したことで医師免許がないということがわかったということです。そしたら、無駄なお金も使わずにもしかしたらもう少し長く生きることができたのではないでしょうか?

    そして「医学博士」=「医師免許を持っている」ではないということを知って欲しいと思いました。と偉そうに言っている私ですが、私も自分が「がん」に罹患するまで医学部を出た人が論文を出して「医学博士」になるんだと思っていました。。。face07  
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  • 2013年07月26日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)ニュース・・・がん

    おのくん

    今日の『おのくん』~公園の遊具~

    今日は歯が痛いので、おのくんだけですicon37

    図書館の近くの公園で見つけた可愛らしいお花の形をした遊具。
    しめしめ誰もいないから、乗っけてみよっとicon37と乗せてみました

    おのくん、かわいい~~~~~~face05


    おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設 住宅」の人々の奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
    http://re-tohoku.jp/blog/9108  
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  • 2013年07月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・親知らず。

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・親知らず。

    マイコプラズマ肺炎に歯周病に蕁麻疹に水虫・・・。
    もうヘロヘロな私は、今度は『親知らず』です。

    先週からの歯痛だったのですが、病院が木曜日から休みでこんなに痛いのに~~~と泣きそうになりながら、仕事をしていました。パソコンの画面を見て、じ~~と悩んでいるだけで余計に歯が痛くなってじんわり涙がにじんでいるくらいに痛い・・・

    月曜日に急ぎの仕事があったけれど終わっていないのに無理やり図面を人に押し付けて帰りました(とてもじゃないけれど、これ以上は待てない・・・)

    それなのに電車は遅れているし、診察時間に間に合わない・・・

    終了時間が過ぎているけれど、無理やり先生に見てもらったところ『親知らず』のところにばい菌が入って化膿しているということ。そして、その炎症を起こしている箇所に注射みたいなやつで薬をいれてもらって「今日から4日間、抗生物質を飲んで。そしたら少し治まるだろうけれど、痛みのピークは今晩かな」と言われました。もう、見てわかるくらいに右側のほっぺたが腫れていて中はもっと腫れているので今の段階で抜いたり何かするというのはできないとのこと。先生からは「今の状態じゃあ、ロキソニン1個じゃ効かないだろうから、痛くなったら2個飲んで」と言われました。

    昨日の夜はロキソニン2個飲んだのが効いたのか、よく眠れた私ですが朝起きてからが痛い痛い・・・

    くちの中を見ると、昨日、薬を入れてもらったところが化膿して白くなっていました
    今日は仕事中ずっと、痛い痛いと思いながら4時間毎にロキソニン1錠を飲んでいましたが、ほとんど効かない・・・

    どうやら私の痛みのピークは、今日のような気がします。
    そして、相変わらず抵抗力のない時にきまって出てくる口唇ヘルペスが一緒に腫れています

    私のこの絶不調状態はいつまで続くのだろう。。。face11

    今日の『おのくん』~公園の遊具~
    おのくんで癒されようっとicon37

    おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設 住宅」の人々の奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
    http://re-tohoku.jp/blog/9108  
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  • 2013年07月24日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    私、何年目??

    私、今年で何年目??

    がん患者になって今年で初めて、自分が仙台で入院した日と手術した日を忘れていましたface08

    おおお~~~自分でもびっくりicon_bikkuri2

    多分、これはひとえにマイコプラズマ肺炎のお陰face07というか他にあまりにも大変なことが起きたせいなんだろうけれど、これってすごいなって思った。あんなに自分の中で「2009年7月1日に入院して3日に手術」って覚えていたのに・・・これが本当に意味で『病院から離れていく』という感覚なのかな?って思った。物質的にも感覚的にも離れていく。病気のことよりも日常が大切になっていくってことなのかなって思った。

    その上で、私って何年目??と悩んだ・・・icon_maro03

    何年目っていうのは、治療終了日(私の場合は、放射線治療の最終日)から数えるんだけれど、その場合2009年は含まれる?含まれない?と真剣に悩んでいた私。で、思わず2009年を入れて友達に「次の9月で5年目検診だ~~face02」とメールしたら「ええ~そんなになるんだ。早いね」と言われて喜んでいた私。

    でも、仲良しのがん友さんに確認したところ実際には9月のは「4年目検診」でした

    そんなに甘くなかった・・・ちょっと残念な私ですface07

    今日の『おのくん』・・・三鷹の森ジブリ美術館の看板から~

    おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設 住宅」の人々の奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。「おのくん」を色々な場所に連れて行って写真をブログで紹介されている方がいました。せっかく私の家にもやってきたのだから、せめて三鷹市の紹介をおのくんにお願いしようかなって思っています。

    で、最初はやっぱり『ジブリ』からですicon37

    http://re-tohoku.jp/blog/9108  
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  • 2013年07月22日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんとこころ

    別冊宝島2000 「がん治療」のウソ



    別冊宝島2000 「がん治療」のウソ~医療の常識を疑え~
    著者:別冊宝島編集部 編

    [徹底解剖] 近藤誠の「がん理論」日本は『がん治療』後進国である!!

    ◆日本の「早期がん」は欧米では「がん」ではない
    ◆“がん細胞との闘い”が目的化している医師
    ◆放射線治療を受ける患者は米国の半分以下
    ◆日本ほど“トンデモ療法”が跋扈する国はない

    「審査」も「副作用」も製薬マネーに「抗がん剤」ビジネスの舞台裏
    適応患者はわずか2%!?粒子線治療の「効果」と「カネ」
    “がんの裁判官”がいない!!病理医不足が「がん誤診」を生む
    1000人を看取った在宅医が語る「がんの最後は痛くない」

    あなたのがん、がん治療の常識は間違っている!! 早期がんは焦って手術する必要はない、がん検診は科学的根拠がない、抗がん剤はリスクが多すぎる、進行がんは手術しても延命も根治もしない……。現役医師たちによるインタビューと取材により明らかになる「がん治療」のウソ。がん治療後進国の日本医療の実態を詳らかにする。

    http://tkj.jp/book/?cd=20200001
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    最近、気になっていたことがあります

    ある方のブログに「医療現場の問題点を感じます」と書いてあるのを読みました。その方は、一般の方というよりはカウンセラーをされている方のようで少し気になりました。また「セラピーのちからを実感しました」という言葉などもです。

    普通の人というか何もそうことに対して影響力がなく感想なら「そうなんだ」で済ませられますが、上の方は少なくともそうではない人のように思いました

    そういう人が何かをいうのであれば、例えそれがブログであってもきちんと「なぜ、自分はそう思ったのか」が必要な気がしました

    「問題点」のような場合、例えば誰かに言われたのであればどれくらいの人にどのような内容で言われたのか?の説明が必要なのではないかと思った私です

    以前、友人から「子どもにゲーム機を買ってほしいと言われたんだけど『みんなが持ってる』っていうから聞いたら、クラスの半分とかではなく、息子の遊び友達の4人中の2人が持ってただけなのよ」と言っていました。持っていない彼女の息子さんともう1人の友人のうち、そのゲーム機が欲しいと言っていたのは彼女の息子さんのほうだけだったそうです。私が「でも、4人のうち2人が持っているなら彼にとっては『みんな』なのかもね・・・それに、もう1人は『僕はいらない』って言ってるんでしょ」という話をした。結局、彼はおばあちゃんに頼んで誕生日に買ってもらったそうですが、友達は「私は買わない。だって『みんな』じゃないし」と言っていました。

    この場合、息子さんにとって『みんな』は4人のうちの2人だけど、彼にとっては毎日、遊んでいる友人だからそれは大切なことだったのかなって思います。でも、その中でも彼は欲しいと思ってもう1人はいらないと言っているという違いがなるんだなって思いました。

    私はこういう話って、意外とあるように感じます。

    先日もある女性からメールで色々な事が送られてきたのですが、最初のうちは違和感なく「そうなんだ」と思って肯定的に返信していたけれど、ある時から彼女のメールに対して物凄い「違和感」を感じ始めました。

    最初のうちは「何が」「どのように」か具体的にはわからなかったけれど、段々と「大人が本当にそんなことするかな?」とか「なんだかまるで自分がとってもモテてるって言ってるみたい」「これって自慢話??」みたいな内容が1日に何通も送られてくるようになっていました。

    それで、その方と共通の友人3人に確認したところ、1人は「私は知らない」と言って、あとの2人からはそれぞれのメールの内容を確認した上で「相手の人から聞いているけど、それは嘘」とか「それは合っているところもあるけれど、違うところもある」などと具体的に教えてもらいました。

    その時に感じたのは、いかに相手に伝えるか。で意図的ではないにしても相手に誤解を与えるような言い方ができるということでした。その1つに彼女は私にある男性から「日に何通もメールがきて困っている」といっていたのですが、実際にはメールアドレスを聞いたのも彼女からで相手は教えたくなかったということや、メールを送っていたのも最初は彼女からだったそうです。そして、その彼はただ彼女に律儀に返信を送っていただけ。というのがわかりました。そして、彼のほうでも彼女のメールに困っていたということでした。でも、確かに「自分が先にメールを送った」や「自分も返信している」と言わなければ「1日に何通もメールがきて困っている」というのを聞くと、聞いたほうは彼女が彼から発信のメールを受け取っていて返信に困っているんだなと彼女に寄り添って考えると思います。でもそこには困っているとは言いながら彼にメールを送っている彼女や本当に迷惑していたのは実は相手だったなどの情報は、正確には伝えられていないということです。

    この雑誌の中でも、少し気になることが書いてあります
    私のような「がん体験者」でも「本当にそうなの?」と思う事もあります

    でも「がんの最後は痛くない」などは、単行本があったりしてより具体的に知ることができます
    私のブログでも紹介しています:http://miyabimari.tamaliver.jp/e152077.html

    また病理医の不足なども乳がんの病理専門病院などがあったりします

    医療法人社団 正診会が運営する坂元記念クリニックは、乳がんの病理診断支援サービスを行う乳腺病理医の組織です:http://www.a-bp.net/

    もしも今、自分自身が告知されたり家族が告知された人がこの雑誌を手にしていたとしたら、有名な医師だから、がん専門医だからといって「それが全て正しい」とは思わないで「他に意見はないの?」「本当にこれでいいの?」といった気持ちで読んで欲しいと思った1冊でした

    そして最終的には、自分自身で考えて納得して答えを出して欲しいと思います
      
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  • 2013年07月21日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・がん

    乳がんに「国民性」? 日本人と欧米人の違い〈AERA〉

    乳がんに「国民性」? 日本人と欧米人の違い〈AERA〉

    乳がんにも「国民性」があることが、少しずつわかってきています。日本人と欧米人では、乳がんの発症年齢の分布が全然違い、欧米人は閉経後に発症するホルモン陽性タイプの乳がんが多く、発症年齢のピークが60代後半。45歳未満は乳がん全体の3~4割ですが、日本人は45歳未満が5割近くに達します。

    BRCA1、2(異常があると乳がんや卵巣がんに罹患しやすくなる遺伝子)は、原因遺伝子の7割近くを占めると推定されていますが、P53、PTENといった、他の原因遺伝子も見つかっています。最近は、ゲノム情報を一度に調べられる「次世代シーケンサー」も登場し、個人についても、ゲノムをまるごと読む「ホールゲノム」時代が訪れようとしています。将来乳がんを起こす確率が高い変異なのか、そうでないのかという塩基の配列ごとの対応表がそれぞれできれば、1人の人を次世代シーケンサーにかけて、1度の検査で複数の代表的な原因遺伝子を同時にチェックすることも可能になってくる。

    国ごとの傾向がわかるようになれば、より精度の高い予測のもとに、予防や治療、検診などのプログラムを組み立てられる。日本でも厚生労働省が研究を重ねた結果、BRCA2の人の方が多いとされていた実態が、最近ではBRCA1の人の比率が増えるなどデータは更新されています。

    自国のデータベースの作成は重要。韓国では1千人以上の陽性者のデータを集めていて、独自のリスク解析ソフトも作っている。日本はまだ260人を対象にした検査で、陽性の人が80人というデータを出している段階。一人ひとりにふさわしい予防や治療法の選択を手助けするためにも、日本人独自のデータベースを作りたい。海外のデータに頼らざるを得ない状況を打破しなければと思っています。

    昭和大学医学部乳腺外科教授:中村清吾医師

    ※AERA 2013年7月15日号

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130715-00000006-sasahi-hlth
      
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  • 2013年07月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    マイコプラズマ肺炎に引き続き・・・皮膚科。

    土曜日に久しぶりに歯医者さんにクリーニングに行きました

    先生から「これはヒドイなぁ・・・」と言われて「ちゃんと歯みがきしてた?」と怒られてしました。確かに6月は、歯磨き粉がダメで歯磨きをしようと歯磨き粉を口にいれると吐いてました・・・
    いつもなら平気な(今はもう平気)歯磨き粉がその時は本当にダメで、何回も咳をして耐え切れませんでした。

    それを言うと「とりあえず2週間はきっちり歯磨きして。そしたら良くなるから」と言われ「はい、わかりました。。。」とかなり落ち込んで帰ってきました。

    帰ってきて2日後から、今度は『親知らず』が動き出したみたいで、痛い痛い・・・
    とりあえず、今はロキソニンで頑張ってます

    そんな私は、7月7日から腕に蕁麻疹がでていてそれが手の甲にも広がってしまい、皮膚の色が変色してしまいました。本当は土曜日に行きたかったけれど歯医者さんもあったしすぐによくなるかな?といつもの薬を塗っていたのですが(私はアレルギー性皮膚炎なので、いつも沢山の薬を持っています)今回は、その薬が全く効かずに、段々と蕁麻疹の範囲が広がっていくものだから、これはちょっとダメかも・・・と思い、ちょうど図面がなかったのもあって、急遽、皮膚科に行って来ました。

    先生に薬を処方してもらって「これからは長袖で、日焼けをしないようにね」とまたまた怒られていた私。毎年、長袖しか着てなかったのに(日光にあたるとアトピーがひどくなるので)今年は暑いのもあって7分袖を着ていました。そしたら先生に「長袖に手袋よ」と釘を刺されてしまいました。

    そして、たった2つだけれど足に小さな水泡ができていたので気になって聞いてみました
    すると「じゃあ、皮膚を取るわね」とピンセットでちょっとだけ皮をとって「あ~~あ、水虫ね」と言われてしまいました・・・「えええ~~~、去年、あんなにがんばって薬塗ったのに~~~先生、本当に水虫??」といって「じゃあ、こっちの足も見て」と反対の足も出してみてもらいました。

    去年は右足だったので、まさかと思ったけれど、今年のは去年と違って全く自覚症状のない水泡で痒くもなく、ずっと2つから増えもしないので安心していたのに・・・なので、恐ろしくて左足もみてもらいました。こちらは水泡もなく全く自覚症状はありません。でも先生いわく「足の指の間の皮が少し剥けている」ということで、こちらも間違いなく感染してました。

    でも、ここまで自覚症状がないのに水虫宣言をされても信じられない私としては先生に「先生、その顕微鏡見せて~~」とお願いして見せてもらいました。先生からは紙を見せてもらって「こんな風になっているのが水虫の菌よ」と言われて顕微鏡を見ていると「そのシラタキみたいなのが菌よ」って言われました。

    う~~~ん、この場合、食べ物の例えはダメでしょう・・・と思った私。
    でも、確かにシラタキみたいだしわかりやすい

    しっかし・・・ほんと、免疫力がない私です。

    一体、いつになったら元気になれるのやら・・・face07
      
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  • 2013年07月18日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    悲しみの表現~カラーセラピー~



    先日、あるクライアントの方の色分析をしました。

    といっても、実際のやり取りをしている訳ではないので、色だけで相手の状態を分析するだけなのですが、このクライアントの方の表現があまりにも色と感情が合っているのに驚いてしまいました。

    その中でも私が一番、惹かれたのがこの『悲しみ』の表現でした

    「悲しみ」と言われると、私だったらきっとトーンの低いグレーか黄土色のようなベージュのような色を想像しそうなのですが、この明るいピンクと黄色を見てクライアントの言葉での表現が色分析を知っているかのように合っていました。

    明るいピンクは、カラーイメージでは「幸福感」「優しさ」「喜び」「リラックス」などポジティブな言葉です。そして、そこに黄色。黄色のカラーイメージは「希望」「憧れ」「安らぎ」「安定」「安心」「甘え」そして「寂しさ」というのがあります。

    このクライントの方の言葉での「悲しみ」の表現は、大好きだった人を亡くしてしまって「悲しい」という気持ちでした。

    大好きな人の「大好き」は、クライアントが好きなピンク色で表現されていて、黄色は亡くなった方がよく作ってくれたケーキの色だったそうです。確かにケーキの黄色というと物質的な色のように感じますが、私はクライアントの言葉から「大好きな人にもう会えない寂しさ」を感じました。

    どんなに大喧嘩をしても生きていれば、いつか時間が過ぎて会えることもあります。
    でも、会いたい相手がこの世からいなくなってしまえば、本当にもう2度と会えない・・・

    このクライアントの方の表現を見て、なんだかカラーセラピーってやっぱりすごいなって思いました。この方が色の意味を知っていて、この2色を塗った訳ではなく偶然塗った色がそうでした。

    でも、なんだか私は「悲しみ」の本質を知った気がしました。

    「会いたい人にもう2度と会えない寂しさ」が悲しさなんだなって改めて感じた出来事でした。
    そして、こういう表現に出会えるのは嬉しいことだなって思いました。

    ※上の絵は、実際のクライアントさんのものではなく、私がぬったものです
      
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  • 2013年07月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)カラーセラピー

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・

    先日、お稽古に行った時に生徒の方に「すももさん、体調はどうですか?」と聞かれた私は「風邪だと思っていたのに、実はマイコプラズマ肺炎でした」と話しました。

    すると、その方が「うちの孫もそうだったの~~、結局、あれから全部で4日間も入院していたのよ」と教えてくれました。「あれから」というのは、前回のお稽古の時にそのお孫さんが入院していて、入院する前からおばあちゃんであるその方がお母さんと交替でお孫さんを看病していたということ。そして、入院したので看護婦さん達もいるからと、お稽古に参加していたのでした・・・

    感染源は、ここだったのね・・・icon_maro03
    と思った私

    病院でも、小さいお子さんの間でマイコプラズマ肺炎が流行しているとは聞いていたけれど、感染力の小さいものなのに、一体、どこから??と思っていました。

    前回のお稽古は、6月8日で私はその前から風邪気味だったことも考えると、免疫力が落ちているところにその生徒さんの咳から感染したのかも・・・と思った(かなり体調が悪そうで、咳もしていたしお腹の調子も悪いとのことでした)

    狭い部屋の中で、お隣通しでミシンを使っているし、ご飯もお隣・・・face07

    ちょっと油断していたなって思いました。

    それからの私は、色んな事もあってどうも体調がよくない・・・

    日曜日は、両腕にひどい蕁麻疹がでてくるし、その次の日は赤みは引いたけれど体がだるくて仕事を休みたいなって思ってたけれど、ちょっと頑張って行っていたら水曜日からは口唇ヘルペスが3つもいっきにできていました。ついつい、触ってしまって全てを潰してしまった私は、咳もでないのにマスクで口元をガードしています(めっちゃ暑いicon_maro06

    7月に入って暑い日が続いていますがくれぐれも体調には気をつけてくださいねicon01  
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  • 2013年07月11日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気