たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報三鷹市 三鷹市

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

幸福力のある女の子を育てる本



幸福力のある女の子を育てる本

女の子の“幸福力”がすくすく育つ、お母さんへのメッセージ集!

第1章 なぜ幸福力なの?
学業、仕事、恋愛、結婚、子育て……。
さまざまな選択肢のなかで女の子が幸せになるために。

第2章 母娘で輝くQ & A
女の子を育てるお母さんはどんな悩みを抱えているのか。
事例にそってアドバイス!

第3章 幸福力を育む20のレシピ
幸福力を育むために必要な20のシンプル・レシピ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子育ての経験は無いけれど、鈴木秀子さんが書いているというので読んでみました

女の子とお母さんって、1卵性親子もいれば「可愛さ余って憎さ100倍」みたいな関係もあります

お母さんによって「自分が親から受けた嫌な経験はさせたくない」という人と
「自分がやられたんだから」と同じ事を子どもにする人もいます

よくお稽古は「お母さんが習いたかったから」と子どもに始めさせる事が多いと思います

自分ができなかった事を子どもにやらせたい
親の夢を子どもに託す。というのもあります

娘がどういう人なのかを知りたければ、お母さんを見るとわかる。というのは、わかるなって思います
私自身は、わからないけれど「似たくない」と思っている親子ほど似ていると言います

そして「似たくない」と言ってなくても、学生時代の友達なんかは大人になればなるほど「お母さんにそっくり」という子が多いです

良くも悪くも、やっぱり「親子」なんだなって思います

鈴木秀子さんは『女の子を育てるときにお母さんがやらなければならないことは、「自分は生きているだけで価値があるのだ」という、いい自己イメージをその子に抱かせてあげること。「失敗しても人間だからいいのだ」という肯定的な考え方を、小さいときから習慣づけてあげることです。そうすれば子どもは不安にかられることなく、自分の人生を愛と勇気をもって生きていくことができるでしょう。それこそが、女の子の“幸福力”だと私は考えます』・・・本文より

私もこういって育てて欲しかったな~~。なんて思った言葉でしたyotsuba
  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月31日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    ドキュメント 自殺



    ドキュメント 自殺

    プロローグ 「事実」から「真実」、そして「処方箋」へ
    第1章
    「自殺の最前線」ではいま何が起きているのか(十年で「中核市一市分の人口」が自殺で消えていく衝撃 わずか四十五分の騒動で忘れ去られた「首吊り死体」 ほか)

    第2章
    「いのちの電話」の現場から見えてきた真実(静謐と緊迫と―「心の救急救命センター」を支配する空気 電話がつながらない―「自殺志向者五万人」は氷山の一角 ほか)

    第3章
    自殺者の行動と言葉から浮かび上がる「心の闇」(「社会の絆が疎であればあるほど自殺率は上昇する」という真実 母子心中―「児童虐待」と「第一級殺人」に問われた母親 ほか)

    第4章
    「自殺を企図する心理」と「踏みとどまる心理」(ついに発見された「自殺の背後に鬱病(鬱状態)あり」の大真理 自殺者のほぼ一〇〇%が「精神疾患」に陥っていたという衝撃 ほか)

    第5章
    自分や家庭や周囲の「自殺」にどう向き合うか(自殺の危険因子(1)―自殺未遂は高確率で繰り返される
    自殺の危険因子(2)―五十歳代を襲う魔の「コホート効果」 ほか)エピローグ 「精神疾患」のタブーから目をそらすな

    [要旨]
    最新の自殺現場で起きている知られざる実態から処方箋まで日本いのちの電話連盟と精神科医・渕野耕三先生の全面協力を得て今、あきらかになる書き下ろしドキュメント。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    図書館でこの本を見つけた時に「ええ?」と思ったのが表紙に書かれている『年間の自殺者・3万人の時代とは、たった1年で1つの都市の全ての住民が消えることだ。』という言葉でした

    確かに3万人ってすごい人数だと思います

    本の中で自殺する原因として自殺する人のほとんどが亡くなる前に「うつ病」もしくは「うつ症状」になっているそうです。「自殺の背後に鬱病(鬱症状)あり」だそうです

    「がん患者」もしくは「がん体験者」と自殺って違うんじゃない?って思う人もいるかも知れません
    イメージとして「せっかく治療して生きられたんだから、自殺反対論者なんでしょ」って

    でも、果たしてそうなのかな?って思う

    告知された時に、色んな事を考えました。当然だけれど「もう、子どもは産めないんだ」ということに「いつまで生きられるんだろう」とか。その時にふと感じたのは「これで15年付き合った彼との関係も決着がつくのかな?」というのと「親との関係も良くなるのかな?」という事でした

    結果として、彼とも親とも決着がついたけれど、どちらも私が望んでいた結果ではありませんでした

    あ~~あ、と思った

    いつも何かある時にはプラスをイメージする私と、最悪な事を告げる親。
    ただ、それにも慣れっこになってしまった私としては「今までだって、何1つ自分の願いを叶えてくれなかった親が、たとえがんになったからといって末期でもない限り変わる訳ないわな」って思った

    時間の限りがある「末期がん」と、後遺症を抱えながらの「がん患者」とは違う気がします

    命を助けてもらっているのに、自殺なんて主治医が聞いたら怒られそうだけれど、私は自殺する人の気持ちってわからなくはないなって思います

    私のように自分が世帯主の場合、結婚もしていなければ子どももいないし、貯金も前の治療で使ってしまったような状態で仕事ができなくなったらどうしようって思います

    がんは治療によっては高額なものもあるし、継続的に高額な薬を服用しなくてはいけないような場合は、薬代が払えずに亡くなってしまう「静かなる自殺」といわれるものもあります。

    がんはお金がかかります。

    どんなに高額医療費控除があるといっても、やっぱり治療をしながら払うって限度があります
    それに、元気でないと働いて払うのって大変です

    以前、奥さんをがんで亡くした方から聞いた話ですが、奥さんと同室の若いお母さんが末期がんの告知を受けたそうです。彼女は、離婚して幼い子ども2人を抱えて働いていたそうです
    彼女は医師に「ここで寝ていても、お金がかかるだけだしそれなら子どもの側にいたいし、やりたいことがあるから」と言って退院して行ったそうです

    その後、彼女がどうなったのかはわかりません

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    がん患者、もう1つの闘い。お金が続かなければ……
    患者さんにとっては、命綱の薬。だけど、服用を中止する患者さんが続出
    高額な治療費が招く“静かな自殺”にストップを!!
    がんサポート:http://www.gsic.jp/for/fr_02/sam/01.html

    WHOによる自殺予防の手引き:http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/tebiki.html
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    「身も心も」・・・吉野弘



    「身も心も」
            吉野弘
    身体は
    心と一緒なので
    心のゆくところについてゆく。

    心が 愛する人にゆくとき
    身体も 愛する人にゆく。
    身も心も。

    清い心にはげまされ
    身体が 初めての愛のしぐさに
    みちびかれたとき
    心が すべをもはや知らないのを
    身体は驚きをもってみた。

    おずおずとした ためらいを脱ぎ
    身体が強く強くなるのを
    心は仰いだ しもべのように。

    強い体が 心をはげまし
    愛のしぐさをくりかえすとき
    心がおくれ ためらうのを
    身体は驚きをもってみた。

    心は
    身体を一緒なので
    身体のゆくところについてゆく。
    身体が 愛する人にゆくとき
    心も 愛する人にゆく

    身も心も?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    昨日のブログに書いた『身体のいいなり』内澤旬子著の紹介の中で、「吉野弘の『身も心も』という詩が好きで、タイトルを考えるとき、この詩が念頭にあった」という。心が先走ったり、心だけ身体に置いていかれたり。不思議なバランスでつながる心と身体に思いをめぐらせる本だ。・・・と紹介されていたのを読んで、読んでみてもいいかなって思った

    吉野弘さんは、私は『夕焼け』が好きでした

    彼は中学生の時に読んでいた現代詩集の中でも、特に好きな人でした
    あの頃は詩なんて読んでたんだなって思った

    今では読んだものは、小説でも何でも片っ端から忘れてしまう私ですが、その頃は宮沢賢治に中原中也に萩原朔太郎に与謝野晶子といった人が好きで、覚えるまで何度も何度も繰り返し読んでいました

    吉野弘もその中の1人でしたが、私の中では彼はちょっと他の人たちとは違う「今の感覚の人」というイメージがあります

    メッセージ色の強くないというか、真っ向から何かと戦っている人って感じじゃなくって
    でも、読み終わった後でふと「そうかも」って思うような感覚の詩人でした

    また読んでみたくなりました
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月29日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    身体のいいなり



    身体のいいなり 内澤旬子さん

    ■「むしろ元気に」変身の不思議

    38歳のときステージ1の乳がんと診断された。2度の部分切除をへて乳腺全摘出、乳房再建と手術を重ねてきた。

    大変な経験だったと思うが、内澤さんはその大変さだけを強調して書かない。いわゆる闘病記を書くつもりはなく、「がん以前と比べてむしろ元気になったいきさつも書いてほしいと言われて体験をまとめてみようという気持ちになった」そうだ。

    そう。内澤さんはいますこぶる元気なのである。腰痛、アトピー性皮膚炎、微熱、冷え性、むくみ……、「病気といえない病気」にずっと悩まされてきたのに、手術後に始めたヨガの効果もあって、それらの悩みから解放されていく。アトピーが治ると化粧するようになり、腰痛となぜかO脚まで治ったのでヒールのある靴とスカートのおしゃれも楽しむようになった。

    そうした経験とともに、フリーのイラストレーター&ライターとして仕事をしながら手術や治療を受けて感じ、考えたことがつづられている。

    内澤さんは結構、無謀な人だ。準備なしにヒマラヤに登ったこともあるし、経験もないのに豚を育てて肉にして食べ、著書(『世界屠畜紀行』)の宣伝になるのならと体調が悪いときにテレビの密着取材を引き受けたりもする。

    「意志だけで生きていけると思いこんできた」内澤さんが、病がきっかけで「身体のいいなり」になってどんどん変わっていく。「いいなり」というところに「意志の人」の不承不承感が出ているのがおかしい。いまも「べつの体に脳みそが移植されたような感じがする」そうだ。

    「吉野弘の『身も心も』という詩が好きで、タイトルを考えるとき、この詩が念頭にあった」という。心が先走ったり、心だけ身体に置いていかれたり。不思議なバランスでつながる心と身体に思いをめぐらせる本だ。

    身体のいいなり 内澤旬子:http://book.asahi.com/author/TKY201101190211.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    カラーセラピーの先生に教えてもらった本です

    私は人の治療記ってほとんど読んでいません
    それは治療記録って「その人のもの」だと思っているからです

    読んでみると、思ったよりも面白かった~~face02

    特に癌に罹患するまでの彼女の持病(アトピーと腰痛)が私と同じだったので、読みながら何度も電車の中で吹き出しそうになってました。彼女と私は同級生というのもあるかもしれないけれど、私が子どもの頃のアトピーってこんなだったわ。とか大人になってから化粧ができないとかシャンプーが合わないで悩んだり、また腰痛持ちで旅行に行くとベットが合わずに床に寝ていたりと色んな部分が似ていました

    彼女の体験記を読んでみて色んな場所で「やっぱりがん患者って同じ事を考えるんだな」と思った

    がんを告知されてからの彼女の話は、乳がんと子宮ということで違うけれど手術の事もノルバデックス(ホルモン療法の薬)もホットフラッシュも再建手術のことも、がん友さんから聞いた話とそっくり~~と思った

    吉祥寺ランチのメンバーは乳がん2人に私ですが、色んな話をします

    ある時、ランチを食べている時に、その中の1人が「乳房再建手術が終わった」けれど「ちょっと気になる・・・」といって、私たちは興味があったので「見たい!」と言いました
    そしたら、もう1人も手術後の「傷跡が赤くなってて気になる」という事を話してました
    私は「お腹の傷あとが大きい」といって、やっぱり気になるよねって言ってた

    ランチの後で「綺麗な女子トイレ」を探して、トイレの中でお互いに傷あとを見せ合いました。
    再建後の乳房は彼女は気にしていましたが、2人で「全然、大丈夫」と言ってました

    まるで女子高生のようなノリだけれど、自分の傷あとを見せる。
    それでちょっと気持ちが楽になりました

    自分では、とっても悩んでいても案外他人から見れば「大丈夫やん」ってこともあります

    でも、そういってくれる人の言葉を受け入れることができる相手もいれば、そうでない相手もいます。どういう相手と話をするかによって自分の気持ちも変わるのかなって思いました

    本の中で彼女が、ニット帽をかぶった抗がん剤治療中らしき人に退院の時に「あなたも癌で?」と言われて「あ、はい。乳癌なんです」と素直に答えた自分に驚いていると、その方が彼女の手をふわっと包んで「そう、がんばりましょうね」と言われた時に、今までは誰の言葉も受け入れなれなかったけれど、「がんばりましょう」という言葉でも、素直に受け入れられたと書いていました。
    そして、彼女のようになりたいと思ったそうです

    わかる~と思った

    私は、そういう人たちに入院と一緒に出逢えたから嫌な人に出会っても大きな「患者不信」にならなくてすんだけれど、入院期間が短い人が入院中や退院後に出逢うのって難しいのかもしれないなって思った

    実際に「がんばっている人」に「がんばりましょうね」って言われるのって、全然、嫌じゃない
    だって、お互い「がんばっている」んだもん

    ただ、それが患者でもない普通の人に「がんばって」言われるとあんたには言われたくないってイライラする・・・なんよ、その「上から目線!」って思ってしまうひねくれた私がいる
    だって自分は充分「がんばっている」んだもん

    今はそれほどでもないけど、最初の頃は本当に嫌いな言葉だった

    退院してから、本当の意味で自分のがんを話せる友人って必要なものだと思った
    それは「がん種」の区別なくてもわかりあえる人っていると思います

    がんになると人から同情されるのは、嫌なくせに大切にはされたいと思っている気がします
    考えてみたら「わがままなもんやな」って思います
    それに、自分だって元気な時は、知らず知らずに人を傷つけてたような気がするし・・・

    傷つける気じゃなくても、結果的にそうなってしまうこともあります
    それも今では「お互い様」かな?って思う私です

    なってみなきゃわからないことっていっぱいあるんだよね


    鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
    ルポライター・イラストレーター・内澤旬子さん VS「がんばらない」の医師 鎌田實
    がんサポート:http://www.gsic.jp/support/sp_02/kvs/61/index.html
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月28日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・婦人科がん

    子宮頸がんの治療方法



    私が自分が受けたい治療をしている病院を探している時にみつけたサイトです

    検索していて偶然、見つけました

    このサイトがなければ、仙台には行かなかったんだなって思ったら
    ブログに書いておこう。と思いました

    他にも国立がんセンターに癌研に金沢大学に地元のがんセンターを食い入るように見たのを思い出しました

    がんについて調べてみると、インターネットのサイトも様々なものがありました
    「これって、絶対にやばいって」と思うものも沢山ありました

    そして「がん」と言われると、今までなら絶対に関わらなかったようなものにも
    「もしかしたら・・・」と変な気を起こして見てしまうことがあります

    がんというとあんまり話した事がない人からも、がんが消えるっていう「妖しげな薬」を進められたこともあるし・・・ちょっと人間不信になったりもしました

    様々な情報の中からいかに正しい情報を見つけるか。って大切な気がします

    このサイトは、もう情報が古くなっていると思います

    「こういう治療があるんだ」という参考にしてください

    子宮頸がん・子宮体がん治療方法:http://www.m-clinic.jp/shikyuugann.htm

    このサイトのトップに行くと、他のがんについても見れます:
    http://www.m-clinic.jp/index.htm

      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月27日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)子宮頸がんの手術方法

    発達障害と呼ばないで



    なぜ医者は「発達障害」と診断したがるのか?
    最新研究が解き明かす急増の真実と、劇的に改善する理由とは。

    「発達障害」と診断されるケースが急増している。子どもだけでなく、大人もだ。
    児童のADHDの有病率は6%に達し、学習障害は10%に及ぶ。
    なぜ猛烈な勢いで増えているのか。
    一方で「発達障害」と診断されながら、
    実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。
    根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせるケースも少なくない。
    「発達障害」と似て非なる「愛着障害」とはいったい何なのか?
    本当に必要な対処とは?
    「発達障害」は現在、大きな岐路にある。
    その急増が意味する真のメッセージを明らかにする衝撃と希望の書。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    この先生の本を読むと「発達障害でもいいかも」と思います

    発達障害というと、一般的にはちょっとマイナスなイメージがあります
    でも、歴史の中で偉大な功績を残した人の中に「今で言えば発達障害かも」と思われる人が沢山いるそうです

    本の中で発達障害になりやすい条件というのが書かれています(絶対ではありません)

    早産で低体重で、生まれてすぐに親から引き離されていたり、母乳じゃなかったり母親の愛情不足とか親からの暴力とか左利きの人が多いとか色々ありますが私は、そのほとんどに当てはまっています

    今考えると、小学生時代の私は自閉症ぎみだった(親しい友達としか全く話さない)し、苦手な人が近くにくると蕁麻疹が出たり色んなことがありました

    そして何よりも一番信頼するべき親を信頼していませんでした

    私の一番古い記憶での親に対する不信感は6歳でした
    そして今の「子育て論」の反対を、当然のように考えて実行していた母。

    そんな私が唯一、信頼して頼れた大人は母の姉でした

    多分、叔母がいなかったら私はきっとぐれていたか、対人恐怖症か拒食症か引きこもりかうつ病の診断をされていたと思います。案外、今頃は生きてなかったかも。とも思います

    エニアグラムで人の性格の成り立ちを読んでから、この本を読んでみると
    なぜ私が今の性格になったのかというのが何となくですがわかった気がします

    そして本の中で子どもについて『心に関心を向けられるとき、心は育つが、心に関心が向けられないと、心は育たない』と書かれていました。「馬を水辺につれていけても 水を飲ませることはできない」という事でしょうか:このあたりの考え方も母とは違っています。うちの母は私がどんなに嫌がっていても、無理やりにやらせる人でした。そうしないと母いわく「わがままな人間になるから」らしいです。

    今は「発達障害」というよりも「愛着障害」と言われる子どもが沢山いるそうです

    そして、どんなに栄養が足りていても愛情がない状態では、亡くなる子どもがいるそうです
    反対に愛情という名の「押し付け」もあるそうです

    適切な時に必要な分の愛情を与える。う~~ん、それってとっても難しいんでしょうね

    お稽古の時に一緒になる60代半ばくらいの女性に教えてもらったのが、彼女は、双子で生まれたのですが、その時、病院に保育器が1つしかなかったので先生から「先に生まれた子のほうが大きくて育つだろうから、この子だけ保育器に入れて小さい子のほうは育たないから家に連れて帰って」と言われたそうです。お母さんはそれを聞いて「この子を死なせてなるものですか」と毎日毎日、赤ちゃんだった彼女の身体を擦ってあげて血色の悪かった身体を温めてずっと抱っこしていたそうです。
    すると、保育器のお姉さんのほうが亡くなって、妹の彼女だけが生き残ったそうです

    その話を聞いた時に彼女が「あの時、お母さんが一生懸命に私の身体を擦ってくれたり温めてくれたりしたから、私は生きていられたんだと思う」と言っていました

    医師が「生きる」と言った赤ちゃんよりも、お母さんが「生きて欲しい」と願って愛情を注いだ子のほうが生きていたというのが、何よりの答えのように感じました
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月26日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    5年生存率

    昨日のブログに書いてある『5年生存率』について、私が告知されて
    色々な本を読んだりしていた時にも、その言葉が出てきました

    その時に告知されてから、ずっと精神的にサポートしてくれていた高校時代の友人(子宮頸がん)に「5年生存率」について聞きました

    昨日の文章だとこんな風に書いています

    1:生存率のデータは、たくさんのがん患者さんの平均的な数字です。
    いわば確率として推測するものであり、一人ひとりの患者さんの余命を決定づける数字ではありません。

    2:この生存率は、日本のデータとしては最も新しいものですが、
    それでも10年以上前にがんにかかった方のデータです。

    3:生存率は、何万人というがん患者さんの生と死の結果わかった数字です。

    う~~~ん、わかるけれど、わかりにくって思った

    友達が言ってくれたのは「私、5年後にはどうなっているんやろな?」って聞いたら、笑いながら友達が「あんな、5年生存率って『生きているか、死んでるか』のどっちかなんやで、70%だけ生きてるとかって状態はないやろ?だから、生きてるほうに入ったら100%やface02」って言ってくれました

    そして私は「ほんまやな。ほな、私は100%やわface02」と答えました

    たしかに「がん」って言われると「私、5年後には生きてるんやろか?」って思う
    5年生存率って、そのための指標みたいなもんやと思います

    でも、もし医師に聞いた時に「5年後、あなたが生きている確立はOO%です」と言われたら
    嫌だなって思います

    私だったら、その時に「100%のほうに入ってください」と言ってくれるような先生がいいなって思う

    そのために、つらい治療を受けたり大切なものを失くすんやもん

    わたしのがん友さんが、先生から「あなたのがんは150万人に1人から200万人に1人になりました」と言われたそうです(数字は違います)。最初、私が聞いた時にはよくわからなかったのですが、彼女が「それは、私と同じがんの人が亡くなったという事ですか?」と聞いたそうです

    先生から「よくわかりましたね」と言われたそうです・・・

    私自身は、その先生は嫌いな先生ではありませんでした

    でも、その言い方はやっぱりちょっと・・・って思った

    患者をものか何かと勘違いしてない??って思った
    そして、その数字の向こうにいた人を忘れてない?って思う

    『生存率』というのは、誰かが生きて、誰かが亡くなった上で出てきた数字です

    それを見る人も、そう思ってみて欲しいと思います
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)がんとこころ

    全がん協生存率調査



    全がん協加盟施設の生存率共同調査

    はじめに・・・

    医療の進歩はさまざまな病気を克服してきましたが、がんは人の運命を左右する病気といわれます。確かに、現代では国民の2人に1人ががんにかかる時代、男性では3人に1人、女性は4人に1人が、がんでなくなっています。

    しかし、その一方でがん患者さんの治療成績も着実に向上しています。
    2/3の患者さんが5年以上生存しています。がんは不治の病から、治る病へとなったのです。

    患者さんはご自分の健康のことが気になります。
    どんな病気か、どんな治療を受けるのがいいのか、治る見込みがどのくらいあるのか。
    また、どの病院の何という先生にかかればいいのか、など気になることはたくさんありますが、
    患者さんがそのような情報を手に入れることは難しいのが現状です。

    見渡せば、新聞や雑誌などのマスメディアには医療記事がいっぱいです。
    書店では山のように医療関係の本が積んであり、インターネットにはさらにたくさんの情報があふれています。

    でも、その中から正確な情報を選び出すことは、一般の患者さんにとってはとても難しい作業です。私たちがこのページを立ち上げたのは、このような患者さんの声に応えるためです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    私たちは、全国がん(成人病)センター協議会、全がん協という、がん治療を専門とする全国31病院の治療成績を集計する研究グループです。
    全がん協では、1970年代から30年以上、院内がん登録というがんの統計を記録してきました。
    そして、がんの治療成績、つまり患者さんの生存率を集計してきました。

    今回、当サイトで公開するのは、この生存率の結果です。

    生存率のデータを見ていただく時に、いくつかご理解いただきたいことがあります。

    1:生存率のデータは、たくさんのがん患者さんの平均的な数字です。いわば確率として推測するものであり、一人ひとりの患者さんの余命を決定づける数字ではありません。

    2:この生存率は、日本のデータとしては最も新しいものですが、それでも10年以上前にがんにかかった方のデータです。ある程度の年数を経ないと、がん統計は結果が出ないためです。ですから、現在は医療の進歩により、この生存率の数字よりさらに治療成績は向上していると考えてください。

    3:生存率は、何万人というがん患者さんの生と死の結果わかった数字です。
    ご覧になる方の受けとめ方によっては、生きる力になることもあるでしょうが、逆にその意欲を失くしてしまわれることもあるかもしれません。おひとりおひとりが、そのことを心に刻んだうえでご覧ください。

    本研究は国立がん研究センター研究開発費によって実施された研究です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査による:
    https://kapweb.chiba-cancer-registry.org/web/general/top.aspx
    http://www.gunma-cc.jp/sarukihan/seizonritu/index.html (施設別生存率)
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月24日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    「生命は」・・・吉野弘



    「生命は」
          吉野 弘
    生命は
    自分自身だけでは完結できないように
    つくられているらしい
    花も
    めしべとおしべが揃っているだけでは
    不充分で
    虫や風が訪れて
    めしべとおしべを仲立ちする

    生命は
    その中に欠如を抱き
    それを他者から満たしてもらうのだ

    世界は多分
    他者の総和
    しかし
    互いに
    欠如を満たすなどとは
    知りもせず
    知らされもせず
    ばらまかれている者同士
    無関心でいられる間柄
    ときに
    うとましく思うことさえも許されている間柄
    そのように
    世界がゆるやかに構成されているのは
    なぜ?

    花が咲いている
    すぐ近くまで
    虻(あぶ)の姿をした他者が
    光をまとって飛んできている

    私も  あるとき
    誰かのための虻(あぶ)だったろう

    あなたも  あるとき
    私のための風だったかもしれない

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    春になると養蜂家さんから貸し出されたミツバチ達が受粉をするために畑に放されます
    そのミツバチの蜜を私たちが食べます

    でも、そんなミツバチがいなくなった場所が中国にあるそうです

    そこでは、集めた花粉を瓶に入れ、ニワトリの羽根とタバコのフィルターで作ったブラシを使って
    人間が受粉させるそうです

    人間も地球の中でみれば生命の1つでしかない

    それを忘れてしまうと、当たり前の事が当たり前でなくなる時がくるのかも知れないですね

    ミツバチの不吉な「過労死」症候群:
    http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2009/05/post-109.php  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月23日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他

    乳がんを早期発見することに特化したブラジャー



    乳がんを早期発見することに特化したブラジャー

    生涯で乳がんを患う日本人女性は16人に1人、早期に発見すれば90%以上が治ると言われますが、乳がんによる死亡数は年々増加しており、厚生労働省によれば2011年に乳がんで死亡した女性は1万2731人とのこと。従来であれば早期発見のために定期検診を行う必要がありましたが、装着するだけで定期検診を受けるよりも早期に乳がんを発見してくれるスポーツブラ「First Warning Systems」が新たに開発されました。

    毎年、100万人の女性が乳がんだと診断され……
    40万人の女性が乳がんでなくなります。
    欧米では乳がんになるリスクはおよそ12%
    8人に1人が乳がんになる計算です
    乳がんは早期発見できれば死に至ることはありません
    しかし一方で、無病誤診率はここ9年の間で43.1%にのぼりました。

    乳がんの腫瘍は12年もの時間をかけて直径4cmにまで成長します。
    大きくなってしまった腫瘍は手術で取り除かないといけませんが……

    11年では1cm。触診で発見される大きさです。
    10年で0.2cm。マンモグラフィーによって発見されるレベル。

    しかし、それより以前、乳がん細胞ができてから3年しか経ていない時に早期発見できるようにしたのがFirst Warning Systems。20年の歳月をかけた研究と、女性650人の臨床試験によって完成しました。

    毛細血管が成長する時の細胞の微妙な温度変化を察知して92.1%の正確性でがん細胞を早期発見します。マンモグラフィーの精度がおよそ70%であることと比較しても、これは非常に高い精度です。

    従来は乳がんの早期発見にMRIが使われていましたが、First Warning Systemsを使用すればそれよりもずっと前に見つけることが可能に。

    一見すると普通のスポーツブラですが、痛みを伴わず、器具を体に挿入したりすることもなく
    非常に精密な検査を行います

    がん細胞と通常の細胞では温度が異なり、悪性腫瘍の周囲にある細胞の温度は健康なものよりも日中の温度変化が乏しく、First Warning Systemsはその温度差を感知することによって腫瘍を発見するというわけです。

    ブラの前方にはセンサーがあり、独自のアルゴリズムによって解析を行います
    解析結果はインターネット経由でPCやモバイルデバイスで表示。

    どの年代の女性でも使え、高い精密性を持って解析、組織の変化を予測できるのはもちろんのこと、病院に行って特別な検査を行うことなく日々の営みの中で乳がんの早期発見ができるようにする新しい試みです。なお、First Warning Systemsは2013年にヨーロッパで、2014年にアメリカで発売される予定、とのこと。

    ムービーはこちらから:First Warning Systems BSE Bra - YouTube

    Home | First Warning Systems
    http://www.firstwarningsystems.com/

    http://gigazine.net/news/20121015-first-warning-systems/  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月22日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    はじめての中医アロマセラピー



    はじめての中医アロマセラピー

    「このところちょっと肌の調子がおかしい」「いつもと違って何だか具合が悪い」そんなとき、すぐに薬や病院に頼らずに、自分の手で症状を改善することができたら。“中医アロマセラピー”は、漢方とアロマセラピーを融合した新しい予防医学。今のあなたの体質や症状に合ったアロマオイルを選び、本当にふさわしいトリートメント法を導き出します。植物の力で、自然な自分を取り戻しましょう。

    1:アロマセラピーのオイルトリートメント
    (アロマセラピーのおさらい/精油(エッセンシャルオイル)について・基材について ほか)

    2:中医学で体質を見極める
    (予防医学の考え方を理解しましょう/中医学はバランス医学-陰陽学説と「気」「血」「水」 ほか)

    3:五行でアロマオイルを選ぶ
    (五行でみる体と心(こころ)-五行学説と五臓六腑弁証/どちらも天然100%精油の選び方は生薬と同じです)

    4:五行体質タイプ別トリートメント(肝タイプ/心タイプ ほか)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    秋になったから、久しぶりにバスソルトを作ろうっとと思って少し前に買った、この本を読みました

    今週は下痢をしない日が1日もないくらいに体調が悪くて、ぐっすりとお風呂に入る暇もなく
    気がつくと寝ていたのが、夜中にお腹の痛みで起きてそのまま3時間もトイレと往復・・・ばっかり

    そんな時は「湯たぽん」でお腹を温めて、水分をとって下痢止めと痛み止めを飲んでます

    最近は「お天気」と「脂肪分」という私の下痢の2大要素を見つけたけれど・・・

    それだけではないものもあるのかな?って思うこともあります

    「西洋医学だけじゃなくてツボとかアロマも気になる」という人には、おすすめの1冊です

    本の中で「五行別体質タイプ別チェックシート」というのがついてあって
    自分の体質を知るきっかけになると思います(私のは変則的なので、まだ不明です)

    また、タイプ別の対処方法も書かれているので参考になりますface02

    池田書店:
    http://www.ikedashoten.co.jp/book-details.php?isbn=978-4-262-16481-6  
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月21日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    川島「福島を救って」涙目会見で訴え

    川島「福島を救って」涙目会見で訴え

     【リエージュ(ベルギー)18日=益子浩一】日本代表のGK川島永嗣(29=スタンダール)が当地で、東日本大震災の被災地に向けた会見を開いた。フランス国営テレビが、川島の腕が4本ある合成写真を映し「福島(第1原発事故)の影響」と発言したことに対して「冗談にもならない」と反発。さらに「福島には、いまだに家に帰れない人もいるんです。世界中の人々が日本を救って欲しい」と訴えかけた。

     初冬を迎え周囲の木々が紅葉した練習場から会見室に入ってくると、川島はしっかりした口調で語った。日本代表として出場した12日フランス戦後、フランス国営テレビが、自身の腕が4本ある合成写真を放送。司会者が「福島(第1原発事故)の影響ではないか」と発言したことは現地でも大きな波紋を呼んでいる。

     川島 私たち日本人にとって、それは冗談では済まされないことです。非常に悪いジョークだ。福島には今でも家に帰れない人がいる。家を失ってしまった人もいる。私だけでなく、日本にとって、重要な問題なのです。世界中の人々に、日本を救って欲しい。

     被災地の光景が浮かんだのだろう。英語で話すと感極まった表情になり、目頭を熱くした。昨年夏に仙台、冬には原発から近い福島県相馬市、今夏にも岩手を訪問。帰国すれば、必ず被災地へ足を運ぶ。

     川島 原発の被害は、目に見えるものではない。常におびえている人がいる。子供たちは外で遊ぶこともできず、心おきなく(サッカーの)練習もできない。当たり前のことが、当たり前にできない。復興だけでなく、心の傷は簡単には癒えないのです。

     この日の会見は、自ら希望して開いた。自分の口で言いたかったのだという。

     川島 今回の出来事は、日本人がどうあるべきかを示す機会にもなる。僕がどう考えているか、しっかり主張をする。今まではなかったことかも知れませんが、これからの日本人はどうあるべきか。それを伝える責任がある。サッカー以外でも、行動を起こしたい。

     最後に、被災地への思いも残した。

     川島 常に一緒だということを忘れないでほしい。日本人のメンタリティーは世界に誇れるものですから。

     遠いベルギーから発信した言葉の数々。それは、心から伝えたい思いだった。

     [2012年10月19日8時46分 紙面から]

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    中学1年の夏休みの前に、一斉に廊下に「ヒロシマ・ナガサキ」の写真が貼り出されました

    真っ黒でまるで棒きれのようになった人や背中の皮膚が焼け爛れた人たちに廃墟になった町・・・
    どれもが、この世のものとは思えない写真でした

    でも、先生がその事に何かをいうことはなかったと記憶しています

    だからなのか、私の一生のテーマが「ヒロシマとは」「ナガサキとは」そして「戦争とは」でした

    そんな私が、まさか治療で放射線治療をするとは思ってもいませんでした

    放射線治療を受ける時に、放射線科の医師に「日本は唯一の被爆国です」という話をしました
    そして、きちんと向き合って治療を受けると決めました

    私の父親は原発の技術者でした。
    父の自慢は「六ヶ所村以外のほとんどの原発に行った」という事でした

    そして、私の姫路の親友は被爆2世です
    彼女のお父さんは、ヒロシマに原爆が落とされた後すぐに被爆地に入って片付けをしたそうです

    どんなものにでも負の面はあると思います。

    大切なのはどんなものであっても完全なものはないということ。そして「何かが起きた時にどのように対処するかをきちんと決めておかなくてはいけない」という事だと思います・・・

    でも、どんな時でも希望はあると思います

    私の親友は、今ではとっても元気な3人の男の子のお母さんになっていますface02
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月20日 Posted by すもも at 00:00ニュース・・・その他

    前立腺がんの原因物質が焼肉に

    前立腺がんの原因物質が焼肉に

    2012年10月17日

    50代後半の男性にリスクが高まってくる前立腺がん。診断・治療法が進化したことで、死亡率は減少傾向だ。前立腺がんは、進行が非常に遅いタイプが多いため、直接的な死因になる人はごく一部だけだ。しかし、がん発症リスクを減らことは、男性共通の課題と言える。

    多くの癌と同様に前立腺がんのリスクも食生活に密接に関連している。タンパク質は動物性ではなく、豆腐などの植物性が望ましく、肉よりも魚での摂取が望ましい。

    米国南カリフォルニア大学の研究報告では、高温で焼き上げた肉の摂取は、明白に前立腺がんリスクを上昇させるとのことだ。

    この調査は、対象者が1096人。うち、早期前立腺がん患者717人、進行前立腺がん患者1140人で比較した結果、豚肉や牛肉などの肉を週に1.5回以上フライパンで焼いて食べる男性の 進行前立腺がんのリスクは、30%も高かったのだ。また、フライパンではなく直火焼きなど高温調理による赤身肉を週に2.5回以上食べると、前立腺がんリスクは更に高く、40%まで上昇する。

    一方、同じグループで調べられた鶏肉のがんリスクについては、フライパン調理では同じくリスクが上昇したが、直火焼きでは逆にリスクの低下傾向が発見された。

    このがんリスクの原因は、高温調理でタンパク質から発生する「HCAs」と、脂身のコゲ部分や調理の煙に含まれる「PAHs」という強力な発がん物質に起因していることが判っている。

    つまり、鶏肉の発がんリスクが少なかったのは、比較的に低脂肪であるためにPAHsの発生が少なかったと推論された。しかし、フライパンでの調理ががんリスクを上昇させる理由はまだ解明されていない。いずれにせよ、焼き過ぎた肉は量を控えるべきであることは明白になった。

    日本人の前立腺がん罹患率が米国の10分の1以下と低いのは、日本の伝統食文化が焼き物に偏らず、食品と調理方法が多様であることが大きいのだ。

    がん治療・新薬の最新ニュース:
    http://gan-naotta.blogspot.jp/2012/10/blog-post_17.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについて

    肉を多く食べる日本人は大腸がんになるリスクが高いことが、約8万人を対象にした約10年におよぶ国立がん研究センターの追跡調査でわかった。
     岩手や長野、茨城、沖縄など9県在住の45~74歳の男女約8万人を対象に、1995年から2006年まで追跡調査した。このうち大腸がんになった1145人(結腸がん788人、直腸がん357人)について肉類の摂取量との関連を調べたところ、摂取量と結腸がんに関係がみられた。
     男性は、肉類全体の摂取量が最も多いグループ(1日当たり約100グラム以上)のリスクが、最も少ないグループ(同約35グラム未満)の1・44倍だった。女性でも、赤肉(牛と豚肉)の摂取量最大のグループ(同約80グラム以上)が、最少グループ(同約25グラム未満)の1・48倍に上った。

    国立がん研究センター:http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2869.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    最近は不定期になってますが、吉祥寺ランチのがん友さん2人を含めて私もですが『肉好き』です。しかも「吉祥寺ランチ」の時には必ず「ビールface02」と言って飲んでます・・・女3人。ランチからビール&肉です。

    私は外来で仙台に行った時には必ずランチに「牛たん」食べてます

    「肉好き」に「酒好き」face02

    女性なので前立腺がんにはならないけれど・・・
    肉がダメって言われても、それはないよね~~~って思う私でしたicon_maro06
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん

    「イヤなこと」を上手にやり過ごす本



    「イヤなこと」を上手にやり過ごす本 ~自分を楽にする心のもち方~

    職場・人間関係でヘトヘトになる前に!すべてに真面目に向き合わなくていい。
    ひらりひらりと軽くかわすコツ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    仕事を始めてみて「あ~やだな」って思うことがあります
    それは通勤途中だったり、会社の人間関係だったり自分の体調だったりと色々です

    本の最初に『いやなこと』は「いつまで続くかわからないから」と書いてました
    どんなにムカツクことがあっても、それが通りすがりの人だったら一時のことと思えるけれど
    それが、いつまで続くかわからないから「いやなこと」になるんだそうです

    なんかとっても「腑に落ちる言葉」でした

    今週の日曜日から今日まで4日間、ずっと下痢をしています
    さすがに体もヘロヘロになっていて、家に帰ってきて気がつくと寝てたりします・・・

    そんなお腹いたの原因で最近わかったことがあります

    お天気が悪いとお腹も調子が悪い。お天気とお腹は直結していました
    その前に気がついていたのが「脂肪分」がダメということでした

    お腹の痛みはなくならないけれど、この2つに気がついたことで、少し気持ちが楽になりました

    いつまで続くかわからない下痢だけれど、自分なりの答えがでた気がします
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月18日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・心理学

    いのちに寄り添って 臓器移植の現場から



    いのちに寄り添って 臓器移植の現場から

    「最後のとき、家族は何を想い、決断するのか」
    “絶望"の中で生まれる、新しい“希望の物語"

    「臓器移植の現場」を見つめ、支えつづける著者が、
    優しさにあふれる文章で贈る医療エッセイ。

    ドナー(臓器提供者)とその家族の想い、レシピエント(患者)の想い……。
    心のこもった言葉が私たちの胸を打つ全21篇。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    子宮を失ったときに「誰か私に子宮をくれないかな?」って思った
    そして私の卵子でよかったら「あげてもいいよ」って思った

    不思議な感覚だなって思った
    子宮を欲しいと思う気持ちと、卵子をあげたいという気持ち・・・
    でも、どちらも叶わない願いなんだなって思った

    先日、親からの子宮移植のニュースを読みました

    ・・・・・スウェーデンのイエーテボリ大学は、世界で初めて母親から娘への子宮移植を実施したと発表した。手術は同大のサルグレンスカ病院で30歳代の女性2人に対して行われた。女性の1人は数年前に子宮頸(けい)がんの手術で子宮を摘出しており、もう1人は生まれつき子宮がなかったという。・・・・・

    詳しくはこちらから:http://www.cnn.co.jp/world/35021988.html

    そんな事ができるんだなって思った。でも母から子宮をもらってまで
    私は子どもを産みたいと思っているのかな?って思った
    生体移植というのは、あげる側のリスクも大きいと思います
    もしかしたら母の命と引き換えに・・・ということもあるかもしれないし・・・
    そして、自分自身がどれくらい生きていられるかもわからないのにって思います

    臓器移植になんの問題もないかと言えば、そうではないと思います
    せっかく移植を受けても、その臓器が元気に動き続けてくれるとは限りません
    また、拒絶反応を起こす場合もあります

    本当は医学で治せるようになったほうがいいのかな。と思う私でした

    (社)日本臓器移植ネットワーク:http://www.jotnw.or.jp/jotnw/about.html

    NPO法人日本移植者協議会:http://www.jtr.ne.jp/isyokutoha/isyoku.html

      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月17日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    母と子のエニアグラム―悩めるお母さんのための実例集50



    母と子のエニアグラム―悩めるお母さんのための実例集50

    母親だって、苦しんでる!親子関係の様々な問題を、「9つの性格タイプ」から考える―参考になる身近な例がいっぱい!親子関係の悩みに答える最適なテキスト。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    あなたの行動の動機になっているものを下記の中から、ひとつだけ選んで下さい。

    1:私はいつでも公正で正しくありたい。
    2:私は人に必要とされたい。
    3:私は成功して褒められたい。
    4:私はユニークで他人とは違う特別な存在でありたい。
    5:私は物事を冷静に観察し、本質を知りたい。
    6:私は義務と責任を果たし、協調性を保ちたい。
    7:私は物事の明るい面をみて人生を楽しみたい。
    8:私は主導権をとり、常に強くありたい。
    9:私は対立を避けて平穏でありたい。

    選んだ番号が自分のタイプです

    詳しく知りたい人はこちらで・・・
    エニアグラム:http://shining.main.jp/eniatest.html

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    人間関係交流士の秋講座が始まりました
    前回の春講座の時に知ったエニアグラムが面白いと思って少しずつですが本を読んでいます

    先日、始めて読んだ竜頭万里子先生の本が面白かったので、今回は子育てなので自分とは関係ないかなと思ったけれど読んでみました。この本の面白いところは、児童教育という分野の先生が書いたものではなくエニアグラムの専門家の先生なのでエニアグラム的に考えると。という視点で書かれています。そして「親子関係の悩みに答える 最適なテキスト」-悩めるお母さんのための実例集50-って書いてあるのに実際のところ解決とまでは到っていなかったりします。読みながら「これでいいのかな?」って思ったものも多数ありました。

    でも、人間関係の問題なんてそんなものなのかな?って思います

    たまに心理学が万能ツールでもあるかのように考えている人に出会う事がありますが
    勉強したからといって、自分の思い通りに人間関係が上手くいくのであれば
    それって「洗脳みたい」って思いますicon_maro07

    自分と他人は違うものっていうのがわかればいいんじゃないのかなって思いました

    それは親子関係でも同じだと思いました。むしろ「親子だからわからない」と思うことも多いのではないかなって思いました。

    本の中で1つ、ものすごく納得した事があります

    タイプ7の子どもは好き嫌いが多く、母親に無理強いされると親に対する不信感から
    拒食症を引きこす場合がある。と書いてあって「まさに!」と思った

    私はその通りの子どもでした
    そして、病気で食べれないと言っても、無理にでも食べさせられていたので、今でも食べることに執着しているような放棄しているような気がします・・・(食べたくなくても、食べなくてはならないという気持ちがあります)

    小さい子どもは食べ物に対する警戒心から(苦い・辛いなど)好き嫌いが生まれますが、無理に食べさせなくてもある程度の年齢になると食べれるようになる(経験により体に悪いものではないとわかる)そうです。でも、それを親が「好き嫌いを認めると我がままな大人になる」と無理に食べされるとかえって逆効果になるそうです。

    うちは、それ以外にも母の料理下手がありました
    大人になってから弟に「外で中華食べた時に、何て美味しいんだろうって思った」と言うと、弟も「僕も学食で食べた酢豚が美味しいって言ったら、友達に「えええ~~どこが!」って言われたけど、お母さんのより全然美味しかった」といって、2人で「ほんまにお母さんの中華だけは、絶対まずいよな」って話してました・・・でも、そんな母は酢豚には「パイナップル」とかポテトサラダには「りんご」とか変なこだわりの強い人で偏食の多かった私には「地獄」でした・・・
    それもあって子どもの頃の私は、食べたものを吐く癖がついていましたicon_maro06

    あまり解決に到っていないエニアグラムですが「相手を知る」というのには、有効な気がします
    本の中でも「息子や娘のことがわかった」「親の気持ちがわかった」と感想を書いている人が沢山いました
    それだけでも、とっても意味があると思います

    私の母は何だろう?って思います

    あまりにも身近にいるせいか、母がどのタイプなのかわからないなって思った
    まだまだ冷静に母が見れない私でした

    お父さんは、私と同じ楽しい事を求めるタイプ7なのかな?って思う
    もしくは創造の人のタイプ4?かなface02
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・エニアグラム

    ミホミュージアム 土偶・コスモス



    ミホミュージアム 土偶・コスモス

    縄文時代が始まったばかりの頃、土で人形が作る者がいました。驚くべきナイスバディ、こんな女性ができたのでしょうか?頭も手も足も下半身もありません。そしてめっぽう小さいのです。まるで手の中に隠せる、大切な宝物のようです。それから数千年の間に、土偶には頭や手足が生え、ついに国宝「縄文のビーナス」が誕生しました。ハート形の顔に不思議なヘアスタイル、圧倒的な腰の膨らみをご覧下さい。「縄文のビーナス」は村の中央広場に、丁寧に埋められていました。墓に副葬それたのか、はたまた女神として祀られていたのでしょうか。
    更に数千年が経過すると、遮光器土偶を筆頭とする華麗な色彩の土偶が作られます。そして縄文時代1万年以上の間に各地で数限りない土偶が生み出されました。このたび北海道から九州まで、全国各地の土偶が、信楽の地に大集合致します。日本人のルーツに厳然と存在する土偶の正体、ぜひご覧下さいませ。

    期間:2012年9月1日(土)~12月9日(日)
    ※月曜日休館(但し国民の休日と重なった場合は翌日休館)

    MIHO MUSEUM
    住所:〒529-1814  滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
    TEL: 0748-82-3411
    FAX: 0748-82-3414

    詳しくはこちら:http://www.miho.or.jp/japanese/index.htm
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月15日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)お知らせ

    加齢臭読本



    加齢臭読本 いくつになっても、におわない人の習慣

    男のニオイに関して、口臭、ワキ臭、汗臭さ…等をまとめた本はあるが、「加齢臭」に絞った本は本書が初めて。加齢臭は、汗臭さとは明らかに違う中高年特有のニオイだが、家族の使っているセッケンやシャンプーで漫然と体を洗っても、加齢臭は消えない。「セッケンをどう選ぶか」「体のどこを洗うか」「食事や生活習慣、洗濯はどうすべきか」といったポイントを押さえないとダメなわけだ。本書では、自身も加齢臭に悩み、それを見事克服した著者が、ライオン、資生堂、ペリカン石鹸などメーカー各社への取材をふまえて「最新の加齢臭を消す技術」を紹介。夫やカレへの贈り物として女性にもお求めいただきたい一冊。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    今年の夏、私の身に恐ろしいことが起きた・・・icon_maro06

    ある日、いつものようにお風呂に入ろうと服を脱いでいたら
    「なんか、臭い!」って思った
    いつもの事なのに、なんかいつもの匂いじゃない臭いがした
    匂いではなくって、臭いって感じの変な臭い・・・

    「これって、加齢臭?」って思って、きゃーーーーーとうとう、そんな事が!!って思った

    いつも以上に念入りに洗って、お風呂を出たけれど
    やっぱり次の日も同じような「臭い」がした・・・face07

    例えるなら「おっさん臭・・・」おばさんならともかく、おっさんの臭いは嫌や~~~icon_maro06

    で、仲のいい友達に「やばい、おっさんの臭いがする~~」ってメールした

    アレルギー持ちでデオドラント系がかぶれる私は、対策としてアロマの本で見たアルコールとペパーミントをスプレーに入れたものと洗浄綿を持ち歩いて、こまめに汗をふき取るくらいしかできないなって思ったんだけど、ネットで見つけた情報の「柿渋せっけん」を買ってみることにした

    LOFTで何個かある「柿渋せっけん」を、1つずつ手にとって「う~~ん、う~~ん」って
    匂いを嗅いで悩んでいる私って・・・と思ったけれど、値段もまちまちで安いものなら200円代から
    一番高いものは2000円代まであるのを見て、ますます悩んでました

    結局、私にとって一番「いい匂い」がするものと、値段が1000円弱(700円)で
    真ん中あたりのものを買ってみました

    使い心地は思ったよりも、あわ立ちもよく肌理も細かい泡で、匂いも柑橘系なので
    お風呂上りもすっきりとした気分がしました

    これって「加齢臭対策」じゃなくても、充分いけるんと違うやろかと大満足face02

    その後、不思議な事にあんまり臭いを感じなくなって、友達に「最近、臭いがしなくなったんよね。これって石鹸のせいかと思ったんやけど、石鹸を使い忘れてもあんまり感じなくなった」と電話で話してました。すると友達が「すもも、きっとそれってストレスだったんじゃない?」って言うので「えっ?ストレスでも臭うの?」ってびっくり。友達が言うには、私が「臭いかも」って思い出した時期って、会社のお隣の彼女との関係が最悪な時で、彼女が辞めたと言ったあたりから臭いも感じなくなったから、きっとそうなんじゃないのかな?って事でした。

    たしかに不思議だったのが「なんか臭いな」って思うのが必ず右ワキ側で、左ワキはあまり臭わなかった。臭うと思っていた右が彼女側でした

    そして、友達が言うように彼女が会社を辞めてから(8月の半ば)あまり臭わなくなった
    柿渋せっけんの効果は、もちろんあったと思うけれどストレスの元がなくなったというのが
    私の臭いの一番大きな原因だったような気がします

    本の中でも「加齢臭」の原因の1つにストレスが書いてました
    他にも食生活もあるようです

    ストレスってほんとに、色んなものを引き起こすんだなってあらためて感じた出来事でした

    そして自分の匂いは脳がシャットアウトするらしくて、なかなか本人は気づかないそうです
    なので「臭いよ」って言ってくれる相手を見つけておくというのが大切だそうです

    柿渋せっけんは、いい匂いなのでこれからも使っていくつもりですface02
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月14日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他

    ひろしま~1945年8月6日、原子雲の下の真実・愛~



    ひろしま~1945年8月6日、原子雲の下の真実・愛~

    広島の市民ら約8万8千人が出演し、原爆が投下された直後の惨状を再現した・・・
    東宝出身で戦後独立プロに転じた監督の関川秀雄は、原爆が投下された直後の地獄絵図の映像化に勢力を傾け、百数カットに及ぶ撮影を費やして、克明に原爆被災現場における救護所や太田川の惨状等阿鼻叫喚の修羅場を再現した。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    日時:2012年10月21日(日)
    時間:10:00  10:30  16:30
    場所:グリーンホール 大ホール
    住所:〒182-0026  東京都調布市小島町2-47-1
    電話番号:042-481-7611

    同時開催:映画「ひろしま」メーキング・資料スチール写真・パネル展

    講演:映画「ひろしま」について 小林一平氏(映画プロデューサー)
    映像講演:原発と内部被曝 肥田舜太郎氏 医学博士(ビデオ出演)

    第一部 開場・・・10:00~ 開演10:30~
    第二部 開場・・・13:00~ 開演13:30~
    第三部 開場・・・16:30~ 開演17:00~

    チケット
    大人・大学生(前売り券)900円(当日券)1,000円
    校生・中学生(前売り券)500円(当日券) 600円

    映画「ひろしま」調布上映実行委員会

    共催:高木仁三郎記念ちょうふ市民放射能測定室
       「黒潮物語」元気なこの会
       奇跡への情熱プロジェクト
    後援:平和市長会議 調布市 調布市教育委員会
       調布市原爆被害者の会 
       府中調布狛江稲城平和運動センター
       日本原水爆被害者団体協議会

    グリーンホール:
    http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=6369

    調布経済新聞:http://chofu.keizai.biz/headline/1098/

    肥田舜太郎さんのインタビュー:
    http://www.rollingstonejapan.com/politics/shuntaro-hida/
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月13日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)お知らせ

    最新 子宮頸がん予防 ワクチンと検診の正しい受け方



    最新 子宮頸がん予防 ワクチンと検診の正しい受け方

    手術後1年目くらいの時に、ある患者さんから「子宮頸がんのワクチン反対運動に署名して」と言われました。その方は、乳がん体験者の方で最初から私が「ワクチン反対派」と決め付けた態度で「あなたも子宮頸がん体験者ならわかるでしょ。ワクチン反対運動に署名して」と言われて、驚いた私は「私はちょっとわからないから・・・」と断りました

    彼女の最初から決め付けた言い方もよくわからなかったし、
    私の署名がどう使われるかわからない状態での「署名活動」ってどうなの?って思った

    今回、この本を読んでみようと思ったのは、この経験をした時に
    とっさに「いえ、私は賛成派です」と言えなかったというのもあるからです。

    実際にがんを体験した私がきちんとした意見をもたなくてはいけないと思いました

    私としてはワクチンのメリット・デメリットをきちんと知ることと
    子宮頸がんと子宮体がんは違うというのを知ること(正しい、がん知識を持つこと)
    子宮頸がんのワクチンで子宮体がんは防げないというのと、
    最近は若い人でも子宮体がんの人が増えてきているというのを知って
    ワクチン接種と一緒に細胞診を受けることが大切。という風に考えていました

    私は17歳で初体験でした。それを考えても早い接種が必要だと思います
    もし私が女の子の親だったら、ワクチンは受けさせます

    本の中で、野田起一郎先生と著者の対談が載っていました・・・・・・

    -ワクチンと聞くと、副作用はないのかという心配をなさる方も多い。

    「その点はね、このワクチンはウイルスのDNAが入っていない、殻だけの空っぽのたんぱく質の粒子を抗原にしたということが、非常に画期的な優れた技術なんですね。普通のワクチン、生ワクチンは、弱毒化して使っています。だから、ある特殊なというか、特定の体質の人が、ワクチンで障害が起こるというようなことがありうるわけですよね。ところがHPVワクチンはウイルスじゃないんです。感染症もありません。ウイルスに似ているけれど全くウイスルではないわけだから、そういうことは起こりようがないんですね。副作用として起こるとしたら、注射したところが痛いとか、そういうようなことだけです。そういう意味では、我々は非常に使いやすいワクチンだと思っています」


    これを読んで「えっ、ワクチンなのに副作用がないんだ」という驚きがありました

    ただ、HPVには沢山の型があります

    『ヒトパピローマウイルスは、100以上の型があり、すべてが子宮頸がんの原因ではありません。子宮頸がんを引き起こすのは、16型、18型などのハイリスク型のみです。なかでも、腺がんは18型感染に起因するものが多く、一般的に予後が悪いです。・・・・・がんサポートより』

    詳しくはこちらから:http://www.gsic.jp/cancer/cc_07/wcc02/index.html

    体験者の私が言えることは、がんもワクチンも正しい知識から。です

    章ごとの文末に、まとめが書かれていて「本文を読むのはちょっと・・・」という人は
    まとめを読んでから、気になった部分だけ読んでもいいと思います

    できるだけ多くの方に読んでもらいたい1冊です

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    子宮頸がん征圧をめざす専門会議:http://www.cczeropro.jp/index.html

    本の中で取り上げられていたHPです

    子宮頸がんワクチンの危険性:http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
    (私としては、ちょっと・・・でした)

    河野美代子ブログ:
    日本の女性行政。ピル、子宮頸がん予防ワクチン、緊急避妊薬。
    http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-7bc6.html
    http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-7311.html
      
    • このエントリーをはてなブックマークに追加


  • 2012年10月12日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・婦人科がん