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小説 上杉鷹山

小説 上杉鷹山

灰の国はいかにして甦ったか。九州高鍋の小藩から養子に入り、十七歳で名門上杉家の藩主の座についた治憲は、自滅か藩政返上かの瀬戸際にある米沢十五万石を再建すべく、冷メシ派を登用し改革に乗り出す。藩主や藩のために領民がいるのではない、との考えのもとに人びとの心に希望の火種をうえつけてゆく…。

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そこそこの歴史好きの私ですが、実は上杉家に関わるものは読んだ事がありませんでした
どちらかといえば、織田信長・武田信玄が好きなので、そこに書かれている上杉謙信や上杉家は知っている程度の知識でした

そういえば、関が原で西軍についた上杉家のその後って知らなかったなと思った

そんな私でも「なせば為る 成さねば為らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」くらいは知っていますが、この言葉を残したのが上杉鷹山だそうです

意味は、やろうと思えば何でもできます。できないのはやろうと思わないからです。
やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。ということでしょうか

「OOだからできない」という人がいますが、人並みに健康で働ければできないこともないような気がします

最初からあきらめていたらダメなんじゃないかな・・・って思います

でも、そんな私でも「がん患者だから・・・」と思うことが沢山あります

だからこそ、病気でもない人が「言い訳」するのが嫌なのかもしれないですね。。。

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    2012年02月17日 Posted byすもも at 00:00 │読んだ本・・・その他


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