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半年毎の検診
3月に半年毎の検診に行ってきました
今回は、血液検査(腫瘍マーカーSCC)と細胞検査を受けて放射線と婦人科外来に行って来ました
2月から1ヶ月以上ずっと残業続きで、土曜日も必ず出勤という中での検査だったので「絶対に悪いだろうな」って思っていました。検査の結果、腫瘍マーカーが今までの検査の中で一番高かった・・・
あ~~あ、予想していても、やっぱり嫌なもんだなって思った
とはいえ、私のマーカーのSCCは皮膚の炎症や花粉症などのアレルギーがある時にも高くなるので以前から春先は、マーカー値が高くなっていました。不思議なもので、忙しかったせいか変な夢を見ていたので、ちょっと嫌な予感もしていたし・・・仕方ないなって思ってます
来月からは新しい会社で働きます
また新しい人間関係ができるまで、ちょっとつらいかなって思うけれどがんばって働きゃなって思ってます
今回は、血液検査(腫瘍マーカーSCC)と細胞検査を受けて放射線と婦人科外来に行って来ました
2月から1ヶ月以上ずっと残業続きで、土曜日も必ず出勤という中での検査だったので「絶対に悪いだろうな」って思っていました。検査の結果、腫瘍マーカーが今までの検査の中で一番高かった・・・
あ~~あ、予想していても、やっぱり嫌なもんだなって思った
とはいえ、私のマーカーのSCCは皮膚の炎症や花粉症などのアレルギーがある時にも高くなるので以前から春先は、マーカー値が高くなっていました。不思議なもので、忙しかったせいか変な夢を見ていたので、ちょっと嫌な予感もしていたし・・・仕方ないなって思ってます
来月からは新しい会社で働きます
また新しい人間関係ができるまで、ちょっとつらいかなって思うけれどがんばって働きゃなって思ってます
2015年03月29日 Posted by すもも at 19:38 │Comments(0) │退院後の検査
「わかります」・・・本当に?
2日目は最初に放射線外来からでした
まだ大学生のようにも見える若い先生で、ちょっとびっくりでした
いろいろ話して、薬の処方をお願いしてリンパ外来の愚痴も言っていました
その時に私が下痢について3年目でやっと放射線科で「治療の後遺症」と認めてもらえたと話しました。そして「患者同士なら理解しあえることが医師からは何も認めてもらえない。わかってもらえないことに不信感がある」と伝えました。
先生から「わかります」の1言。
思わず「本当にわかるんですか?」と言ってしまいました
先生は、がん患者でもないし、手術も放射線治療を受けた訳でもないはず。なのに?と思った
私は「わかります」は、実は患者同士でも難しい言葉だと思っています
私がカラーセラピストになる時に、私の先生からは「自分以外の人間を理解することはできない」と言われ「わかった」と思った時から誤解が始まると言われました。それくらいみんな違うということだということです。
私もそう思うな~~
先生には申し訳ないけれど、他の言い方のほうがいいだろうなと思った私でした
まだ大学生のようにも見える若い先生で、ちょっとびっくりでした
いろいろ話して、薬の処方をお願いしてリンパ外来の愚痴も言っていました
その時に私が下痢について3年目でやっと放射線科で「治療の後遺症」と認めてもらえたと話しました。そして「患者同士なら理解しあえることが医師からは何も認めてもらえない。わかってもらえないことに不信感がある」と伝えました。
先生から「わかります」の1言。
思わず「本当にわかるんですか?」と言ってしまいました
先生は、がん患者でもないし、手術も放射線治療を受けた訳でもないはず。なのに?と思った
私は「わかります」は、実は患者同士でも難しい言葉だと思っています
私がカラーセラピストになる時に、私の先生からは「自分以外の人間を理解することはできない」と言われ「わかった」と思った時から誤解が始まると言われました。それくらいみんな違うということだということです。
私もそう思うな~~
先生には申し訳ないけれど、他の言い方のほうがいいだろうなと思った私でした
2014年03月16日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │退院後の検査
リンパ外来・・・完敗。
今回、お泊りで外来のはしごをしてきました
第1弾が3年ぶりの「リンパ外来」です
去年の9月の婦人科の外来で先生から「久しぶりにリンパ外来に行ってきますか?」と聞かれ、どうしても恥骨のあたりと外陰部の違和感がある私は「はい」と言って行く事にしました
そうは言っても前回、散々、先生からは私の症状はリンパ浮腫ではないと言われていたんですが・・・だからといって、一向に3年間も変化なしという状況はあまりにもつらいしと思い、一縷の望み?で行って見た
それが・・・・完敗です。
またまた「これはリンパ浮腫ではない」の一点張り。
確かに先生からしたら「たいしたことない」状態かもしれません。でも、この3年間ずっと変わらない違和感があるという事実は、どないなるねん!と、あれこれ色々な話をしました
患者さん同士で得た情報で股にタオルを丸めて挟んでみると楽になるとか、薬局で売っている弾圧ソックスを履いて寝ると楽になったりなど、明らかに「浮腫みに対する対処のよる改善が見られる」などを話しました。が!「3年前にもお伝えしましたが、リンパ浮腫ではありません」「明らかな所見は見られません」などなど・・・
ちらっっと見た看護師さんの顔が段々と申しわけなさそうに下を向いていくのがわかるくらいの真っ向否定でした
でも、私としては先生に認めてもらえない限りは医療補助がでる弾圧ソックスは買えないし(認めてもらえば申請すると7割が戻ってくる)もう、必死です。
しかし、完敗・・・どんなに症状を訴えても「それはあなたの感覚であって実際に所見である訳ではない。なので、リンパ浮腫とは認められない」ということでした
最後は何だか、自分自身が否定されたかのような気持ちになってきました
4年間、ずっとこの違和感とそれに伴う腹痛に下痢症状と戦っているのに、それすら否定されているかのような気持ちになっていました。最後は「あんたに私のつらさの何がわかるねん!」って言ってやりたい気持ちになっていました。確かに、先生は女じゃないし、そもそもがん患者じゃないし、リンパだって取ってない。そんな事は私だってわかってる!でも、それを専門としているなら、それを訴えている患者がどんな思いかくらいはわからんか!と思った。
だからこその『専門医』違うんか!!と思った
いつも感じるのは、医師は同じではないということ
そして患者に寄り添うということが、本当に難しいということだと思いました
ただ、その中で『認定医』や『専門医』という肩書きを持つのであれば、そこにはやはり「患者に寄り添う姿勢」が一番なんじゃないのかな?と思った。
例え自分が見たところ「リンパ浮腫でない」という結論であったとしても3年間、ずっとそのつらさに耐えてきた事には何か言葉はないんかい!と思った。それが今まで『専門医』として、沢山の患者さんと接してきた医師としてのスキルやないんか!と思った。
で、完敗した私は看護師さんにお願いして「下腹部パッド」を買いました。そして下腹部パッドを買う時にも「先生には言わない」と決めました。
何を言っても、どんなに自分のつらさを訴えてもこれっぽっちも寄り添えない医師なら、私は医師とは認めない
先生が、最後に「婦人科と放射線科の先生には私から伝えておきます」と言っていたので、次の日の外来で放射線科の先生にお願いして「申し送り」を見せてもらいました。そこにはなぜか先生は1言も言わなかった「下腹部パッドを進めました」との記入と都内のリンパ浮腫専門病院の名前が書かれていました。きっとこれって看護師さんが書いてくれたのかな?とか思ったけれど、放射線科の先生には「そんなの私には1言もいってないのに・・・」と悪態ついてました。
結局、私は『2度とリンパ外来には行かない』と決めました。完敗でした・・・
私が思うには「患者が話す」というのは、医師を信頼しているからだと思います
「話さない」と思う。「2度と話すか」というのは、医師を信頼していないし、実はそれは先生にとって貴重な生の声を聞く場面を放棄してしまったということでもあると思います。確かに患者はクドクド辛さを話します。でも、それはそれだけつらい思いをしているからです。そして「先生ならわかってくれる」と思うから話すんです。
人は自分の話を聞いて欲しいんです。それは、がん患者だからではなく、どんな人もそうだと思います。
そこには「話を聞いてくれる」=「自分を認めてもらっている」という気持ちになれるからです
そんなこともわからんのか!!
そして「病気は診れても、患者は見れない」先生がまだまだいるんだな~と思っていました。
あ~~~~~、久しぶりの悪口でした。すっきりした~~~~~♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追伸:実際にはリンパ外来がある病院はとても貴重です
私が書いてあるのを読んで、やめようではなく患者さんもきちんと声を上げてください
沢山の患者さんが声をあげることで、医療現場はかえることができます。
今回の私の言葉は、私自身が体験したことであったことで全ての人に対して同じであるかはわかりません
それは、医師にもその方の症状によっても変化していくからです
だからこそみんなで、がんばろう!!
第1弾が3年ぶりの「リンパ外来」です
去年の9月の婦人科の外来で先生から「久しぶりにリンパ外来に行ってきますか?」と聞かれ、どうしても恥骨のあたりと外陰部の違和感がある私は「はい」と言って行く事にしました
そうは言っても前回、散々、先生からは私の症状はリンパ浮腫ではないと言われていたんですが・・・だからといって、一向に3年間も変化なしという状況はあまりにもつらいしと思い、一縷の望み?で行って見た
それが・・・・完敗です。
またまた「これはリンパ浮腫ではない」の一点張り。
確かに先生からしたら「たいしたことない」状態かもしれません。でも、この3年間ずっと変わらない違和感があるという事実は、どないなるねん!と、あれこれ色々な話をしました
患者さん同士で得た情報で股にタオルを丸めて挟んでみると楽になるとか、薬局で売っている弾圧ソックスを履いて寝ると楽になったりなど、明らかに「浮腫みに対する対処のよる改善が見られる」などを話しました。が!「3年前にもお伝えしましたが、リンパ浮腫ではありません」「明らかな所見は見られません」などなど・・・
ちらっっと見た看護師さんの顔が段々と申しわけなさそうに下を向いていくのがわかるくらいの真っ向否定でした
でも、私としては先生に認めてもらえない限りは医療補助がでる弾圧ソックスは買えないし(認めてもらえば申請すると7割が戻ってくる)もう、必死です。
しかし、完敗・・・どんなに症状を訴えても「それはあなたの感覚であって実際に所見である訳ではない。なので、リンパ浮腫とは認められない」ということでした
最後は何だか、自分自身が否定されたかのような気持ちになってきました
4年間、ずっとこの違和感とそれに伴う腹痛に下痢症状と戦っているのに、それすら否定されているかのような気持ちになっていました。最後は「あんたに私のつらさの何がわかるねん!」って言ってやりたい気持ちになっていました。確かに、先生は女じゃないし、そもそもがん患者じゃないし、リンパだって取ってない。そんな事は私だってわかってる!でも、それを専門としているなら、それを訴えている患者がどんな思いかくらいはわからんか!と思った。
だからこその『専門医』違うんか!!と思った
いつも感じるのは、医師は同じではないということ
そして患者に寄り添うということが、本当に難しいということだと思いました
ただ、その中で『認定医』や『専門医』という肩書きを持つのであれば、そこにはやはり「患者に寄り添う姿勢」が一番なんじゃないのかな?と思った。
例え自分が見たところ「リンパ浮腫でない」という結論であったとしても3年間、ずっとそのつらさに耐えてきた事には何か言葉はないんかい!と思った。それが今まで『専門医』として、沢山の患者さんと接してきた医師としてのスキルやないんか!と思った。
で、完敗した私は看護師さんにお願いして「下腹部パッド」を買いました。そして下腹部パッドを買う時にも「先生には言わない」と決めました。
何を言っても、どんなに自分のつらさを訴えてもこれっぽっちも寄り添えない医師なら、私は医師とは認めない
先生が、最後に「婦人科と放射線科の先生には私から伝えておきます」と言っていたので、次の日の外来で放射線科の先生にお願いして「申し送り」を見せてもらいました。そこにはなぜか先生は1言も言わなかった「下腹部パッドを進めました」との記入と都内のリンパ浮腫専門病院の名前が書かれていました。きっとこれって看護師さんが書いてくれたのかな?とか思ったけれど、放射線科の先生には「そんなの私には1言もいってないのに・・・」と悪態ついてました。
結局、私は『2度とリンパ外来には行かない』と決めました。完敗でした・・・
私が思うには「患者が話す」というのは、医師を信頼しているからだと思います
「話さない」と思う。「2度と話すか」というのは、医師を信頼していないし、実はそれは先生にとって貴重な生の声を聞く場面を放棄してしまったということでもあると思います。確かに患者はクドクド辛さを話します。でも、それはそれだけつらい思いをしているからです。そして「先生ならわかってくれる」と思うから話すんです。
人は自分の話を聞いて欲しいんです。それは、がん患者だからではなく、どんな人もそうだと思います。
そこには「話を聞いてくれる」=「自分を認めてもらっている」という気持ちになれるからです
そんなこともわからんのか!!
そして「病気は診れても、患者は見れない」先生がまだまだいるんだな~と思っていました。
あ~~~~~、久しぶりの悪口でした。すっきりした~~~~~♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追伸:実際にはリンパ外来がある病院はとても貴重です
私が書いてあるのを読んで、やめようではなく患者さんもきちんと声を上げてください
沢山の患者さんが声をあげることで、医療現場はかえることができます。
今回の私の言葉は、私自身が体験したことであったことで全ての人に対して同じであるかはわかりません
それは、医師にもその方の症状によっても変化していくからです
だからこそみんなで、がんばろう!!
2014年03月15日 Posted by すもも at 12:00 │Comments(0) │退院後の検査
4年目検診
9月12日にCT検査と腫瘍マーカーの検査。
そして13日に放射線科と婦人科の診察がありました。
検査の結果は、大丈夫でした

ただ・・・リンパのう胞が大きくなっているようで、あと自覚症状として左足の浮腫みと外陰部と左足首の痛みとしびれを話してみました

今回の外来の先生(婦人科)は、話しやすい先生だったので「気になること」をしっかり話してました
前回の先生は「話にくい」というか、ほんの少し疎外感のある感じで、前々回の先生は、正直「信用できない」感じがしてしまいました。まあ、これも人それぞれの感覚なので私だけなのかもしれないし・・・
で、今回は放射線科は2回目の先生だったし、婦人科はちょっとぽっちゃりした「柳原可南子ちゃん似」の先生で、私が「リンパ浮腫が気になる。」といって「最近、太ってきたからかも」というと「そうですね~」みたいな話になったので「お互い様です~(笑)」と、言ってました
可愛らしいぽっちゃり系ってタイプで話しやすかったのもあって「久しぶりに婦人科でちゃんと話ができました」と言って診察室を後にしました
先生にとっては診察室は、ただの部屋かもしれないけれど、患者にとっては「徹子の部屋」みたいなもので、しかもうちの病院のように毎回のように先生が変わるようなシステム(患者のためではなく、医師のためにあるもの)だと、その部屋に患者は「入れて頂いている」「招いてもらっている」って気分になります。しかも「徹子の部屋」なら毎回、当たり前に部屋の中には黒柳徹子さんがいてくれますが、私のように6ヶ月毎だと、ほぼ毎回のように違う先生が部屋の中にいます。今回も入院中に病棟にいた先生で、外来でも診てもらっていた先生の名前があったのですが、結局は違う先生の「部屋」でした。
このシステムがやはり大学病院の「患者と医師」の隔たりを産んでいるんだろうなって思うけれど、それに対して対処ができない婦人科ってどうなんだろう?と毎回、毎回、感じています。
なぜ、これが婦人科限定発言かというと、放射線科では違うからです
同じ病院であっても、同じようにはなっていないっていうのも不思議な話ですが、今回、放射線科で診てもらっていた先生が外出していたらしく、診察は別の先生がすることになったので、受付の人から「すももさん、今日はK先生はいらっしゃらないのでA先生になります」と1言、お断りがありました。そして、診察の前にも「すみません、今回はK先生、外出なんですよ~」とのこと。これだけで、患者は嬉しいんじゃないのかな?って思う。自分がお願いしていたことが例え守られなくても、そこには私という個人を尊重する姿勢を感じるからです。
私は入院中にごねたので、退院する前に主治医から「外来では同じチームの先生がいれば診ます」という話はしてくれました。でも、実際にはそれが守られたのは数回しかなくて、今日も入院中にいて外来でも診てもらっていた先生がいてもその先生ではありませんでした。確かに3ヶ月か半年か毎に異動になっているので、固定の先生でないのはわかりますが・・・
ただ「当たり前のこと」が「当たり前にできない」って、やっぱりそこは妙なところだと思ってます。むしろ「先生がかわって当たり前」「患者はそれを受け入れて当たり前」になっているように感じます。
私としては、先生にも治療をしてもらった病院にも感謝はしています
でも、患者としておかしいって思うとこはきちんと書いていきたいと思ってます
ただ、これで何か変化があるとは思わない。前々回の先生には「大学病院は研究機関だから(うんぬん)」と言われました。なので、婦人科では患者の気持ちよりも大学病院のシステムが上ってことなんだと思っています。そして、すぐに変化が起こるほど甘いとは思ってないです。
でも、これをもしも先生たちが読んでくれて(婦人科だけでなく)「そっか~患者さんには、嫌なことなんだ」と思ってくれたらって思います。前回と違う、知らない先生にいきなり「何か困ったことありますか?」と言われても「いやいや、知らない先生に聞かれるほうが、困ってるよ・・・
」ってのが、本心です。医師だから信頼関係があるんじゃなくて、信頼関係って「生まれるもの」なんだし。それは、今回の先生や私の主治医の先生のように1回目で感じたりする先生もいれば、全く感じない人もいると思います。それは時間をかけて「慣れていく」のかもしれないし・・・
今回はいい先生に当たったから、だからよかった~話せた~っていうよりも「いつも、ちゃんと話せてよかった」といえるような婦人科外来になってくれたらいいのになって思います。(この私が言うのだから間違いないって思う)
正直なところ、婦人科が好きな女性はいないと思います。私は検査は女性にとって命を守るものだとはいっても屈辱的だと思うし。でも、その検査は受けなくてはいけないってわかっているから余計にストレスがある。なのに、それ以外のストレスって受けなくてはいけないものなのかな?って思う。
と、いつものようにグチグチ考えていた私でした。
とりあえず、文句を書いてしまいましたが5年目に突入です
そして13日に放射線科と婦人科の診察がありました。
検査の結果は、大丈夫でした


ただ・・・リンパのう胞が大きくなっているようで、あと自覚症状として左足の浮腫みと外陰部と左足首の痛みとしびれを話してみました


今回の外来の先生(婦人科)は、話しやすい先生だったので「気になること」をしっかり話してました

前回の先生は「話にくい」というか、ほんの少し疎外感のある感じで、前々回の先生は、正直「信用できない」感じがしてしまいました。まあ、これも人それぞれの感覚なので私だけなのかもしれないし・・・
で、今回は放射線科は2回目の先生だったし、婦人科はちょっとぽっちゃりした「柳原可南子ちゃん似」の先生で、私が「リンパ浮腫が気になる。」といって「最近、太ってきたからかも」というと「そうですね~」みたいな話になったので「お互い様です~(笑)」と、言ってました
可愛らしいぽっちゃり系ってタイプで話しやすかったのもあって「久しぶりに婦人科でちゃんと話ができました」と言って診察室を後にしました

先生にとっては診察室は、ただの部屋かもしれないけれど、患者にとっては「徹子の部屋」みたいなもので、しかもうちの病院のように毎回のように先生が変わるようなシステム(患者のためではなく、医師のためにあるもの)だと、その部屋に患者は「入れて頂いている」「招いてもらっている」って気分になります。しかも「徹子の部屋」なら毎回、当たり前に部屋の中には黒柳徹子さんがいてくれますが、私のように6ヶ月毎だと、ほぼ毎回のように違う先生が部屋の中にいます。今回も入院中に病棟にいた先生で、外来でも診てもらっていた先生の名前があったのですが、結局は違う先生の「部屋」でした。
このシステムがやはり大学病院の「患者と医師」の隔たりを産んでいるんだろうなって思うけれど、それに対して対処ができない婦人科ってどうなんだろう?と毎回、毎回、感じています。
なぜ、これが婦人科限定発言かというと、放射線科では違うからです
同じ病院であっても、同じようにはなっていないっていうのも不思議な話ですが、今回、放射線科で診てもらっていた先生が外出していたらしく、診察は別の先生がすることになったので、受付の人から「すももさん、今日はK先生はいらっしゃらないのでA先生になります」と1言、お断りがありました。そして、診察の前にも「すみません、今回はK先生、外出なんですよ~」とのこと。これだけで、患者は嬉しいんじゃないのかな?って思う。自分がお願いしていたことが例え守られなくても、そこには私という個人を尊重する姿勢を感じるからです。
私は入院中にごねたので、退院する前に主治医から「外来では同じチームの先生がいれば診ます」という話はしてくれました。でも、実際にはそれが守られたのは数回しかなくて、今日も入院中にいて外来でも診てもらっていた先生がいてもその先生ではありませんでした。確かに3ヶ月か半年か毎に異動になっているので、固定の先生でないのはわかりますが・・・
ただ「当たり前のこと」が「当たり前にできない」って、やっぱりそこは妙なところだと思ってます。むしろ「先生がかわって当たり前」「患者はそれを受け入れて当たり前」になっているように感じます。
私としては、先生にも治療をしてもらった病院にも感謝はしています
でも、患者としておかしいって思うとこはきちんと書いていきたいと思ってます
ただ、これで何か変化があるとは思わない。前々回の先生には「大学病院は研究機関だから(うんぬん)」と言われました。なので、婦人科では患者の気持ちよりも大学病院のシステムが上ってことなんだと思っています。そして、すぐに変化が起こるほど甘いとは思ってないです。
でも、これをもしも先生たちが読んでくれて(婦人科だけでなく)「そっか~患者さんには、嫌なことなんだ」と思ってくれたらって思います。前回と違う、知らない先生にいきなり「何か困ったことありますか?」と言われても「いやいや、知らない先生に聞かれるほうが、困ってるよ・・・

今回はいい先生に当たったから、だからよかった~話せた~っていうよりも「いつも、ちゃんと話せてよかった」といえるような婦人科外来になってくれたらいいのになって思います。(この私が言うのだから間違いないって思う)
正直なところ、婦人科が好きな女性はいないと思います。私は検査は女性にとって命を守るものだとはいっても屈辱的だと思うし。でも、その検査は受けなくてはいけないってわかっているから余計にストレスがある。なのに、それ以外のストレスって受けなくてはいけないものなのかな?って思う。
と、いつものようにグチグチ考えていた私でした。
とりあえず、文句を書いてしまいましたが5年目に突入です

2013年09月14日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │退院後の検査
仙台に行ってきました・・・放射線科外来
婦人科の後で放射線科外来に行ってきました
体調は悪いわ、朝から何も食べてないわ(実際にはおにぎりを1個食べたけれど、下痢して出した)、婦人科で超待たされたわでヘロヘロだった私は、外来のソファーの上で寝ていました
もう、あかん・・・って感じでした
でも1時からといいながら、しっかり1時間は待たされる放射線科。。。
特に医師が少ない放射線科は、入院患者さんと外来を掛け持ちしていて大忙しです
そんな時に、私が入院中にお世話になっていた先生が外来で私を見かけてカルテをみて「OO先生を呼ぶ」というコメントで来てくれました
退院後初なので、4年ぶりです
ちょっと先生、顔が丸くなってない~~?って聞きながら、退院後の経過を話していました
私は不思議とこの先生がお気に入りです
きっと普通の患者さんなら、ちょっと・・・と感じるところもありそうだけれど、まあ婦人科の先生にはない話しやすさがあります(婦人科の先生って、なんかちょっと違うんよね)
そして、入院中に何度も言われた「肛門見せて」という言葉!
今でも、患者さんに言うと大笑いです
普通、理由を言ってから「肛門見せて」って言うでしょ~~と思うんだけれど、先生はいきなり言ったものだからびっくりした。そして、私が「嫌や」というと「放射線の影響で肛門が焼けると人工肛門になるかもしれないんだから」と言われて、もっとびっくりして見せたという流れがあります
そんな肛門まで見せた仲なんで、他に何も怖いものなんてなく色んな話をしていました
下痢の話もしました
その時に「前回はそんなの言ってなかったけど、退院後ずっと?」と聞かれて「そうだよ。でも、そんなの外来の先生がかわりまくってんのに、話したくないって」と愚痴ってました
先生も「自分たちも患者さんからは見えないところで忙しいんだよ~~」と話してくれました
まあ、それはどんなところでも忙しいとは思うんだけどね・・・
婦人科の先生やほとんど合ったことがない先生には言えないような「リンパ浮腫があるし、仕事帰りなんて足が痺れるし、外陰部は痛いし大変なんよ。それで今の職場は通えなくって、仕事やめなきゃいけなくなったんよ」なんて話もしていました
そして、婦人科でも話したけれど薬が合わないことや痺れが取れないことなんかも話しました
そしたら、合うかどうかわからないけれどと「リリカ」っていう薬を出してくれました
他にも下痢どめと痛みどめと出してもらいました
確かに限られた時間だし、沢山話をすると他の患者さんの迷惑になる。なんてのも東京の病院では言われた私だけれど・・・でも、きちんとした会話だけじゃなくって色んな話をすることが大切なんじゃないのかな?なんて思っています
先生にブログを書いている話をして「病院の嫌なところもみんな書いてるよ」っていうと「いいよ、そんなの気にしないで書いて」と言われました
病院に勤めている身としては、病院の悪口ともなりかねない話かもしれないんだけれど「いいよ」って言ってしまうところも面白いなって思った
別に患者が好きな事を発言してもいいんじゃない。っていうところが私がこの先生がいいなって思うところです
体調は悪いわ、朝から何も食べてないわ(実際にはおにぎりを1個食べたけれど、下痢して出した)、婦人科で超待たされたわでヘロヘロだった私は、外来のソファーの上で寝ていました
もう、あかん・・・って感じでした
でも1時からといいながら、しっかり1時間は待たされる放射線科。。。
特に医師が少ない放射線科は、入院患者さんと外来を掛け持ちしていて大忙しです
そんな時に、私が入院中にお世話になっていた先生が外来で私を見かけてカルテをみて「OO先生を呼ぶ」というコメントで来てくれました
退院後初なので、4年ぶりです
ちょっと先生、顔が丸くなってない~~?って聞きながら、退院後の経過を話していました
私は不思議とこの先生がお気に入りです
きっと普通の患者さんなら、ちょっと・・・と感じるところもありそうだけれど、まあ婦人科の先生にはない話しやすさがあります(婦人科の先生って、なんかちょっと違うんよね)
そして、入院中に何度も言われた「肛門見せて」という言葉!
今でも、患者さんに言うと大笑いです
普通、理由を言ってから「肛門見せて」って言うでしょ~~と思うんだけれど、先生はいきなり言ったものだからびっくりした。そして、私が「嫌や」というと「放射線の影響で肛門が焼けると人工肛門になるかもしれないんだから」と言われて、もっとびっくりして見せたという流れがあります
そんな肛門まで見せた仲なんで、他に何も怖いものなんてなく色んな話をしていました
下痢の話もしました
その時に「前回はそんなの言ってなかったけど、退院後ずっと?」と聞かれて「そうだよ。でも、そんなの外来の先生がかわりまくってんのに、話したくないって」と愚痴ってました
先生も「自分たちも患者さんからは見えないところで忙しいんだよ~~」と話してくれました
まあ、それはどんなところでも忙しいとは思うんだけどね・・・
婦人科の先生やほとんど合ったことがない先生には言えないような「リンパ浮腫があるし、仕事帰りなんて足が痺れるし、外陰部は痛いし大変なんよ。それで今の職場は通えなくって、仕事やめなきゃいけなくなったんよ」なんて話もしていました
そして、婦人科でも話したけれど薬が合わないことや痺れが取れないことなんかも話しました
そしたら、合うかどうかわからないけれどと「リリカ」っていう薬を出してくれました
他にも下痢どめと痛みどめと出してもらいました
確かに限られた時間だし、沢山話をすると他の患者さんの迷惑になる。なんてのも東京の病院では言われた私だけれど・・・でも、きちんとした会話だけじゃなくって色んな話をすることが大切なんじゃないのかな?なんて思っています
先生にブログを書いている話をして「病院の嫌なところもみんな書いてるよ」っていうと「いいよ、そんなの気にしないで書いて」と言われました
病院に勤めている身としては、病院の悪口ともなりかねない話かもしれないんだけれど「いいよ」って言ってしまうところも面白いなって思った
別に患者が好きな事を発言してもいいんじゃない。っていうところが私がこの先生がいいなって思うところです
2013年03月19日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │退院後の検査
仙台に行ってきました・・・婦人科外来
15・16日に仙台に行ってきました
15日は外来で婦人科と放射線科に行ってきました
血液検査をして婦人科に行ってから、放射線科で診察でした
検査の結果は、大丈夫でした
婦人科は相変わらず、また「知らない先生」で入院中にお世話になっていた先生が外来にいたけれどその先生ではなくて、新しい先生が担当してくれました
体調が悪くて、何となくだけど、知らない先生と話をする気持ちにもなれずにとりあえず、今朝の4時から下痢が始まっていて、今日で3日間も下痢が続いていることを伝えました
あとは、もらっている下痢とめが一向に効かないので他の薬に変更して欲しいと伝えました
入院中に主治医が私が外来の時は、入院中にお世話になった先生が診てくれるという話だったんだけど、それが守られてのは最初のうちだけで、いつの間にか入院中にいた先生がいても他の先生になっていました。
それが「元気になった」ということなのかな?と思ったりしたけれど、そういう『約束事』が守れないって病院としてどうなんだろうな・・・と思った
先生が「引継ぎ」してくれても、他の先生になったとたん「余命宣告」をされて、次の日に亡くなったという家族の人と話したことがあります
沢山の患者さんを診ているから、最後まで責任を持ってみてくれるというのはなかなかできないのかもしれないけれど・・・放射線外来の先生は、カルテにきちんと「○○先生を呼ぶ」と記入してくれていました。
どうしてもその先生がいない時はともかく、それ以外ではその先生を呼んでくれるという話になっていました。カルテに1言書いてくれる。それって、大切な気がします。
そしたら違う先生になった時には1言「今日は、○○先生はいないので、すみません」くらいは言ってもらえるかもしれないし、患者も納得できる気がします。
なんだかな~~~婦人科ってこうなんだ。。。と思った出来事でした。
それって、どこか患者目線じゃなくって『病院目線』っていうか『自分達目線』なんじゃないかなって思った。せっかく、入院中に先生が気にしてくれたのに、外来になったら生かされてないんじゃ意味ないやんって思った。外来の先生がいい先生とか悪い先生という意味ではなく『信頼感』の問題だと思いました。
こういうことって、企業や会社では通用しない気がします。いきなり営業が変わったら会社の信用問題になるような話だし「なんだあの会社は、引継ぎすらしないのか」と言われちゃうようなことなのに、相手が患者なら平気でやってしまうというところが大学病院の常識は社会の非常識。って部分なのかなって思った。
前々回の先生くらいから、婦人科ではあんまり話をしなくてもいいやって思っている自分がいます
せっかく自分で選んで行ったのに、ちょっと残念な気がします・・・
といっても、今回の外来の先生が嫌な先生だった訳ではないのであくまでも病院の仕組みの問題ですが・・・
15日は外来で婦人科と放射線科に行ってきました
血液検査をして婦人科に行ってから、放射線科で診察でした
検査の結果は、大丈夫でした
婦人科は相変わらず、また「知らない先生」で入院中にお世話になっていた先生が外来にいたけれどその先生ではなくて、新しい先生が担当してくれました
体調が悪くて、何となくだけど、知らない先生と話をする気持ちにもなれずにとりあえず、今朝の4時から下痢が始まっていて、今日で3日間も下痢が続いていることを伝えました
あとは、もらっている下痢とめが一向に効かないので他の薬に変更して欲しいと伝えました
入院中に主治医が私が外来の時は、入院中にお世話になった先生が診てくれるという話だったんだけど、それが守られてのは最初のうちだけで、いつの間にか入院中にいた先生がいても他の先生になっていました。
それが「元気になった」ということなのかな?と思ったりしたけれど、そういう『約束事』が守れないって病院としてどうなんだろうな・・・と思った
先生が「引継ぎ」してくれても、他の先生になったとたん「余命宣告」をされて、次の日に亡くなったという家族の人と話したことがあります
沢山の患者さんを診ているから、最後まで責任を持ってみてくれるというのはなかなかできないのかもしれないけれど・・・放射線外来の先生は、カルテにきちんと「○○先生を呼ぶ」と記入してくれていました。
どうしてもその先生がいない時はともかく、それ以外ではその先生を呼んでくれるという話になっていました。カルテに1言書いてくれる。それって、大切な気がします。
そしたら違う先生になった時には1言「今日は、○○先生はいないので、すみません」くらいは言ってもらえるかもしれないし、患者も納得できる気がします。
なんだかな~~~婦人科ってこうなんだ。。。と思った出来事でした。
それって、どこか患者目線じゃなくって『病院目線』っていうか『自分達目線』なんじゃないかなって思った。せっかく、入院中に先生が気にしてくれたのに、外来になったら生かされてないんじゃ意味ないやんって思った。外来の先生がいい先生とか悪い先生という意味ではなく『信頼感』の問題だと思いました。
こういうことって、企業や会社では通用しない気がします。いきなり営業が変わったら会社の信用問題になるような話だし「なんだあの会社は、引継ぎすらしないのか」と言われちゃうようなことなのに、相手が患者なら平気でやってしまうというところが大学病院の常識は社会の非常識。って部分なのかなって思った。
前々回の先生くらいから、婦人科ではあんまり話をしなくてもいいやって思っている自分がいます
せっかく自分で選んで行ったのに、ちょっと残念な気がします・・・
といっても、今回の外来の先生が嫌な先生だった訳ではないのであくまでも病院の仕組みの問題ですが・・・
2013年03月18日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │退院後の検査
3年目検診

13・14日と仙台に行ってきました

13日に血液検査(腫瘍マーカー)とCT検査をして、14日に婦人科と放射線科の外来に行きました
もう3年目になるんだ。と思うと、時間の流れの早さを感じます
今回は「久しぶりに鳴子温泉に行きたいな」と思っていたのですが
前に行った事のある自炊部さんが地震で壊れたらしくて、現在、改修中になっていたので
めずらしくすぐに帰ってきました。とっても残念~~~

そのかわり、13日は入院中に一緒だった人と「牛たんランチ」を食べて、晩御飯はカトレアさん(病院の患者会の方)と食べて、14日は転勤先から仙台に戻ってきた友人と一緒に「ずんだカフェ」に行くという、かなり充実した時間を過ごしました
仙台に通い始めた頃は、体調もあまりよくなくて診察が終わると「早く帰りたい」と思っていました
それが、少しずつ歩けるようになって体調もよくなって仙台の街の中を歩き始めると「いい町だな」と思うようになりました
都会で何でも揃うのに、街中に緑が多くて癒される場所が沢山あります
仙台が「杜の都」と呼ばれるのが、わかる気がします
長崎も仙台も神戸も不思議と私が好きな町のイメージは色で例えると「緑」です

そして海だったり川だったり身近に水辺があります
足を運ぶたびに、ここで治療を受ける事ができてよかったと思うようになりました
今回、先生から『結果もいいし、次の検査は3月でいいですよ』と言われました
嬉しいけれど、これで仙台に行く口実が・・・と思うと、ちょっと寂しいなって思いました
複雑なものですね。。。
2012年09月15日 Posted by すもも at 10:00 │Comments(0) │退院後の検査
検査結果
18日に仙台に行って来ました
今回は、放射線科の診察と婦人科は腫瘍マーカーの検査でした
腫瘍マーカーの結果は、正常値でした
放射線科に私が治療を受けていた時の担当だった「自称:ジブリマニア」の先生が復活していました
前回、私が放射線科の診察を受けた時には名前がなかったのですが、今回は外来担当の1人に入っていました
やたらといい体格でジムで体を鍛えているらしくて、看護婦さんと「ちょっとゲイっぽいよね~~」なんて勝手に言って笑っていました
今回は先生の都合が悪くて会えなかったのですが、9月に会えるといいなと思っています
放射線科の診察の時に、先日の出血について言いました
排便かと思ったら出血したというと「内視鏡検査を受けたほうがいい」と言われたのですが・・・
断りました
だって~~~「肛門に内視鏡なんて嫌!!」というと「絶対に。とは言いませんが、放射線治療の晩期障害やポリープや大腸がんなどもあるので、今度出血したら検査しましょう」と約束させられてきました・・・
う~~~ん、複雑な気持ちです
とりあえず、今までは半年だった診察を今回は3ヶ月にして様子を見ましょうと言われて9月に行くことになりました
婦人科は、前回の女性の先生だったら「がん検査という言い方は嫌です」と話してみようと思っていたのですが、今回は男性の先生でとても話しやすい先生でした
婦人科でも出血のことは、今度、何かあれば受けて。と念押しされました
先生に「先生たちは排尿障害の事は言ってくれるけれど、排便障害については言ってくれないけれど、排便障害ってすごくつらいから、きちんと言って欲しい」とお願いしました
そしたら「わかりました」と言ってくれました
私はこの先生が結構、話しやすいし言葉が明瞭なので好きです
あの3・11の外来の時も先生でした・・・
排尿については、術後1週間が過ぎて手術の時につけていた尿道カテーテルを抜いて、時間ごとに自分でおしっこをして、その後カテーテルを入れて残尿を調べます
その時には担当の看護師さんに色々な事を聞けるのですが、排便についての説明はなくて、手術後に問題があっても医師に言うよりは患者同士で「なんかおかしい」とか話して「私もそうだったわ」と先輩患者さんに言われて初めて「これってみんなが経験することなんだ」と思って安心しました
こういう時に聞けた人はいいけれど、患者さんの中には他の人と全く接触を持たない人もいました
そういう患者さんは、ずっと1人で悩んでいるんじゃないのかな?と思いました
排尿についてもだけれど、寝ている時に「おねしょ」をしたことがあります
えええ??と思ったけれど、排尿を自分でコントロールができない時期には、尿失禁やおねしょなんてあって当たり前でした
でもそれは、なんとなく納得(覚悟?)ができていたけれど、排便についても同じことがあった時には人間の尊厳というと大げさだと思われるかもしれないけれど、それに似た感覚はありました
外出して帰り道に家に間に合わなかった時に、この年で、なんでこんなにつらい思いをしなきゃいけないんやろ・・・と思った
自分が情けなくて、本当にいやだと思った
そういう感覚は、体験した人にしかわからないのだと思う
私の場合は放射線治療を受けているから余計に、排便についての問題が大きかったように思います
今でも脂肪分の多いものを食べた日には、必ずと言っていいほど下痢をします
これも、手術後からです
あんなに排便について問題がなかった私としては、本当にストレスが溜まります
これからも色々なことがあるのかな?と思ったりします
今の私の悩みは、外陰部のむくみが左から右に移動したことと、よくかぶれることです
これは、他の「がん友さん」とも話したのですが、免疫力が低いのか色々な肌トラブルや白髪やシミなんかが増えた気がします
年齢のせい。というと更年期も始まるくらいだから、それもあるかもしれないけれどちょっと納得できない私です
今回は、放射線科の診察と婦人科は腫瘍マーカーの検査でした
腫瘍マーカーの結果は、正常値でした
放射線科に私が治療を受けていた時の担当だった「自称:ジブリマニア」の先生が復活していました
前回、私が放射線科の診察を受けた時には名前がなかったのですが、今回は外来担当の1人に入っていました
やたらといい体格でジムで体を鍛えているらしくて、看護婦さんと「ちょっとゲイっぽいよね~~」なんて勝手に言って笑っていました
今回は先生の都合が悪くて会えなかったのですが、9月に会えるといいなと思っています
放射線科の診察の時に、先日の出血について言いました
排便かと思ったら出血したというと「内視鏡検査を受けたほうがいい」と言われたのですが・・・
断りました

だって~~~「肛門に内視鏡なんて嫌!!」というと「絶対に。とは言いませんが、放射線治療の晩期障害やポリープや大腸がんなどもあるので、今度出血したら検査しましょう」と約束させられてきました・・・
う~~~ん、複雑な気持ちです
とりあえず、今までは半年だった診察を今回は3ヶ月にして様子を見ましょうと言われて9月に行くことになりました
婦人科は、前回の女性の先生だったら「がん検査という言い方は嫌です」と話してみようと思っていたのですが、今回は男性の先生でとても話しやすい先生でした
婦人科でも出血のことは、今度、何かあれば受けて。と念押しされました
先生に「先生たちは排尿障害の事は言ってくれるけれど、排便障害については言ってくれないけれど、排便障害ってすごくつらいから、きちんと言って欲しい」とお願いしました
そしたら「わかりました」と言ってくれました
私はこの先生が結構、話しやすいし言葉が明瞭なので好きです
あの3・11の外来の時も先生でした・・・
排尿については、術後1週間が過ぎて手術の時につけていた尿道カテーテルを抜いて、時間ごとに自分でおしっこをして、その後カテーテルを入れて残尿を調べます
その時には担当の看護師さんに色々な事を聞けるのですが、排便についての説明はなくて、手術後に問題があっても医師に言うよりは患者同士で「なんかおかしい」とか話して「私もそうだったわ」と先輩患者さんに言われて初めて「これってみんなが経験することなんだ」と思って安心しました
こういう時に聞けた人はいいけれど、患者さんの中には他の人と全く接触を持たない人もいました
そういう患者さんは、ずっと1人で悩んでいるんじゃないのかな?と思いました
排尿についてもだけれど、寝ている時に「おねしょ」をしたことがあります
えええ??と思ったけれど、排尿を自分でコントロールができない時期には、尿失禁やおねしょなんてあって当たり前でした
でもそれは、なんとなく納得(覚悟?)ができていたけれど、排便についても同じことがあった時には人間の尊厳というと大げさだと思われるかもしれないけれど、それに似た感覚はありました
外出して帰り道に家に間に合わなかった時に、この年で、なんでこんなにつらい思いをしなきゃいけないんやろ・・・と思った
自分が情けなくて、本当にいやだと思った
そういう感覚は、体験した人にしかわからないのだと思う
私の場合は放射線治療を受けているから余計に、排便についての問題が大きかったように思います
今でも脂肪分の多いものを食べた日には、必ずと言っていいほど下痢をします
これも、手術後からです
あんなに排便について問題がなかった私としては、本当にストレスが溜まります
これからも色々なことがあるのかな?と思ったりします
今の私の悩みは、外陰部のむくみが左から右に移動したことと、よくかぶれることです
これは、他の「がん友さん」とも話したのですが、免疫力が低いのか色々な肌トラブルや白髪やシミなんかが増えた気がします
年齢のせい。というと更年期も始まるくらいだから、それもあるかもしれないけれどちょっと納得できない私です
2012年05月20日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(4) │退院後の検査
診察日

20日に東北新幹線の「はやぶさ」に乗って、病院に行ってきました

今回は「血液検査」と「細胞診」です:腫瘍マーカーSCC
いつもなら、ゆうに2時間は待たされる外来がいつもの先生じゃなくて
すぐに呼ばれました
私の場合、検査結果を聞きに行く事ができないので血液検査を先に受けて
その結果が出てから診察。というのが、今までの流れでした
外来の先生の欄を確認してみると、今まで産休でお休みだった医師で
入院中に私がケンカした先生です
今の病院では医師に対してほとんど不満を持っていない私が「嫌な先生だな

患者さん同士で話してみて感じるのは「女性医師は、女性患者に対してきつい」というのがあります
女性は女性に対して厳しい人が多い。ということでしょうか?
入院棟で、抗がん剤治療を受けている人も多い中で香水の匂いをぷんぷんさせてくる人がいました
その女性医師に看護師さんが1人。
料理の匂いで気分が悪くなって吐いている人が、こんなにいるのになんでこの人達は香水をつけてくるんだろう?と思っていた
確かに女性として化粧をするのは、必要なことかもしれないれど、日本人で香水をつけていない人がとても多いのだから医療現場という職場では必要ないと思った
といっても、その先生とケンカをして理由はもっと別な事ですが・・・

私は1b1期であってもセンチネルリンパ節生検が受けれること。
そして、膀胱機能温存手術が出来る事といった基本的な機能をできるだけ残せる治療を目指して、東京から仙台に行きました
その時に出会った執刀医の人柄を「この先生ならお腹を切ってもらってもいい」と思っていました
がんというものが、そんなに容易いものではないとわかってから、自分にとって一生の医師を探すような気持ちで出会った先生だったので退院後の外来もその先生が担当してくれるものだと思っていました
それが、入院後に国立の大学病院は「手術は執刀医」「外来は外来担当医」という分担制になっているのだと知って「なんでここまで来たのに」という気持ちになって、執刀医に詰め寄りました
その時に今回の医師に「そんなの執刀医が患者さんを全員見ていたら、先生の身体がもたないでしょ」と言われた。確かに執刀した患者全てを執刀医が見るのは大変だと思う
でも、だからといって外来医がころころ変わって、患者ときちんとコミュニケーションがとれていない今の病院の制度がいいとは思えない
でも、どこまでも患者目線ではない医師らしい態度だったなって思った

その後、執刀医がきちんとした説明をしてくれてシブシブ納得してけれど「こういう考えの先生がこの病院の中にもいるんだな」と気づかせてくれた1件でした
今回、外来の時にもそういう事がありました
今回の血液検査の結果は、悪い時には電話連絡。という事でしたが、細胞診の時に「がん検査しますね」と2回ほど言われた。確かに「細胞診」ってわかりにくいかもしれない
優しい言葉でいえば「がん検査」ってのもわかるけど、今まで退院後の外来で「がん検査」と言ったのは、その医師1人でした
その後、一緒に入院していた「がん友」さんと、東京でも1人に会って「がん検査」の話をしたけれど、全員が「がん検査」って嫌な言葉だよねって言っていた
確かに私は「がん体験者」です
そして「がん検査」の意味も理由も知っている
でも、だからこそ「がん検査」って言われたくないと思っている
患者の気持ちは患者にしかわからないのでしょうか?
その先生を知っている友達と「がん検査しているんだから、がん検査でしょ」って言いそうな先生だよねと話していました
いつもなら、世間話の1つでもして笑っている私でしたが今回の外来は胸にちょっと重石の残ったような気持ちになった1日でした
でも、せっかくの仙台日帰りなんだから。と、その後は思いっきり楽しんできました
やっぱり私はこうでなくっちゃ


ランチの後で、今度の私の外来の時は3人一緒に鳴子温泉にでも行きたいねって話していました
そしたら「えええ~~私、お腹に傷あとあるのよ~~

笑いながら「何、言うてんの。そんなん3人とも同じ病気やねんからあるに決まってるやん」って言った
軽く15センチ以上はある傷あとを笑っていえるのも彼女たちのお陰だなって思っています
一番つらい時を、一緒に過ごした仲間っていいなって思う
そして、こうやってまた仙台で会えたこと。
病気だけじゃなくって、地震もあって津波もあって、お互い生きているからなんやなって思った
だから、どんなに嫌な事や大変な事があっても「生きていかなきゃ

また、生きてお互い笑いながら会いたいもんね

2012年01月23日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │退院後の検査
2年目検診~CT検査・腫瘍マーカー~


9月29日・30日に、仙台に2年目検診に行ってきました
『問題なし』でしたが、少量の腹水がたまっているのと、左外腸骨域にのう胞構造を認め、リンパのう胞を疑います。という事でした
確かに左足の付け根が右足よりも、腫れてます
そして、この腹の張りは「腹水?」なんて思っています
まあ、ただの「肥満」なのかも知れないけれど~~~

来年から、CT検査が1年毎になるそうです
ただ、腫瘍マーカーはこれまでと同じで3ヶ月毎です
先生からは「大丈夫ですが、もしも何かあればその時には検査します」と言われました
何もならないようにしなきゃね

また現在の医療現場では、CT検査をする事で多量の放射線を浴びてしまう事になるので
極力少なくしていきたいというところがあるんだと思います
幸い、私の場合はSCC(腫瘍マーカー)でわかるので(腫瘍マーカーに反応しないがんもあります)
痛いけど・・・なかなか血も抜けない血管だけど・・・血液検査を頑張ります

とりあえず、今回はよかったよかった。です

2011年10月11日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │退院後の検査
定期検査に行ってきました 2
月曜日に腫瘍マーカーの検査結果をもらった時に、こんなのをもらいました
こちらはいつもの腫瘍マーカーです。
こんな感じでもらえます。私は病理が扁平上皮がんなのでSCC抗原を調べます
正常値上限を超えると、数値の前にhというのがつきます
※腫瘍マーカーは、病理の種類でかわってきますし、使用しているメーカーによっても
違ってくるそうです(自分のもので確認してください)

今回は、こんなのもついてきました
前々回のマーカーが上がっていったのも、これを見るとよくわかりますね

今は検査の結果をこうやって書面で頂けるのでいいですね
患者自身が自分の病気を理解して治療を受けるためにも大切なのかもしれないです
『知りたくない』という気持ちもわかります
でも『知っておく』というのも大切な気がします
病院でいつもは使用されていなかったところに『がん相談室』が開設されていました
去年、私が入院した時よりも明らかに病院が変わっていっているのがわかりました
目に見える変化がとても大きい気がします
これは本当に嬉しいことだと思いました
私が通っている病院だけなのかな?それはわからないけれど、とてもいい事だと思います
年齢の高い方はインターネットを利用する事もままならないと思います
そういう方が直接相談する事ができる場所があるのは、とてもいい事だと思いました
それに、やっぱり誰かに話を聞いてもらいたいというのはあるのではないでしょうか
こちらはいつもの腫瘍マーカーです。
こんな感じでもらえます。私は病理が扁平上皮がんなのでSCC抗原を調べます
正常値上限を超えると、数値の前にhというのがつきます
※腫瘍マーカーは、病理の種類でかわってきますし、使用しているメーカーによっても
違ってくるそうです(自分のもので確認してください)

今回は、こんなのもついてきました
前々回のマーカーが上がっていったのも、これを見るとよくわかりますね

今は検査の結果をこうやって書面で頂けるのでいいですね
患者自身が自分の病気を理解して治療を受けるためにも大切なのかもしれないです
『知りたくない』という気持ちもわかります
でも『知っておく』というのも大切な気がします
病院でいつもは使用されていなかったところに『がん相談室』が開設されていました
去年、私が入院した時よりも明らかに病院が変わっていっているのがわかりました
目に見える変化がとても大きい気がします
これは本当に嬉しいことだと思いました
私が通っている病院だけなのかな?それはわからないけれど、とてもいい事だと思います
年齢の高い方はインターネットを利用する事もままならないと思います
そういう方が直接相談する事ができる場所があるのは、とてもいい事だと思いました
それに、やっぱり誰かに話を聞いてもらいたいというのはあるのではないでしょうか
2010年12月09日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │退院後の検査
定期検査に行ってきました
月曜日に定期検査に行ってきました
先生は入院中にお世話になっていたチームの先生だったので
診察室を開けたら「久しぶりだね~~」って問診が始まりました
「前回、O先生の時に痛いって言ってた乳腺は病院に行ってみた?」って聞かれて
「O先生にCT見てもらったら大丈夫だろうって言われたし、
排卵の時に痛むみたいだからいいかな?って思って行ってません」って言ったら
「そっか、せっかく卵巣残したのに放射線で1つ死んでしまったからね。
でも、1つは吊り上げてるから生きてると思うよ」と言われたので
「卵巣は痛かったから、近所の病院で卵巣機能を調べてもらったら、生きてるって言われました」って
言ったら「よかったね」って
でも、私が「その時に卵巣なんて取ってしまえばいい」ってそこの医師に言われたんですよ
「ドクハラじゃ~~」なんて言ったら「普通は、そういうと思うよ。まだこの治療は先の治療だしこれができるところが少ないから知られてないんだよね」って言われた
それに痛いなら医師ならそう言うと思うよ。って
そっか~~でも、私は痛くても吊り上げてもらって卵巣があるほうがいいし。って思う
私の治療は、センチネルリンパ節生検も卵巣吊り上げ式にしても医師の理解も少なくてなかなか大変。
で、ここからが本題で「この前、友達が放射線科に行ったって言ってたんですが、私1年が過ぎても診察がないんですがいいんでしょうか?」って聞いてみた
そしたら先生が「えええ~~受けてないの!」ってびっくりしてた
「受けてもらわないといけないのに」って言われて
「婦人科が終わっても放射線科には通わなくてはいけない人もいるんだよ。だから、連絡してみるよ」と言われた
そうか~~忘れてたんや。とのんびりな私も「まあ、いいか今度で」と3月の定期検査の時に診察を入れてもらいました
放射線の後遺症は長期にわたってでる場合があるので診察を受けたほうがいいそうです
なぜ、この話になったかというと乳がんの友人が定期検査に行ってきたというのを聞いて
「あれ?」って思いました
入院中はあれほど、言われていた放射線の事が退院後には何もないのは変だな?って思った
ただ、自分の病院以外で受けた人は定期的な診察を受けていない事もあるらしいので
受けなくてもいいのかな?って思ってしまった私でした
でも、それは間違いだったみたいですね
あと、問診の時に「リンパ浮腫のところが痛いんです」って言った
浮腫自体はあまりないのに、痛みが強いって言ったら「リンパ浮腫外来に行った?」って言われて、
「行ったことない」って言ったら「一度、行ってみたら?」って言われました
私的には「軽いから駄目」って言われるかと思ってたら「リンパ浮腫外来に行くと話しを聞いてもらえるから、それだけでも楽になれたっていう患者さんが多いから行って話してみたら」と外来を予約してくれました
入院中はいつも「あなたは後遺症が軽いんだから」ってみんなに言われていたから、
リンパ浮腫外来に行きたいって言っても「大丈夫」って言われるのかな?って思ってたので、
ちょっと嬉しかった
都内でリンパ外来のある病院を探したけれど自分の病院で手術をした患者さん以外は受け入れてくれないとか、リンパ外来を持っていない病院もありました
もしくは外来はないけれど看護師さんに個人的に指導してもらえるという病院も。。。
私は重篤なリンパ浮腫ではないけれど、やはり外来機能を持っている病院がいいかなと
今の病院からは転院できなかった私です
他にも利用はしていませんが「漢方外来」を持っていたりします
病院はマイナスな部分もありますが、自分にとってどれだけプラスであるかが大切だと思います
それから、検査の結果は「異常なし」でした
次回はCT検査にリンパ浮腫外来に血液検査と組織検査に放射線と婦人科の診察。と2日がかりで病院に行くことになりました
次回は、お泊りです・・・
それから、私は始めて先生から病理とステージの説明をしてもらいました
最初にかかっていたK病院では「知ってるんならいいでしょ」というか「ネットで調べて」みたいな感じで説明も何もなかったので、きちんとした説明をしてもらいました
とってもわかりやすい説明で、子宮頚がんと子宮体がんの違いから教えてもらいました
やっぱり、先生に聞くのが一番。
そして、疑問に思った時はその時に聞く。っていうのがいいって思った
どんな時でも「遅い」ってことはないのかなって思った出来事でした
先生は入院中にお世話になっていたチームの先生だったので
診察室を開けたら「久しぶりだね~~」って問診が始まりました
「前回、O先生の時に痛いって言ってた乳腺は病院に行ってみた?」って聞かれて
「O先生にCT見てもらったら大丈夫だろうって言われたし、
排卵の時に痛むみたいだからいいかな?って思って行ってません」って言ったら
「そっか、せっかく卵巣残したのに放射線で1つ死んでしまったからね。
でも、1つは吊り上げてるから生きてると思うよ」と言われたので
「卵巣は痛かったから、近所の病院で卵巣機能を調べてもらったら、生きてるって言われました」って
言ったら「よかったね」って
でも、私が「その時に卵巣なんて取ってしまえばいい」ってそこの医師に言われたんですよ
「ドクハラじゃ~~」なんて言ったら「普通は、そういうと思うよ。まだこの治療は先の治療だしこれができるところが少ないから知られてないんだよね」って言われた
それに痛いなら医師ならそう言うと思うよ。って
そっか~~でも、私は痛くても吊り上げてもらって卵巣があるほうがいいし。って思う
私の治療は、センチネルリンパ節生検も卵巣吊り上げ式にしても医師の理解も少なくてなかなか大変。
で、ここからが本題で「この前、友達が放射線科に行ったって言ってたんですが、私1年が過ぎても診察がないんですがいいんでしょうか?」って聞いてみた
そしたら先生が「えええ~~受けてないの!」ってびっくりしてた
「受けてもらわないといけないのに」って言われて
「婦人科が終わっても放射線科には通わなくてはいけない人もいるんだよ。だから、連絡してみるよ」と言われた
そうか~~忘れてたんや。とのんびりな私も「まあ、いいか今度で」と3月の定期検査の時に診察を入れてもらいました
放射線の後遺症は長期にわたってでる場合があるので診察を受けたほうがいいそうです
なぜ、この話になったかというと乳がんの友人が定期検査に行ってきたというのを聞いて
「あれ?」って思いました
入院中はあれほど、言われていた放射線の事が退院後には何もないのは変だな?って思った
ただ、自分の病院以外で受けた人は定期的な診察を受けていない事もあるらしいので
受けなくてもいいのかな?って思ってしまった私でした
でも、それは間違いだったみたいですね
あと、問診の時に「リンパ浮腫のところが痛いんです」って言った
浮腫自体はあまりないのに、痛みが強いって言ったら「リンパ浮腫外来に行った?」って言われて、
「行ったことない」って言ったら「一度、行ってみたら?」って言われました
私的には「軽いから駄目」って言われるかと思ってたら「リンパ浮腫外来に行くと話しを聞いてもらえるから、それだけでも楽になれたっていう患者さんが多いから行って話してみたら」と外来を予約してくれました
入院中はいつも「あなたは後遺症が軽いんだから」ってみんなに言われていたから、
リンパ浮腫外来に行きたいって言っても「大丈夫」って言われるのかな?って思ってたので、
ちょっと嬉しかった
都内でリンパ外来のある病院を探したけれど自分の病院で手術をした患者さん以外は受け入れてくれないとか、リンパ外来を持っていない病院もありました
もしくは外来はないけれど看護師さんに個人的に指導してもらえるという病院も。。。
私は重篤なリンパ浮腫ではないけれど、やはり外来機能を持っている病院がいいかなと
今の病院からは転院できなかった私です
他にも利用はしていませんが「漢方外来」を持っていたりします
病院はマイナスな部分もありますが、自分にとってどれだけプラスであるかが大切だと思います
それから、検査の結果は「異常なし」でした
次回はCT検査にリンパ浮腫外来に血液検査と組織検査に放射線と婦人科の診察。と2日がかりで病院に行くことになりました
次回は、お泊りです・・・
それから、私は始めて先生から病理とステージの説明をしてもらいました
最初にかかっていたK病院では「知ってるんならいいでしょ」というか「ネットで調べて」みたいな感じで説明も何もなかったので、きちんとした説明をしてもらいました
とってもわかりやすい説明で、子宮頚がんと子宮体がんの違いから教えてもらいました
やっぱり、先生に聞くのが一番。
そして、疑問に思った時はその時に聞く。っていうのがいいって思った
どんな時でも「遅い」ってことはないのかなって思った出来事でした