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『謝罪する』ということ

先日、カラーネットワークの第1回目の活動として「カラーセラピー」を開催しました

その時に、私が1ケ所、間違えている部分がありました

それは、白の表現について「色を塗っているか、いないか」でした
普通に考えれば、色を塗っていなくても「白」に見えれば、白の心理のように感じますが、そこは、少し違います

色を塗っていないというのは、塗らないことによる「強調表現」になります
それを私は「白を塗っているかどうか?」と確認していたのに、間違えたことを話していました

それは、先生にワークをもう1回、再現した時に気が付いたもので「しまった!」と思いました

それで、その時に一緒にいてくれた仲間に確認してワークの参加者がどう答えていたかを聞いてみました。
その後で、きちんとした訂正とお詫びのメールを入れておきました

最近、いろいろなところで「偽表示」の問題が起きています

有名なホテルのレストランや百貨店までが「にせもの」になってしまいました

そこには、お客様ときちんと向き合う姿勢がなくなってしまって、ただ「採算が取れればいい」という「金儲け主義」になっているのではないかと感じました

カラーセラピーの先生からワークの報告の後で言われたのは「セラピストはクライアントに対して誠実であること」でした

それは、ピアトレーナーの方にも同じようなことを言われました

もしも、その方できちんとできなくても「この失敗を次の人に生かします。だから、許してください」という気持ちをつねに持っていなくてはいけないという事でした

そこには「一期一会」であるからこそ、真摯に相手と向き合っているピアサポーターの方の姿勢が見えます

間違えることは、あります。人は完ぺきではないのだから・・・
でも「ただ、素直に謝ればいい」ではないのだと思います

それなら、子供でもできます
そこには、大人だからできる対応があるはずだと思いました

そして、きちんとした「振り返り」をすることで、間違いを見つけること
それを、次へと生かすことがその方への「最良の謝罪」であると思います

そこには、必ず「相手への誠意」を感じることができると思いました

今回のようなことは、沢山あると思います
「偽表示」や「経歴詐称」に「著作権侵害」などなど・・・

それらをきちんと理解するのは、とても難しいです
でも、根本的な問題として「倫理的におかしなこと」ってあると思います

ただ、それらをきちんとチェックする機能が働いていなかったことが、何よりの問題だった気がします。

きっとそこには、相手の顔ではなく「まっ、いいか」という自分の感情が優先していたのだと思います

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    2013年11月08日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0)カラーセラピーピアサポーター

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