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どこでわかる?命を預けていい医者、ダメな医者

どこでわかる?命を預けていい医者、ダメな医者

命を預けていい医者チェックリスト

1:患者とアイコンタクトをとり、体をきちんと向い合わせる
2:「患者と医師」ではなく、「人と人」として本音トークできる
3:「患者の話」を途中で遮ることなく、聞いてくれる
4:診察・面談時に患者がメモや録音することを許可してくれる
5:セカンド・オピニオンを嫌な顔をせずに許可してくれる
6:「ゴットハンド」でなくても、しっかりチーム医療に徹する
7:大病院、有名病院の医師より自分のがんの専門診療科の医師
8:わかりやすい言葉や図解によって病状や治療法を説明する
9:各がんの患者会が推奨する医師
10:「標準治療」ができる病院で、手術症例数の多い医師


(PRESIDENT 2013.6.17)

がん体験者の方が書いているので信頼できると思いました。

大学病院のように3ヶ月毎に医師が替わるようなところでコミュニケーションができない。かみ合わない医師と診察室にいるのは、例え3分でも恐ろしく苦痛なものです。そういう経験をした患者さんなら、この10項目の大切さがわかると思います。いくら『教育の場』とはいえ、頭でっかちの訳のわからない医師に超~~上から目線な言葉をかけられると、ついつい「私、あんたのお母さんとまでは言えへんけど、少なくとも人生経験は上なんですけど(ーー;)」なんて思ってしまったりします。私だけかも知れないけれど「いい医師」って腰が低いというか「上から目線」なんて気持ちにはならないのが不思議です。

ただ、いい技術を持っている医師が必ずしも優れた人間性を併せ持っているとは限らないけれど、素朴な疑問として「いい医者」という考え方と同じで、そこには自分の考えをもった「患者学」というのがなくては成り立たないように感じました。ただ、医師だけに求めても患者が自分の考えや希望を何も言わないでただ「はいはい」といっているだけで相手を非難するのでは「信頼できる関係」にはならない気がします。

「告知」という最初の1言の大切さはあるけれど、説明の上手さはある意味慣れのようにも感じます。ただ、どんなに説明が下手でも「いい医師」というのは患者が体で感じるものなんじゃないのかな?と思った。

「この先生になら、お腹を切ってもらってもいい(お腹以外もです)」と自分が本心で思えること。

「いい医師」の基準は、それが一番な気がします

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    2013年06月11日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0)がん治療の原則

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