バスソルト

最近、よく手作りの『バスソルト』を作ります
がん体験者の人はアロマでもいくつか禁忌ありますが、それを覚える事は健康な人の不調にも応用ができます
私の最近のお気に入りは友達から貰った『イランイラン』です
彼女は乳がん体験者なので女性ホルモンに作用する『イランイラン』は禁忌のアロマになります
反対に私は子宮頚がん(扁平上皮がん)なので女性ホルモンが少なくなる(子宮がないのと卵巣が1つない)ので『イランイラン』は使ってもいいアロマになります:子宮体がんの人は、ホルモン系のがんなので禁忌になります
すごくいい匂いでお気に入りになったので、バスソルトにしてみました
今回は『ローズマリー』と『イランイラン』を組み合わせました
『ローズマリー』は「ハンガリアン・ウォーター」と呼ばれ、別名「若返りのアロマ」とも言います
また、浮腫み取りや鎮静作用(肩こり・筋肉痛にも効く)もあるので働く女性には、嬉しいアロマです
あと1つは『ローズマリー』と『ベチパー』の組み合わせです
こちらはカラーセラピーの先生(乳がん体験者)へのプレゼントです
ホルモンの変化で体調がすぐれない時に『ベチパー』を使うといいと言われています
といっても、イランイランのような女性ホルモンに作用するとかではないので、一般的に使用することができます
『ベチパー』は、馴染みのない名前ですが、匂いは「ごぼう」にそっくりです
最初は「えええ~~何、この土ごぼうみたいなのは??」と思ったけれど、馴染みがあるせいか段々と好きになってきました
ただ、1つだけでは「ごぼうくさっ!」ってなるので、ローズマリーやティーツリー・ペパーミントのような爽やかな匂いとブレンドすると気にならなくなります
ただ、どちらも強めのアロマなので長時間使うというよりは、一時的に使うといいと思います
写真はバスソルトの塩を作っている途中です
市販の塩をレンジで5分過熱します。荒熱を取って固まりをほぐしてから、
もう1度レンジで5分、チンします。これで、サラサラの塩になります

それ以外の詳しい作り方はこちらから:http://miyabimari.tamaliver.jp/c8697.html
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光毒性:
皮膚に塗布した状態で日光などの紫外線をあびると精油が反応して紅斑や色素沈着など皮膚に炎症をおこすときがあります。
《光毒性のある成分を含有する精油》
レモン・ベルガモット・グレープフルーツ
これらの精油を用いて塗布した後は12時間以上紫外線を避けましょう
2012年06月06日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │アロマセラピー
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