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4年目検診

9月12日にCT検査と腫瘍マーカーの検査。
そして13日に放射線科と婦人科の診察がありました。

検査の結果は、大丈夫でしたicon14icon14

ただ・・・リンパのう胞が大きくなっているようで、あと自覚症状として左足の浮腫みと外陰部と左足首の痛みとしびれを話してみましたicon15icon15

今回の外来の先生(婦人科)は、話しやすい先生だったので「気になること」をしっかり話してましたface02

前回の先生は「話にくい」というか、ほんの少し疎外感のある感じで、前々回の先生は、正直「信用できない」感じがしてしまいました。まあ、これも人それぞれの感覚なので私だけなのかもしれないし・・・

で、今回は放射線科は2回目の先生だったし、婦人科はちょっとぽっちゃりした「柳原可南子ちゃん似」の先生で、私が「リンパ浮腫が気になる。」といって「最近、太ってきたからかも」というと「そうですね~」みたいな話になったので「お互い様です~(笑)」と、言ってました

可愛らしいぽっちゃり系ってタイプで話しやすかったのもあって「久しぶりに婦人科でちゃんと話ができました」と言って診察室を後にしましたicon37

先生にとっては診察室は、ただの部屋かもしれないけれど、患者にとっては「徹子の部屋」みたいなもので、しかもうちの病院のように毎回のように先生が変わるようなシステム(患者のためではなく、医師のためにあるもの)だと、その部屋に患者は「入れて頂いている」「招いてもらっている」って気分になります。しかも「徹子の部屋」なら毎回、当たり前に部屋の中には黒柳徹子さんがいてくれますが、私のように6ヶ月毎だと、ほぼ毎回のように違う先生が部屋の中にいます。今回も入院中に病棟にいた先生で、外来でも診てもらっていた先生の名前があったのですが、結局は違う先生の「部屋」でした。

このシステムがやはり大学病院の「患者と医師」の隔たりを産んでいるんだろうなって思うけれど、それに対して対処ができない婦人科ってどうなんだろう?と毎回、毎回、感じています。

なぜ、これが婦人科限定発言かというと、放射線科では違うからです

同じ病院であっても、同じようにはなっていないっていうのも不思議な話ですが、今回、放射線科で診てもらっていた先生が外出していたらしく、診察は別の先生がすることになったので、受付の人から「すももさん、今日はK先生はいらっしゃらないのでA先生になります」と1言、お断りがありました。そして、診察の前にも「すみません、今回はK先生、外出なんですよ~」とのこと。これだけで、患者は嬉しいんじゃないのかな?って思う。自分がお願いしていたことが例え守られなくても、そこには私という個人を尊重する姿勢を感じるからです。

私は入院中にごねたので、退院する前に主治医から「外来では同じチームの先生がいれば診ます」という話はしてくれました。でも、実際にはそれが守られたのは数回しかなくて、今日も入院中にいて外来でも診てもらっていた先生がいてもその先生ではありませんでした。確かに3ヶ月か半年か毎に異動になっているので、固定の先生でないのはわかりますが・・・

ただ「当たり前のこと」が「当たり前にできない」って、やっぱりそこは妙なところだと思ってます。むしろ「先生がかわって当たり前」「患者はそれを受け入れて当たり前」になっているように感じます。

私としては、先生にも治療をしてもらった病院にも感謝はしています

でも、患者としておかしいって思うとこはきちんと書いていきたいと思ってます
ただ、これで何か変化があるとは思わない。前々回の先生には「大学病院は研究機関だから(うんぬん)」と言われました。なので、婦人科では患者の気持ちよりも大学病院のシステムが上ってことなんだと思っています。そして、すぐに変化が起こるほど甘いとは思ってないです。

でも、これをもしも先生たちが読んでくれて(婦人科だけでなく)「そっか~患者さんには、嫌なことなんだ」と思ってくれたらって思います。前回と違う、知らない先生にいきなり「何か困ったことありますか?」と言われても「いやいや、知らない先生に聞かれるほうが、困ってるよ・・・face07ってのが、本心です。医師だから信頼関係があるんじゃなくて、信頼関係って「生まれるもの」なんだし。それは、今回の先生や私の主治医の先生のように1回目で感じたりする先生もいれば、全く感じない人もいると思います。それは時間をかけて「慣れていく」のかもしれないし・・・

今回はいい先生に当たったから、だからよかった~話せた~っていうよりも「いつも、ちゃんと話せてよかった」といえるような婦人科外来になってくれたらいいのになって思います。(この私が言うのだから間違いないって思う)

正直なところ、婦人科が好きな女性はいないと思います。私は検査は女性にとって命を守るものだとはいっても屈辱的だと思うし。でも、その検査は受けなくてはいけないってわかっているから余計にストレスがある。なのに、それ以外のストレスって受けなくてはいけないものなのかな?って思う。

と、いつものようにグチグチ考えていた私でした。

とりあえず、文句を書いてしまいましたが5年目に突入ですicon01

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    2013年09月14日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(2)退院後の検査

    この記事へのコメント
    4年目検診、合格おめでとう~。

    私も入院中、ごねました。
    自分としては、頑張って我慢していたから、我慢ならないレベルに達したとき、ちゃんと主張しました。(汗)

    婦人科は、最後の砦みたいなもの。
    だからこそ、いい環境であってほしいと、私も思います。
    Posted by いのぶー at 2013年09月18日 21:10
    いのぶーさん、ありがとう(涙・涙・・・)

    患者さんによっては、ずっとごねてる人もいるけど大概は「我慢に我慢をして・・・ブチッ!」ですよね
    そこの我慢をきちんと理解してもらわないとって思います

    なんか女性のプライドとか尊厳を踏みにじる行為ってやですよね
    婦人科って、特にそういうのを感じます
    Posted by すももすもも at 2013年09月20日 22:40
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      コメント(2)