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Posted by たまりば運営事務局 at

がんワクチンをご存じですか?



がん治療情報ガイドもっと「知りたい」がん治療のこと〜がんワクチンをご存じですか?

現在、がん治療は、手術、放射線、化学療法(抗がん剤治療)の3つが基本で、これらは総称して “三大治療(標準治療)”と呼ばれています。
これらの治療法は、これまでに多くの経験と科学的根拠(エビデンス)が確立されているもので、検査などでがんが発見されると、これらのいずれか、もしくは組み合わせでがんを治療します。

しかし残念ながら、すべての患者さんに必ず効果があるとは限らず、副作用が強く出て治療を続けられない場合もあるなど、限界や問題点もあり、新しい治療法の研究が進められています。

第4のがん治療
三大治療に加えて、近年“第4のがん治療”として注目されているのががんワクチンなどの患者さんご自身の“免疫”を用いたがん治療です。ワクチンというと、予防接種を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、「がんワクチン」は治療のためのものです。

三大治療は、外部からの力(手術・放射線・抗がん剤)を借りてがんを治療するのに対し、
免疫療法は本来からだが持っている免疫力(免疫細胞)を活かして、がんと闘うため、
つらい副作用が少ないことが患者さんにとって大きな利点です。

そもそも、がん細胞は健康な人の体内でも毎日約5000個も発生していると言われています。それでも皆ががんにかかるわけではないのは、免疫の力でがん細胞をやっつけているからで、この免疫の力が弱まると、がん細胞が増えるのを抑えられず、がんにかかるのです。
そこで、もう一度免疫の力を活性・強化し、がんへの攻撃力を強めようというのが、がんワクチンなのです。

がんワクチンには、大きく分けて「ペプチドワクチン」と「樹状細胞ワクチン」があり、それぞれプロセスが異なります。2つとも研究段階のものですが、効果が期待できるとして、自由診療で受けられる医療機関も広がってきています。~HPより 

がん治療をもっと知りたい方の、がん治療情報ガイド:http://www.gan-info.jp/
  
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  • 2013年01月31日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がん

    胃がん患者が激減の見込み

    胃がん患者が激減の見込み

    日本の胃がん患者が激減される可能性が出てきた。

    多くの胃がんの原因だと判明しているピロリ菌の除菌治療やピロリ菌検査が 2013年には保険診療として認可される見込みが出てきたのだ。

    胃がん患者のほとんどにピロリ菌が関与しており、胃潰瘍や、胃がんの危険性の最大の原因であることが解っていた。しかし、これまでは「予防的な治療は保険診療にならない」という原則から、保険診療の対象は非常に限定されたものだった。現在は、消化性潰瘍の治療歴のある患者、早期胃がんの内視鏡治療を受けた患者等にしか保険診療が認められていなかった。

    しかし、ピロリ菌40代で約3割、60代で約7割の人が感染している胃がん要因であり、除菌治療が胃がん患者と胃がん死亡削減の決め手と、保険適用化の要望が高まっていたのだ。

    保険適用化によってピロリ菌除菌が広まれば、消化性潰瘍の患者数も、胃がんの患者数も、確実に減少するだろう。日本で現在年間5万人が亡くなる胃がん患者の激減は歓迎すべき施策だ。

    胃がんはピロリ菌が最大の要因のため除菌でリスクを最小化できるが、他方、日本人に胃がんの多い原因である「塩分過多の食生活」には留意が必要だ。規則正しく多様性のある食事を基本に、減塩を心がけることは、胃がんだけでなく生活習慣病全般の予防に寄与するからだ

    がん治療の最新情報:http://blog.kougan.info/

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    タイトルを見て『なんだ、見込みか~~』と思ったら、すみません・・・
    私もそう思いました

    日本人の5大がんといわれている『胃がん』『肺がん』『大腸がん』『肝臓がん』『乳がん』。

    私の祖母(母方も父方も)も胃がんで亡くなりました

    年齢の高い人は、がんと共存ができるといいますががんの罹患者も若い人が増えてきたような気がします

    少しでもがんで亡くなる人が減ってくれたらって思います
      
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  • 2013年01月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    口腔がん



    お稽古で一緒になる80歳の人の弟さんが『口腔がん』になったそうです

    歯医者さんで「大きな病院を受診してください」と言われて、口腔がんがわかったそうです

    ◆口腔癌の特徴について・・・・・・
    あまり知られてはいませんが、口の中にも癌ができるのです。
    口腔癌とは口腔粘膜に発生する上皮性悪性腫瘍、すなわち癌腫です。

    日本では口腔癌は癌全体の約2%にすぎませんが、直接生命にかかわる重大な病気であることには違いはありません。また幸いに最悪の事態は避けられた場合でも、口腔癌のために「食べる」「飲む」「話す」「呼吸する」などといった、私たちの「生活の質」に直接深く結びついているお口の働きが大きく妨げられ、「生活の質」が著しく低下してしまう場合があります。

    口腔がんの主な症状は、こちらです

    ・義歯(入れ歯)が入り難くなった。
    ・義歯(入れ歯)が当たって歯ぐきが痛い。
    ・口内炎がなかなか治らない。
    ・歯がグラグラでよく出血する。歯痛や歯ぐきからしばしば出血する。
    ・口が開きにくい。
    ・物が飲み込み難い。
    ・家族や友達に顔が腫れていると言われた。
    ・一定の場所の粘膜表面が赤くただれていて、なかなか治らない。
    などなど・・・

    兄弟で家族会議をしたところ、男兄弟は「手術する」といって女兄弟は「しない」という話になりました
    でも、結局は本人の意思を尊重するということになって「手術する」ということに決まったそうです

    80歳の彼女は弟に「私、ご飯が食べれなくなるんだったら手術なんてしない」と言ったそうです
    いくつか聞かなかったけれど、80歳のお姉さんって事はそんなに若くはないだろうし・・・

    食べる事が大好きな彼女らしい言葉だと思ったけれど、私もその意見だなって思った

    人それぞれかもしれないけど、やっぱり「食べれる」って大切な気がしました

    口腔がんは、歯医者さんで見つかることが多いそうです

    定期的に歯医者さんに通いましょう

    口腔がん:http://www.koukuugan.jp/
      
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  • 2013年01月29日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がん

    足し算ができない人



    先週、会社の彼女のせいで色んな事が起きてとりあえず決着がつきました

    木曜日に私が修正して完了フォルダに保存していたはずの図面が「次々と古い図面になっていく」という異常な事が起きました
    図面を開くたびに古くなっていく・・・しかも、いままさに図面を直して保存したはずなのに古くなる
    一瞬「上書きしたはずなのに、なんで??」と思った
    そして、CADにそんな機能ってあったかな?って驚いていた

    でも、ふと「もしかして」って思って更新された図面の時間を見ると、その日の8時45分という彼女しかいない時間だった・・・「ああ、またやられた」と思った

    何度、新しい図面を作っても彼女に古い図面にされる・・・
    そして、どんなに「図面は触らないで」といっても、修正していく彼女・・・

    驚いて上司に「また古い図面が上書きされてる」と言ったら「ええ、またやられたの」という話になって彼女にまた「図面は触らないで」と注意してもらった

    まるで、また同じ悪夢を見ているようだった・・・face07と、彼女の上司が話した
    私は「いつまでたっても図面が新しくならない地獄じゃ・・・face11」と言った

    何度も何度も注意しているのに、同じ事をする彼女にとうとう「もう無理」と上司が部長に報告をした

    彼女と彼女の上司と部長とで話をして、朝の図面の上書きを確認してみた
    でも、彼女は一切認めないで、最後まで「私はしていません」と言い続けたそうです

    今までは、彼女のそういう態度を見て「もしかして、すももさんが彼女に嫌がらせをしているのでは?」と思われていましたが、今回だけは過去にも何度もやっているので、部長も「さすがに、ここまで認めないならシステム課にお願いしてアクセス履歴を出してもらう」という話になりました

    でも、やっぱり最後には「すももさん、彼女に優しくしてあげてください」と言われた・・・

    彼女いわく「すももさんに悪口を言われている」という事で、今回の件も自分には身に覚えがない事を私が言っていると思っていて、自分はいじめられている被害者みたいに思っているそうです(これは、上司ははっきりいっていないけれど、そんな気がしました)

    確かに彼女に対して「優しくなれない自分」はわかります
    ただ、今回もそうだけど何度注意してもやり続ける彼女には、ほとほと呆れてしまったところがあります
    そして、注意しても認めないのもいつもの通りだし、言い訳に人のせいもそう。
    そして、いつもその「とばっちり」や「尻拭い」をしているのも私だし・・・

    私はそこまで大人には、なれへんわ・・・と思う

    彼女に対して、一番最初に違和感を覚えたのが「足し算ができない」ことでした

    図面をコピーして、この機器から出ているケーブルを種類別にm数を足して、それをA5の紙に書いて図面にホッチキスで止めておいて。という指示を出しました(当然、その理由も説明して、参考にと以前私がやった図面も渡しておきました)
    そして、終わった後は、元図と紙をつけた図面とに分けて箱に入れてね。と言った

    ケーブルの種類といっても4種類くらいなので、まあ大丈夫だろうと思っていたけれど、その後、彼女は上司に確認にいって、私に「できました」と持ってきました
    えっ、何これ?と思った
    彼女は、全く違うケーブルを足していました・・・face08
    私の説明が悪かったのかな?と思ったので、もう1度、また他の場所のケーブルを今度は全て蛍光ペンで色分けして渡しました(1回目は1箇所だけ)

    今度は、何も聞いてこなかったし、さすがにここまでやってるから大丈夫だろうと思っていたので確認しなかったのですが(私の担当の場所ではなかったので)、実際にそのm数が必要になった時に図面についているはずのA5の紙がついていなくて、m数の合計も間違えていました
    正直「嘘やろ・・・この人、足し算もできひんの??」と思ったけれど、その時は図面の期限がぎりぎりだったせいもあって、その事を追求することもなく彼女の上司が対応してくれました

    今考えたら、あの時から彼女にお願いした仕事がきちんとできたことはなかったんだって思った
    彼女はA5の紙にm数を書いてホッチキスで止めることも、m数を正しくだすことも、最後に図面を元の場所に正しく戻すこともできませんでした

    35歳にもなって、こんな簡単な仕事ができないなんてあるんだろうか?って思った
    足し算だって、結局は電卓がする事だし、どうして何もできなかったんだろう?と思ったけれど、その時は「たまたまかな?」と思っていました

    それからも何度と無く仕事をお願いしてみたけれど、いつも「完璧なもの」が出来上がることはなかったけれど、それでも「彼女の面倒は私がみます」と言った手前「きちんと教えなくては」と思っていた私は、いつまでたっても仕事は覚えない。CADは使えない彼女に対して厳しくなっていたのかな?とも思います

    他社から図面をもらった時にも「確認してください」と言っても、彼女は「頑ななくらいに」図面を開いて確認をしない人でした。「図面は開いてみないとデータが壊れているかもしれないから、必ず開いて確認して」というんだけれど、フォルダの図面名だけをみて「確認しました」という彼女。結局、中身が違う図面をもらっても気がつきもしませんでした

    図面は同じ名前も多いので、フォルダの位置もメモしておくように。という話もしたのに、結局は最初から一切確認をしないで自分の思い込みだけでやり続けた彼女のせいで、せっかく竣工図にして出した図面の大半が古い図面だったという信じられない自体を引き起こしたのに、彼女はそれすら「自分のミスで大変なことになった」という自覚がありませんでした

    竣工図の時に、あまりにも自分のミスを認めない彼女に上司が「今回の件は部長に報告します」という話をしたけれど、彼女は何もなかったかのように普通に「はい、わかりました」と言ったそうです

    上司にしてみたら、もう自分はこれ以上かばえないので「部長に報告します。更新がなくなるかも知れないし、覚悟はしてください」という最後通達の意味で言ったつもりが、申し訳なさそうでもなく普通に答えた彼女に「もうこの人には何を言ってもダメだと思った」と教えてくれました

    私もびっくりしたけれど、その時に「もしかして彼女は病気なのかも?」と思った

    ここまで人の気持ちがわからない人というのを、私は見たことがない・・・と思って、以前の上司よりももっともっと違和感のあったADHDと診察されていた彼女を思い出した
    とてもじゃないけれど、私には友人関係は続けられないと感じた彼女にあまりにも似ていた・・・

    でも、彼女と一緒に仕事をしていなかったから「職場での彼女」はわからないけれど、いつもいつも職場で「いじめ」られたりや同僚に「無視」されて居づらくなって何度も仕事を辞めざるを得なかったと言っていた彼女の言葉を思い出した。それでも同じ仕事をやり続ける彼女も奇妙な気がした。

    話をしていても、言葉をその通りにしか受け止めることができなかった彼女。
    そして、明らかに自分を嫌っているだろう人でも「仲良くして欲しい」といい続ける彼女。
    そんなの仲良くしなくてもいいやん。と言っても「仲良くしたい」と言っていた
    時間が守れない。期限を守れない。人の心がわからない。何でも人のせい・親のせいにする・・・
    そして、小さな物音にも過敏に反応したり何度も何度も時計を確認したりする人だった・・・
    似ているな・・・この「違和感・・・」って思った

    ADHDの彼女の事を考えて、ふと朝の「上書き」を考えた

    彼女が頑なに認めない「上書き」も、彼女としては別のフォルダからコピーしたものを他のフォルダに移動した時に同じ名前があった場合に聞かれる「上書きしますか?」という事を「上書き」と考えていて、自分が古い図面にして保存したことは、「自分が間違えている」とか「完成フォルダに入っているから、修正後の図面」という認識すらないのだから「自分は図面を修正して保存した」くらいにしか考えてないのでは?と思った

    彼女にとって「上書き」が、そういう意味で使っているのなら「全く認めない」のもわかると思ったけれど、こんな異常な心理をわかってもらえるのは半年間彼女の数々の「異常な行動」に振り回されていた上司しかいないと思って「私はそう思うんだけれど、どうです?」と聞いてみた
    そしたら「そうかも」とわかってくれた
    でも、他の人に言ってもやっぱり「そんなのいくらなんでも変だよ」と言われた

    どんなに彼女の違和感のある行動や発言を話しても誰にも理解してもらえない
    今回の件でも、被害者は時間をかけて修正した図面を「上書き」された私のはずなのに「すももさん、彼女ともめたの?」と言われるし・・・
    彼女が認めないことで、その場にいなかった他の人まで「もしかして?」と言われる始末でした

    彼女が仕事で何かをするたびに、私のストレスがたまっていきました
    夢の中で叫び声をあげて、その声にびっくりして起きたことも何度となくありました・・・

    もう、本当に限界かも・・・って思った

    でも、やっとこれで彼女から「解放」されます

    「ぬり絵」は、私のストレスがピークだった時のものです

    この「ぬり絵」を塗ってみて「追い詰めているのは私」だと思っていたのが、本当は「追い詰められていた」のだと気がついた瞬間でした
      
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  • 2013年01月28日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    センチネルリンパ節生検の様子

    センチネルリンパ節生検の様子が詳しく書かれています
    私の時も同じ方法でした


    JUMP OVER CANCER「『リンパ浮腫』和らげるには?」

    MBSの「JUMP OVER CANCER」。

    毎年10月は、ピンクリボン月間と呼ばれ、世界的に「乳がん」の啓発活動をしていることはずいぶん知られてきました。実は、1月は、「子宮頸がん」の世界啓発月間なんです。

    今回は、「子宮頸がん」の手術について取り上げますが、術後の深刻な後遺症、「リンパ浮腫」を和らげるための研究についてお伝えします。

    オフィスでデスクワークをこなす、阿南里恵(あなみりえ)さん。

    8年前、23歳のとき、「子宮頸がん」が見つかり、摘出手術を受けました。
    再発もなく元気に暮らしていますが、今も同じ姿勢で長い時間過ごすことができません。

    <阿南里恵さん> 
    「今ここ触ったらわかると思います」
    <記者>
    「(太ももを触って)ほんと、ポンと跳ね返されるような感じですね」
    「リンパ浮腫」という手術の後遺症が、時々現れるのです。
    阿南さんの場合、一つのサインは太ももの湿疹。
    疲れが溜まった、と思った時に湿疹が現れ、数日後には足が腫れて40度近い熱が出るといいます。
    仕事も休まざるをえません。

    <阿南里恵さん>
    (治療中は)元に戻れる、元の生活に戻れるという思い込みが、当時私を支えていたので『リンパ浮腫』が、どういうものなのかというのを社会に戻ってから気づいた」

    「リンパ浮腫」は、がん患者が頭を悩ませる後遺症の一つです。

    リンパ節という組織が手術で取られることでリンパ液の流れが悪くなり、腕や足がむくんで人によっては歩けないほど大きく腫れあがります。

    体には網の目のようにリンパ液が流れていて、溜まった老廃物などを運んでいます。
    リンパ節は、骨盤の中や足の付け根やわきにあり、ここで感染を防いだり、がんの広がりを抑える役割を担っています。

    進行したがんの場合、リンパ節までがんが達していることも多く、手術で取り除くことが必要です。
    ごく初期の場合以外は、再発予防のため取ってしまうことが今も治療の基本です。
    しかし・・・

    <阿南里恵さん>
    「(手術で)『みえるところは取ったよ』って言われたけど、もし取らなくてよかったのだったなら、もしかしてもう少しましだったのかもしれないし」
    取り除くリンパ節の数を、最小限に抑えることができたら・・・

    <北野病院産婦人科 永野忠義部長>
    「初期のがんはリンパ節転移の頻度が低いんですよ。10パーセントとか20パーセントの少ない頻度で転移している人たちを、いかに効率よく合併症少なく、みつけるかという」
    新しい取り組みが始まっています。

    <医師>
    「被爆しないように鉛の筒に入っている…」
    放射性物質の入った薬と・・・ 色素法と呼ばれる方法。

    <医師団>
    「転移ありません!」
    「おー、よかった~」
    「リンパ浮腫」を何とか防ぎたい、新たな手術に密着です。

    -------------------------------------------------------------------------------

    がんの手術を受けた患者に、時として現れる「リンパ浮腫」という後遺症。
    一昨年、検診で初期の「子宮頸がん」と診断された、松浦祐子さん(44)。

    <松浦祐子さん>
    「リンパ節に本当に転移しているかどうかわからないのに、取ってしまうということに抵抗感がありました」 最初の病院で子宮やリンパ節をすべて取り除き、術後は「リンパ浮腫」などの後遺症も出ると説明を受けました。

    がんと診断されたショックもあり、手術をそのまま受ける気持ちでいましたがなんとか落ち着き、まずは自分で様々な情報を集め始めました。

    そして、発売されたばかりの「子宮頸がん」治療の基本方針をまとめた本に、研究中の新しい治療の名前を見つけたのです。

    <松浦祐子さん>
    「画期的なことだと思う。患者にとっては朗報」

    がん転移の可能性が高いリンパ節を探し出して調べ、手術で取り除くリンパ節の数を出来る限り少なくしようという方法でした。
    子宮頸部の周りには、たくさんのリンパ節があります。
    がんがリンパ節にまで達していると再発や転移を起こしやすく、ほとんどの医療機関では最初から全てを取り除く方法が取られています。

    松浦さんが受けた方法はリンパ節のなかでも、がんが最初に流れ着く「センチネルリンパ節」と呼ばれるものをつきとめ、転移の有無を調べて出来る限りリンパ節を残そうというものです。

    乳がんの治療では、一般的に行われている方法です。

    <北野病院 永野忠義産婦人科部長>
    「そのリンパ節だけを見つけて転移がないことが確認されれば、ほかに転移がないことがほぼ確実にわかる。安心して、ほかのリンパ節を取らなくていい」

    永野医師が取り組んでいる手術を知った松浦さんは、この方法で手術を受けました。

    今のところ、後遺症はありません。
    では実際に、どんな手術なのでしょうか。
    今回、手術の様子を撮影させてもらいました。
    --------------------------------------------------------------------------------
    患者は去年12月に、「子宮頸がん」と診断された女性です。

    <医師>
    「この筒に入っていて、被爆しないようにしている」
    手術の前日、まず放射性物質の入った薬を使います。
    リンパ節に素早く入りますが、術後まもなく放射性物質は無くなります。

    <医師>
    「これを頸部に打つことで、元素がどこに集積するか、リンパの流れがどこにあるか見る」
    薬を患者の子宮頸部に、直接注入していきます。
    そのまま画像を撮影し、患部に入った放射性物質の流れをチェック。
    がんがある部分から、最初に流れる「センチネルリンパ節」を突き止めます。

    <医師>
    「濃い部分が注入した部分。左右に2つ写っているのが『センチネルリンパ節』。明日はそこをとって、がん細胞がないか集中的にみる」
    --------------------------------------------------------------------------------
    翌日、いよいよ手術です。

    今度は色素法と呼ばれる方法でもう一度、「センチネルリンパ節」を確認します。
    肉眼では見えないため最初に青い液体を注射し、青く染まった部分を目印に探すのが、この色素法です。

    <医師>
    「リンパ、そこに青いのが…」

    前日に投与した薬と色素法で使った両方の液体が流れている場所を重ね合わせ、取るべき「センチネルリンパ節」が特定されました。

    そして、ガイガーカウンターを使って・・・ 最終確認します。

    <医師>
    「7つの『センチネルリンパ節』を迅速に病理検査に出します」
    取り出したリンパ節は、すぐに病理検査に回され、がんの転移がないか調べてもらいます。
    30分後、検査結果の連絡が入りました。

    <医師団>
    「転移ありません!」
    「よかった。転移なし。よかったです」:)

    患者の女性は、子宮と共に必要最低限の数だけリンパ節を切除して、手術は終了しました。
    転移が見つかった場合は、さらにリンパ節を取り除く手術が続くことになります。

    <永野医師>
    「昔のリンパ節郭清を思えば、かなり縮小した手術ができている。合併症としては少ないと思う」
    後遺症を抑えられる治療は、患者にとって大きなメリットです。

    しかしこの方法が可能なのは、比較的早期のがんに限られていて、実施している医療機関も多くはありません。

    始まったばかりの研究で、術後の患者の経過や「リンパ浮腫」をどこまで減らせたかなど、さらにデータを集める必要があるからです。

    しかし、がんの進行に応じて後遺症を少なくしていこうという治療法は、これから大きな注目を集めることは間違いありません。

    http://www.mbs.jp/voice/special/201301/15_post-181.shtml
      
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  • 2013年01月27日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)センチネルリンパ節生検とは

    センチネルリンパ節生検ができる病院~私立函館病院~

    センチネルリンパ節生検ができる病院の紹介です~私立函館病院~

    山下剛科長前任地(旭川医大産婦人科)で「子宮頸がんIb期までの手術治療対象患者に対するセンチネルリンパ節生検」の臨床研究を行ない、以下の結果を報告しています。

    (産婦人科治療, 92, 458-464,2006, International Journal of Gynecological Cancer , 19, 1113- 1117, 2009)
    旭川医大:http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/mc/gyne/index.php
    http://miyabimari.tamaliver.jp/e320555.html

    •50例の子宮頸がん患者さんにご協力をいただき臨床検討を行った。
    •1b期までの38症例ではその同定率は95%であったが、より進行した2期では67%と同定率は低下した。
    •同定できたセンチネルリンパ節の平均個数は3個であり、これを摘出すればリンパ節の転移の状態についての診断可能であった。
    •転移見逃し(偽陰性)を防ぐため、当初は全例追加郭清をおこない平均27個の追加骨盤リンパ節を検査したが、センチネル陰性ではそのほかのリンパ節に転移はなく偽陰性率0%、陰性的中率100%であった。

    HPを抜粋:
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    検査は手術可能な子宮頸がんIb期までの進行期の患者さんで、術前画像検査にて明らかな骨盤リンパ節転移が否定的な方を検査対象としています。この検査では通常特段の副傷害は起こりません。また、センチネルリンパ節生検のみで終了し郭清が行われなかった場合、通常リンパ浮腫が起こることはありません。しかしセンチネルリンパ節は100%同定されないこともあるため、その場合は通常の骨盤リンパ節郭清を行います。本検査は通常開腹手術で行われ、センチネルリンパ節生検術中診断で転移陰性であれば、引き続き神経温存広汎子宮全摘術を行います。また、腹腔鏡下で行うことも可能でこの場合は引き続き腹腔鏡下神経温存広汎子宮全摘術となり、現時点では根治性を担保した最低侵襲手術となります

    ※現在健康保険適応ではないため、原則自費診療となります。詳細は担当医とご相談ください

    センチネルリンパ節生検ができる病院~私立函館病院~:
    http://www.hospital.hakodate.hokkaido.jp/section/maternity_sentinel.html  
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  • 2013年01月26日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)

    膀胱がんを悪化させる要因

    膀胱がんを悪化させる要因

    タバコの喫煙が膀胱がんでの生存率をも低くするとの因果関係が最も明確に示された。

    米国のマイアミ大学と南カリフォルニア大学の共同研究チームが、民族背景の異なる212人の膀胱がん患者の喫煙状況とがんの進行を調査した結果、非喫煙者やたまにしかタバコを吸わない人よりもヘビースモーカーのがんがより進行し、 がんによる死亡リスクが高いことが発見されたのだ。 膀胱がん患者が喫煙者の場合には、がん細胞が特に攻撃的になり、 がん患者を死亡させるのだ。

    膀胱がん患者の追跡調査は1987~1996年に実施され、詳細が専門誌「Cancer」に発表された。

    がん治療の最新情報:http://blog.kougan.info/

      
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  • 2013年01月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    アラン『幸福論』 



    アラン『幸福論』

    不幸をなげき悲しみ、他人や社会のせいにするのはたやすい。しかし自己憐憫からは何も生まれないとアランは述べる。そして幸福を得る方法としてまず大事なのは、不幸の原因を見詰め、対処法を見つける事だという。そしてアランは、気分が沈まないようにするため、意識的にあくびや背のびをして気分をリラックスさせるといいと語った

    http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/07_bonheur/index.html  
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  • 2013年01月24日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    死を考える

    死を
    三人称(彼ら/彼女ら)の観点から
    ヒトの肉体が活動を停止したことと
    とらえているかぎり、
    死について考えたことにはならない。
    これは科学技術の立場から見た死である。
    死について考えるとは
    心の問題なのであり、
    身体の問題なのではない。

    http://mag.gto.ac.jp/cat8/cat9/post-5.html
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    以前、インド人と一緒に働いたことがあります
    ある日、彼が『父親が危篤なのでインドに帰る』と言いました

    彼が帰ってから、しばらくしてお父さんが亡くなったという知らせが入りました
    それから、待てど暮らせど彼が帰ってこない・・・
    システムエンジニアの彼がいないと納期が間に合わない。という事で、インドの会社に何度も連絡しているんだけれど、一向に彼からの連絡はないし・・・

    しばらくして、インドから別のエンジニアが着ました
    その時に『インドでは身内が亡くなる2週間くらい前から仕事を休んで、なくなってからも仕事を休むのが当たり前なのに、日本人はなんでそれが待てない』と言われました

    その時は、文化の違いはわかるけれど、えええ~~~、じゃあ納期は~~~~って思った
    でも今になると、大切な人の死を受け入れるって、そういうものなのかなって思う

    昔は、初七日も四十九日もちゃんとやっていた気がします
    それが、今はほとんど一緒くたになってしまいました

    せっかちに生きている日本人は、死を受け入れるのに必要な時間までも早回しにしているみたいな気がします
      
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  • 2013年01月23日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)がんとこころ

    JR山手線:緑色の車体復活 ラッピングトレイン運行



    偶然、会社帰りに緑の山手線に乗りましたicon18

    16日から、山手線に車体側面全体を緑色にラッピングした「みどりの山手線ラッピングトレイン」が運行しています

    山手線のシンボルカラーとして定着している緑色の電車が誕生してから50年を迎えたのを記念し登場。約1年間にわたって同線を走行するそうです。

    個人的には、総武線の檸檬色の電車に乗りたい~~icon01

    ここで『さだまさし?』って思った人は、私と年齢が近いかも??  
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  • 2013年01月22日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    乳がん治療の薬代を半額に

    乳がん治療の薬代を半額に

    乳がん治療において外科手術や放射線療法と並行して、再発予防に5年間の服用が必要な抗がん剤アナストロゾール。アナストロゾールは、閉経後の乳がんに効果があるとされるホルモン剤だ。

    このアナストロゾール錠に、効果効能は変わらずに薬代の安いジェネリック薬(後発薬)が発売された。

    例えば1日1回5年間服用した場合(3割負担)、従来のアナストロゾール標準品ならば薬代は約31万円だが、新しいジェネリック薬なら約17万円で足りる。乳がん治療の抗がん剤の費用を約半額にできるのだ。

    ほぼ半額に安くなったアナストロゾール錠「サワイ」は沢井製薬が販売を開始する。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    Q1.ジェネリック医薬品ってどういう薬なの?
    ジェネリック医薬品は、厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品です。先発医薬品の特許満了後に、有効成分、分量、用法、用量、効能及び効果が同じ医薬品(※)として新たに申請され、製造・販売される安価な医薬品です。また、製品によっては大きさ、味、においの改善、保存性の向上等、先発医薬品よりも工夫されたものもあります。
     
    ※先発医薬品に効能効果が追加された場合、特許の関係で用法、用量、効能、効果が一時的に異なる場合があります。
    ※医薬品の価格が下がっても、患者さんのご負担は先発医薬品使用時と変わらないか、上がることもあります。薬剤師さんとよく相談してください。
    ※先発医薬品からの変更を希望しても、対応するジェネリック医薬品が製造・販売されていないものもあります。
    ※在庫が薬局にない場合には、お薬の用意をするのに時間がかかってしまうときもあります。
     
    Q2.先発医薬品とジェネリック医薬品のちがいはなに?
    ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許満了後に、有効成分、分量、用法、用量、効能及び効果が同じ医薬品(※)として新たに申請され、製造・販売されるので、品質的なちがいはないと言えます。その一方で、先発医薬品開発に10~15年の歳月と数百億もの投資が必要といわれるのに対して、ジェネリック医薬品の開発期間は3年ほどというちがいがあります。そのため、価格も平均すると先発医薬品の約半額に抑えることが可能になっています。
     
    Q3.わたしたち生活者(患者)から見ると、どのような利点があるの?
    平均するとジェネリック医薬品のお薬代は、先発医薬品の約半額です。このことから、患者さんの薬代負担が減ることが利点としてあげられます。また、特許期間が過ぎている薬がすべてジェネリック医薬品に置き換えられた場合、日本の医療費は年間で約1兆円も節減できると言われていますので、大局的に見れば医療費の国庫負担が減ることで医療行政の質が向上するなどの可能性もあります。
     
    ※医薬品の価格が下がっても、患者さんのご負担は先発医薬品使用時と変わらないか、上がることもあります。 薬剤師さんとよく相談してください。
     
    Q4.なぜ先発医薬品よりも安価な値段で販売することができるの?
    先発医薬品の開発が10~15年、数百億もの投資が必要といわれるのに対して、ジェネリック医薬品の開発期間は3年ほどと短く、また研究開発費用も当然低くなります。これらのコストを安く抑えることができるので、それが薬価にも反映されることになります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ジェネリック薬について(患者さんの薬箱):http://www.generic.gr.jp/

    ジェネリック医薬品の問題点:http://kusuri-jouhou.com/nyuumon/generic.html
      
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  • 2013年01月21日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    大変な同僚・・・

    会社の女性とあと1人、お手伝いに来てくれている男性が、いつも大変な事をしでかしてくれます・・・

    お願いした仕事ができない・期限が守れない。なんてのもあたり前なら、勝手に判断して大切なデータを削除してしまったり上書きされたりなんて『普通では考えられないようなミス』を日常茶飯事でやってくれます。そして、何よりびっくりしたのが周りが大変な思いでフォローしているのに本人達は、反省の色も無くって、むしろ「私は言われた事をやっただけ」「きちんと説明しなかったほうが悪い」「ちゃんと確認していないほうが悪い」くらいにしか考えていないみたいな態度で(絶対に思っているはず)超困っています・・・

    今までも色んな企業で、色々な人と働いてきましたが、その中でも飛びぬけて不思議な上司がいました。

    彼の仕事はとても専門性の高い仕事だったのですが、その道では有名な人で論文も沢山発表していたりと、頭の良さは感じるけれど、一緒に働いていた1年半の間、毎日朝と昼は同じものしか食べなかったり、身なりはほったらかしでボロボロの服なのに、必ず1回は着替えるとか休日には何度もシャワーを浴びたりとか「これじゃないとダメ」みたいなこだわりが強い人でした(日に1度は仕事していてもシャワーをあびないと嫌なので、お昼休みに帰れるようにと職場の近くに引っ越してきたそうです)

    また、仕事はできるんだけど、大切な書類や図面の期限などが守れないというのがあって、忙しい時に図面の事を「今日中にやらなきゃいけないので、教えてください」と言うと、文字通り身体がフリーズしてしまう・・・
    そして、次の日には何もなかったかのように普通に「これだけどね」と話しかけてくる

    もう、期限過ぎてるんだけど・・・icon_maro って思っても、あまりにも悪気無く普通に話すので、なんだか肩透かしにあったような気分になりました。期限とかの感覚がないというか、そういうことは覚えてないのかな?って感じでした

    一度、面白かったのはフリーズした後で、落とし穴のように現場の段差に落ちた事でした
    さすがに、みんなびっくりしたそうですが(私は現場には出ないので、話だけ)「いつものこと」って感じで、怪我もないしとほっておいたそうです。教えてくれた人が「きっと、段差があった事なんて忘れてるのよ」って言うから、まさか~~と思った。でも、事務所の中でも、フリーズした後って「忘れてる?」って思う事があったから、それ以前の記憶が少しなくなってるのかも?って思いました。

    電話などのメモも色んな場所に貼りました
    でも、どこに貼り付けても電話が掛かってきた瞬間にパニくってしまうみたいで、いつも「すももさん、どこに貼ったの!!どこどこ!!」と叫びだす。。。

    電話の相手が「じゃあ、もう1度言うから」と言っても「伝言を書いた紙をみつける」ことに集中してしまうから、電話の相手の言葉も聞こえなくなってしまいます

    その付箋は一番見てくれるだろうデスクトップに貼ってありました
    それも毎回「伝言は、デスクトップの右下に貼りますよ」と言っているんだけれど、電話と同時に忘れていました。で、結局は簡単な連絡であっても必ずメモを渡しながら説明をしないといけなくなっていました

    今の職場の彼女と彼の特徴を考えてみて「ちょっと似ているかも」と思った
    具体的な内容と対応を書きだしました

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ※2つのことを同時にできない(電話しながらメモするとかは不得意)

    ・何かをしている時には話しかけない
    ・同時に2つの事を頼まない
    ・追い詰めない

    ※大切なことでも、メモを取らないと忘れてしまう(他の作業をしていると忘れる)
    自分で「大切」と思わないと、どんなに大切って言っても通じない気がします

    ・必ずメモを取るようにしてもらう(メモを取っている時には話しかけない)
    ・数字・日付など大切な事は、カレンダーに大きく書いて一緒に目で確認してもらう

    ※「なんで?」=怒られている。怒っている。という事がわからない。
    「なんで?」は、理由を探してしまうので(多分そう)「言い訳」をしているように聞こえる

    ・これは、あきらめました・・・イライラしない方法を探すほうがいいやという結論になりました

    ※相手の思いや感情を考えて、行動することが困難。
    「こういえばわかるだろう」という曖昧さは、全く通じない(と痛感した)

    ・やって欲しいことの意図を理解する事ができないので、ポイントをメモしてもらう
    ・手順などは、必ず自分でメモしてもらう
    ・何度も何度も注意する。
    ・こまめに確認する

    ※興味や関心のあることに強いこだわりを持ち、極端にやり続ける

    ・曖昧な言葉を使わない
    ・やって欲しい事は「やって下さい」という。反対にやって欲しくないことは「やらないで」という
    (こういえばわかるだろう。というのは、わからない)

    ※「同じミスを繰り返す」

    ・話は聞いているのに、理解ができない、内容がわからない。(その事を理解していない?)
    ・自分で勝手に判断してつっぱしるので何度も同じ間違いをしてしまう
    ・状況判断が苦手

    ※計画性がなく管理が苦手(時間の組み立てができない)

    ・時間の感覚がない「OOまでに」という期限が守れない。
    ・できるだけ作業を1人ではさせない。
    ・何度も何度も、こまめに確認する。

    ※ものごとの優先順位がわからない

    ・もう、こればっかりは説明しても絶望的にわかってもらえません・・・
    そして、勝手に「大切だから」って言ってあるものでも順番を変えてしまう(データを消去されることも)

    ※記憶がない?というか、覚えていない

    ・これとこれとこれをやってください。とお願いすると、覚えているのは「最後の1つだけ」でした
    ・びっくりするくらいに覚えられないので、メモに番号を書いてました・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ただ1つ以前の上司と、今の職場の2人とで大きく違っている所があります

    それは、今の2人は『専門的知識』がないという事です・・・
    あと、上司は超がつくくらいにメモ魔でした(いつも手帳を持ってメモしてました)

    同僚2人にも大きな違いがあって、彼は「自分は仕事ができない」とか「人の気持ちがわからない」「期限が守れない」「段取りが組めない」というのを理解はしているようです(色々な人に言われているそうです)なので、何度も確認しています(でも、間違えます)

    彼女のほうは、全く自覚がないので大変です。その上、変なこだわりの強さもすごいです

    無駄な事は沢山してくれるし人一倍残業しているのに、大切な事もメモしないので恐ろしく間違えます・・・
    それに「やらないで」と何度注意しても「嫌がらせ?」と思うくらいにやり続けます
    そして「自分は仕事ができる」という勘違いをしていて、とんでもない自体を引き起こしています
    あと、誰かの話し声や携帯の着信音にメールなんかにも異常なくらいに反応するので、何が起きたのかと私のほうがびっくりします

    少し前の、私の一番の悩みは『誰もわかってくれない』ということでした

    どんなに私が「変なの」と言っても、誰も彼女たちがそこまでとは思っていなくて「少し仕事ができない困った人」くらいに思われていました。むしろ「すももさん、考えすぎ」とか「そんなに神経質にならなくても」や「自分の価値観を押し付けない」「そんな事では社会では働けないよ(私が)」と言った友人までいました

    毎日のように2人に振り回されて、彼女達の後始末までしているのに、なんでここまでわかってもらえないんだろうって思ったけれど、私自身も始めての体験で、実際に彼女や彼と一緒に仕事をしてみないとわからないものなのかもって思いました

    でも今回、彼女が修正してくださいと言われた提出図面を全部間違えていて古い図面を修正していたことや、大切な図面データを確認もせずに消去したことで、やっとこさ他の同僚にも『事の重大さ』がわかってもらえました

    そして自分が作った図面を正しいと思いこんでいる彼女は、新しい図面を修正するときにも、びっくりする事に前の古い図面に合わせていました・・・

    彼女の上司と私が「いつまでたっても図面が新しくならないよ~~」と言って、彼女に図面の作業をやめてもらって図面チェックから私がする事になりました

    そして、彼のほうも必要なデータを勝手に削除していてたという驚くようなことが起きていました
    今は、そんな2人を理解できなさすぎて、かなりストレスがたまっています

    しかも必ず、2人の後始末は私のところにやってくるし・・・連日の残業でヘトヘトです

    それでも彼女と私は同じ派遣さんでCADオペさんなんだよね~~~face07
      
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  • 2013年01月20日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    夜空にサクラサク~東京タワー~



    夜空にサクラサク

    センター試験前夜の18日夜、受験生を応援するイベント「キットカット×東京タワー サクラサク ライトアップ」が実施され、桜色に染まった東京タワーが夜空に咲き誇った。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    金曜日、仕事が忙しくて予定の8時をはるかにオーバーして10時半まで残業してました

    その上、嫌な事もあったりと散々な一日でしたが帰りに施工の人に最寄り駅まで送ってもらいました
    そしたら、目の前に東京タワーがあった

    私が「すごいね、ここって東京タワーが目の前なんやicon14icon14」って言うと、「毎日、ここを通っているけど、今日はなんだか色が違う」って言うから、そうなんや~~って話してました

    車の中で愚痴も聞いてもらえたし、東京タワーも見れたから「今日はいい日icon37」にしよっとface02
      
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  • 2013年01月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    阪神大震災から18年、鎮魂のあかり6434本



    阪神大震災から18年、鎮魂のあかり6434本

    震災犠牲者と同じ数の6434本のロウソクに火をともし、祈りをささげる人たち

    (兵庫県伊丹市の昆陽池公園で)=前田尚紀撮影

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00001296-yom-soci  
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  • 2013年01月18日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・その他

    卵子提供登録支援団体

    OD-NET 卵子提供登録支援団体(Oocyte Donation NETwork)

    ドナー登録をするには、下記の条件を満たしていなければなりません。
    ※卵子提供者(ドナーと表記)、被提供者(レシピエントと表記)

    ● 原則35歳未満で、既に子のいる成人女性であること。
    ● 提供には配偶者の同意が必要です。(配偶者がいる場合)
    ● 提供のための採卵回数が3回以内であること。
    ● 卵子提供について十分に理解していること。

    ※ ドナー登録されても健康状態によっては提供をご遠慮いただくこともあります。
    ※ 卵子提供は匿名で行いますので、ドナーの情報は一切レシピエントに知らされることはありません。但し、提供治療によって生まれた子どもが15歳以上になれば、ドナーを特定できる情報を実施施設に対して請求することができることになっています。
    ※日本国籍を有する方とさせていただきます。
    ※ 卵子提供はボランティアであり、無償の提供となります。
    但し、交通費などは実費で支払われます。
    ※ ドナーが非配偶者間体外受精の目的で自宅を出てから帰宅するまでを包括的に補償する保険(団体傷害保険)の適用はありません。

    卵子提供登録支援団体:http://od-net.jp/
    OD-NET 卵子提供登録支援団体は、わが国で初めての非配偶者間体外受精のための卵子提供登録支援団体です
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    とうとうそんな時代が来たのねって思った
    子どもが産めなくなった私が考えた事が「卵子ならあげれるんだけど」という事でした
    でも、この条件を見ると私はそれも無理なのね・・・

    条件を読むと納得しました。でも、何となく寂しい気持ちかな。

    そして簡単には養子縁組ができないっていうのも何とかしないといけないんじゃないのかなって思います。

    不妊について:http://j-fine.jp/infertility/about.html  
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  • 2013年01月17日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・その他

    離れたくても離れられない人との距離の取り方



    離れたくても離れられない人との距離の取り方

    嫌いな人だから、いつもイライラ。好きな人なのに、なぜかシンドイ―
    息苦しい人間関係がスーッと楽になる本。

    「嫌いな人だから、いつもイライラ」「好きな人なのに、なぜかシンドイ」―― そんなふうに感じるのは、「自分と相手」との距離が、うまく取れていないからかもしれません。
    あの人は、「話していると息苦しい」「そばにいるだけできつい」。この人は、「好感が持てる」「親しみやすい」。そんな自分と相手との距離を「感覚」として感じるセンサー、「距離感覚」を研ぎ澄ませば、家族、上司や同僚、友人、恋人、誰とでも、もっともっと心地よい関係をつくれます!

    http://www.subarusya.jp/book/9784883999293.html
      
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  • 2013年01月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    カラーセラピー~カメ~



    プレッシャーに負けそうになる時があります
    色んな事があって自分の思うようにはならないことのほうが多かったり・・・

    そんな時に「自分の身代わり」みたいに塗ってみたくなることがあります

    今の私はこの「カメ」みたいです

    だけど、がんばらなきゃね yotsuba  
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  • 2013年01月15日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)カラーセラピー

    大阪のママ

    大阪時代にお世話になった女性がいました
    大阪のママは、子どもがいなかったせいもあって食事に誘ってくれたり
    誕生日には必ずプレゼントを贈ってくれる人でした

    私が病気になった時にも連絡をくれて励ましてくれました
    そんなママの旦那さんが、末期がんで亡くなった後で看病の疲れと以前のからの腰痛が悪化して去年の冬に手術をしました

    先生からは難しい箇所でもあるし「もしものこともあります」と言われていたのですが
    旦那さんの分も元気に生きていきたいから。と決心して、手術を受けました
    手術後、歩けるようにはならなかったけれど、傷が治ったからと手術した病院からリハビリ専門の病院に転院が決まって、手術後1年以上が過ぎた今でも1日10分のリハビリをするのも苦痛なほど痛みがあるそうです

    そんなママの誕生日が来て、久しぶりに電話をしました

    電話の向こうから「障害者手帳を受け取りに行く」という話を聞いた時に、手帳の交付のための資料をもらうために手術した先生がいる病院に行って診察してもらうといって「その時に、先生に文句言う」と言いました。「私、手術後歩けなくなったってわかったけれど先生には文句も言わなかったんよ。でも、こんな思いをするんだったら言っておけばよかったって思うの。だから言ってみる」と言いました

    私が「言っていいよ。でも、もしも先生がママに嫌な事を言っても、それはママのせいじゃないからね。そう言った先生が悪いのであって、ママが言わなきゃよかったって思っちゃダメだよ」と言いました。その時は「あ~あ、やな先生だったって私たちに文句を言えばいいからね」と言った。

    ママが1言「すももちゃん、強くなったね」って言ってくれました

    確かに42歳で「がん患者」になってから、私って強くなったかなって思います
    人によっては「仙人」のようになる人もいるけれど、私はそうはならなかった気がします

    それも「人それぞれ」なんでしょうね
      
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  • 2013年01月14日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    主婦が開発 自閉症児の生活を一変させたアプリ

    主婦が開発 自閉症児の生活を一変させたアプリ

     iPad上のアプリを操作し、ラーメンの絵を押せば「ラーメン」と音声が出る。食事をする絵を押せば「食べます」という声が出る。

     アメリカ・シリコンバレー発の「Voice4u」という名のこのアプリ。2009年に日米で同時発売され、現在では世界42カ国で使われている。言葉をうまく話せない重度の自閉症やダウン症の子どもがこのアプリを使って気持ちを表現し、親たちや言語聴覚士の間では「使いやすい」と評判になっている。

     開発したのは、シリコンバレーに住む専業主婦・久保由美さんだ。

     アプリを世に出すきっかけになったのは、アメリカで出産した長男の渡君(18)を育てた経験だ。渡君は2歳の時、医師から重度の自閉症と診断される。
     
     言葉を話せない自閉症児の場合、親は絵が描かれた「絵カード」を見せて、「暑い」「寒い」「お腹がすいた」などの基本的な意思を確認する。一日に必要な絵カードは数百枚単位。買い物に行く場合も、ラミネートした大きな絵カードをバッグに入れ、多動の傾向がある息子の手をひいて歩く。

    「他の親子連れが買い物して楽しんでいる間も、うちの息子が『キャー』と奇声を発すると、私は地べたに座って、絵カードを必死に何枚も見せるんです。『痛いの?』『暑いの?』って聞きながら、全身汗だくで。ものすごくみじめでした」

     そんな日々を激変させたのは、iPhoneの登場だった。自宅に遊びに来ていた日本人技術者たちがiPhoneを手に興奮しているのを横で見ながら、ふとこうつぶやいた。

    「その中に絵カードを全部入れることができたらいいのに」

     スタンフォード大学大学院博士課程で航空宇宙工学を研究した樋口聖さん(33)が「簡単にできますよ」と即答し、ボランティアでコードを書いた。

     樋口さんに、どんな機能が欲しいか洗いざらい言ってくださいと言われて、やっと言葉が出た。絵カードの音声は味気ない機械音ではなく、親の肉声を吹き込めること。自分で撮影した写真を自由に加えられる機能はどうしても欲しいこと。

     最初は渡君とその友達に配れれば、ぐらいの軽い気持ちだったが、周囲の自閉症児の母親などから「自分たちだけで使うなんて、ずるい。製品にして、発売すべき」と後押しされ、10年に「スペクトラムビジョンズグローバル」社を起こした。

    ※AERA 2012年12月10号:http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2012120400010.html
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    私はまだスマホデビューをしていないのですが、いち早く海外でスマホが広まっているのを感じたのは海外ドラマの中でした。そのドラマの中では、救急隊員がスマホで患者さんの詳しい症状を調べているシーンがありました。えええ~~、それっていいの~~と思ったけれど「そっかぁ、そういうこともできるのね」って思った

    その後、超かっこいいって思ったのがアメリカ人の2人が職場恋愛をしていて
    みんなにわからないように彼女が彼を部屋に誘うシーンがあって
    彼女が彼のスマホを借りて、何かを言って彼に渡しました

    それを聞いた彼は、ちょっと照れて笑いながら彼女を見るんですが・・・
    その時に彼女はフランス語で彼に『今夜、うちに来ない?』といっているのを
    翻訳ソフトを使って彼が英語で聞くというものでしたface05face05

    うわ~~~「ドラえもんの翻訳コンニャクみたいやんicon_bikkuri2」って思った。そしてこれが色んな言葉でできれば、世界中、みんな理解できるんだなっておもいました

    子どもの頃に「こんなのが欲しい~~」って思ったドラえもんの世界の事が、現実になっているんだって思った瞬間でした

    子どもの頃なら「タケコプター」も欲しかったけれど、今の私は物忘れ防止のためにも「暗記パン」と遅刻しそうな日でも大丈夫な「どこでもドア」が欲しいけど~~~

    「あんなことができたらいいな」とか「こんなふうになったらいいな」って思う事って大切なんだなって思った私でした。そして、そういう情熱が強い人がみんなの夢を叶えてくれるのかなって思いますface02
      
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  • 2013年01月13日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    がん光治療に高い治療効果

    がん光治療に高い治療効果

    がん の光治療に高い治療効果が認められ、実用化への期待が高まっている。

    がんの光治療とは、がん細胞に近赤外光を当てることによって熱でがんを破壊する治療法。がん細胞特有のたんぱく質に結合し、近赤外光で発熱する化学物質を、事前に注射することで、近赤外光の照射によってがん細胞だけが壊死する新治療法だ。正常な細胞は傷つけず、副作用も無く、患者の負担が軽いがん治療法として期待されている。

    既に2011年には、マウス実験で光治療法によってがん細胞が破壊されることは実証されていた。しかし、近赤外光を患部へ直接に照射する必要があるため、体内深部のがん治療には開腹もしくは腹腔鏡による手術が必要であり、さらに複数回の照射が不可欠だったため、患者負担を考慮すると光治療の最大の課題であった。

    今回の改良では、薬剤と体の外から光を当てる治療法を組み合わせることで、マウス体内のがん細胞を1回だけの光治療で破壊することに成功した。

    解決する改良された光治療は、 がん細胞に集まりやすい加工を施した新しい抗がん剤「ナノ製剤」の併用とした。

    子宮がん由来の悪性腫瘍を体の深部に発症したマウスに対して、光治療を施し、続いて抗がん剤を注射した。結果は10匹のマウスのうち6匹は1回の光治療だけでがんが消え、6カ月後も生存していた。他方、薬だけや、1回の光治療だけのマウスは、いずれも2カ月以内に死んでしまったのだ。

    分析では、がんへの薬剤の集まり度合が、光治療をしない場合の約20倍に向上したとされている。

    がんの光治療法の改善は、米国立衛生研究所が米化学会ナノテクノロジー誌へ発表した。

    がんの光治療は、頭頚部がん、肺がん、乳がんにも効果があるとされ、早期の実用化が期待されている。数年内でのがん治療への臨床応用から新がん治療法として実用化を目指す予定だ。

    がん治療の最新情報:http://blog.kougan.info/

      
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  • 2013年01月11日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん