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ぬり絵~Color Sound~

Color Sound~ぬり絵~
職場が新しくなって『怒らない私』がいます
以前の職場では、自分で自分が嫌いになりそうなくらいに怒ってばかりいました・・・
夜中に何度も何度も叫んで起きる私。。。
だからといって、無視することもできない・・・そんな自分に嫌気がしていました
それまでの私は、どちらかというと面倒があると一番最初に逃げるタイプだったのにって思った
今の会社は、仕事は大変だけれどほとんど誰とも接触がないし文字通り『CADオペ』の仕事だけをしています。それが楽だなって思いました
そんな気分の時にぬった1枚です。テーマは『虹』
「音符で虹をかいてみよう」って思いながらぬりました
好きな色を思い切り塗れて、満足って感じです

2013年04月12日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ぬり絵~味覚と感情

味覚と感情~ぬり絵~
自分で塗ってみないとわからないのが、カラーセラピーのぬり絵です
先生にぬり絵をお願いする時に『味覚と感情』は『体感覚』よりも自分の感情が出てくる。と聞いて、ぬってみたいなって思いました
すっぱい→あまい→しあわせ→かなしみ→にがい→にくしみの順に塗りました
すっぱいは、檸檬のイメージ。あまいは、恋愛のイメージ。
幸せは、好きなオレンジです。にがいは、とっても悩みました・・・
にくしみのグレーは、私が好きじゃないグレーです
不思議と、もうちょっと濃いグレーは平気なんだけどなって思った
かなしみのブルーをぬってみて、これは『父の色』だなって思った
私の好きな色もブルーですが、この濃いブルーは父の色です
父は、好きだけれど、私にかなしみを運んでくる人です
父は、私が仙台に行くと決めた時に一番最初に賛成してくれました
でも、退院が決まった時に母ともめていた私に『お前の味方はいないから、自分で何とかしろ』と言いました。確かに実家に帰るつもりもなかったけれど、なぜ父は、いつもそうなんだろうって思った。確かに母の味方は父しかいないかもしれない。でも、あなたの娘は私しかいないはずなんだよって思う。父は母しか愛していないんだと思います。
そして父は私にいつも、しあわせとかなしみを一緒に連れてくる人です
やっと、親に認めてもらえたって思うと必ず、絶望させてくれます
でも、嫌いにはなれない人だなって思う
父は、ただ素直なだけの人だと思います。
子どもだからといって言ってはいけないことでも自分の感情のままに口に出して相手を傷つける人。
私も似ているなって思う。だから、どんなに傷つけられても嫌いになれないのかなって思います。
2013年04月10日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
こどものぬりえ

こどものぬりえをお願いしていたものが、届きました
裏にかいてある言葉を読みながら「きゃ~~~、なんて可愛いの

「あっ、ひとがたのにじ たのしかった」と書かれていました
ぬりえのタイトルは「オーラ」です
それが子どもの目からは、空にかかる「虹」に見えたんでしょうね

2013年02月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ミッフィーの色

ミッフィーの色
ミッフィーは、白と黒を除く6色だけで書かれています
その1色1色には、ちゃんと意味があります
赤:室内の背景や幸せで温かな空気のイメージを表現する時。
青:よそよそしくクールな印象を与え、寒さや悲しみを表現する時。
黄:太陽のぬくもりを感じさせる色として。
緑:私達の世界を彩る、樹木などの自然描写に必要な色として。
灰:ミッフィーのお友達を表現する時。
茶:ミッフィーのお友達を表現する時。
色の意味がわかるとまた違った意味でミッフィーが見れると思います

他にも、いつも口がバッテンになっているミッフィーですが、唯一、口が○になっているところがあります
「うさこちゃん、がっこうへいく」の中で、みんなと歌を歌っているところがあって、そこだけは口が○です
そして、全部が正面を向いているイメージがありますが、「うさこちゃん、自転車にのる」で自転車にのっておばあちゃんの家までいったあとで、自転車を拭いてあげるところでは、ミッフィーの後ろ姿が見れます

それと、何より私が読んだ絵本は「うさこちゃん」でしたが、いつの間にか「ミッフィー」になってます。。。
2013年02月05日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセラピスト養成講座の悩み・・・
仕事や仕事の人間関係がなんとなく落ち着いたんだけれど、今度はカラーセラピスト養成講座の終了論文に悩んでいる私です。。。
去年1年間、ずっと勉強してみて本当は楽しいはずの終了論文が、少し前から「自分がなりたいカラーセラピストってどんな人なんだろう?」と考えてしまった・・・
中級講座が半分くらいすぎた頃から、どうも自分の中で「もやもや」っとしたものを感じていました
なんやろ、この感じ・・・と思っていた
先月、私が受けているもう1つの講座の「おじいちゃん先生」と60代のおじさんにカラーセラピーを受けてもらいました。その時に、2人が「色をぬるなんて何十年ぶりだろう?」といって、塗り終わった時に「ああ、楽しかった」と喜んでくれました
その時に、おじいちゃん先生が「どうして、ぬり絵を選ぶの?」とか「色で決めるの?この色の意味は?」とか色んな質問をしてきました。その質問に答えながら感じたのは「そういや自分がカラーを始めた時にも感じたのとおんなじことを思うんだ」という事でした
カラーセラピーの本を読むと、大体のものが「赤を塗った時は、こんな気分」みたいな、星座占いと一緒になっている「今日のラッキーカラー」みたいなのりのものがとても多いと思いました
でも、私が受けているカラーセラピスト講座は、人が一般的に感じる色の心理(赤なら情熱みたいに)を分母色彩と読んでいて、その人独自の色の心理を分子色彩と呼びます
心理学の「人それぞれ」という考えに近いものだと思います
ただ、それを初めて受ける人に説明するのはとっても難しくて、塗り終わった後で必ず、「これで、診断して」みたいな流れになってしまいます・・・
う~~~ん、そうじゃないんよ~~~~~
そして、できれば「がん患者」さんに受けてもらいたいなって思う
ピアとして自分が出来る事。
それは、純粋に「色をぬるって楽しい」と感じてもらいたいってことでした
色を塗ったからといって、がんの悩みがなくなる訳じゃない。でも、自分が一生懸命に塗るという楽しさを味わってもらえたらなって思いました。そして、その中で自分なりの「気づき」があればなって思います
でも、授業を受けてカウンセリング風景のビデオを見たりすればするほど、自分の方向性がわからなくなってしまいました。「私、こんな事がやりたかったのかな??」って疑問がでてきた
とっても、普通の「カウンセリング風景」だから、「何が」「どうして」という答えが見つからなかった
そんな時に「おじいちゃん先生たち」が「何十年ぶりに塗ったら楽しかった。」「色を選ぶのが楽しい」といってくれたのを聞いて「そうやわ、私だって最初はそう思ってたんやわ」と思った
ポジティブ心理学の中に「楽しくて時間を忘れる感覚」というのがあります
フロー体験っていうんですが、それを沢山味わった人は困難な事があった時でも自分にとってプラスになる道を選べるようになるそうです
「色をぬる」って、とても簡単にフロー体験ができると思います
綺麗な色が並んでいる中から自分の塗りたい色を選んでぬる。ただ、それだけなのに「楽しい」と感じられるし、塗ってみるととっても癒されます
そういうことなら書けるんだけど。。。
とりあえず、今日、先生の面談に行って来ます
去年1年間、ずっと勉強してみて本当は楽しいはずの終了論文が、少し前から「自分がなりたいカラーセラピストってどんな人なんだろう?」と考えてしまった・・・
中級講座が半分くらいすぎた頃から、どうも自分の中で「もやもや」っとしたものを感じていました
なんやろ、この感じ・・・と思っていた
先月、私が受けているもう1つの講座の「おじいちゃん先生」と60代のおじさんにカラーセラピーを受けてもらいました。その時に、2人が「色をぬるなんて何十年ぶりだろう?」といって、塗り終わった時に「ああ、楽しかった」と喜んでくれました
その時に、おじいちゃん先生が「どうして、ぬり絵を選ぶの?」とか「色で決めるの?この色の意味は?」とか色んな質問をしてきました。その質問に答えながら感じたのは「そういや自分がカラーを始めた時にも感じたのとおんなじことを思うんだ」という事でした
カラーセラピーの本を読むと、大体のものが「赤を塗った時は、こんな気分」みたいな、星座占いと一緒になっている「今日のラッキーカラー」みたいなのりのものがとても多いと思いました
でも、私が受けているカラーセラピスト講座は、人が一般的に感じる色の心理(赤なら情熱みたいに)を分母色彩と読んでいて、その人独自の色の心理を分子色彩と呼びます
心理学の「人それぞれ」という考えに近いものだと思います
ただ、それを初めて受ける人に説明するのはとっても難しくて、塗り終わった後で必ず、「これで、診断して」みたいな流れになってしまいます・・・
う~~~ん、そうじゃないんよ~~~~~

そして、できれば「がん患者」さんに受けてもらいたいなって思う
ピアとして自分が出来る事。
それは、純粋に「色をぬるって楽しい」と感じてもらいたいってことでした
色を塗ったからといって、がんの悩みがなくなる訳じゃない。でも、自分が一生懸命に塗るという楽しさを味わってもらえたらなって思いました。そして、その中で自分なりの「気づき」があればなって思います
でも、授業を受けてカウンセリング風景のビデオを見たりすればするほど、自分の方向性がわからなくなってしまいました。「私、こんな事がやりたかったのかな??」って疑問がでてきた
とっても、普通の「カウンセリング風景」だから、「何が」「どうして」という答えが見つからなかった
そんな時に「おじいちゃん先生たち」が「何十年ぶりに塗ったら楽しかった。」「色を選ぶのが楽しい」といってくれたのを聞いて「そうやわ、私だって最初はそう思ってたんやわ」と思った
ポジティブ心理学の中に「楽しくて時間を忘れる感覚」というのがあります
フロー体験っていうんですが、それを沢山味わった人は困難な事があった時でも自分にとってプラスになる道を選べるようになるそうです
「色をぬる」って、とても簡単にフロー体験ができると思います
綺麗な色が並んでいる中から自分の塗りたい色を選んでぬる。ただ、それだけなのに「楽しい」と感じられるし、塗ってみるととっても癒されます
そういうことなら書けるんだけど。。。

とりあえず、今日、先生の面談に行って来ます
2013年02月03日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセラピー~カメ~

プレッシャーに負けそうになる時があります
色んな事があって自分の思うようにはならないことのほうが多かったり・・・
そんな時に「自分の身代わり」みたいに塗ってみたくなることがあります
今の私はこの「カメ」みたいです
だけど、がんばらなきゃね

2013年01月15日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ガミガミな私

ここのところ自分の中にこんな猫がいるのに気がついています
『ガミガミ、ガミガミ・・・・・』言いたくないし、知らん顔していたいけれど
あ~あ、と思いながら言ってしまう自分がいます
これを日曜日の夜に塗ってみて「明日は、仕事だわ」って思うと、ちょっと楽になりました
でも、今日もまたちょっと怒ってました。。。

2012年11月07日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
心の病気にならない色彩セラピー

心の病気にならない色彩セラピー
現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。
「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。
また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。
心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。
2012年09月22日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーの読み解き

カラーセラピスト養成講座(初級)の中で、自分の色を発表する場がありました
(現在、わたしは中級講座を受けています)
そのことがきっかけで、初級講座の人の色を見ることになりました
わたしがカラーセラピスト養成講座を受けてみようと思った理由の1つに、この講座にはきちんとしたエビデンスがあるということでした
わたしにとって心理学=いいかげんなもの。といったイメージがありましたが
勉強をしていくうちに心理学って統計学なのかもしれないなって思ったところがあります
カラーセラピーという一見、曖昧なものに感じるものにもそれはあるんだと思います
今回、他の人のカラーを読み解いてみて、その方はわたしや一般的なイメージとして持っている緑色に対してあまりいい印象をもっていないと感じました(一般的に、緑色は癒しの色)
色には、一般的に感じるイメージの「分母色彩」とその人個人が感じるイメージの「分子色彩」があります
同じクラスでも、わたしが好きなトーンの「緑が苦手」という人がいます
彼女とわたしは色の好みがまるで違いますが、エニアグラムだと同じ「タイプ7」で
他のところでは、似ている部分が多いなと思います
今回、カラーの読み解きをするのにあたって、先生からは「文章の部分は読まないで色だけで見てください。」と言われました。最初は「えええ~~」と思ったけれど、始めてみると「何となくわかるかも」と思いました。
そして、まずは自分から。と自分のカラーをもう1度見直してみることにしました
画像は、わたし自身の色の傾向です
それを見ると、自分の色の傾向や選ぶ色のトーンがはっきりと出ていました
色は、赤みの橙・黄・緑・青。トーンは、ビビット・ディープ・ダークです
そして、一般的にはディープやダークに対しては閉じたイメージがあるそうですが
わたしは「落ち着く」「安心感」といったいい印象があります
絵は、人生をつくっているすべてのことをするすべての理由を貫いている一本の糸のようなものです ~ジョージア・オキーフ~
わたしのは絵ではないけれど、色を見るとその人の人生が見えてくる気がしました
ただ、これも自分がきちんと悩んで出した色だからできることなのかな?と思います
自分のカラーを思い出す時に、真剣に取り組む人ほど体調が悪くなったりするそうです
いい事も悪いことも思い出してしまうからだと思います
そしてその時にとる行動もその人の個性なんじゃないかなって思います
嫌な事があっても、それも自分なんだしって思える人もいるし、引きずる人もいると思います
それも「人それぞれ」ですね

2012年09月18日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
パワーストーン

毎年、6月になると『ミネラルフェア』に石を買いに行きます。
以前は『今年はこの石』と決めていましたが、最近は石を見て『自分が欲しい石』を買う事にしました。
それは、どんなに『これを買う』と決めていても不思議なくらいに身につけない事があるからです。
反対に会場でみて、どうしても『これが欲しい』と感じるものがあったりします。
そういう場合は、身につけていても、『とっても具合がいい』という気持ちになります。
不思議なものだなと思いましたが、そんな事が何年も続くと『石を見てから買おう』と思うようになりました。
そんな私が、退院してから初めて行った時に買ったのがアメジストでした。
買うときは『ばばくさ~』と思ったのに、身につけると不思議なくらいしっくりしていました。
でも、今年になるとその石を身につけなくなりました。
たまに身につけると、それが自分を縛っているかのように腕が重たいと思うようになって、家に帰ってくると肩が張っている気がしました。
今年買った石は、ローズクォーツとインカローズに淡水パールでした。
ほとんど何も決めずに行ったから、帰ってきてからパワーストーンの本を見て『恋愛や人間関係に関係する石ばっかりやわ』と驚きました。
特にローズクォーツはお気に入りで、今までなら絶対に身につけなかっただろうな。と自分が1番、不思議でした。
カラーセラピーの時にもピンク色がでてきたけれど、ちゃんと色が自分を表現していたのだと思いました。
パワーストーンのブレスレットをあげる時に、できるだけいくつかを持って行って選んでもらうようにします。
先日も友達にあげた時に、私が考えていたのとまるで違う石を選んだのを見て『おもしろいな』と思いました。
そして話を聞いてみると、1人の子は『仕事について悩んでいる』らしく選んだ石は『目標達成』の効果がある石でした。
もう1人は娘さんとの関係がうまくいっているようで、ピンク色のかわいらしい石を選びました。
色と石は似ているな。と感じた出来事でした。
人は無意識だと思っていても意識的に選んでいるような気がします。
パワーストーンのお店に行くと『夢を叶える石』とか書いています
なりたい自分になれると「お金」や「恋愛」や「人間関係」に「仕事」と
色々な意味の石を組み合わせてブレスレットを作ってもらうというところもあります
でも『こうなりたいから』と言って石を選ぶのは違うかなと思いました。
その時の自分にあっていない石を身につけるのは、『元気にならなきゃ』と明るく見えるからと好きでもない色の服や身体にあっていない服を身につけているようなものだと思います。
でも、それが洋服なら『似合わないから』と着なくなるけれど、パワーストーンだと本当は『がんばれない自分』で『癒して欲しい』はずなのに『がんばれ』というのを選んでいることもあるのではないでしょうか。
パワーストーンを買う時には効果だけをみないで、手に取って自分が欲しいと思うものを選んでくださいね

2012年09月13日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
自分の基本色

今日はカラーセラピスト養成講座(中級コース)の最終日でした
中級の後で、初級コースで自分の色について発表する機会がありました
去年、作ったものをベースにして追加したところと変化したので作り直したところがあります
その時に自分の基本色を出してみました
私の場合は、基本は黄色と青ですが、その2色は色本来を見ると相反する色ですが
私の中では、その2色は切っても切れない色の組み合わせで、良い状態の私はその2色を足した緑が一番で心地よい色になります
ただ、緑と一言で言っても単色の緑ではなくかならず混色の緑の印象があって黄色が多い明るい緑の時は、少しテンションが高い時で、青の強い緑は落ち着いた気持ちの時で、現在の私は、深めの緑のイメージです
そして、黄色と赤を足した色の橙は元気な時の色ですが、同じように赤を足しても青と赤だと紫色になって疲れている時の色で癒しを求めている色になります。
また自発的に出てきたのが、赤色にリセットの白を足した「ピンク色」です
私が子どもの頃、親が着せたかった色がピンクだったけれど、母曰く「あんたはピンクが似合わなかった」という事で、他の色を着せられていたせいもあって、たまにピンクを着せされると「嫌~~」って思っていました
そんな私が今年に入ってからずっとピンクが気になっています
女性という性に関わる病気になって「もう恋愛なんてできないのかな?」と思った
それに、もしも恋愛する事になっても、その時にお腹の傷はいつ言えばいいの?とか、病気だって言うのはいつ?とか、えっちする時に「潤滑ゼリー必要です」なんて言えないわな。。。って思っていました
そんな私なのに、乳がん体験者の友達が「乳首が無いから温泉に行けない」というのを聞いて
「人の乳首なんて、じっくり見てる人なんていないよ」と言っていました
それを言って自分も「そっか~~、私のお腹の傷だって気にしない人もいるんじゃないのかな?」って思った。そしたら、なんだか素直に恋愛してみよって思った
私にとってピンク色は親から与えられた色でもあるけれど、恋愛の色だと思います
だからその色を素直に受け入れられたっていう事は、自分の病気も受け入れたのかな?って思いました
去年とは違う色が出てきた事で、自分の心の変化を知るって、大切なことなのかもって思いました
2012年09月10日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラーセラピー2年目

カラーセラピスト養成講座も2年目が過ぎて、残すところ後「中級の3」だけになりました
最近は自分の内面を見つめるというよりも他の人を対象としているので、なかなか大変です・・・
日曜日の授業では、宿題の「ぬり絵」(もう1人のわたし)と(心の風景)を使ってロールプレイングをしました。その時に、クライアント役がKちゃんで、カウンセラー役が私という組み合わせでやってみました
もう丸1年、Kちゃんと同じクラスだったので「今回のぬり絵っていつもと違うな」なんてことも
わかるようになりました
授業が終わって2人でランチをしながら、授業の時には時間が足りなくて聞けなかったので
「いつもと違うやん、どうしたん?」って聞いていました
不思議なものでカラーセラピーを勉強して感じたのは「たかが、ぬり絵。されど、ぬり絵」だなって事です
最初は半信半疑なところもあったけれど、初級の最後の課題の「カラーヒストリー」をしてから、
色々な事がバタバタと?「納得」していきました
そして人の色使いも覚えてきたので、今回のように「ちょっと違和感」もわかるようになって来ました
「らしくない色」とか「いつもと違う色使い」が、自分自身でも気がついていない自分の内面を
表現している時もあります
でも、まだまだ修行が足りない私ですが・・・

2012年08月28日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
吉祥寺ランチとカラーセラピーの課題

ひさしぶりにがん友さんと吉祥寺ランチに行って来ました

今回はランチプラス『カラーセラピーの生徒さんになって』と声を掛けて
ランチの後で、お茶をして「ぬり絵」もお願いしました
久しぶりの吉祥寺ランチだったので話したいことがいっぱい

ランチは吉祥寺一並ぶ「さとうのメンチカツ」で有名なお店の2階でステーキを頂きました
さとうのステーキとメンチカツのお店は同じお肉屋さんがやっています
さとうのステーキはランチだと1500円で頂けるので、美味しくて、お得なんだけれど
少し時間が遅くなると、かなり並ぶので待ち合わせて食べたいものを聞いて
肉になったので「じゃあ、行くよ

そして、お肉を頂いてからドックカフェでもある「八十八夜」に行って
パイナップルタルトとアイスティを頂いてました
ひとしきり話してから「ぬり絵をお願い」と塗ってもらったのですが
(オーラぬり絵にするか、体感覚にするかを聞いて「体感覚」にしました)
楽しそうに話しながら、しっかりとしたタッチで、あまり迷いがなくテンポよく2人が塗っているのをみながら「この人たちって、やっぱり健康なんだな」って思いました
3人共が「がん体験者」だし、お願いした友達は乳がんで2人ともホルモン療法も受けているけれど病気というのは、体だけであって「心は健康」だと思いました
40年以上生きてるんだし、みんな働いているから仕事や家族、人間関係にと色々なことはあるけれど「それはそれ」気持ちがしっかりしているところがいいなって思った
ぬり終わった感想を聞いてみると「楽しかった」と言ってくれました
よかった~~~

そして今回、話をしてみて3人共が長女という共通点がありました
それだけでも何となく気持ちが通じる気がしました
ケロちゃん、ユリさん、いつも楽しい時間をありがとうね

2012年08月23日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(2) │カラーセラピー
しあわせ“ぬり絵”セラピー―ココロが元気になる!

しあわせ“ぬり絵”セラピー―ココロが元気になる!
かとう ようこ (イラスト), 末永 蒼生
色彩心理学の第一人者と気鋭の絵本作家とのコラボレーション。
1枚1枚の絵に色を塗ることで、あなたならではの“癒し”のストーリーが生まれる…。
ハッピーな気分になる“世界でひとつ”の塗る絵本。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カラーセラピーのぬり絵をしていて、この人の絵って可愛いって思うイラストレーターさんがいました
ひよこやカエルにカメといった動物のキャラクターが可愛くて、本を取り寄せてみました
「ぬり絵」を選ぶ時に、自分で塗って見たい!と思うものを塗る場合と
その人の状態に合わせて選んだものを塗る場合があります
今回のは本を開いた時に「これ塗ってみたい

とっても気持ちよく塗れたせいか、思いっきりカラフルで楽しい色合いになってました

2012年08月19日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
「好きな色」「苦手な色」のルーツを探ろう

1年前に今頃、カラーセラピスト養成講座の初級コースで、自分の色に関する「カラーヒストリー」というものを作りました
そして1年が過ぎて今度は新しい人たちがこの課題に取り組むそうです
ただ、去年のクラスは人数がとても多かったけれど、今回は少人数なので去年、カラーヒストリーを作った先輩たちも希望者は参加することができるということで、参加を決めました
「色の自分史」というカラーヒストリーを作って1年が過ぎてみて、色々な場面で「色との関り」を感じます
今日は、休み前という事もあって仕事が早く終わったので「今度のカラーヒストリー、どうしようかな」と考えていました
その時に、ふとお隣の席の彼女の「色」を考えてみました
お隣の彼女との関係は何度か書いていますが、今週初めに上司から彼女が「次の仕事が決まったらしく、来週17日付けで辞めます」と聞きました。契約延長を言っていたので、びっくりでしたが仕事もない状態だったので、そのほうが彼女のためになるのかなと思いました
そして「わたしに」なのか「内緒にして」と言われたので、彼女からは何も言われなかったので、そのまま最終日を終えました
長いような短いような。でも、やっぱり長いかな・・・2ヶ月でしたが、その彼女の色を考えてみた時に「ベージュ」と「黄土色?」と思った
そして、ふと去年作った「カラーヒストリー」を見てびっくり

私が「苦手な色」体調や健康状態が良くないときの色、そして、恋愛や結婚生活がうまくいっていないときの色が彼女の色、そのものでした

これって・・・と思うと、なんかゾッゾッゾッとした

会社の人間関係って結婚生活にも似ているって思う
そこまで親密ではないとおもうかもしれないけれど、1日8時間以上を一緒に過ごしているのだからなかなかなものだと思います
そして、彼女との関係がこじれてから、多い時には週3・4日の下痢に悩まされていました
その上、先週からずっと風邪で微熱が下がらない状態が続いていて、体力もなくなっていたので、今週は本当に疲れ果てていました
冷静に考えてみると、彼女の色はいつも着ているカーディガンとひざ掛けの色でした
最初に見た時に、きっと私は持たないだろうな・・・と思う色だなって思ったのを覚えています
今回の件で学んだことは「どこにでも合わない人はいるもの」
そして、その中でも私は「ネガティブな人が何よりも苦手」ということでした
まだまだ修行中の私です

2012年08月11日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
お腹痛い・・・

クーラーが壊れている私の家は暑くてたまらないけれど
会社の席は、クーラーの吹き出し口にいるので週3くらいで下痢をしてます
で、今日も調子の悪い日です・・・

そんな日ってどんな気持ち(色)なんだろう??と思った
それならと昨日、せっせせっせと作った「ぬり絵」をやってみました
ハートの「ぬり絵」と反対語の「ぬり絵」です

言葉を色で表すとどうなんだろう?と思って、その中でも『反対語』というのを選んでみました
自分の思う反対語だから、違うっていうのもあるかもしれないけれど面白かったです
その中で思ったのは『幸せ』の反対語って何だろう?と思った
『不幸せ』も嫌だって思ったし、悩んでいました
それならと、今回は『悲しみ』にしてみました
塗ってみて不思議だったのは、自然に「これっ」って思ったものを塗ると決めていたけれど
「好き」と「明るい」、「嫌い」と「暗い」が同じ色でした
そして「つまらない」と「怒り」が同じ系統の色で「冷淡」と「悲しみ」も同じ系統でした
私にとってグレーや黄土色に深いブルーって、あまりいい印象がない色だと思いました
でも、無彩色でも黒は好きなんだけどな~~と思ったし、茶系も好きなはずなのに
そして、何よりも青って好きな色なのに言葉で表すと違うんだっていうのを発見しました
最初に塗ったハートの色と2枚目に塗った「冷淡」と「怒り」が同じ色だったのも面白かったし・・・
まだまだわかっているようでわかっていない私でした

2012年08月01日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
ぬり絵・・・ストレスケア

今日は授業の中で、テーマ別の「ぬり絵の種類」を勉強しました
カラーセラピスト養成講座が中級に入ってから、授業の中で「ぬり絵」を塗らなくなってしまったので
ちょっと残念~~って思っていたところで色々なぬり絵を見ていたら、自分でもやってみたくなって家に帰ってから塗ってみました
今日の私のテーマは「ストレスケア」です
ここのところ会社の人間関係で、お腹を壊してしまったりと「フツフツ」とストレスが溜まっています
これがいつか爆発すると困るので、ちょっと塗ってみたけれど塗りながら「やっぱ、ストレスたまってるってかんじやわ~~」って思った
そして「これって、もしや爆発系のほうがよかったんやろか??」と思ったけれど、段々と自分がカメがなった気分になってきて、しかも何だか相手の笑い声まで聞こえてくるかのような感じで「はあ・・・しんどいわ」って思った。
まあ、なんてたって明日は月曜日ですもんね・・・こればっかりは仕方が無い


ストレスを感じた後は、プラスのイメージのぬり絵と思って、私の好きな「タンポポ」の絵柄にしてみました
でも塗りながら、何だかちょっと違うかも・・・って思った
私にとって、タンポポはもっと強いイメージがある花なのに、何だか「根無し草」みたいな感じやなって思った(自分で土を描いてみました)
『踏まれても踏まれても咲く たんぽぽの笑顔かな』
と小学校の卒業の時に私のために担任の先生が作ってくれたように、タンポポって石でも割ってしまうほどの根には力があるんだもの。もっと意思の強さがほしいって思った
今回の絵柄は、私の気持ちとは少し違和感があるものでした
塗ってみないとわからないってこういうことなんだなって思った出来事でした
2012年07月30日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
被害者と加害者
カラーセラピーの授業の中で1組3名で『自由画の読み解きレッスン』をしました
その時に、小学5年生の女子が書いた交換日記の絵7枚を見ました
1枚目は、着物と袴のようなのを来た目にデビルマンのような黒い化粧をしているキャラっぽい子で首に包帯のようなものを巻いていました。そして、髪の毛にも2種類の大きなリボンをつけていました
2枚目は、チャイナドレスの女の子で、やはり目が特徴的な化粧をしているキャラでした。この女の子も髪の毛がアップでゆわえてありました
3枚目は、薄紫の浴衣に真っ黒なチョウチョが飛んでいる柄で、首には真っ黒の十字架を下げて髪の毛も前の2枚と同じように個性的で目も強調されていました。そして、なぜか手に持っている線香花火が黒でした
4枚目は、かなり普通の洋服の女の子で、今までとは明らかに彼女らしい特徴(目や髪の毛)がなくなっていました
ここで日付を見ると、夏休みが終わっていました
読み解きをしていたメンバーで「ここで何かあったのかな?」って話していました
5枚目は、鉢巻みたいなカチューシャをした髪の長い女の子で、今まで彼女が書いていた目の書き方など特徴的なものが一切無い絵になっていました
6枚目は、チェックの秋服を着た女の子で寒くなってきたからと「手袋」が描いていました。これも普通でした
7枚目は、顔の無い髪の毛だけの絵で「カツラ」って書いていて、その左隣に犬みたいなのが書いてあって「ガラガラヘビ」みたいな牙をむいているのがいて、その尻尾のヘビは3又になっていました
実際の絵がないので、文章だけでは表現が難しいけれど、明らかに4枚目の絵で変化が見られていて
グループの中でもその前の3枚目の黒いチョウチョの柄の浴衣の絵を見て「なんか気持ち悪いね」と話していて「ここで何かあったのかな?」といっていました
そして、私たちなりの彼女の性格分析、女の子っぽくない子、大人っぽい子、自分は人とは違うと思っている。自分を素直に出せない子。など話していました
最後で、この絵を書いたのが「佐世保小6同級生殺害事件」の加害者の女子が交換日記に書いていた絵だというのを聞きました。「えええ」といって、ぞっとしました
彼女はこの7枚目を書いたあと被害女子に「交換日記」を抜けてと言われたそうです
そして6年生になって、犯行に到ったそうです
少し前に読んだ中村うさぎ著の「女という病」の中でも彼女は取り上げられていました
もちろん、彼女が書いているのは中村うさぎ目線ですが、私の中ではその2つがリンクしたようになって
何だかほんの少しだけれど「彼女の中の闇」を見た気がしました
私の中では、最後の7枚目に描かれていた蛇を巻きつけていた小さな犬(のようなもの)が彼女自身な気がしました。それは、漫画家がよく自分を表現する時に書くイタズラ書きのようなもの(手塚治虫のヒョウタンツギみたいな)なのかな?と思った
そしてその絵で彼女は、精一杯、武装しているように思った(私を傷つけたらこのヘビが噛み付くよって)
でも私は、キャラっぽくない「普通の絵」を描いた時に彼女が交換日記のメンバーと打ち解けて、自分自身を正直に出した結果だと思いたかったです
彼女は実際には、事件の加害者ではあったけれど、なぜか年齢も生きていた時代も違うけれど「東電OL殺人事件」の被害者の女性と似たものを感じました
不器用にしか生きれなかった彼女たちに、何か共通したものを感じてしまった私です
そして、それって今の女性が少なからず抱えている「生きにくさ」なのかなって思いました
その時に、小学5年生の女子が書いた交換日記の絵7枚を見ました
1枚目は、着物と袴のようなのを来た目にデビルマンのような黒い化粧をしているキャラっぽい子で首に包帯のようなものを巻いていました。そして、髪の毛にも2種類の大きなリボンをつけていました
2枚目は、チャイナドレスの女の子で、やはり目が特徴的な化粧をしているキャラでした。この女の子も髪の毛がアップでゆわえてありました
3枚目は、薄紫の浴衣に真っ黒なチョウチョが飛んでいる柄で、首には真っ黒の十字架を下げて髪の毛も前の2枚と同じように個性的で目も強調されていました。そして、なぜか手に持っている線香花火が黒でした
4枚目は、かなり普通の洋服の女の子で、今までとは明らかに彼女らしい特徴(目や髪の毛)がなくなっていました
ここで日付を見ると、夏休みが終わっていました
読み解きをしていたメンバーで「ここで何かあったのかな?」って話していました
5枚目は、鉢巻みたいなカチューシャをした髪の長い女の子で、今まで彼女が書いていた目の書き方など特徴的なものが一切無い絵になっていました
6枚目は、チェックの秋服を着た女の子で寒くなってきたからと「手袋」が描いていました。これも普通でした
7枚目は、顔の無い髪の毛だけの絵で「カツラ」って書いていて、その左隣に犬みたいなのが書いてあって「ガラガラヘビ」みたいな牙をむいているのがいて、その尻尾のヘビは3又になっていました
実際の絵がないので、文章だけでは表現が難しいけれど、明らかに4枚目の絵で変化が見られていて
グループの中でもその前の3枚目の黒いチョウチョの柄の浴衣の絵を見て「なんか気持ち悪いね」と話していて「ここで何かあったのかな?」といっていました
そして、私たちなりの彼女の性格分析、女の子っぽくない子、大人っぽい子、自分は人とは違うと思っている。自分を素直に出せない子。など話していました
最後で、この絵を書いたのが「佐世保小6同級生殺害事件」の加害者の女子が交換日記に書いていた絵だというのを聞きました。「えええ」といって、ぞっとしました
彼女はこの7枚目を書いたあと被害女子に「交換日記」を抜けてと言われたそうです
そして6年生になって、犯行に到ったそうです
少し前に読んだ中村うさぎ著の「女という病」の中でも彼女は取り上げられていました
もちろん、彼女が書いているのは中村うさぎ目線ですが、私の中ではその2つがリンクしたようになって
何だかほんの少しだけれど「彼女の中の闇」を見た気がしました
私の中では、最後の7枚目に描かれていた蛇を巻きつけていた小さな犬(のようなもの)が彼女自身な気がしました。それは、漫画家がよく自分を表現する時に書くイタズラ書きのようなもの(手塚治虫のヒョウタンツギみたいな)なのかな?と思った
そしてその絵で彼女は、精一杯、武装しているように思った(私を傷つけたらこのヘビが噛み付くよって)
でも私は、キャラっぽくない「普通の絵」を描いた時に彼女が交換日記のメンバーと打ち解けて、自分自身を正直に出した結果だと思いたかったです
彼女は実際には、事件の加害者ではあったけれど、なぜか年齢も生きていた時代も違うけれど「東電OL殺人事件」の被害者の女性と似たものを感じました
不器用にしか生きれなかった彼女たちに、何か共通したものを感じてしまった私です
そして、それって今の女性が少なからず抱えている「生きにくさ」なのかなって思いました
2012年07月17日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
好きな手

少し前から悩んでいたことがあって、それが「好きな手」でした
私は、ちょっとごっついめの手で親指の下のところが「ぷくっ」とした手が好きです
そして、そこを「むにゅむにゅ」すると気持ちいい~~

高校の同級生が理想の男性の事を言った時に「自分よりも大きな手の男性がいい」と言っていて
彼女は、ピアノをしていたせいもあって自分の大きな手がコンプレックスだったらしくて
「もし、結婚する時に結婚指輪のサイズが旦那よりも私のほうが大きかったら嫌やん~~」と言っていました
私も男性の手にこだわりはあるけれど、でも私のは彼女とはちょっと違うかも?って思っていた
もう何年も悩んでいたけれど、ずっとその理由はわかっていなかった私でした
そしたら、急に電車の中で「あっ、そっか~~」と思う事があった
綺麗な女性的な手の男性だと「ファイト~~、一発


細い指先を差し出されても、その手にすがっても「スルっ」って抜けそうな気がした
そっか~~、これやったんかもって思った
昔々にすごく好きな彼がいて、何もかもが理想に思えた彼の中で唯一苦手なものが「女性のように綺麗な手」で、その手でギターを弾く姿は惚れ惚れするくらいに恰好よかったけれど、なんだか少し違う気がした
以前、別の友達が「触られるから綺麗な指の男性がいい」というのを聞いて、そういう考え方もあるんやって思ったけれど、私は何かが違うと思った。でも、ずっとそれが何かわかっていなかった
それが「ファイト、一発

そういえば、私が好きな俳優さんの西村和彦さんも「ファイト、一発


体が大柄な人でなくても、そういう手を持っている人がいいなって思う

「好きな手」に悩んでいた理由は、ちょっといいなと思っていた男性がいたけれど、彼の手は私よりも可愛らしい手で、その手を見た時に少し残念と思ってしまった。そして、何でその手じゃないって思うんだろう?って思った
その謎が、ちょっとわかる事がありました
今日は、カラーセラピーの授業でその時に「象徴性・シンボル化」を書いてみました
テーマは「誕生」と「死」、「愛」と「別れ」、「男性性」と「女性性」の6つ。
この中で一番悩んだのが「男性性」と「女性性」でした
「男性」と「女性」と言われると、すぐに浮かんだ気がしますが、そこに「男性性」「女性性」という
「性」という言葉が入ることで何だか意味合いが違ってくる気がしました
授業の中で「男性性」のところで「大きな木」を書いていた人がいました
その時に「大きな木」は男性の象徴として描かれることが多いというのと、彼女のイメージを聞いて
うんうん、なんかわかる~~と思った
そして、木のイメージが「頼もしい」や「よりどころ」だったりするのも納得って思った
これを書いてみて、私にとっての「男性性」って「手」だったんだって思いました
私は手を描く時に「肌色」ではなくて、わざと「茶色」を使いました
「肌色」って、ちょっと弱い気がしました。それなら茶色のほうが「しっくり」する気がしました
それも「よりどころ」のイメージが「茶色」と聞いて、納得~~

無意識ではあるけれど、何かを感じているのかもって・・・思いました
最後まで悩んで書いた「女性性」で、私は「土偶」を書きました
う~~~ん、う~~~ん、と悩んで悩んでの「土偶」です
これが「女性」だったら、マリア様のようなイメージだったり、スカートだったりします
あと宝石なんかも「女性」というイメージがある
でも「女性性」と言われると、何かそれらみんながちょっと違和感があった
「性」という言葉がつくだけで何かが違ってくるのだから、不思議だなって思った
縄文土器を見ると「生命力」の強さを感じます
土偶もそういうイメージだと思います
土偶が表現している女性は、子どもを生んで育てて、そして上半身裸で畑仕事をしているイメージです。ただ、そういう人はマリア様のように白い肌ではなくて、真っ黒に日焼けした女性かなって思った
カラーにはみんなが同じように感じる「分母色彩」と、その人独自の「分子色彩」というものがあって、それと同じで、みんなが同じように感じる「分母象徴」というものがあって、その人独自の「分子象徴」があるそうです
私の「土偶」は、分子?と思ったけれどクラスの人に聞くと「うんうん、わかる」といってくれました
縄文時代好きの私だから選んだモチーフではあるけれど、受けるイメージは同じというのがいいなと思いました
2012年07月16日 Posted by すもも at 00:00 │Comments(0) │カラーセラピー
カラー中級の課題~絵の模写~



こちらは手ぬぐいを使って作った作品です
ここのところ会社から帰ってくると、こつこつとカラーの課題の絵の模写をしていました
私が選んだ1枚は歌川国芳の『金魚づくし』です
国芳は好きなんだけれど、模写をする時に鯨で有名な『宮本武蔵』か『金魚づくし』にするかで悩みました
その時に「やっぱり、金魚かな」って思って、こちらを選んでいました
国芳を好きな理由は、彼が『戦う人』だったからだと思います
彼は、権力や自分の作品を買ってくれる民衆も、そして自分とも戦っていた気がします
でも、決して正面から戦いを挑むのではなく、鳥獣戯画にしてみたり「おおっ!」と驚かしてみたりと
色々な試行錯誤をしているところが好きです
発表の時に実際に書いてみた感想を聞かれて「自分は金魚を狙っている猫でも、戦う金魚でもなく、それを楽しんで見ているめだかになりたい」と思ったと言いました
でも、実際はきっと私は棒を持って立っている『戦う金魚』なのかもなって思っています
病院でも母との関係でも、今の会社での状態でもそうなのかもしれないって思います
極力厄介ごとには、巻き込まれたくないと思っているはずなのに、いつの間にか「渦中の人」になっていたりします。そんな時は仕事や病気でなければ、逃げちゃうんだろうな~~と思う・・・
面倒なことが嫌いで、16年も付き合った彼とも結局は、文句の1つも言わないままで終わってしまった私でした・・・
なのに、他のところで巻き込まれているなんて・・・
そんな時はあ~~あ、めんどくさいな~~って思ってます
この1枚はそんな私を表していたのかもって思いました
人が無意識で行っている行為であっても、意味があったりします
また、月曜日から戦いの場に行くのか・・・と、ちょっと憂鬱な気持ちにもなりますが、まあ、それも自分への試練だと思って頑張ってみます
バックの写真は、『金魚づくし』の手ぬぐいを使って作ったものです
お気に入りの作品でした。この子は、無事にお嫁に行きました
