母親に愛されたい娘たち

母親に愛されたい娘たち
この本を読んで「これでこういう本を何冊読んだかな?」と思った
先日の『母という病』に、その前の『シックマザー』という婦人公論の特集にと、
思い出せないけれど、色々と読んだ気がしました。
もう、これでいいかなって思いました
どんなに本を読んでも何1つ変わることはないし、本当に変えたいのならここから先は「私の問題」だからって思いました
この本の中でヒプノセラピーという聞きなれない言葉がでてきますが、退行催眠のようなもので幼児期にまでさかのぼって自分と母親との関係を探っていくというものでした。その後、著書は退行催眠で見た自分の子ども時代の女の子を「自分自身で守ってあげる」と決めます
そういう方法もあるんだと思った
自分で自分の理想の母親像を作って、その子(幼少期の自分自身)を愛してあげるというのでも人は癒されていくんだと思うと、自分を癒すのも苦しめるのも実は自分でしかないのだと感じました
本の中で「本当は守ってもらいたい人なのに、守ってあげようとするから無理があるんですよ」というところがあって、そして一番大切なのは自分の感情を相手に伝えること。と言われていました。
最近、自分に違和感のある人によく出会う気がします
どこかでチグハグな印象を与える人。本当のその人ではないような違和感。
それが何かで大きくなる時もあります。そういう時は大体が友人関係が続きません。
自分の事は、自分がいちばんわかっている。というのは、思い込みなのかな。。。
2013年06月07日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │読んだ本・・・その他
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