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Posted by たまりば運営事務局 at

いのちに寄り添って 臓器移植の現場から



いのちに寄り添って 臓器移植の現場から

「最後のとき、家族は何を想い、決断するのか」
“絶望"の中で生まれる、新しい“希望の物語"

「臓器移植の現場」を見つめ、支えつづける著者が、
優しさにあふれる文章で贈る医療エッセイ。

ドナー(臓器提供者)とその家族の想い、レシピエント(患者)の想い……。
心のこもった言葉が私たちの胸を打つ全21篇。

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子宮を失ったときに「誰か私に子宮をくれないかな?」って思った
そして私の卵子でよかったら「あげてもいいよ」って思った

不思議な感覚だなって思った
子宮を欲しいと思う気持ちと、卵子をあげたいという気持ち・・・
でも、どちらも叶わない願いなんだなって思った

先日、親からの子宮移植のニュースを読みました

・・・・・スウェーデンのイエーテボリ大学は、世界で初めて母親から娘への子宮移植を実施したと発表した。手術は同大のサルグレンスカ病院で30歳代の女性2人に対して行われた。女性の1人は数年前に子宮頸(けい)がんの手術で子宮を摘出しており、もう1人は生まれつき子宮がなかったという。・・・・・

詳しくはこちらから:http://www.cnn.co.jp/world/35021988.html

そんな事ができるんだなって思った。でも母から子宮をもらってまで
私は子どもを産みたいと思っているのかな?って思った
生体移植というのは、あげる側のリスクも大きいと思います
もしかしたら母の命と引き換えに・・・ということもあるかもしれないし・・・
そして、自分自身がどれくらい生きていられるかもわからないのにって思います

臓器移植になんの問題もないかと言えば、そうではないと思います
せっかく移植を受けても、その臓器が元気に動き続けてくれるとは限りません
また、拒絶反応を起こす場合もあります

本当は医学で治せるようになったほうがいいのかな。と思う私でした

(社)日本臓器移植ネットワーク:http://www.jotnw.or.jp/jotnw/about.html

NPO法人日本移植者協議会:http://www.jtr.ne.jp/isyokutoha/isyoku.html

  
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  • 2012年10月17日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)読んだ本・・・その他