ミラクルガール~大塚弓子著~
先日、NHKで「がんの痛みをとるために」というのを見ました
それは、リンパ浮腫マッサージをされている看護師さんの話でした
大塚弓子さんで「ミラクルガール」~医療系セラピストという本も出されています

私はこの本を以前、宮城県石巻の病院に入院されていたという方から頂きました
17歳で甲状腺がんを告知されて、手術後リンパ浮腫になってしまったけれど
その時には医療現場においてさえ、リンパ浮腫という後遺症すら理解されていない時代でした
その中で、自分でやっていたマッサージですら看護婦さんに「何やってるの」と言われてたそうです
そんな中、鍼灸師の学校を受験しながら(5回受けたそうです)がんの再発などを乗り越えて
現在は、石巻の病院や秋田の病院を行き来しながら患者さんを診ているそうです
今でこそリンパ浮腫は立派な後遺症です
でも、以前はどんなに足や手が「象」のようになってしまっても、それを後遺症とみとめてくれない
そして治療方法すら確立されていませんでした
そんな中、彼女の言葉やマッサージでやっと救われたという人が沢山いたそうです
17歳という年齢で、がん告知。そして再発。
自分自身が背負っているものの大きさも大変な中で人を救いたいという気持ちがすごいなって思いました
どんな困難にも負けずに立ち向かっていた彼女は、本当に「ミラクルガール」です
私はこの本を病院の看護師さんに渡しました
みんなで読んだら、婦人科の入院棟にある図書室に置いてくれるそうです
どんな人であっても誰かの役に立ちたいと感じているんだと思います
でも、全ての人ができるわけではないと思います
選ばれた人。というか自分で勝ち得た人がなるのかな・・・なんて思いました
http://akita.keizai.biz/column/12/
月曜日に病院に行って帰ってきてから、今週はほとんどどこにも行けませんでした
リンパ浮腫が痛いのと、その痛みと一緒に腹痛・下痢がありました
なんていうのかな・・・少しがんばると、その分を取り戻すのに今までの倍以上の期間が必要になってきました
体力とは違うものです
リンパ浮腫の痛みや腹痛・下痢といった後遺症は残念ながらいつまで続くのかはわかりません
色んな人に「いつになったら元気になるの?」「なぜ、下痢するの?」と聞かれます
でも、一番知りたいのは私自身なのかもしれません
いつまで続くかわからないのは、精神的にも苦痛を伴います
ちょっと気がめいっている私でした。。。
それは、リンパ浮腫マッサージをされている看護師さんの話でした
大塚弓子さんで「ミラクルガール」~医療系セラピストという本も出されています

私はこの本を以前、宮城県石巻の病院に入院されていたという方から頂きました
17歳で甲状腺がんを告知されて、手術後リンパ浮腫になってしまったけれど
その時には医療現場においてさえ、リンパ浮腫という後遺症すら理解されていない時代でした
その中で、自分でやっていたマッサージですら看護婦さんに「何やってるの」と言われてたそうです
そんな中、鍼灸師の学校を受験しながら(5回受けたそうです)がんの再発などを乗り越えて
現在は、石巻の病院や秋田の病院を行き来しながら患者さんを診ているそうです
今でこそリンパ浮腫は立派な後遺症です
でも、以前はどんなに足や手が「象」のようになってしまっても、それを後遺症とみとめてくれない
そして治療方法すら確立されていませんでした
そんな中、彼女の言葉やマッサージでやっと救われたという人が沢山いたそうです
17歳という年齢で、がん告知。そして再発。
自分自身が背負っているものの大きさも大変な中で人を救いたいという気持ちがすごいなって思いました
どんな困難にも負けずに立ち向かっていた彼女は、本当に「ミラクルガール」です
私はこの本を病院の看護師さんに渡しました
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「がん」からもう一度人生が始まる~絶望や不安を希望に変える心の持ち方~
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別冊宝島2000 「がん治療」のウソ
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2010年12月11日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │読んだ本・・・がん
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