たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

うつ病ってなんでしょうね

私が今の企業さんに派遣で働くきっかけになったのは昨年の4月から「うつ病になった女性社員のかわり」でした

彼女は色々な社員さんから聞いた話では、うつになる前にも育児休暇で休んでいて(2人のお子さんがいるので2回)、その後も時短で4時までの出勤だったそうです。それが定時まで働くようになったくらいからずるずると休み始めて、一昨年の11月に医師の診断書を持ってきて「うつ病になったので休ませてください」といって、休み始めたそうです。彼女は図面をしているので、年度末の忙しい間、他の階の人まで手伝って彼女の仕事をしていたそうです。

それが、昨年の10月に復帰するにあたって、会社としては忙しくなると休むので事務系に配置換えをしたいといったところ、産業医から精神的な負担になるので「以前のままの仕事をさせるように」と言われ、本人も事務はいやとかほかにもいろいろな希望をいったらしく結局は、元の職場に戻ってくることになったそうです

当然、彼女がいない間大変だった人にしてみれば、いきなり休むような人に仕事はお願いしたくないということになったのですが、本人はやる気満々で「大丈夫です」と言っているので、戻ってくることになったそうです

今回、4月からの人事異動が発表になって、うつの彼女に嫌がらせをしていた人の異動が決まりました

結局、本人が「大丈夫です」といっても、お局さまがいる限り戻ってきても元の木阿弥になるだろうからということのようです

確かに、ここのお局さまはなかなかいない迫力の人なので、まあお局様がいる限りはねっていうのはわかります

でも、ちょっと感じたのは「これって、何もかもが彼女のために動いているんだ~~~」ということでした

彼女がいないために、図面にしても何にしても全く教えてもらえなかった私も含めて(図面の管理等は全て彼女がしていて、説明できる人がいなかったため)、お局様以外の迷惑を受けた社員さんのことはどうでもいいのかな?って思った

しかも、産業医のすすめもあってか「やりたくないこと」などの権利を振りかざしているらしいという話もあって、彼女が戻ってくる階の人の話を聞くと私が聞いた限りでは彼女を褒めたり、よく言う同僚は誰もいなかったです

結局、お局様がいようがいなかろうが「すぐに休む人」の彼女を擁護するのは、彼女と一緒に働いたことのない彼女が休んでから異動してきた部長だけでした

今のところ、復帰してきた彼女に仕事を依頼する人もあまりなく、私の仕事が手一杯になったので課長が「何も働いてないんだから、仕事してもらえ」と言って、図面をお願いしているようです

確かに「うつ病」って大変だと思う

私も退院後、うつ状態になったことがあるのでわかる

でも、だからといって働き始めたらそれは言えないと思う
図面は期限のあるもので、それは自分だけの問題ではなく対企業の問題なんだけれど・・・と思った

たまの体調不良というよりは、計画的にすら思えるような休み方をしているとも言われていた彼女。

彼女の復帰が決まって私がいなくなるのがわかってから、社員さんが彼女に図面をお願いしなくてもいいようにと変化をしてきているのが私にもわかるようになりました。図面やCADについて聞かれるようになって、私がいなくなって彼女が帰ってきてもお願いしなくてもいいように・・・という人もいました

彼女が本当にうつ病だったかは、私にはわからない

でも、仕事が忙しい間だけ休んで、その後は必ず時短で働く。
そして、毎月、産業医のところにだけいって診断書を書いてもらうけれど、実際にはカウンセリングにも病院にもかかってないし、薬も飲みたくないので飲んでいなかったそうです。

そして、自分の権利を振りかざしているようにしか思えないのって、本当に病気?と思った

うつ病は、本人もつらいんですっていうけれど、実際にはその人の仕事まで負わされているほかの社員のほうがもっとつらいと思うんだけど・・・

そして、真面目な人がなるって言っているけれど彼女が復帰の時に言ったのは「まだ体調が万全ではないので、時短で働きます」という言葉だけで「休んでいる間、ご迷惑をおかけしました」なんてのは、一切、ありませんでした

そこは、どうなんでしょうね

うつ病って言えばいい。休むのも社員として当然の権利。って何かが間違っているように思った私でした






  
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  • 2015年02月11日 Posted by すもも at 20:36Comments(0)その他・・・病気

    寒さがお腹にこたえます・・・

    退院後、3年目にしてやっと私の下痢が放射線治療の後遺症と言われました

    4年目が過ぎましたが、今でもほとんど変わりなく週3日くらいきちんきちんと下痢をしています

    ただ、少しだけわかったのは、脂肪分の高いケーキやシュークリームなどは特にお腹が痛くなります
    そして、気圧差のある日や朝晩の気温差のある時も必ずお腹にきます

    そんな感じなので、先週からずっと寒さがお腹にきてますface07

    今日は町田で「まちカフェ」というイベントにカラーセラピーで参加します

    私のお腹がどこまでもつか不安ですが、頑張ってきますicon_bikkuri  
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  • 2014年01月19日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・親知らず。

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・親知らず。

    マイコプラズマ肺炎に歯周病に蕁麻疹に水虫・・・。
    もうヘロヘロな私は、今度は『親知らず』です。

    先週からの歯痛だったのですが、病院が木曜日から休みでこんなに痛いのに~~~と泣きそうになりながら、仕事をしていました。パソコンの画面を見て、じ~~と悩んでいるだけで余計に歯が痛くなってじんわり涙がにじんでいるくらいに痛い・・・

    月曜日に急ぎの仕事があったけれど終わっていないのに無理やり図面を人に押し付けて帰りました(とてもじゃないけれど、これ以上は待てない・・・)

    それなのに電車は遅れているし、診察時間に間に合わない・・・

    終了時間が過ぎているけれど、無理やり先生に見てもらったところ『親知らず』のところにばい菌が入って化膿しているということ。そして、その炎症を起こしている箇所に注射みたいなやつで薬をいれてもらって「今日から4日間、抗生物質を飲んで。そしたら少し治まるだろうけれど、痛みのピークは今晩かな」と言われました。もう、見てわかるくらいに右側のほっぺたが腫れていて中はもっと腫れているので今の段階で抜いたり何かするというのはできないとのこと。先生からは「今の状態じゃあ、ロキソニン1個じゃ効かないだろうから、痛くなったら2個飲んで」と言われました。

    昨日の夜はロキソニン2個飲んだのが効いたのか、よく眠れた私ですが朝起きてからが痛い痛い・・・

    くちの中を見ると、昨日、薬を入れてもらったところが化膿して白くなっていました
    今日は仕事中ずっと、痛い痛いと思いながら4時間毎にロキソニン1錠を飲んでいましたが、ほとんど効かない・・・

    どうやら私の痛みのピークは、今日のような気がします。
    そして、相変わらず抵抗力のない時にきまって出てくる口唇ヘルペスが一緒に腫れています

    私のこの絶不調状態はいつまで続くのだろう。。。face11

    今日の『おのくん』~公園の遊具~
    おのくんで癒されようっとicon37

    おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設 住宅」の人々の奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
    http://re-tohoku.jp/blog/9108  
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  • 2013年07月24日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    マイコプラズマ肺炎に引き続き・・・皮膚科。

    土曜日に久しぶりに歯医者さんにクリーニングに行きました

    先生から「これはヒドイなぁ・・・」と言われて「ちゃんと歯みがきしてた?」と怒られてしました。確かに6月は、歯磨き粉がダメで歯磨きをしようと歯磨き粉を口にいれると吐いてました・・・
    いつもなら平気な(今はもう平気)歯磨き粉がその時は本当にダメで、何回も咳をして耐え切れませんでした。

    それを言うと「とりあえず2週間はきっちり歯磨きして。そしたら良くなるから」と言われ「はい、わかりました。。。」とかなり落ち込んで帰ってきました。

    帰ってきて2日後から、今度は『親知らず』が動き出したみたいで、痛い痛い・・・
    とりあえず、今はロキソニンで頑張ってます

    そんな私は、7月7日から腕に蕁麻疹がでていてそれが手の甲にも広がってしまい、皮膚の色が変色してしまいました。本当は土曜日に行きたかったけれど歯医者さんもあったしすぐによくなるかな?といつもの薬を塗っていたのですが(私はアレルギー性皮膚炎なので、いつも沢山の薬を持っています)今回は、その薬が全く効かずに、段々と蕁麻疹の範囲が広がっていくものだから、これはちょっとダメかも・・・と思い、ちょうど図面がなかったのもあって、急遽、皮膚科に行って来ました。

    先生に薬を処方してもらって「これからは長袖で、日焼けをしないようにね」とまたまた怒られていた私。毎年、長袖しか着てなかったのに(日光にあたるとアトピーがひどくなるので)今年は暑いのもあって7分袖を着ていました。そしたら先生に「長袖に手袋よ」と釘を刺されてしまいました。

    そして、たった2つだけれど足に小さな水泡ができていたので気になって聞いてみました
    すると「じゃあ、皮膚を取るわね」とピンセットでちょっとだけ皮をとって「あ~~あ、水虫ね」と言われてしまいました・・・「えええ~~~、去年、あんなにがんばって薬塗ったのに~~~先生、本当に水虫??」といって「じゃあ、こっちの足も見て」と反対の足も出してみてもらいました。

    去年は右足だったので、まさかと思ったけれど、今年のは去年と違って全く自覚症状のない水泡で痒くもなく、ずっと2つから増えもしないので安心していたのに・・・なので、恐ろしくて左足もみてもらいました。こちらは水泡もなく全く自覚症状はありません。でも先生いわく「足の指の間の皮が少し剥けている」ということで、こちらも間違いなく感染してました。

    でも、ここまで自覚症状がないのに水虫宣言をされても信じられない私としては先生に「先生、その顕微鏡見せて~~」とお願いして見せてもらいました。先生からは紙を見せてもらって「こんな風になっているのが水虫の菌よ」と言われて顕微鏡を見ていると「そのシラタキみたいなのが菌よ」って言われました。

    う~~~ん、この場合、食べ物の例えはダメでしょう・・・と思った私。
    でも、確かにシラタキみたいだしわかりやすい

    しっかし・・・ほんと、免疫力がない私です。

    一体、いつになったら元気になれるのやら・・・face07
      
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  • 2013年07月18日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    マイコプラズマ肺炎のその後・・・

    先日、お稽古に行った時に生徒の方に「すももさん、体調はどうですか?」と聞かれた私は「風邪だと思っていたのに、実はマイコプラズマ肺炎でした」と話しました。

    すると、その方が「うちの孫もそうだったの~~、結局、あれから全部で4日間も入院していたのよ」と教えてくれました。「あれから」というのは、前回のお稽古の時にそのお孫さんが入院していて、入院する前からおばあちゃんであるその方がお母さんと交替でお孫さんを看病していたということ。そして、入院したので看護婦さん達もいるからと、お稽古に参加していたのでした・・・

    感染源は、ここだったのね・・・icon_maro03
    と思った私

    病院でも、小さいお子さんの間でマイコプラズマ肺炎が流行しているとは聞いていたけれど、感染力の小さいものなのに、一体、どこから??と思っていました。

    前回のお稽古は、6月8日で私はその前から風邪気味だったことも考えると、免疫力が落ちているところにその生徒さんの咳から感染したのかも・・・と思った(かなり体調が悪そうで、咳もしていたしお腹の調子も悪いとのことでした)

    狭い部屋の中で、お隣通しでミシンを使っているし、ご飯もお隣・・・face07

    ちょっと油断していたなって思いました。

    それからの私は、色んな事もあってどうも体調がよくない・・・

    日曜日は、両腕にひどい蕁麻疹がでてくるし、その次の日は赤みは引いたけれど体がだるくて仕事を休みたいなって思ってたけれど、ちょっと頑張って行っていたら水曜日からは口唇ヘルペスが3つもいっきにできていました。ついつい、触ってしまって全てを潰してしまった私は、咳もでないのにマスクで口元をガードしています(めっちゃ暑いicon_maro06

    7月に入って暑い日が続いていますがくれぐれも体調には気をつけてくださいねicon01  
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  • 2013年07月11日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    マイコプラズマ肺炎になりました。。。

    6月8日くらいから、軽い咳が出始めて「なんか変だな」と思っていたのですが会社の私の席の前の人と斜め右側の人が風邪を引いていたので「うつったかな・・・」と思っていました

    でも、先週になっても一向に良くならないのとなぜか週末の木曜日の夜になると37.4~37.7度位の熱がでていました。そして、金・土・日曜日にその熱が続いて、月曜日には熱は下がるけれど体の関節が痛いというのが、3週間続いていました

    さすがにこれはちょっと変・・・と思って、近くの病院に今までの症状を書いた紙を持って診察してもらいに行きました。

    うちの近くの病院は近くのK大学病院の先生が診察をしてくれるのですが、私はこのK大学病院が苦手。

    子宮頸がんの時の告知もこの大学病院の先生で嫌な気持ちになったのでできれば他の先生がよかったんだけど、まあ、今回は紙に細かく症状も書いてあるし、話忘れることもないだろうから大丈夫でしょうと思ったんだけれど・・・

    咳がでて、熱があってと説明しながら紙を渡しました

    それを見て先生が「聴診器をします」と言って、服をめくってチョンチョンってやって最後に喉の横にも聴診器をあてて終わりでした。

    先生から「気になるところはありますか?」と聞かれたので「咳がでて眠れない」と伝えました

    「風邪がぶり返しているんでしょう」と言われて「熱を下げる薬を出します。お大事に」とは言われたのですが、その後、調剤薬局に行って咳止めがなくてびっくり。「私、熱もだけど咳がでて眠れない」と言ったから咳止めもらえると思ってたけれど、と薬剤師さんに言ってました

    あ~~あ、咳が3週間も続くって言ったのに・・・・というか、紙に書いてたのに・・・と思った

    薬剤師さんが電話で先生に聞いてもらって咳止めを出してくれたんだけれど、これが全く効かない・・・

    その上、日曜日の夜からはご飯を食べると吐いていて、寝ながらも吐いていたようで吐しゃ物が喉に詰まって苦しくて起きて、トイレで吐いていました

    月曜日の朝になって、病院に行ってそれを先生に話したら(金曜日の先生とは別)「肺炎かもしれないのでレントゲンと血液検査をしてみましょう」と言われて、検査結果を聞いたら「マイコプラズマ肺炎ですね」とレントゲンの右肺の下部分に白い星型の陰がいくつもあるのと、抗体が通常は0.いくつかなのが、4もあるので「マイコプラズマ肺炎」の診断が出ました。

    あと、マイコプラズマ肺炎は4年に1度大流行しているらしくて、今年も多いということでした

    とりあえず今までの咳止めは効かないので止めて、新しく出す抗生物質と胃腸薬と咳止めを飲んでくださいと言われ一件落着でした

    あ~~あ、もっと早く診察してくれてたら・・・と思わなくはなかったですが・・・

    その時に先生に言われたのは、咳が3週間と長く続いていること。熱があるのに扁桃腺が腫れていないこと。夜に症状が強くでていること。などから風邪より肺炎の疑いあり。ということで「肺炎の検査」としてレントゲンを撮ったとのこと。

    う~~~ん、素晴らしく論理的思考やわ♪と思った。

    そういや金曜日の先生は喉も見なかったな・・・と思ってしまった。。。

    大きな大学病院の先生よりも、おじいちゃんだったけど今回の先生のほうが理論的だったし的確な診察だったように感じました。

    とりあえず私は「マイコプラズマ肺炎」という病名が判明したことが何よりも嬉しかった

    でも、これってよくテレビでやっている「この症状なら、どんな病名が推測できますか?」って、あれと同じやわ。と感心してしまった。

    この場合は、若い大学病院の先生よりもおじいちゃん先生の経験に軍配があがったかなと思った私でした。

    ただ、ちょっと気になったのはマイコプラズマ肺炎って子どもが多いみたいです・・・face07

    あと、先生からは「会社に行っても大丈夫」と言われたんですが、どうやらこれってウツルみたいなんです。。。


    マイコプラズマ症状:http://マイコプラズマ症状子供大人.biz/  
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  • 2013年06月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)その他・・・病気

    アトピー性皮膚の炎症、カビが原因

    アトピー性皮膚の炎症、カビが原因

     アトピー性皮膚炎の患者が汗をかくと炎症を引き起こすことについて、広島大大学院の秀道広教授(皮膚科学)らの研究グループは6日、人間の皮膚に存在するカビが作り出すたんぱく質が原因であると発表した。このカビは「マラセチアグロボーザ」で、作り出されたたんぱく質が汗に溶け込んで体内に入ることでアレルギー反応を起こすとしている。

     研究グループは、原因物質が解明されたことで、より効果的な治療法やスキンケア方法の開発が期待できると説明。研究グループの論文は先月31日(日本時間今月1日)、米医学専門誌のオンライン版に掲載された。

     汗がアレルギーを引き起こすことは分かっていたが、具体的にどの物質が原因かは分かっていなかった。研究グループが人間の汗に含まれる物質を分析したところ、かゆみを起こす物質「ヒスタミン」が放出される際、カビの一種の「マラセチアグロボーザ」が作り出すたんぱく質が炎症に関わっていたことが分かった。このカビは、健康な人間の皮膚にも存在し、作り出されたたんぱく質は、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こすという。

     秀教授は「今後、たんぱく質だけを取り除く製品などを開発することで、患者のアトピー性皮膚炎を和らげることが期待できる」と話している。【吉村周平】

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000107-mai-sctch  
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  • 2013年06月12日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    薬の副作用?



    手術後、すぐくらいから腰痛が酷くなっていきました

    でも、これが腰痛なのか手術後の痛みなのかわからなくて、ただただ『痛い、痛い』と言っていました。この痛みは、退院後しばらく続いていましたが、退院後は左足の痺れが気になっていきました

    仕事を始めてからは、段々と痺れが増していくし、これはリンパ浮腫のせいなのかな?と思っていたけれど、入院中も「痛み」に対して医師に訴えてもリンパ外来の先生に言っても「原因不明」みたいな感じだったので、婦人科の外来では「痛み」や「痺れ」といった不調を言うことはほとんどなかった気がします

    でも、前回の外来で放射線科の先生が入院中にお世話になっていた先生だったのもあって「痺れ」について言うと「対処療法だけど」と「リリカ」という薬をすすめてくれました
    「とりあえず1錠飲んでみて」ということで飲んでみると、少し痺れが引いてきました
    といっても、朝飲んで夕方が少し楽になっている。くらいのレベルですが、今までは会社の帰りには足が痺れて感覚がない状態だったので、多少ですが確実に「楽になっている」気がしていました

    ただ、最近、図面を見ていると目の「絞り?」が上手くいかなくって「これって、とうとう老眼が来たんやろかicon_bikkuri2」と思っていたのですが、先日、リリカを貰いに行った時に薬剤師さんから「目は大丈夫ですか?」と聞かれた。どうやら、神経に作用するらしくて「物が見づらいとかないですか?」という事でした。確かに最近、老眼??って思っていたんだけど・・・というと「薬の副作用かも」ということで、しばらくすると慣れてくるという話でした。その後は、目のほうは普段と同じになりました。ただ、めっちゃ眠いです・・・face07

    放射線科は、仙台の先生ですが今は地元の先生にお願いして処方してもらっています。地元の先生からは「リリカじゃない薬もあるから、そっちに替えてみてもいいよ」と言われているので、とりあえず今ある薬を飲み終わってから、まだ眠さが続くようならかえてもらおうかなって思ってます

    生活上の注意
    めまい、傾眠、意識消失などがあらわれ、自動車事故に至った例もありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。特に高齢者ではこれらの症状により転倒し骨折などを起こした例がありますので、十分に注意してください。体重増加を来すことがありますので、肥満の徴候があらわれた場合は医師または薬剤師に相談してください。物が重なって見える、ピントが合わず見えにくいなどの症状があらわれた場合には医師または薬剤師に相談してください。

    リリカカプセル75mg:http://www.qlife.jp/meds/rx17666.html  
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  • 2013年05月12日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    入院中にあって便利なもの



    来週、友達のお母さんが入院することになって私なりに『便利だったもの』を考えてみました

    あんまり考えないものとしては『湯たんぽ』とか『おばちゃんズロース』なんかもあるけれど、ふと思い出したのが『目覚まし時計』でした

    同室にお年寄りがいると朝が早いので、起きるのに目覚ましはいらないのですが、お風呂の時間だったり放射線の照射の時間だったりと思ったよりも分刻みで動いていました

    でも、目覚ましの一番の理由は夜でも見えるから・・・でした

    夜、痛みがでてくると『早く朝にならないかな・・・』って考えました

    そんな時に「今は何時?」と思って腕時計を見ても夜中だと見えないし、目覚ましなら時間が蛍光なのでよく見えます。「あと少しで看護婦さんの来る時間やわ」と寝たふりする事もあったし、仲のいい看護婦さんの時は、起きていて話をしてみたりしました

    夜は色んなことを考えてしまいます・・・

    まるでこの痛みが一生続くような気がしたりすることもあったりします
    そして、この世界に自分だけしかいないんじゃないのかな・・・って不安になったりしました

    そんな時に時計の針が動いているのを見ると、なんだかほっとしました

    私の目覚まし時計は退院する時に同室の卵巣がんのお姉さんにあげました

    偶然、外来で一緒になった時に『頂いた目覚ましは次の患者さんにあげたの』と教えてくれました

    もしかして、今でも『753室(なごみ部屋)』にあるかもface02
      
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  • 2013年02月08日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    ちょっと危ない?と思ったら 自分でできるうつ予防

    ちょっと危ない?と思ったら 自分でできるうつ予防~日経ヘルス~

    ~立川式「冬うつ&非定型うつ対策」5カ条~

    1.ストレスや嫌なことを書き出す
    「上司に叱られた私はダメ人間」など、思いついたことを書く。
    一度読んでみて「もしかして、八つ当たりされただけ?」など、別の視点から他の可能性を検討。

    2.その日あったいいことを3つ書き出す
    落ち込んでいるときは、身近ないいことになかなか目が向かない。
    「ホームに着いた途端に電車が来た」など、ちょっとした「うれしい」を毎日3つ書き出してみよう。

    3.友人や家族に悩みを話してみる
    苦しい気持ちを聞いてもらうだけでも楽になる。
    「それ、あるある!」とか「私もそうだったよ」といわれて、悩んでいるのは自分だけじゃないと分かる。

    4.会社から家の間に寄り道してみる
    体を動かすのが苦にならない人はスポーツジムやサウナ、嫌な人は居心地のいいカフェやマッサージ店など、仕事から家に帰る間にワンクッション置いて気分転換を。

    5.カーテンは開けたまま眠る
    朝、体が重いときは寝床から出てカーテンを開けるのはハードルが高い。
    夜カーテンを開けたまま寝てしまえば、朝は眠っているうちから朝日が浴びられる。

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK30011_Q3A130C1000000/

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    冬になると、それだけで「家からでたくない~~」「お布団が恋しい~~」なんて気持ちになります

    それがずっと続いてしまうと「これって、うつ?」みたいに思うことも・・・
    私も病気のあと、一人で家にいると段々と出かけるのも人に会うのもおっくうになっていきました

    どんなにおっくうでも、お日様にあたってみるって大切かもicon01
      
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  • 2013年02月06日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    肉離れ

    仕事納めから年末まで、咳と下痢と腹痛が4日続いて「風邪かな?」って思って、お正月を迎えました
    夕方、ちょっと横になっていた時に咳をした瞬間、わき腹に違和感があった

    んん??って思ったけど、その時にも下痢していたのでそんな事よりトイレに行かなきゃと起き上がろうとしたら、えええ?何、この痛み??起きあげれへんやん!!となった
    わき腹が痛くて、身体を起こすのも大変なくらいに痛い!

    これは、もしや「骨折icon_maro06」と思った。その前に、お稽古の時に一緒の人が孫に「ばあちゃんよりも背が大きくなったから、おんぶできるかも」と言われて、おんぶしてもらったら肋骨を2本も骨折してしまった話を聞いて、その時に「咳でも骨折するらしいわよ」という話をしていたので、私の痛みは骨折??と思った

    でもお正月で病院が休みだから、安静にしてやっと病院に行ってレントゲンを撮って、先生に「骨折じゃないですね。肉離れですね」と言われた

    『肉離れ~~~~icon_bikkuri2』それって、よくサッカー選手がハムストリングスにやってるやつやん!!って思った。確かに選手がすごく痛そうにしているけれど、それってアスリートに起きるものじゃないの?わき腹にも起きるの!!って思った
    先生に「この時期は多いんですよ」と言われて「今度から咳をする時にはわき腹を抑えてからやってね」と言われた。どうやら、肉離れがひどくなると骨折する場合もあるそうです

    結局、私は先生の「1ヶ月くらいは痛みがありますよ。安静にしてね」という言葉と、シップとロキソニンと胃薬をもらって帰ってきました。ほんと、痛みも恐ろしいけれど骨折はもっと恐ろしい・・・

    とりあえず腕を伸ばすのも痛いし、寝返りするのも痛いけれど、来週から仕事です

    仕事始めから忙しいのがわかっているけれど、ひどくならないようにしなきゃface09
      
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  • 2013年01月05日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす



    骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす

    【冨岡史穂】ミカンをよく食べると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防できるらしいことが、果樹研究所の杉浦実主任研究員らの研究でわかった。ミカンを黄色くする色素であるβクリプトキサンチンが、骨を増やしたり、減少を抑えたりしていると考えられる。20日付米科学誌プロスワンで発表した。

     女性が閉経してホルモンのバランスが変わると、骨粗鬆症にかかりやすくなる。一方、杉浦さんらが温州ミカンの産地の一つ、浜松市の三ケ日町地域で行ってきた研究で、ミカンを多く食べる女性は患者が少ない傾向もわかっていた。

     そこで、この地域の閉経後の女性212人で、βクリプトキサンチンの血中濃度と骨粗鬆症の関連を調べたところ、ミカンを毎日4個食べることに相当する血中濃度の人は、ミカンを食べない日がある人よりも、骨粗鬆症にかかるリスクが92%低いことがわかった。

     果物などに含まれる色素の骨粗鬆症予防効果が明らかになったのは世界で初めてという。

    http://www.asahi.com/health/news/TKY201212220006.html
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     欧米では、がん予防効果の研究が盛んだ。βクリプトキサンチンを多くとる人は、肺がんにかかるリスクが低いという研究結果が出ている。オランダでは、65~85歳の男女を約7年にわたって追跡調査。血液中のβクリプトキサンチンが濃い人は死亡率が低かった。

    http://www.asahi.com/health/hiketsu/TKY201211190297.html?ref=reca
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    この記事を読んで「みかん食べなきゃ」って思った
    そういえば、実家にいる時は冬になるとみかんが箱で廊下においてあったけれど、今ではみかんを買うことはほとんどないなって思った

    弟が生まれた時に「黄疸」と思うかのように黄色い赤ちゃんで、母が先生に「お母さん、手を見せて」と言われて見せたら「みかんの食べすぎやな」と言われたと言っていました
    そういえば、私の記憶でも箱のみかんを何度も八百屋さんに買いに行ったのを覚えています
    そのせいか、今でも弟はとってもみかん好きです

    私は、手術をしてから下痢をするのでちょっとみかんが苦手になっています
    でも、もうすぐ更年期もくる年齢になってきたし、みかん食べて解決するなら食べようっとface02  
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  • 2012年12月30日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)その他・・・病気

    乳幼児は早めに脱水状態改善を

    乳幼児は早めに脱水状態改善を

    ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の流行が本格化するなか、特に乳幼児は下痢やおう吐で脱水症状が進んで重症化しやすいことから、専門家は点滴と同じ効果のある「経口補水液」を自宅で早めに飲ませてほしいと呼びかけています。

    この時期の感染性胃腸炎の大半はノロウイルスが原因で、特に乳幼児は激しい下痢やおう吐で、脱水症状が進んで重症化することがあります。

    このため、小児や救急などの専門家で作るグループは、下痢やおう吐が始まったら自宅で「経口補水液」を早めに飲ませて脱水状態を改善するよう呼びかけています。「経口補水液」は、下痢などで体から失われるナトリウムなどの電解質を多く含む飲み物で点滴と同じ効果があり、グループでは、体重1キロ当たり50ミリリットルから100ミリリットルを3、4時間で飲ませてほしいとしています。しかし、泣いても涙が出なかったり、皮膚や口が乾燥していたりする場合などには、早めに医療機関を受診する必要があるということです。

    済生会横浜市東部病院の十河剛医師は、「子どもは水分の代謝がとても速く、赤ちゃんだと数時間で脱水になる場合もあるので、吐いても少しずつ飲ませていくことが脱水にならないコツだ」と話しています。

    「かくれ脱水」委員会のホームページ:http://www.kakuredassui.jp/

    【小児の脱水症チェック】
    ※いつもに比べて、以下のようなサインを2つ以上認めたら疑いましょう

    [保護者からの情報]
    ◎不機嫌、あやしても泣きやまない  ◎食欲がない
    ◎泣いているが、涙の量が少ない   ◎眠りがち
    ◎熱があるのに汗をかかない

    [看護婦や診療録からの情報]
    ◎おしっこの量が少ない、色が濃い  ◎便が硬い、ころころしている
    ◎採血しても泣かない

    [見て触って得る情報]
    ◎口や鼻の中が乾いている      ◎舌が白くおおわれている
    ◎目がおちくぼんでいる       ◎皮膚に弾力性がない

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    放射線治療の時に毎日のように10回くらいの下痢をしていました

    その時に患者さんから「経口補水液」を勧められました

    退院する患者さんからも「これ飲んで」と何本か頂きました

    下痢をすると、身体から水分が失われていくので水分を補給しなきゃいけないけれど、トイレに行く体力もなくなっていくのでついついおっくうになってしまいます

    できるだけこまめに補水しましょうface02
      
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  • 2012年12月16日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    子どものアレルギーショック、低い母の認識

    子どものアレルギーショック、低い母の認識-ファイザー調査で判明

     食物アレルギーのある子どもを持つ母親の9割近くが、重篤なアレルギー反応による血圧低下などで死亡することもある「アナフィラキシーショック」を、自分の子どもが起こす可能性は高くないと考えていることが、ファイザーの実施した食物アレルギー認識調査で明らかになった。また、約7割の母親が補助治療薬のアドレナリン自己注射を「知らない」と答えるなど、アレルギーによるショック症状への備えや認識が十分浸透していないことも、同調査で浮き彫りになった。

     この調査は、9月10日から2日間、小学1年生から6年生までの食物アレルギーと診断された子どもを持つ母親と、症状のない子どもを持つ母親、それぞれ824人、計1648人を対象にインターネットを通じて実施した。

     アナフィラキシーショックについての認識を問う質問に対して、食物アレルギーがある子どもの母親のうち、76.1%に当たる627人が「どのような症状のことをいうのか説明できる」と回答。症状への関心が高い一方で、自分の子どもが食物アレルギーでアラフィラキシーショックを起こす可能性について聞くと、「可能性が高いと思う」との答えは102人(12.4%)にとどまった。「可能性は低いと思う」は459人(55.7%)、「可能性はない」は136人(16.5%)、「分からない」は127人(15.4%)で、自分の子どもが発症する可能性は高くないと考える母親が全体の9割近くを占めた。

     今回の調査結果について、国立病院機構相模原病院臨床研究センターの海老澤元宏・アレルギー性疾患研究部長は、「小学生で食物アレルギーを持つ人は誰でもアナフィラキシーを発現する可能性がある。補助治療薬のアドレナリン自己注射を所持することが、有用な自己防衛の方法になる。2011年に自己注射が保険適用されたが、海外に比べてまだまだ浸透していない。日本でも今後、広く浸透していくことを望む」とコメントした。【新井哉】

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000000-cbn-soci

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    手術後、食物アレルギー持ちになってしまった私は、生まれてすぐに「敗血症」になりました

    その理由が「しっしん」でした

    私が生まれてすぐに撮られた写真を見ると「全身、真っ白け」の赤ちゃんが写っています
    残念ながら、白黒写真なんですでに白黒の区別というよりは「セピア色」になっていますが・・・

    以前、年配の看護婦さんに病歴を聞かれて「アトピー」と言って、いつからと聞かれて
    生まれてすぐにというと「生まれてすぐに赤ちゃんは、お母さんの免疫があるからアトピーになんてならないから違う」と言われたことがありますが、実際に、アトピー(しっしん)からばい菌が入って敗血症を併発しました

    そんなアレルギー持ちの私としては、色んなものが食べれなかったりできなかったりしました

    一番最初(幼稚園まで)は、卵と小麦粉に牛乳でした

    でも、母が「小学校に行ったら、なんでも食べなさい」と家では食べてはいけないものも残さずに食べるように言われて「何か変」と思っていても、子どもの私にはどうすることもできなかったので給食は食べていました

    ただ、その3つは牛乳を飲むとお腹をこわすくらいで無事でしたが、その後に禁止と言われていた「カレーとチョコレート(刺激物)」は、かなり厳しかったです
    カレーもチョコも食べてしばらくすると体中がかゆくなるので、授業中もイライラするし掻きたいし・・・
    でも「掻いちゃだめ」って言われるから、余計にイライラ・・・

    今でも母のように「掻いちゃだめ」って言う人に出会うと、正直ムッとします

    どんだけ痒いかしらんやろ!!て思う私です

    そんなカレーもチョコも無事に収まったけれど、長期の花粉症とアトピー性皮膚炎も相変わらずです

    そして、手術後にでるわでるわでてきたのが「食べ物アレルギー」です

    手術後、3日目か4日目にきた「さくらんぼ」を皮入りに、すもも、りんご、梨と「りんごの花のアレルギー」がやってきて、その後で大豆かな?豆乳アレルギーに、そら豆に今週は、とうとう「イチジク」まで・・・

    でも、駄目でも好きなものが多いから「死なないから食べる」と言ってたんだけれど・・・

    ちょっと怖いのかなって思い始めた私です

      
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  • 2012年11月03日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    低出生体重児への「手あて」 落ち着かせる効果、科学的に証明

    低出生体重児への「手あて」 落ち着かせる効果、科学的に証明

    ■脳の血流が大幅に抑えられる

     出生時の体重が2500グラム未満の「低出生体重児」。NICU(新生児集中治療室)で過ごす赤ちゃんたちは、検査のための採血など不快な刺激にさらされることも少なくない。そんなとき、医療者が赤ちゃんの全身を両手で包み込む「手あて」を行ったところ、通常は痛み刺激に対して増加する脳の血流が大幅に抑えられていることが、近畿大学医学部付属病院リハビリテーション部理学療法士、本田憲胤(のりつぐ)さんらの研究で分かった。スキンシップの効能を科学的に裏付けることとなった研究に注目が集まっている。(岸本佳子)

    ◆リスクを軽減

     この研究は、同病院内で10人の赤ちゃんを対象に行われた。10人はいずれも低出生体重児で、平均週数36・2週の赤ちゃんたち。

     ミルクを飲み終わって、よく眠っている赤ちゃんたちに、近赤外線を利用して脳の血流の変化を測る装置「光トポグラフィ」を装着。左右のかかとに1秒間ずつ、感覚検査で使われる「知覚針」を使って刺激を与えた。その際、知覚針を当てる1分前から、両手で全身を包み込む「手あて」を行い、そのままの状態で刺激を与えた場合と「手あて」をせずに刺激を与えた場合のデータを計測した。

     その結果、手あてが行われなかったケースでは、痛み刺激が与えられた直後から血流が大きく増加。一方、大人に両手で全身を包み込んでもらった場合には大きな血流の増減が見られなかった。両群の平均値の比較では、最大で約10倍の開きが見られたという。

     研究を行った本田さんによると、一般的に低出生体重児において、疼痛(とうつう)刺激が繰り返されることによる脳の血流の頻繁な増減は、脳の発達には好ましくない影響を与えると考えられている。

     「赤ちゃんに『手あて』をすることで、そのリスクを軽減させることができるということが明らかになった」(本田さん)

    ◆環境の改善に

     低出生体重児が過ごすNICUはさまざまな合併症を避けるため、高度な医療が行われている。ただ、赤ちゃんにとってはお母さんの胎内とは大きく異なり、決して快適とはいえない環境だという。

     「人工呼吸器のアラーム音、保育器を開閉する音、医療スタッフの足音、引き出しの開閉音。それに1日数回の採血もあります」と本田さん。そのため、赤ちゃんが泣いたり、手足をばたつかせて落ち着かなかったりといった状況に陥ることも少なくない。

     そんなとき、理学療法士としてNICUで赤ちゃんに接してきた本田さんは、看護師たちが赤ちゃんを安心させようと、習慣的に体にそっと手をあてることで赤ちゃんが落ち着く様子を何度か見てきた。それが今回の研究に結びついた。

     本田さんは「痛みが予想される採血などの場合であれば、その少し前から手あてをしてあげるだけで、赤ちゃんをめぐる環境がぐんと良くなる。NICUではなかなか難しい部分もあるが、手あての良さが認識され、広がってほしい」と話している。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000525-san-soci

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    「手あて」とは、よく言ったな~~って思います

    手術後、なかなかお腹の痛みが取れなかった私に友達のお母さん(元看護婦)が
    「これ、使いなさい」とレンジでチンして温める「ゆたぽん」を貸してくれました

    少し温めるだけで、随分とお腹の痛みがよくなるのでびっくりしました

    その後、放射線治療で入院した時には、病棟の「ゆたぽん」を貸し出ししてもらっていました

    「湯たんぽ」もいいけれど、冷めてしまうと温めるのも大変だし
    何より、体調が悪い時に熱湯を扱うのってちょっと不安です

    それに「ゆたぽん」は、レンジがあれば会社でも使えるので便利ですicon37

    本当は、お母さんの手があったらいいのに~と思うけれど、それは無理なので・・・

    でも「手あて」が本当なら、おばあちゃんが漬けた梅干しが美味しい理由も
    科学的に証明される日もくるのかな?なんて思った私でしたface02
      
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  • 2012年11月01日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    アトピー性皮膚炎「脱出」へ 心のケアも大切



    アトピー性皮膚炎の患者は全国で約35万人といわれる。近年は、患者数の増加とともに大人になっても悩まされる人も多い。薬を正しく使うとともに、心理的なアプローチも大切だという。(戸谷真美)

     ◆分かっていても

     アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能がほころび、侵入する抗原を防ごうとする体の免疫機能によって、炎症やかゆみを引き起こす。かくと皮膚の組織がさらにダメージを受け、炎症が広がってしまう。ただ、「分かっていてもやめられない」「眠っている間にかいてしまう」という人は多い。

     東京慈恵会医科大付属第三病院皮膚科診療部長の上出(かみで)良一教授は「患者の中には、かゆくなくても無意識にかいてしまう動作(嗜癖的掻破(しへきてきそうは))がある人が多い。不安だったり、逆にほっとしたりしたときです。かくという行為が、安心、ストレス解消につながってしまう」と話す。

     ストレスなどによる嗜癖的掻破がアトピーを悪化させ、治りにくくしている面があるとして、上出教授は外来での初診時、少なくとも15分程度の問診を行っている。家族や学校、職場といった生活環境全般についても聞く。「一番つらいと感じている話題に触れると、無意識にかこうとするしぐさが出る。ストレスをなくすのは無理でも、それに気づくだけで嗜癖的掻破を減らすことができる。アトピーは禁煙同様、『治す』というより『抜け出す』病気だと考えています」

     症状がひどく、引きこもりがちだったり、鬱になったりしてしまう人もいるが、「専門的な精神ケアが必要な人はそんなにいない。特に子供は、できなかったことを指摘して『頑張れ』というより、できたことを褒めた方が治療に前向きになる」と上出教授。

     ◆ステロイドへの誤解

     他の皮膚疾患に比べ、情報があふれているのもアトピーの特徴。ステロイド外用薬の使用は、日本皮膚科学会や日本アレルギー学会による診療ガイドラインで中心に位置づけられ、正しく使えば効果は高い。だが、「怖い」という声は強く、インターネットの普及が情報の混乱に拍車をかけている。

     ステロイド外用薬は通常、指先から第一関節までの量を大人の手のひら2つ分を目安に塗る。しかし、怖い薬という思い込みから量が少なく、結果として「塗っているのに効かない」という誤解を生む。また、ステロイドで改善しても、自己判断で塗るのをやめたり、量を減らしたりすると、皮膚の奥には炎症が残っているため、再び悪化してしまう。肌がしっとりした手触りになるまでは薬を使い、赤みが消えても乾燥しているうちは保湿剤だけのケアは危険だ。

     診察時間が限られ、正しい薬の使い方やケアの仕方を伝えきれない医師も多い。上出教授は17年前から月に1度のペースで、患者やその家族が集まる「アトピーカフェ」(http://atopy.com/)を開いている。同院で診察を受けていなくても参加でき、症状や経験、疑問など語り合い、スキンケアの方法などを学べる。

     ■病状の診断に血液検査

     アトピー性皮膚炎の病状把握では、総合的なアレルギー反応を調べる血清総IgE値▽好酸球(白血球の一種で炎症の程度を把握)▽LDH(炎症で細胞が破壊されると生成される酵素)▽TARC値(炎症を起こしている場所に細胞を呼び集める因子)-をそれぞれ血液検査で調べる。平成20年に保険適用となったTARC値検査はアトピーの重症度を測る指標。糖尿病におけるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)値のように、測定時ではなく一定期間の病状が把握できるため、ステロイド外用薬などの処方の目安に利用されている。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000509-san-soci  
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  • 2012年09月14日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    皮膚科の先生

    今日は会社の帰りに皮膚科に行って来ました

    梅雨時はアトピーの人にはつらい時期ですicon_maro06
    ここのところちょっと治まっていたアトピーが「痒い~~」って思い薬をもらいに行って来ました

    皮膚科の先生は女性ですが、言葉が的確でとってもわかりやすいところがお気に入りです
    それでいて薬のつけ方など、きちんとしなくてはいけない事はちゃんとしているので信頼できます

    先生に診察後に、少し前に外陰部が化膿したことを言いました
    手術をしてから、どうも免疫力が低下しているのかよくなります・・・face11

    結局、膿が出て腫れが治まったのでよかったのですが、その時にお友達のお姉さんが皮膚科の先生で心配してくれた友達がお姉さんに聞いたところ「ヘルペスかもしれないから、婦人科に行きなさい」と言われたそうですが、私の伝え方の問題もあるだろうけれど「ヘルペスって水泡のはずだったけど??」と思った
    それで今回、先生にも聞いてみたら「ヘルペスは水泡だから膿がでたのなら、毛穴からばい菌が入ったのね」と言われました

    私が「先生、こういう時ってどこに行けばいいの?婦人科?皮膚科?」と聞いてみました

    すると先生が1言。「毛があるところなら、皮膚科。毛がないなら(膣内)婦人科。」と言われました

    なんかあまりのわかりやすさに笑ってしまいました

    そっか~~それなら間違えないですよねface02
      
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  • 2012年07月24日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気

    痒い・・・

    生まれた年月=アトピーの私は、梅雨の時期や季節の変わり目がとっても苦手ですicon_maro06

    新芽の時期に体調を崩すことが多かった私は、母に『生きていく力の弱い子は新芽の時期があかんのや』と言われて育ちました
    『生きていく力の弱い子』って・・・と思ったけれど、必ず季節の変わり目にはアトピーが悪化しているし、花粉症からの結膜炎なんかもあるから、あながち間違ってはいないんやろなって思いました

    がんの告知も3月28日という、やはり春だし・・・

    そして、次に梅雨時期がとっても悪い。

    一応、私的には『気圧の差』が体調の悪さを引き起こしている気がしてます

    今は、アトピーが首周りと手の甲と指先に出来て『痒いよ~~~face10』って知らず知らずに掻いてます・・・
    後は、腕のひじの内側にもできて赤く腫れていたりします

    汗をかく場所がとっても弱いです

    で、こんな話もなんですが最近は特に外陰部のあたりがとっても大変です・・・

    あ~~~~あ。また・・・・って思う

    生理があった時には、ナプキンにかぶれていたけれど、月々の生理がなくなって、ナプキンを使わなくなったので本当は楽なはずなのに、全然、よくならない

    去年は、外陰部にばい菌が入ったみたいで、外来で先生に『腫れてます・・・』といってみてもらいました
    先生からは『ばい菌が入ったみたいですね』と言われて『そのままにしてても大丈夫』と言われました

    先生に診てもらうのも、ほんまに嫌や~~~と思うけれど、腫れるとやっぱりとっても不安になります

    アトピーも、食物アレルギーにしても、ヘルペスができやすいのも、くちの端っこが切れるのもこの時期が一番、多くなります・・・

    早く梅雨が明けるといいな~~と思っている私でしたyotsuba  
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  • 2012年06月25日 Posted by すもも at 00:00Comments(2)その他・・・病気

    風邪をひきました・・・



    風邪で仕事を休みました・・・face07

    今週になって、ちょっと喉が痛くなっていました

    水曜日に若旦那と飲みに行って(いつ辞めるか本人からきちんと聞くため)
    木曜日に扁桃腺がやばいかも・・・icon_maro06と思った

    昔から扁桃腺が弱くて、医師から「切ったら?」と言われたこともあるんだけれど、どうも切る勇気は無くて夏でも冬でもマスクをして寝る習慣を、かれこれ15年以上も続けています

    この病気になったせいもあるのか、身体の不調=再発。と考えてしまうところがあります

    私が退院後にお世話になった岩手の友達の母は、9月に行った時には元気だったのに、12月に娘に「扁桃腺が腫れて、声が出ない」と言って病院に行ったまま、緩和ケアで亡くなりました

    たった1ヶ月の出来事でした

    退院後、私の扁桃腺は、少なくても年に1回か2回、腫れるようになりました

    その度に、不安な気持ちになります・・・icon11

    でも、以前なら無理をしてでも仕事に行っていたのだけれど、もうそれは辞めようと思った

    退院する時に、主治医から「これからは自分の身体の声を聞いてくださいね」と言われた

    仕事を始めたせいか、最近、よく思い出します

    今までは、どこかで無理をしている自分がいたんだろうなって思った

    そして、今の社会の中で無理をしていない人なんていないんだろうなって思う
    どこかでみんな無理をしながら生きている気がする・・・

    長く生きる事が不安の種になってしまう時代なんだろうなって・・・

    私の風邪は、お腹にきたようです。。。これもお決まりですicon11

    最近では回数が減ったけれど、それでも週に1回か2週間に1回の下痢しています

    水曜日に飲んでいる時に、そうだ!と思って痛み止めを飲んでいました
    ご飯を食べた後は、飲まないと痛くなるので習慣になっているのですが
    それを見て若旦那に「痛み止め飲んでいるの?」と聞かれてロキソニンの話になった

    私はロキソニンは、あんまり効かないのでブスコパンを服用しています

    ロキソニンは効かないので驚かれたけど、そういうものだから仕方がないなって思った

    ただ、これも普通の人が相手だと驚かれるのかな?と思った

    私にとっての「普通」が、普通じゃないことも沢山あるんですよね

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ブスコパン・・・胃腸など内臓のけいれん性の痛みをとるお薬です。

    【働き】
    内臓の平滑筋のけいれんを抑えたり、胃酸の分泌を抑える作用があります。胃炎や下痢、胆管炎、胆石などによる腹痛に広く用いられています。膀胱や子宮の平滑筋にも作用しますので、尿路結石症や月経困難症にも有効です。

    【薬理】
    胃腸など消化器系臓器の運動は、副交感神経の命令によって亢進します。この神経の働きはアセチルコリンという神経伝達物質により強まります。このお薬は、アセチルコリンをおさえることで、副交感神経の刺激を弱めます(抗コリン作用)。その結果として、胃腸や胆管の異常な運動(けいれん)がおさえられ、痛みがやわらぎます。

    http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se12/se1242002.html  
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  • 2012年02月04日 Posted by すもも at 00:00Comments(4)その他・・・病気

    疾病の診断

    放送大学で興味がある放送をしていたので見てみました

    疾病の診断方法
    症状と徴候
    広義の症状=正常なときとは異なる精神的・身体的異常
    ・自覚症状=狭義の症状
    ・他覚症状=徴候=異常な他覚的所見

    症候群
    ある疾患において、複数の特定の症候を呈することがその特徴とされるとき
    その症候の集まりを症候群と呼ぶ

    医療面接における病歴の聴取項目
    患者基本情報
    ・患者の氏名、年齢、性別、出生地、住所、職業などを必ず確認

    主訴
    ・患者が訴える自覚症状のなかで最も主要と考えられるもの

    現病歴
    ・発病の日時、洋式、症状のある部位、症状の持続期間、内容と経過、随伴症状の有無

    医療面接における病歴の聴取項目
    既往歴
    ・出生時の状況、幼少児期の健康状態
    ・予防接種歴
    ・既往疾患・外傷、受療歴、輸血歴
    ・女性:月経の状態、妊娠・分娩歴
    ・喫煙歴・飲酒歴、常用薬
    ・薬剤および特定の物質に対するアレルギー

    家族歴
    ・血縁者および配偶者の健康状態、既往歴
    ・遺伝性疾患および家族内に発症しやすい疾患

    社会歴
    ・現住所、出生地、以前の居住地、海外渡航歴
    ・職業歴
    ・生活環境

    身体的診察とその手順
    視診
    ・全体像の把握、体格・表情
    ・精神状態の評価
    ・局所の皮膚や粘膜の発赤や腫脹、分泌物の症状

    触診
    ・皮膚や皮下組織、内部臓器、筋肉、骨、関節なる
    ・患部の温度・大きさ・硬さ・痛み・浮腫・移動性・拍動性・知覚症状
    ・腫瘤の大きさや硬さ、境界の明瞭度、移動性など

    打診
    ・胸部や腹部⇒肺や管腔臓器と、実質臓器

    聴診
    ・呼吸音、心音・心雑音・不整脈、異常音、腸管の蠕動音

    神経学的診察
    ・神経の反射や知覚や運動の麻痺などを指標とする
    ・異常の性質および部位診断

    どんな人でも多少の病気があるけれど、たまに行った病院で医師ときちんとした
    会話ができる人は、なかなかいないように思います
    また、それが今まで元気な人であればあるほど難しいものかもと思います

    こういう診断方法を全ての医師が行ってくれることが望ましいけれど、なかなかそうもいかないと思います
    そういう時に患者自身も何を伝えていいのかわからないというのではなく
    メモをとるなりして、自分の症状をきちんと伝える努力をしないくてはいけないのかと思いました
    そのために医師がどういう判断方法を用いているのかを知るのもいいのかもしれないですね  
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  • 2011年05月28日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)その他・・・病気