猫も田代島特有の資源。猫にあやかって復興していく。

2月22日は『猫の日』でした

それを見て、ふと思い出したのが宮城県石巻市の離島『猫の島=田代島』でした
まだまだ体調のよくない時期に訪れた石巻市だったので、島までは行けませんでした

「あの猫ちゃん達、どうなったんやろ?」と、東松島の友達にメールしました
被害がない島ではないし、猫よりは人間ということもあって猫たちの消息はわからず「猫たち、どうしているかな?」と・・・心配していました
半野良ちゃん状態だから大丈夫と思っていたけれど『田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト』でみたところ
やはり犠牲になって帰ってきていない猫がいるとのことでした

人間だけでなく、こうやって沢山の動物も犠牲になっていたんだと、改めて考えました
猫の島の田代島が被災後に立ち上げた『田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト』の義援金は目標金額に到達したそうです
これからは、また以前のように田代島に観光客が戻っていったらと思います
私も元気になったことだし、行ってみたいな

田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト:http://nyanpro.com/index.html
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宮城県石巻市田代島
田代島は宮城県北東部石巻市にある周囲11.5kmの小さな離島です。
大泊と仁斗田の二つの集落からなり、現在の人口は100人余り、高齢化率は82%、平均年齢は71歳です。60歳以下の者は10人にも満たず、そして、子どもは一人もいません。いわゆる限界集落となり、数年後には無人島になる危機の中にあるといわれております。島は、年金と漁業で細々と暮らしている高齢者ばかりですが、ここ数年は、漁師見習いの若者の移住も手伝い僅かながら後継者は増加しつつあります。
また近年、メディアなどで田代島が猫島として取り上げられて以降は、驚くほど観光客も増加しました。島では昔から猫を神様として祀る風習があり、島民よりも猫の数が上回り、懐っこい特徴豊かな猫ばかりが、世代を変え、定住している事も、猫島として田代島が世間に総称されている所以だと思います。
また、田代島は南三陸金華山国定公園にも指定されており、今日に到るまで、大きな開発も行われず、ありのままの雄大な自然がそのまま残っています。海も魚影が濃く、そのため田代島は全国屈指の釣り場となっています。
悲しんでいい―大災害とグリーフケア
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2012年02月26日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │東日本大震災
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