手術2日目
手術後2日目。
この日は、1度目の入院生活の中で最悪な朝でした
夜勤の看護師さんがとてもいい方で(この看護師さんには、ずっと励ましてもらいました)
朝の歯磨きなどをするのが大変だから言ってね。と言ってくれました
本当に2日目の朝は辛かった・・・ほとんど、寝返りも打てないし夜間も痛みがくるので
寝ているのか寝ていないのか自分でもわからなくなっていっていた感じでした
私の体験と観察から感じたのは、単純全摘手術の患者さんは大体4日目くらいから
そして、広汎全摘手術の患者さんは5日目、6日目くらいからが
痛みが治まってくるような気がします(といっても個人差はあります)
起きれなかった私は、ナースコールで「歯磨き、お願いします」と言いました
そしたら、私に「歯磨きできなかったら言ってね」と言ってくれた看護師さんではない人がきて
「あなた、昨日は歩いてたわよね」と、コップを投げ捨てて行きました
後でわかったのは、私に言ってくれた看護師さんは夜勤で、日勤に代わったところでした
そして、引継ぎの途中だったらしく機嫌が悪かったのかもしれないです
確かに私は、昨日帰ってきてから必死で歩いてました
でも、それは看護師さんの支えがあったからです・・・
なんでこんな事を言われなくてはいけないんだろうって思った
私が歩いたのを知っているっていう事は、あなたは、私が手術して2日目って知ってるって事だよねって
泣きながら「なんでこんな事を言われなくてはいけないんですが!」って医師に言ったら、
多分その看護師さんにどう伝わったのかどうかわかりませんが、その後、私はこの看護師さんから仕返しのようにいじめられます
なので、きっと注意されたんだと思います
どんな世界であっても、嫌な人はいます
ただ、動けない人間にコップを投げつけるような人が看護師なんやって思った
なさけないって思った。こんな人に看護してもらわなきゃいけないって事が
こんな人でも痛くなれば頼らなくてはいけない自分自身に一番情けないなって思った
そして「絶対に元気になってやる」って思った

看護師さんのいじめって言うと「嘘でしょ」って思うかもしれないけど、あると思いますよ
人間同士だし。
そんな時には、担当を替えてもらえるような仕組みがあればいいのになって思います
その看護師さんは誰に聞いても「感じ悪いのよね」と言われていたけれど、
なぜそういう人が看護師になるのかな?って思う
そして、なぜそういう人を作らないという仕組みを病院が作らないのかが不思議です
どんな会社でも「お客様相談室」というものがあります
病院は「投書箱」というものはありますが、それには自分が掛かっている科なり
氏名なりを書く欄があります
でも、それだって外来にしかないです。入院棟に置いてくれたらいいのにって思います
ある患者さんと話をしてびっくりしたのは、投書箱に担当医の苦情を入れたら
それが次の診察日に自分のカルテに挟まっていたそうです・・・
人は100%ではないんだから、何があるかわからないし・・・
そういう部分は、病院は目をつぶっていたいのかな?って思う
閉鎖的なところで起きる問題は、外からのちからが働かないと解決しないと思います
そして、そんなんだから良くならないんだよ!って思ったりする。。。
病院の設備であったり、技術であったりする以前に大切なものなんじゃないのかな?って思います
病院評価というのがあります。
その中で日本で1番の評価をつけられている病院では、苦情なり、お願いがある場合は、
看護師さんに相談すると例えば医師や看護師を代えてもらえるというシステムがきちんとあります。
これを全ての病院できちんと持てばいいと思います
人によれば、どうしても合わない人というのはあると思います
そういう人に世話をしてもらわないといけないのは「ストレス」になります
確かに患者も悪い部分はあるかもしれないです
でも、看護師や医師が悪い場合、同僚が止めれないのが今の医療現場です
「あの人、変よね」や「あの先生嫌よね」と、いくらナースステーションで言っても
そういう人と対峙しているのはあくまで患者なんです
今、ほとんどの病院では外来に行くと診察室の中は患者と医師の2人だけです
その中で何が起きても誰も責任を取ってはくれないし知らんぷりです
ぜひ、投書箱ではないシステムを持ってもらいたいです
そして、看護師さんには「あなたがやっている事は、他の人も見てますよ」と言いたい
あなたは1人にやったつもりでも、他の患者も自分がやられたように痛みを感じてます
病室の中は、家族と同じなんです
この日は、1度目の入院生活の中で最悪な朝でした
夜勤の看護師さんがとてもいい方で(この看護師さんには、ずっと励ましてもらいました)
朝の歯磨きなどをするのが大変だから言ってね。と言ってくれました
本当に2日目の朝は辛かった・・・ほとんど、寝返りも打てないし夜間も痛みがくるので
寝ているのか寝ていないのか自分でもわからなくなっていっていた感じでした
私の体験と観察から感じたのは、単純全摘手術の患者さんは大体4日目くらいから
そして、広汎全摘手術の患者さんは5日目、6日目くらいからが
痛みが治まってくるような気がします(といっても個人差はあります)
起きれなかった私は、ナースコールで「歯磨き、お願いします」と言いました
そしたら、私に「歯磨きできなかったら言ってね」と言ってくれた看護師さんではない人がきて
「あなた、昨日は歩いてたわよね」と、コップを投げ捨てて行きました
後でわかったのは、私に言ってくれた看護師さんは夜勤で、日勤に代わったところでした
そして、引継ぎの途中だったらしく機嫌が悪かったのかもしれないです
確かに私は、昨日帰ってきてから必死で歩いてました
でも、それは看護師さんの支えがあったからです・・・
なんでこんな事を言われなくてはいけないんだろうって思った
私が歩いたのを知っているっていう事は、あなたは、私が手術して2日目って知ってるって事だよねって
泣きながら「なんでこんな事を言われなくてはいけないんですが!」って医師に言ったら、
多分その看護師さんにどう伝わったのかどうかわかりませんが、その後、私はこの看護師さんから仕返しのようにいじめられます
なので、きっと注意されたんだと思います
どんな世界であっても、嫌な人はいます
ただ、動けない人間にコップを投げつけるような人が看護師なんやって思った
なさけないって思った。こんな人に看護してもらわなきゃいけないって事が
こんな人でも痛くなれば頼らなくてはいけない自分自身に一番情けないなって思った
そして「絶対に元気になってやる」って思った

看護師さんのいじめって言うと「嘘でしょ」って思うかもしれないけど、あると思いますよ
人間同士だし。
そんな時には、担当を替えてもらえるような仕組みがあればいいのになって思います
その看護師さんは誰に聞いても「感じ悪いのよね」と言われていたけれど、
なぜそういう人が看護師になるのかな?って思う
そして、なぜそういう人を作らないという仕組みを病院が作らないのかが不思議です
どんな会社でも「お客様相談室」というものがあります
病院は「投書箱」というものはありますが、それには自分が掛かっている科なり
氏名なりを書く欄があります
でも、それだって外来にしかないです。入院棟に置いてくれたらいいのにって思います
ある患者さんと話をしてびっくりしたのは、投書箱に担当医の苦情を入れたら
それが次の診察日に自分のカルテに挟まっていたそうです・・・
人は100%ではないんだから、何があるかわからないし・・・
そういう部分は、病院は目をつぶっていたいのかな?って思う
閉鎖的なところで起きる問題は、外からのちからが働かないと解決しないと思います
そして、そんなんだから良くならないんだよ!って思ったりする。。。
病院の設備であったり、技術であったりする以前に大切なものなんじゃないのかな?って思います
病院評価というのがあります。
その中で日本で1番の評価をつけられている病院では、苦情なり、お願いがある場合は、
看護師さんに相談すると例えば医師や看護師を代えてもらえるというシステムがきちんとあります。
これを全ての病院できちんと持てばいいと思います
人によれば、どうしても合わない人というのはあると思います
そういう人に世話をしてもらわないといけないのは「ストレス」になります
確かに患者も悪い部分はあるかもしれないです
でも、看護師や医師が悪い場合、同僚が止めれないのが今の医療現場です
「あの人、変よね」や「あの先生嫌よね」と、いくらナースステーションで言っても
そういう人と対峙しているのはあくまで患者なんです
今、ほとんどの病院では外来に行くと診察室の中は患者と医師の2人だけです
その中で何が起きても誰も責任を取ってはくれないし知らんぷりです
ぜひ、投書箱ではないシステムを持ってもらいたいです
そして、看護師さんには「あなたがやっている事は、他の人も見てますよ」と言いたい
あなたは1人にやったつもりでも、他の患者も自分がやられたように痛みを感じてます
病室の中は、家族と同じなんです
2010年11月08日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │手術・・・闘病記
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