スポンサーリンク
発表

今日は、ここのところ準備に大忙しだった『がん体験者のためのカラーセラピーとエニアグラム』の発表でした
資料は朝9時に急遽追加しているわ、シナリオは、夜まで直していたら、夢にでてきて、目が覚めたら
『あっ、今のいいかも』と思い朝からパソコンに向って変更しているわと、最後までバタバタな私でした
下準備は、何とかできたかも。と思ったけれど、発表のほうはなかなか・・・・でした

自分が書いたシナリオだけれど「ぬり絵」と「エニアグラム」をどう融合できるかというのも
わからなければ、発表も初体験だったのでドキドキでした


自分の事を発表したりする時は、ほとんどあがっていないように見えるし自分でも、かなりの度胸持ちだと思ってますが、今回はシナリオ書きを完璧にしたつもりが、途中で順番の変更をしたほうがいい部分があったりして余計にドキドキしていました
しかも自分も「ぬり絵」に参加するかどうかを最後まで迷っていて、やっぱり参加したんですが
そのせいでとってもハードな状態になってしまいました。。。
発表の順番は、最初に「体感覚のぬり絵」をして、それからエニアグラムのチェックシートをして、図の説明をしました。そして最後に「癒しのぬり絵」をして終了しました
これだけ書くと「なんだ、大丈夫そうじゃない」と言われそうですが・・・
ぬり絵を塗ってもらっている間に、次の準備をしなきゃとか声を掛けなきゃと思っているんだけれど
、一緒にやっているので声を掛けるタイミングがずれてしまいよくわからない・・・
シナリオ的には「あと、5分です」とか「あと、1分です。大丈夫ですか?」って書いてるんですが
自分でやりながら時間を見ているのは、ちょっと無理でした・・・
しかも「ぬり絵」1枚に対して15分の時間を見ているので、どう頑張っても90分ギリギリになる計算で
ぬり絵を2枚塗って、エニアグラムの説明をするのが精一杯でした
それでも何とかアクシデントもなく、シナリオに書かれたとおり時間きっちりに終わりましたが
終わった時には『あそこはもっと、あんな風にすればよかった』とか『もうちょっとここも説明したかった』などなど・・・本当に色々な「あんな事やこんな事」がありました
終了後に、感想を話してもらうのですが「時間通りにできてよかった」という感想と準備の資料がよくできていたという事で、内容的にはまだまだな部分がよくわかりました
お隣のグループさんは、すごく上手にいっていたようで『とっても、よかったです』という羨ましい感想。。。

うちの組員さんたちの感想は、ちょっと辛口でしたが、インストラクターの私自身『どうすればいい?』とか『ここは、わからないんだけど』と言ってたので、その都度みんなが『ここの声かけは、こうしたら』とか『ここの色はこういう感じなの?』と色々とサポートしてくれました
発表が終わってから、エニアグラムのタイプ7だったKちゃんとお茶をしたんだけれど、その時に『今の地点でよかったって感想だったら、これから良くなっていくことができないじゃない』と言ってくれました
私も今回の発表で『まだまだやな・・・』と思ったし、愛情ある辛口組員さん達には感謝です

こんな頼りない組長についてきてくれて、ほんと、ありがとうね

今回で中級1の講座が終わりました
来月から、中級の2が始まります
まだまだ道のりは長いけれど、頑張ります
それとこれでやっと、おじいちゃん先生のレポートが出せます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひよこちゃんは「癒しのぬり絵」です。みんなで選んだ柄ですが、とってもぬりやすい絵でした

2012年06月18日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセラピーとエニアグラム
日曜日に『がん患者のためのカラーセラピーとエニアグラム』という講座の
デモンストレーションをします
3日のカラーセラピーの授業で急遽決まったので、いつものように企画だけは一人前の私は
なんの準備もしてないので「どないすんねん
」と思いながら、
日曜日に、おじいちゃん先生にエニアグラムで何を準備すればいいかを聞いてました
なので、カラーのほうが問題だわ~~

いつもいい加減な私だけれど、こればっかりは「まっ、いいか」とはいかないので
この2週間、通勤時間と会社の昼休みを利用して、こつこつと資料を作っています
デモとはいえ、カラーもエニアグラムもまだまだな私なので資料の準備と
シナリオ書きも全然、進まない~~~
しかも、おじいちゃん先生のレポートの提出も延ばしてもらっているので
これも、書かなければ~~~
このタイトルも同じく『エニアグラムとカラーセラピー』なので、
日曜日のデモが終わったら書き上げる予定です
おじいちゃん先生からのアドバイスは『わからないことは、わからないと言っていい』でした
知ってるふりをするより、知らないっていうほうが誠意を感じるそうです
今、NHKの『梅ちゃん先生』でも、梅ちゃんが論文を書いてます
論文みたいにすごいものは書いてないけれど、
私にもあんな頼りになる男の人がいてくれたらな~~と思ってしまいました
デモンストレーションをします
3日のカラーセラピーの授業で急遽決まったので、いつものように企画だけは一人前の私は
なんの準備もしてないので「どないすんねん

日曜日に、おじいちゃん先生にエニアグラムで何を準備すればいいかを聞いてました
なので、カラーのほうが問題だわ~~


いつもいい加減な私だけれど、こればっかりは「まっ、いいか」とはいかないので
この2週間、通勤時間と会社の昼休みを利用して、こつこつと資料を作っています
デモとはいえ、カラーもエニアグラムもまだまだな私なので資料の準備と
シナリオ書きも全然、進まない~~~

しかも、おじいちゃん先生のレポートの提出も延ばしてもらっているので
これも、書かなければ~~~
このタイトルも同じく『エニアグラムとカラーセラピー』なので、
日曜日のデモが終わったら書き上げる予定です
おじいちゃん先生からのアドバイスは『わからないことは、わからないと言っていい』でした
知ってるふりをするより、知らないっていうほうが誠意を感じるそうです
今、NHKの『梅ちゃん先生』でも、梅ちゃんが論文を書いてます
論文みたいにすごいものは書いてないけれど、
私にもあんな頼りになる男の人がいてくれたらな~~と思ってしまいました

2012年06月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
洗濯物

洗濯物を干していて、ちょっと笑ってしまいました
『えらい真っ黒やわ~~

ベランダに干している洋服が黒ばっかりでした
退院後、2年間くらい黒い服を着ませんでした
黒は一番似合う色だけれど、黒い色ってとっても疲れます
カラーヒストリーをして、自分自身にパワーがない時は、黒を着れないんだと気がつきました
そんな私の洗濯物が黒ばっかり。ということは、元気になったということなんだなって思った
そして、緑色に白の水玉のバックを買いました
ううう~~ん、可愛い~~と思った
色は緑が一番好きだし、柄は水玉が好きということで、元気な時の私が好きな明るい緑色を選びました
仕事に緑のバックを持って行っています
好きな色を身につけるって、落ち着きます
後は、身につける石が変化しました:写真はローズクォーツを使った手作りのネックレスです
以前は、色のクリアな水晶やアメジスト。または、ラピスラズリといった石が好きだったのが、今はローズクォーツと水晶とパールが多いです
どれも色が淡く女性的なイメージがあります
以前はあまり身につけなかったものが、苦手ではなくなるのっていい事なのかなって思ってます

2012年06月11日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
色で相手の心がわかる

『色で相手の心がわかる』というのを見つけました
色にはその色に対するイメージがあります。
一般的な例を挙げると
青色 :誠実、信頼、知的、冷静など
赤色 :情熱的、活動的、攻撃など
黄色 :明るさ、親しみ、暖かいなど
緑色 :やすらぎ、穏やか、安心、豊かなど
グレー:控えめ、順応性など
黒色 :重圧的、威厳、威圧的、クール、シャープなど
白色 :清潔、純粋、清楚、無垢など
茶色 :堅実、安定、落ち着きなど
オレンジ:陽気、元気、社交的など
ピンク:やさしさ、暖かさなど
です
また、その色を選ぶ人の心も反映していると言われています。
どういう事かというと、情熱的や活発的に見られたいと思っている人は「赤」を選び、清潔さをアピールしたいと思っている人は「白」を選んでいる、ということなのです。
色のイメージを知っていれば、相手がどういう風に見られたいのかという判断が簡単にできるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
色もそうですが「なりたい自分」になる方法っていろいろある気がします
私は自分の中では「白」が一番似合わない色だと思っています
小学生の時に、何かで真っ白なウエディングドレスが着たくないという女の人の話を読んで
「いいな」って思った
「あなた好みに染まります」なんて、個性の無い人なんてなりたくないと思った
そのせいなのか、不思議と白は着なくなった
最近は肌の色のせいもあるけど、余計に白は着れないなって思ってます。。。
ただ、人には大勢に共通したイメージを持つもの「分母色彩」と
自分だけの色のイメージ「分子色彩」があります
私にとっての白は分子色彩だと思います
好きな色が違うように、人によって色のイメージは色々だと思います
分母色彩で人を見るのもいいですが、その人の分子色彩を知ることで
相手の事をもっと深く知ることができる気がします
2012年01月19日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーヒストリー~青・・・自立の色~

青・・・自立の色
カラーヒストリーを書き終えてから、まるで『パンドラの箱』を開けたように、色々なことを思い出します
その中で自分にとっての青が「自立の色」でした

そのことはずっと考えてきたけれど、ふと思い出したのが小学4年生の時に母と一緒に見ていたテレビ番組で、森英恵のウエディングドレスを見て、私が「お母さん、この人の仕事はなに?」と聞いて、母が「デザイナー」と言いました
それを聞いて「私、デザイナーになる

今でも覚えているのが、そのドレスの色が水色(青)でした
オーガンジーのプリーツ加工してある布でできた、ふわふわしたドレスでした
今考えても、なぜあの時「私、結婚するときにこれが着たい」とかではなく「仕事」として考えたのだろう?ということでした
子供なら(女の子なら)将来の夢は「お嫁さん」とか「保母さん」とか言いそうなところだけれど、そんな気持ちはまったくなかった私は自立してお金を稼ぐ仕事を選ぶって感じだったような気がします
それは、きっと小さいときから「手に職をつけなさい」という母の教えだった気がします
父親は「お嫁さん」というのを喜びそうな人で「将来はお父さんと結婚する」と私がいっていたら泣いて喜んでいただろうな。と思っています
でも、当然、そんなことを考えた記憶もない子供時代でした

私にとって母の色は「紫」でした
私のキーカラーの「黄」「青」「赤」の、青と赤を足した色です
いつも私を冷静に見ていた母の青と、色々な意味で私を妨害?していたあのエネルギーの赤。
そんな色(紫)がずっと苦手でした
でも「母を許そう」と思ってからなのかな?
退院してからしばらくしてから紫を身につけています
今年は2年ぶりに家に帰ってみようかな?と思ったりしています

2011年12月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセルフセラピー

カラーセラピーの初級コースが終了しました

嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです

自分のカラーヒストリーを書いていくうちに色々な事を思い出しました
もう会えなくなってしまった友人も沢山思い出しました
そして、自分の事をもう1度考えなおす、いい時間でした
ノートの残りは、これからうめていくともりです

2011年12月07日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
わたしの心と色の歴史

9月にカラーセラピーで『怒り』を表現する「ぬり絵」を塗りました
『怒り』や『悲しみ』『辛さ』といったマイナスな感情を表現した後は
自分自身で選んだ『癒し』の「ぬり絵」を塗って、プラスの感情にします
「ぬり絵」は、自分自身で選んで塗りますが
人は、どんな時でもマイナスな出来事があると無意識にプラスに向かう力があるような気がします

先日の『わたしの心と色の歴史』を作成している時の事です
これを書くのに、ほぼ1ヶ月かかったのですが
終わると、何だかかなり凹んでいる自分がいました
その後、自分のマイナスにいった感情をどうやってプラスに持って行くかを考えていました
その時に、ふと思い出したのが『旅行日記』です
いつも旅行に行くと、自分なりの『旅行日記』を作っていました
友達に「OOに行ってきたよ」といって写真を見せても
なんとなく全体像がわからないような気がして、人に見せるのが4割。
あとの6割は自分自身が楽しむために作っていました
元々は、ベトナム旅行に行った時に作ったのがきっかけで、思ったよりも友達受けもよく
その後、韓国旅行と台湾旅行も作りました
修学旅行で押したスタンプみたいなものでも、ちゃんとしたノートだと
お洒落に見えるし、それにイラストを描いたり、レシートを貼ってみたり・・・
街角で見かけた「変なもの」をこちょこちょと書いていると、結構楽しかった
ふと、それを思い出したら自分の歴史とも言える思い出のパンダ写真を貼ってみたり
京都の千本鳥居の写真や、お祭りの写真などをネットで探していると
段々と自分がそれを楽しんでやっているのに気がつきました
そういえば私って、闘病日記もこんなだったな~~なんて思ったり・・・
『どんな事であっても自分にとってマイナスな出来事なんてない』と思って
手術後のICUの写真だって「ああ、この時弟とこんな会話したわ~」とか
お腹のホッチキスの写真だって「この時、マニアックな先生だったのよね」とか色々。
そして、元気になっていくと忘れている出来事を思い出すことで
本当の意味で自分は元気になっているんだと知る事もできる気がしました
人は色々な方法で自分が元気になる方法を知っている気がします
迷った時は、自分の心の声を聞いてみるのも大切なのかな。と思いました
2011年11月24日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ハートのメモリー(わたしの心と色の歴史)

20日にカラーセラピーの集大成ともいえる
「わたしの心と色の歴史」の発表がありました
最初に、自分と色の歴史を書いていくと思ったよりもマイナスな事を書いている自分がいて
書き終わった時には、どっぷりと「ネガティブオーラ満載


そんな自分に対して、どこかで「やだな・・・

確かにお父さんやお母さんとの関係や病気の事を考えると、それはマイナスかもしれない
でも、果たして自分は本当にそれでいいのかな?という疑問が湧いてきて
「私って、そんなにネガティブじゃないやん

人生40年も生きてたら、嫌な事がないわけないやん

でも、それをポジティブにとらえてきたからこそ、自分は仙台まで行ったんと違うやろか??とか・・・
それを考えていると、何かマイナスに向かっていた自分の感情



そのきっかけが「みどり」という色でした

みどりがお洒落だと自分が感じた日も覚えているけれど、それが20歳で「そんなに遅いかな?」と
疑問に思ったことが自分の色の考え方を見つめ直してみようと思ったきっかけになりました
「みどり」は、専門学校の時に、クラスの中で一番お洒落だった友達が好きな色で
彼女が被っていた「ベレー帽」が「みどり」でした
それまで「みどり」を身につけたことがなかった私としては、その色がとても新鮮で「いいな」って思いました
その後、照明デザイナーをしていた友達が「みどりは再生の色だから生まれ変わろうとしてるのよ」と
教えてくれたのもあって、「みどり」っていいかもって思いました
それで「みどり」=お洒落な色。というポジティブなイメージが定着しました

でも、もっと身近に「みどり」ってあったような気がするなって思いました
自分の色々な言葉や記憶をたどっていくと「みどり」は「蛙」と「亀」がでてきます
確かに「アマガエル飼ってたしな?」とか「ミドリガメも飼ってたよな?」とか思いました
その最初に好きだったカエルって「ケロヨン」だったかもって思いました
ケロヨンの椅子が好きで、自分が大きくなって座れなくなってしまった時に
とても悲しく感じたことなどを思い出しました
それが、自分の中の「みどり」の始まりだったと思います


でも「みどり」が「好きな色」として登場するのは、もっと後になります
そして、自分の中で「みどり」=「赤」という印象があって、不思議と緑と赤を合わせていました
そのイメージの原点は、京都でした
父方のおばあちゃんの家が京都で、夏の京都には行きたくないと言っていた母のせいで
いつも秋やお正月になると京都に行っていました
その時に、よく行っていたのが「苔寺」です
そのイメージの色が緑。そして、椿の赤。
後は「千本鳥居」と呼ばれていた鳥居が重なっている色のイメージです
「妖しい」イメージがありました
でも、嫌ではないなと思いました


そして、田んぼのあぜ道に生えた「彼岸花」だったりも私の記憶の緑と赤のコントラストです
「彼岸花」が綺麗だから家に持って帰ったら母親に「家が火事になるから」と怒られました
なんで??と思ったけれど、泣く泣く捨てに行きました
だから、彼岸花は綺麗だけれど外で見る花だと思いました

色々な色があって、自分にとっての緑は再生の色だと思います

離婚を決めた時に見た「長崎の夜景の色」だったり、がんを告知されてここで治療を受けると
決めて行った仙台の町の色もやっぱり緑でした
自分にとって、切っても切れない色なのかなと思います


発表を終えてみて感じた事は、自分が話し終えて「ポジティブな感情」で終われれば
それは、受け取った側もポジティブな感情になるのではないのかな?と思います
細かい部分を読んだとしても(私は細かい部分はほとんど、すっとばしてました)
本当の部分や伝えたい部分は、なかなか伝わらないと思います
でも「ああ、満足」とか「ああ、よかった」と笑って言えれば、相手にも伝わると思いました
そして、例えば「みどりが嫌い」としても「みどりが苦手なの」でもいいし
「みどりよりも赤のほうが好きかな」でもいいのでは?と思ったりします
同じ事を伝える時にマイナスのイメージで伝えるよりも、そんなにマイナスじゃなく伝える
それだけでも相手が受ける印象は随分違うかな?と思ったり・・・
そして自分自身が「自分の人生は、プラスマイナスで考えたら、やっぱりプラスかも

自分が思えばいいだけなんじゃないのかなって・・・
私の「告知体験」や「手術のこと」「治療のこと」「後遺症のこと」なんて、大変じゃないわけないもの
でも、それを共有するのは「がん友」さんでいいと思います
「あの時、つらかったよね」「うんうん、私も」と共感してもらえる人と分かち合えばいいと思う
そしてマイナスなものを伝えるために、自分の人生を語りたくないというのが私の考えなのかな?と思います
どんな事であっても最後は笑って「あなたと話ができてよかった」とか「あなたの話が聞けてよかった」と
思ってもらえる人でいたいなって思います
で、私のハートのメモリーは自分自身の消化のためにですが、しばらく続きます。。。
今日は「みどり」の日でした



2011年11月21日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │カラーセラピー
共感覚~音楽に色が見える~

200人に1人が『共感覚』という音楽や
文字に色を感じる人がいるそうです
みんなが同じではないそうですが、ざっとこんな感じに見えるそうです
ハ長調・・・ざらっとした白
ニ長調・・・ギラギラしたオレンジ
ホ長調・・・リッチな緑
ヘ長調・・・マットなピンク
ト長調・・・クリアな空色
イ長調・・・真っ赤
ロ長調・・・地味なえんじ色
ド・・・無彩色(白・黒)又は赤
レ・・・ほとんどが黄色
ミ・・・黄色・オレンジ・緑
ファ・・・青、またはオレンジ
ソ・・・青、または緑
ラ・・・赤、または紫
シ・・・無彩色、または紫
また、食事をした時に『形』を感じたり、『痛み』に色を感じたり
色んな感覚と感覚の混線を『共感覚』というそうです

・音を聴くと色や形を感じる
・黒い文字に色が付いて見える
・月日や曜日が空間のある位置を占める
音楽以外にも、文字に色がついて見えたりするそうです
見える色は後天的なもので知らない文字には色がつかない
こんな感じに単語として、文字に色がついて見える人もいれば
みかん トマト きゅうり
こんな感じに文字自体に色がついている人がいるそうです
い ろ は に ほ へ と
面白いな~って思いました
音に色がついて見えると好きなアーティスト選びも「この人の出す『色』がいいの」とか
選ぶ理由も変わってくるのかな?と思ったり。。。
有名な人としては、宮沢賢治やアルチュール・ランポーなども共感覚の持ち主と言われています
それで思ったのが宮沢賢治の『やまなし』にでてくる「クラムボン」って
もしや、彼にはとっても可愛い色だったりしたんだろうか?って思った
小学校の教科書に出てきた時に、とても面白い音だけど思ったのですが
「なんで、クラムボン?」って思ってました
クラムボンに色がついてる世界を見てみたかったな~~

では、なぜ『共感覚』が生まれるのか?
赤ちゃんのころは皆、共感覚だったのでは。
赤ちゃんのころは脳が未発達なので「音」と「色」感覚が同じようなネットワークを持っていたのが
成長するにつれて、そのネットワークが独立してしまって「音」=「色」という感覚を
忘れてしまったのではないか?という『余剰配線説』です
脳の働き方が違うのではないか?という『脱抑制説』などです
ふと『目が見えない人はどうなんだろう?』と思いました
以前「目が見えない人に絵を教える」ことができる学芸員さんと話をしたことがあります
一言で『目が見えない』といっても、中途失明者と生まれたときから目が見えない人がいます
中途失明者には、そのまま色を表現すれば伝わるけれど、ずっと目が見えなくても
色を表現する時に「赤です。太陽に手をかざして暖かいなって思った時の色です」
「青です。水を触った時の色です」というような表現をしていくと
ほとんどの人がわかってくれるそうです
そして、感覚として色を理解してもらえる。ということでした
『共感覚』をもう1度取り戻せることができたら、きっと楽しいだろうなって思います
「音に色がついている世界」を体験してみたかったな。。。
ただ、プラスの面だけでなく「嫌いな色」があったりすると、それがストレスになる場合もあるらしく
全てがいいわけではないそうです
でも、もしも「みどり」「あか」「きいろ」って見えたら、ややこしい

色聴:http://www.isop.co.jp/main/sikicho.htm
日本共感覚協会:http://synn-japan.candypop.jp/whatssynesthesia.html
色聴者判定テスト:http://www.synaesthesia.jp/index.php
タグ :共感覚
2011年11月07日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ピンク色

今月は、乳がんのピンクリボン運動を色々な場所で見かけました
東京タワーのライトがピンクになったりしていました
ただ、乳がんではない私としては「なぜ、がん種によって色をかえなきゃいけないんだろう?」と思っています
先週まで、自分の生まれてからの色を考えるという「カラーヒストリー」をいうのをやってみました
その時に私は『ピンク色が苦手』の理由を思い出しました
私たちが小学生の時にはピンクレディが流行っていて、休憩時間には友達が教室の後ろで踊っていました
そして、ピンクレディが新曲を出すと友達の家でレコードを聴いてました
私は、踊れなかったけれど楽しい思い出でした
でも「ピンク色が苦手」
可愛い、女の子っぽい色だと思うんだけど、私には似合わなかった
子どもの頃、お父さんがフワフワのモヘアのピンク色のセーターを買ってきたことがあって「ほらっ」って感じで渡されたけれど、子ども心に「なんでピンク色やの・・・」と思っていた
その後も水筒が壊れて、新しく買ってきてくれたらピンク色で「なんでこんなに子どもっぽいのを買ってくるんよ」って思ってました
お父さんは、いつも私が「欲しい」というものをことごとく期待を裏切って買ってきてくれる人で、りかちゃん人形が欲しいって言ったのに、チューリーちゃんって子を買ってきたり、キティが欲しいって言ったのに、うさこちゃん(ミッフィー)だったりと、今考えても「なんで?」と思うような事が沢山ありました
何かを買ってくるっていうのが大好きな人だから「お土産」=なんでも喜ぶって思っている人だったから、喜ばないと気に入らないし、大変でした
そんな中で買ってきたピンク色のセーター。
フワフワのモヘアっていうのも、可愛いベビーピンクって色も本当に「似合わない」ものでした
でも、やっぱり得意げに「買ってきちゃった」って顔をしてくれるものだから、本当に困りものでした
だからかな・・・ピンクって可愛いとは思うけど、ピンクのものを貰うと私に対して「似合わないのにわざとくれた?」って気持ちになってしまうんです
昔昔、母に「OOちゃんって可愛いよね」って言ったら、真顔で「OOちゃんのほうが可愛いわよ」と言われた事があります
その子は、茶色っぽい髪の毛でフワフワな天然パーマの色白の子でした
その時に「お母さんってこういう子が可愛いんだ」ってショックだったのを覚えています
その後、従姉妹の姉ちゃんに「あんたは可愛い子どもだったよね~~」って言ってもらった時に「そっか、私って可愛い子だったんだ」って、嬉しくなりました
母は何んとも思わないで言ったんだろうけど、あの時「OOちゃんのほうが」ではなくって「あなたが一番可愛いわよ」って言ってくれたらよかったのにな。と思った
その可愛いって言われた子のイメージが「ベビーピンク」でした
だからかな~~ピンク色が苦手なのって。
でも、不思議と珊瑚のようなサーモンピンクは好きなんだって気がつきました
ただ「ピンクセラピー」っていうのがあるそうです
ひたすらピンク色を塗るっていうものだそうですが、何度も何度も書いていくと「幸せなホルモン」が出るとか。。。
私もやってみようかな。とも思いましたが、私の場合、ピンクよりもオレンジとか緑のほうが「幸せな気持ち」になれそうな気がします
2011年10月27日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
色に聞けば自分がわかる

ちょっと色に目覚めてしまった私です
この本は色に関する心理的な意味などの記載もあるのですが
私が気に入ったのは、色が持っている意味だけではなく
それにあわせた精油(アロマ)が書かれている事です
カラーセラピーの中にはボトルセラピーなどあるけれど、
アロマを一緒に書いてあるのは面白いなって思いました
ただ、本の紹介に書かれているのが占いみたいって思って、それはちょっと・・・です
「なぜかいつも恋愛運が悪い……」 「職場や学校で周りに人たちとうまくやっていけない……」
こんな風に悩んでいませんか? あなたがガンバってうまくいかないのは、
「色」が関係しているのかも知れません。
本書は医師が発見した「色のヒミツ」について書かれています。
「色のヒミツ」を知るだけで、人間関係、恋愛、勉強法、天職選び、
健康の悩みとサヨナラできることうけあいです。
さあ、あなたの好きな色は何色ですか?
「あなたの好きな色」が新しい世界の扉を開いてくれることでしょう。
本の中に「歴史上の人物は何色?」というのがありました
戦国時代に活躍した武将は、赤の人が多かったのではないかと思っています
たとえば織田信長。彼はワンマンで、実績重視、役に立たないものは認めない、といった性格は赤の人の中でも、際立っているでしょう。
一方、幕末に活躍した今話題の坂本龍馬は、何色だと思いますか?私はオレンジだと思います。敵対する長州と薩摩の間を取り持った龍馬は、まさにオレンジの人らしく、人と人の輪をつなぐ役を演じたのです。
このように、歴史上の有名人や身近な人たちが何色か想像してみることで、より本書に書かれていることがわかってもらえるようになると思います。
戦国時代の武将で赤といえば、私が思い出すのは「武田の赤備え」や「井伊の赤備え」。
また、伊達政宗は黒というイメージがあります(黒漆五枚胴具足)
戦国武将=兜の色が格好よさの一番の表現方法だと思います
あとはお城の外壁の色なんかもあると思います
黒漆を使った大坂城や白をメインとした姫路城など政治的な意味もあるけど個性的です。
そうやって色で考えてみると、なかなか面白いです
2011年09月07日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセラピー~オーラぬり絵~
カラーセラピーでオーラぬり絵をやってきました
『現在の私』です

テーマは『再生を待っている私』『新しい体の私』です
・体は真っ裸で、蚕の繭の中にいる私で黄色のオーラに包まれているイメージ
・オーラの色の1つ1つに薄い膜があって1番上と2番目の紫の膜だけが
ちょっと外の世界に向かって開いているイメージ
・周りのブルーは、みんながいるところの色
・色のイメージは、自分に一番近いところにある色が好きな色
カラーセラピーって、今はわからなくても続けていくことで
見つかるものがあるそうです
色によって自分の内面を表現していることが沢山あるようです
今は見えていないことが少しずつ見えていくといいなって思っています
『現在の私』です

テーマは『再生を待っている私』『新しい体の私』です
・体は真っ裸で、蚕の繭の中にいる私で黄色のオーラに包まれているイメージ
・オーラの色の1つ1つに薄い膜があって1番上と2番目の紫の膜だけが
ちょっと外の世界に向かって開いているイメージ
・周りのブルーは、みんながいるところの色
・色のイメージは、自分に一番近いところにある色が好きな色
カラーセラピーって、今はわからなくても続けていくことで
見つかるものがあるそうです
色によって自分の内面を表現していることが沢山あるようです
今は見えていないことが少しずつ見えていくといいなって思っています