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あなたがあなたになれる本



あなたがあなたになれる本

あなたがあなたらしくあるために大切なこと。それは、自分自身の「感情」をしっかりと見つめること。泣いても、怒ってもいいんです。普段着の自分をみつける感情レッスン。

1:感情ってなぁに?

心はダダっ子
感情ってなぁに?
できれば悩まずに生きたい!
喜びの感情はどこから生まれる?
怒ってはいけませんか?
悲しみは怒りの終着駅
人を愛するということ
泣くことは恥ずかしいことですか?
人を憎むということ
嫉妬という感情
目に見えぬ不安
プライドはあなたを守る鎧

2:心のバランスを取り戻そう

心の操縦席から降りてみる
後回しもときには必要
小旅行でストレス解消
大切な人への気遣い
あなたの「ありのまま」が愛される秘訣
幸せの形は人それぞれ
自分を好きになるとっておきの魔法
ひとりの時間を好きになる
心の裁判官にならないで
感情をつかまえるレッスン
「いつも~」という口癖は卒業です
自己嫌悪とサヨナラ
昔のあなたを殺さないで
感情の責任者はあなた自身
エネルギーの無駄遣いをしない
「怒り」の上手な捨て方
傷ついた心の治療法
嫌われていると感じてしまったら・・・
人間の通信簿、つけていませんか?
思い込みの洞窟から出ておいで

3:本当のあなたと出逢う

子どもの私が好きだったこと
自分に呪文をかけていませんか?
気持ちのいいほうを選んでみる
いちばんの親友はあなた自身
期待はずれが当たり前
話を聞くのが苦手な理由
「好き」、「嫌い」のアルバムを整理整頓
泣かない人は強い人
私の性格は誰が決めるの?
刺激を求めて不幸を呼び込む
居心地のいい空間
誰かの真似っこをしていませんか?
自立がもたらす親子の絆

4:あたらしい自分を磨くヒント

過去より未来より「いま」が大切
感謝の気持ちは「ありがとう」
真実はダイヤモンドの原石
「でも・・・」、「だって」からの脱出
なんかいいことがないかな、が口癖のあなたへ
偶然の出来事が教えてくれること
自分にとっての本物を見つける
遠ざけているのはあなたかもしれない
理由もなくイライラ、無気力のときは
ほめられ上手になろう
当たり前のことにこそ感謝を
結んで開いて自信を取りもどす
切花にならないで
ディスカウントしない
聞き上手は信頼を厚くする
感情の上手な伝え方
ほめるときも3ステップ
潜在能力を呼び起こす
私だけの秘密ノート
なりたい自分になる
おやすみ前のひとりごと
変身したあなたを伝えましょう

忘れないように書いておきましたyotsuba  
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  • 2012年11月09日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    「子どもを傷つける親 癒す親」・・・3



    「子どもを傷つける親 癒す親―シスター鈴木秀子の親と子の愛の絆12のステージ

    問題は子どもにではなく、心配し、不安を抱える親にある。まず、親である自分が変わること。本の中の様々な事例が、自分の問題に気づき、子どもに対する考え方、対応の仕方を変えさせ、愛を深める助けとなる。・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    母親は子どもが苦労をしないで、思う通りに人生を歩んで、いいことばかりあってほしいと思いがちです。
    それは自然の願いで、誰でも人間の深いところにある願いです。
    その欲は一生の間ついて回ります。
    大切なことはそういう欲を自分にあることに目覚めること、その欲の振り回されないこと、それが、親の力になっていきます。

    親がその欲に振り回されて、子どもが楽なように楽なように、苦労しないようにと計らい過ぎると、子どもはわがままになり、甘え過ぎ、ひ弱になっていきます。
    辛いことがあると、自分の感情を抑えることができなくて、すぐに爆発したり、駄々をこねたり、勝手気ままをして、自分の欲望のままに走ろうとします。

    親は、人間が思い通りにいきていくことができない現実をしっかりと把握し、人間が成長するためには、苦しいこと、失敗すること、恥しい思いをすること、負けること、かっこ悪い体験をすることが大切であることを心に刻んでおく必要があります。
    子どもがそういう体験をすると、おろおろするのは子どもよりも親のほうです。親は子どもになるべくそういうようなことをさせまいとします。
    そういう親の思いの囲いの中の子どもたちは、この現実にしっかりと根を張ることができません。

    親が子どもにしてあげられることは、思い通りにならない苦しいこと、辛いこと、負けてしまったり、恥をさらしたり、かっこが悪かったり、お友達とうまく付き合えなかったり、先生に叱られたり、勉強ができなかったり、スポーツで成績が上がらなかったり、そのようなあらゆることや自分にとって思わしくないこと、それも人生の一部だと、親がしっかりと受けとめることです。
    平然と腹を据えて、それを受けとめる度量の大きさが必要です。

    思い通りにいかなくても、それは当たり前のことだと受けとめた上で、子どもにそういう辛い苦しい出来事にたいしてどういう見方をするのか、辛いからと言って、それでお終いというわけではない、起こってくる出来事に対してどういう見方をし、これからその経験をどのように活かしていくかによって将来が違ってくる、いまが常に出発点であって、起こったこと、体験したことは、皆そこから学ぶために与えられている貴重な出来事なのだということを、親が手本として教えてあげる必要があります。

    そのためには、親自身そういう生き方を常に心がけて築いていく必要があるわけです。
    楽をして、かっこよくて、すべてが思う通りにになるという人生が幸せでしょうか。
    もしもそういう日が毎日続いたとしたら、その人たちの後にどういうことが待ち受けているでしょうか。
    それは虚しさです。なぜなら人間の本性は努力して、一生懸命がんばって、何かを達成する喜びや充実感などによって支えられているからです。
    親よりも、子どもは長い人生を生きていきます。
    親の後に長い現実を生きていきます。子どもたちがこれから生きる世界がいまと同じということはあり得ないでしょう。
    新しい局面にぶつかり、子どもが苦労しながらも、自分にとって相応しいもの、自分も周りも活かす、そういったものを選択する力を養いながら、苦しみを乗り越えて、その向こうに達成感、充足感、生きているという実感を味わう力を育ててあげること。
    それが子どもに残してあげられる親の最大の遺産です。

    辛いとき、思う通りにいかないときに、じっとがまんする。そういう出来事も決して無駄ではなく、失敗しても、その行為と人格はまったく違うものであり、人格はどういう行為があったにしても、決してその尊さは損なわれない。その尊さに相応しいように生き直すこと。その失敗はいまからどのように生きるかによって、いくらでも償えること。償いだけではなく、むしろ大きな恵みとして受けとめられるようなものに変えていくことができること。

    親はそれを自分で理解して、教え、支えてあげる必要があります。
    失敗にも耐えていく力を育てることが大切です。
    負ける訓練は人生を強くします。負けることは決して悪いことではありません。それに耐えて立ち上がっていく力が鍛えられます。

    負けることを知っている人は優しい人です。優しい人というのは自分の中にしっかりしたものを持っています。ですから、外に優しくなれます。

    失敗してもそこで挫けてしまわない、どんな人生の荒波にも、屈辱にさえも、その波の中にくずおれてしまわないで、まっすぐに自分の目指す方向に自分らしさを発揮しながら生きていく力。そういうものを子ども時代、青少年時代に身につけておくことが大切です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「当たり前」なのかも知れないけれど、難しい言葉です

      
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  • 2012年11月08日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    「子どもを傷つける親 癒す親」・・・2



    「子どもを傷つける親 癒す親―シスター鈴木秀子の親と子の愛の絆12のステージ

    問題は子どもにではなく、心配し、不安を抱える親にある。まず、親である自分が変わること。本の中の様々な事例が、自分の問題に気づき、子どもに対する考え方、対応の仕方を変えさせ、愛を深める助けとなる。・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    暗い夜道で、暴漢に襲われそうになった女性がいます

    彼女は、通りがかった大学生に助けてもらい事なきを得たけれど
    彼女を心配して、一緒に帰ってくれているその男性にも恐怖を覚えてしまいそうになりました

    そんな彼女を、彼女のお父さんとお母さんが何も言わずに迎えてくれたそうです

    人心地ついた彼女に、お父さんが

    「覚えておきなさい。今日は何事もなくてよかった。
    人間は人間として一人ひとり大切なのだが、世の中には悪い行動をする人もいる。また、いろいろな状況から悪い行動に走ってしまう人たちもいる。

    けれども、男の人が、全部そういうようなことをするというわけではない。
    だから人間に対する信頼を失ってはだめだ。人間はすべての人がいつも正しいことをするとは限らないということを、頭にしっかりと覚えておきなさい。と同時に人間は信頼に足る人たちだということも肝に銘じておきなさい。

    一人ひとり人間としての存在が大切なんだ。けれども、いろいろな事情があったり、気がむしゃくしゃしていたりすると、よくない行動にも走りがちになる。それが人間だ。
    世の中に出て行けば、よくない行動をする人にも会うことがあるだろう。
    しかし、そういう行動をする人を見て、すべての男の人が全部そうだというわけではないことをはっきり覚えておくがいい。

    そして、自分でしっかりと状況を判断して、自分で自分の行動に責任を持って、自分で身を守っていくということに、頭を働かせる必要がある。」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    昔、仕事帰りに中央線に乗っているとちょっと「変な人」がいました

    彼は、私の真後ろに立っていたんですが、なんとも言えない妙な違和感を感じました
    それで、私は彼が立っていた出入り口の反対側に移動して、彼を見ていました

    私が降りる2つ前に駅で、若い女性が乗ってきました

    その時にも、何となく「嫌な予感」がしたけれど、彼女はそのまま彼の前に立っていました

    駅に着く少し前に、男性が急に彼女に「すみません、すみません」と言って頭を下げました
    「ええ?」って彼女が言って驚いていると、電車が駅に着きました

    彼女は私と同じ駅で降りました

    すると、彼女が降りた瞬間に、その男性が彼女を飛び蹴りしました
    びっくりした私と、前のめりに倒れこむように座り込んだ彼女・・・

    とっさに「何やっての!!」とどなっていた私でした

    私の声に反応したのかわからないけれど、全速力でホームの端に走っていった彼を見てから
    慌てて彼女に駆け寄ると、身体が大きく震えていました
    ホームには、彼女と外国人のカップルと私だけで他の人は誰もいませんでした

    彼女と一緒に改札口を出て行く時も、震えていた彼女を見て「一緒にいてあげたいけれど
    友達と約束してるから、ごめんね」と言いました
    「大丈夫です」と言いながら震えていた彼女の事を思い出すと「ちゃんと電車に乗ってるかな?」
    「無事に仕事に行ってるかな?」って思います

    あの時、せめて家まで一緒に帰ってあげるなり、お茶でも飲んであげればよかったかなって思います

    そして彼女にも、こんなお父さんがいたらなって思う私でした

    「みんなが同じではない」というのは、理屈ではわかります
    でも、やっぱりこんな体験をしてしまうと恐怖が残ってしまうそうです

    ちなみに、私はその後、電話で母にこの事を言ったら「あんたは何をやってんの!そんな事言って刺されたらどうすんの!」と、こっぴどく怒られてました。。。face07
      
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  • 2012年11月06日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)読んだ本・・・エニアグラム

    「子どもを傷つける親 癒す親」・・・1



    「子どもを傷つける親 癒す親―シスター鈴木秀子の親と子の愛の絆12のステージ

    問題は子どもにではなく、心配し、不安を抱える親にある。まず、親である自分が変わること。本の中の様々な事例が、自分の問題に気づき、子どもに対する考え方、対応の仕方を変えさせ、愛を深める助けとなる。・・・・

    いつものように、電車の中でこの本を読んでいました

    鈴木秀子先生は「エニアグラムの先生」のイメージだったのですが
    実は、シスターだそうで「子育て本」も沢山書かれています

    その中で、いいな~~と思ったのを書いておきます

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    中学生の男の子が、ムシャクシャして部屋で生きたカマキリの手足をもいでいた時でした

    偶然、部屋の外を通りかかったお父さんが彼に言った言葉です

    「和夫、人間には誰にもそういう残酷な面があるんだよね。
    お父さんだって会社の中でむしゃくしゃしたとき、お前みたいにやったら、
    気持ちいいだろうと思うことがあるよ。

    人間は自分の中にいたたまれないぐらいもやもやがたまってくると、
    それを発散させてすっきりしたいために、普段は眠っている残酷な面が姿を現してくるんだよね。

    人間の中にそういう残酷な面があるということを、いまのうちに、お前、気づいてよかったね。
    もしも、人間は自分の中には残酷な面なんか何もないんだと、自分の残酷さに気づかないでいると、人は何をしでかすかわからない。

    残酷な面があるということを知ってさえいれば、それがひょいと頭をもたげたときに、
    それに乗っ取られて暴力や残酷なひどい行為に突っ走らないですむ。
    「ああ、俺の中にもそういう面があるんだ」ということをいち早く捉えると、
    「でも、これをやったらまずいぞ」という感覚が働きだすんだ。

    人間はバランスをとって、本能的に自分のいちばんいい生き方をしようとするものなんだ。
    だからそういう残酷さが自分の中にあることをいうことを知っていさえすれば、
    それが頭をもたげたときには、それに乗っ取られて、結局後で辛い思いをするより、
    自分をコントロールして、もっといい方法で自分の鬱積した気持ちを発散しようと本能的に
    バランスをとるものなんだよ。

    和夫は今それに気づいてよかったね。」

    和夫さんにはドアを出て行く父親の背中が大きく見えたそうです。
    「私はその体験から、自分がとことん落ち込んだり、とことん偏っていったり、破滅的な力に引きずられそうになったときには、あの大きな父の背中を思い出します。
    そして自分でバランスをとる力が、あのとき以来与えられていることに感謝しています」

    読み終えた時に、ふと涙ぐみそうになっていました

    子どもの頃、私もアリやコウロギの足をちぎった経験があります
    その時、コウロギに手を咬まれて血がでて「痛いicon_maro06」って思った
    そしたら、なんか怖くなって止めよう・・・って思いました

    子どもって、大人が考えるよりも残酷な面を持っていたりします
    それを直接見てしまうと「ぎょっ」とするかもしれません
    でも、「怒る」よりも大切な事がある気がします
    そして、子どもなりの感覚で受け止めれる気がします
    もっと小さい子どもでも、きちんと説明をすればわかる気がします

    でも、その時にどの言葉で伝えるかで、その子のその後も変化するような気がします
      
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  • 2012年11月04日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    幸福力のある女の子を育てる本



    幸福力のある女の子を育てる本

    女の子の“幸福力”がすくすく育つ、お母さんへのメッセージ集!

    第1章 なぜ幸福力なの?
    学業、仕事、恋愛、結婚、子育て……。
    さまざまな選択肢のなかで女の子が幸せになるために。

    第2章 母娘で輝くQ & A
    女の子を育てるお母さんはどんな悩みを抱えているのか。
    事例にそってアドバイス!

    第3章 幸福力を育む20のレシピ
    幸福力を育むために必要な20のシンプル・レシピ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    子育ての経験は無いけれど、鈴木秀子さんが書いているというので読んでみました

    女の子とお母さんって、1卵性親子もいれば「可愛さ余って憎さ100倍」みたいな関係もあります

    お母さんによって「自分が親から受けた嫌な経験はさせたくない」という人と
    「自分がやられたんだから」と同じ事を子どもにする人もいます

    よくお稽古は「お母さんが習いたかったから」と子どもに始めさせる事が多いと思います

    自分ができなかった事を子どもにやらせたい
    親の夢を子どもに託す。というのもあります

    娘がどういう人なのかを知りたければ、お母さんを見るとわかる。というのは、わかるなって思います
    私自身は、わからないけれど「似たくない」と思っている親子ほど似ていると言います

    そして「似たくない」と言ってなくても、学生時代の友達なんかは大人になればなるほど「お母さんにそっくり」という子が多いです

    良くも悪くも、やっぱり「親子」なんだなって思います

    鈴木秀子さんは『女の子を育てるときにお母さんがやらなければならないことは、「自分は生きているだけで価値があるのだ」という、いい自己イメージをその子に抱かせてあげること。「失敗しても人間だからいいのだ」という肯定的な考え方を、小さいときから習慣づけてあげることです。そうすれば子どもは不安にかられることなく、自分の人生を愛と勇気をもって生きていくことができるでしょう。それこそが、女の子の“幸福力”だと私は考えます』・・・本文より

    私もこういって育てて欲しかったな~~。なんて思った言葉でしたyotsuba
      
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  • 2012年10月31日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    母と子のエニアグラム―悩めるお母さんのための実例集50



    母と子のエニアグラム―悩めるお母さんのための実例集50

    母親だって、苦しんでる!親子関係の様々な問題を、「9つの性格タイプ」から考える―参考になる身近な例がいっぱい!親子関係の悩みに答える最適なテキスト。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    あなたの行動の動機になっているものを下記の中から、ひとつだけ選んで下さい。

    1:私はいつでも公正で正しくありたい。
    2:私は人に必要とされたい。
    3:私は成功して褒められたい。
    4:私はユニークで他人とは違う特別な存在でありたい。
    5:私は物事を冷静に観察し、本質を知りたい。
    6:私は義務と責任を果たし、協調性を保ちたい。
    7:私は物事の明るい面をみて人生を楽しみたい。
    8:私は主導権をとり、常に強くありたい。
    9:私は対立を避けて平穏でありたい。

    選んだ番号が自分のタイプです

    詳しく知りたい人はこちらで・・・
    エニアグラム:http://shining.main.jp/eniatest.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    人間関係交流士の秋講座が始まりました
    前回の春講座の時に知ったエニアグラムが面白いと思って少しずつですが本を読んでいます

    先日、始めて読んだ竜頭万里子先生の本が面白かったので、今回は子育てなので自分とは関係ないかなと思ったけれど読んでみました。この本の面白いところは、児童教育という分野の先生が書いたものではなくエニアグラムの専門家の先生なのでエニアグラム的に考えると。という視点で書かれています。そして「親子関係の悩みに答える 最適なテキスト」-悩めるお母さんのための実例集50-って書いてあるのに実際のところ解決とまでは到っていなかったりします。読みながら「これでいいのかな?」って思ったものも多数ありました。

    でも、人間関係の問題なんてそんなものなのかな?って思います

    たまに心理学が万能ツールでもあるかのように考えている人に出会う事がありますが
    勉強したからといって、自分の思い通りに人間関係が上手くいくのであれば
    それって「洗脳みたい」って思いますicon_maro07

    自分と他人は違うものっていうのがわかればいいんじゃないのかなって思いました

    それは親子関係でも同じだと思いました。むしろ「親子だからわからない」と思うことも多いのではないかなって思いました。

    本の中で1つ、ものすごく納得した事があります

    タイプ7の子どもは好き嫌いが多く、母親に無理強いされると親に対する不信感から
    拒食症を引きこす場合がある。と書いてあって「まさに!」と思った

    私はその通りの子どもでした
    そして、病気で食べれないと言っても、無理にでも食べさせられていたので、今でも食べることに執着しているような放棄しているような気がします・・・(食べたくなくても、食べなくてはならないという気持ちがあります)

    小さい子どもは食べ物に対する警戒心から(苦い・辛いなど)好き嫌いが生まれますが、無理に食べさせなくてもある程度の年齢になると食べれるようになる(経験により体に悪いものではないとわかる)そうです。でも、それを親が「好き嫌いを認めると我がままな大人になる」と無理に食べされるとかえって逆効果になるそうです。

    うちは、それ以外にも母の料理下手がありました
    大人になってから弟に「外で中華食べた時に、何て美味しいんだろうって思った」と言うと、弟も「僕も学食で食べた酢豚が美味しいって言ったら、友達に「えええ~~どこが!」って言われたけど、お母さんのより全然美味しかった」といって、2人で「ほんまにお母さんの中華だけは、絶対まずいよな」って話してました・・・でも、そんな母は酢豚には「パイナップル」とかポテトサラダには「りんご」とか変なこだわりの強い人で偏食の多かった私には「地獄」でした・・・
    それもあって子どもの頃の私は、食べたものを吐く癖がついていましたicon_maro06

    あまり解決に到っていないエニアグラムですが「相手を知る」というのには、有効な気がします
    本の中でも「息子や娘のことがわかった」「親の気持ちがわかった」と感想を書いている人が沢山いました
    それだけでも、とっても意味があると思います

    私の母は何だろう?って思います

    あまりにも身近にいるせいか、母がどのタイプなのかわからないなって思った
    まだまだ冷静に母が見れない私でした

    お父さんは、私と同じ楽しい事を求めるタイプ7なのかな?って思う
    もしくは創造の人のタイプ4?かなface02
      
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  • 2012年10月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    9つの性格 エニアグラムで見つかる本当の自分と最良の人間関係



    9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係

    「すべての人は9つのタイプに分けられる」――世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。

    タイプを分ける20の質問に答えれば、あなたが、

    (1)完全でありたい人、
    (2)人の助けになりたい人、
    (3)成功を追い求める人、
    (4)特別な存在であろうとする人、
    (5)知識を得て観察する人、
    (6)安全を求め慎重に行動する人、
    (7)楽しさを求め行動する人、
    (8)強さを求め自己主張する人、
    (9)調和と平和を願う人、

    の中でどのタイプかがわかる。

    自分のタイプを知り、こだわりや恐れから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。さらに、相手のタイプを知り、長所と短所を見極めれば、その人に合った対応の仕方がわかり、良好な人間関係も築ける。まさに、新しい生き方を実現するための“人生の地図”といえる。

      
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  • 2012年06月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    9つの性格 エニアグラムで見つかる本当の自分と最良の人間関係



    9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係

    「すべての人は、9つのタイプに分けることができる」

    世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。タイプを分ける20の質問に答えれば、あなたがどのタイプかがわかる。
    自分のタイプを知り、こだわりや恐れから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。さらに、相手のタイプを知り、長所と短所を見極めれば、その人に合った対応の仕方がわかり、良好な人間関係も築ける。まさに、新しい生き方を実現するための“人生の地図”といえる。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    タイプ別の性格は、こんな感じです
    (1)完全でありたい人
    (2)人の助けになりたい人
    (3)成功を追い求める人
    (4)特別な存在であろうとする人
    (5)知識を得て観察する人
    (6)安全を求め慎重に行動する人
    (7)楽しさを求め行動する人
    (8)強さを求め自己主張する人
    (9)調和と平和を願う人

    この本にはタイプ別のクライアントの人生が書かれています
    エニアグラムに出会う前と出会った後のその人の対処の仕方など実践的に書いてあるので、とてもわかりやすいと思います

    でも、私が一番気になったのは『阪神大震災』の時に、ホテルの部屋で地震を体験した人に聞き取り調査をしているのが書かれてあるところでした
    タイプ別の対処方法がとてもわかりやすく、人は非常時に思いもがけない行動をするのだと思いました
    その根本的なものが『性格』なのだと思います

    私もそうですが「なぜ、あの時、自分はああいう風にしたのだろう?」と思うことが沢山あります

    私は3・11の時に仙台駅で、地震を感じて、とっさに見ず知らずの男の人(学生さんかな?)に声を掛けて一緒に逃げたりするところなんかも「私らしい」と思った
    震度7で「避難所に行こう」と決めたことも、隣で泣いている見ず知らずのおばさんを「一緒にいてあげなきゃ」と思ったことも、やっぱり私の持っている性格なのかな?と思ったし・・・
    そして、避難所の中でも色々な人に声を掛けて「どこから来ましたか?」「地震の時には何をしていました?」と聞いていました
    避難所の中では情報が錯綜していたけれどデマが流れた時にも「そんなのは信じないでいいから」と言ったりと大学受験の子たちや被災地の子たちと話をしたりと、振り返れば、とっさの時の私の行動は「思いのほか冷静」だったように思います

    タイプ7の楽天的な私ではあるけれど、病気をしてからタイプ5の慎重な面を持たなくてはと考えてきたのもあるのかな?と思ったりします

    そして何よりも「今ある命を大切にしなきゃ」というのを、ずっと考えていました

    エニアグラムを知ることは、自分を知ることだと思います

    自分を知ることで「よい面」と「悪い面」を冷静に判断していけば、よりよい人間関係ができるのかな?と思います
      
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  • 2012年04月12日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム