手術14日目
手術14日目の私です
この日主治医から「追加の放射線治療」について言われました(予定)
手術後の検査で、広がりは2センチほどだったけれど、浸潤が深いという事でした
確かに、その後見た腫瘍マーカーの数値が高いからお腹の中まで
がんがあるかも知れないという事ですもんね
といっても、それを聞いた時「なんで?」って思った
子宮を取ったら終わり。って考えていた自分の考えの甘さを思い知らされたような気がしました
また私は、選択をしなくてはいけないという事になりました
このまま、この病院で放射線治療を受けるか、もしくは転院をして放射線治療を受けるか・・・
今まで、人生の選択。って、いうのかな?
こんなに何度も何度も決めることがあったんだろうか?って思いました
主治医からは「退院までにどこにするか決めてきてくださいね」って、にこやかに?言われてしまった
先生~~さらっと言ったわね
って思ったけど、それもうちの先生のいいところかなって思ってます
「浸潤が深いから」「思ったよりもよくないから」って言葉は落ち込みます
でも、なんていうのかな
この先生にめぐり合えたんやし、先生があまりに普通~~に「放射線ね」って言うから
こっちも「あらそう」くらいに思えました
深刻にいうのも大切かもしれないけど、受けれる治療があるんだって思えばいいやって思った
治療が受けれること。そして、受けいれてくれる病院があること。って
実はとても大切な事なんだと思いました
放射線治療で都内の病院に行きたいと言っても受け入れてくれる病院なんてほとんどないです
みんな手術がしたい。
症例数にならない放射線の患者や経過観察の患者なんていらないって言われました
また都内の放射線治療は待ち時間が長いので、他の病院の患者なんて必要ないそうです。。。
厳しい現実を思いしらされました

この日主治医から「追加の放射線治療」について言われました(予定)
手術後の検査で、広がりは2センチほどだったけれど、浸潤が深いという事でした
確かに、その後見た腫瘍マーカーの数値が高いからお腹の中まで
がんがあるかも知れないという事ですもんね
といっても、それを聞いた時「なんで?」って思った
子宮を取ったら終わり。って考えていた自分の考えの甘さを思い知らされたような気がしました
また私は、選択をしなくてはいけないという事になりました
このまま、この病院で放射線治療を受けるか、もしくは転院をして放射線治療を受けるか・・・
今まで、人生の選択。って、いうのかな?
こんなに何度も何度も決めることがあったんだろうか?って思いました
主治医からは「退院までにどこにするか決めてきてくださいね」って、にこやかに?言われてしまった
先生~~さらっと言ったわね

「浸潤が深いから」「思ったよりもよくないから」って言葉は落ち込みます
でも、なんていうのかな
この先生にめぐり合えたんやし、先生があまりに普通~~に「放射線ね」って言うから
こっちも「あらそう」くらいに思えました
深刻にいうのも大切かもしれないけど、受けれる治療があるんだって思えばいいやって思った
治療が受けれること。そして、受けいれてくれる病院があること。って
実はとても大切な事なんだと思いました
放射線治療で都内の病院に行きたいと言っても受け入れてくれる病院なんてほとんどないです
みんな手術がしたい。
症例数にならない放射線の患者や経過観察の患者なんていらないって言われました
また都内の放射線治療は待ち時間が長いので、他の病院の患者なんて必要ないそうです。。。
厳しい現実を思いしらされました

2011年02月07日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(2) │手術・・・闘病記
この記事へのコメント
わたしが病院で会った患者さん達(子宮頸がん以外も含めて)は、手術だけで済んでいる人はむしろ少なかったです
早期に発見することって大事ですよね
こんな私を見ても、婦人科検診しようとしない人もいます
健康なうちは、「自分は大丈夫」って思うみたいです
早期に発見することって大事ですよね
こんな私を見ても、婦人科検診しようとしない人もいます
健康なうちは、「自分は大丈夫」って思うみたいです
Posted by ひすい at 2011年02月08日 23:06
ひすいさん、そうですね
手術だけで済むって、実はいい事なんですよね
私自身の話ですが、私が36歳の時に友人が3人「乳がん・子宮頸がん・精巣がん」になりました
そして、友人の姉も同じ年で彼女は亡くなりました
その時、私も病院に1回行きましたが、私の場合見逃されたらしく「何もないです」と言われて帰されました
そっか良かった。と思っていたら、その何年か後に告知されました
あの後も定期的に行けば、こんな事なかったんだろうなって思いました
でも、それも仕方なかったんだろうし
人は自覚症状がないと、自分は大丈夫って思います
それは、どんな人でも同じだと思います
がん患者ではない人にとって、がんは特別な病気です
以前、サザンの桑田さんががんを公表した時に、患者なら「そうなんだ」って思ったと思います
でも、患者でない人は「なんで!」と思う。
患者は「自分だってがんになるんだから、誰がなってもおかしくない」って思うけど、それ以外の人にとっては「特別な病気」なんです
ただ、それだけです
人がそれをどう受け入れるかは、その人次第です
でも、患者は自分にとって大切な人には検査を受けてもらいたいんですよね・・・
手術だけで済むって、実はいい事なんですよね
私自身の話ですが、私が36歳の時に友人が3人「乳がん・子宮頸がん・精巣がん」になりました
そして、友人の姉も同じ年で彼女は亡くなりました
その時、私も病院に1回行きましたが、私の場合見逃されたらしく「何もないです」と言われて帰されました
そっか良かった。と思っていたら、その何年か後に告知されました
あの後も定期的に行けば、こんな事なかったんだろうなって思いました
でも、それも仕方なかったんだろうし
人は自覚症状がないと、自分は大丈夫って思います
それは、どんな人でも同じだと思います
がん患者ではない人にとって、がんは特別な病気です
以前、サザンの桑田さんががんを公表した時に、患者なら「そうなんだ」って思ったと思います
でも、患者でない人は「なんで!」と思う。
患者は「自分だってがんになるんだから、誰がなってもおかしくない」って思うけど、それ以外の人にとっては「特別な病気」なんです
ただ、それだけです
人がそれをどう受け入れるかは、その人次第です
でも、患者は自分にとって大切な人には検査を受けてもらいたいんですよね・・・
Posted by すもも
at 2011年02月09日 04:27

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。