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読んでいる本

今『江藤さんの決断』という本を読んでいます

その本の中で、26歳のがんを告知された女性の投書がありました

『死にたい人は、本当に生きたい人に命を譲れはしないのだから』という山際澪さんの言葉と
『すべての命の存在には意味があるはず』と書かれていました

最近、よく怒る私です

一生懸命にやってできないのなら、それは仕方がない
でも「とりあえずやりました」というのなら、それは違うと思う

どんなに不器用な人でも一所懸命にやってできないなら、それは相手に伝わる気がします

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「自ら処決して形骸を断ずる」文芸評論家・江藤淳氏が命を絶った。妻との別れ、病苦、老い―境遇をともにする人たちからの痛切な叫びの数々。130余通の投書を収録。

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    2012年11月28日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(2)読んだ本・・・その他

    この記事へのコメント
    スペイン旅行13日で一緒だった同年のご婦人が、笑顔で大きな声で言うんです。
    「私の夢は、銀座4丁目の交差点で、ころっと倒れて死にたいと考えているけど、迷惑かな?」
    と、体も心も病気になっていないその人は、どうせ死ぬなら、、、こう死にたいと、言うんです。
    もう、私、口があんぐりで返答できませんでした。

    生きたくても、体が生きれない状態の人、
    少しでも長く生きたい人の存在を知らないのか?
    父親が開業医だったそうですが、どうしてそんな発言ができるのか?私には、わからない。

    いろいろな人がいて、そんな中で生きていくのは、ストレスが多すぎます。
    きっとその人は、重い返答を待って発言した訳ではないと、、、
    軽く流せない、自分の心の狭さを痛感しました。
    Posted by いのぶー at 2012年11月29日 18:26
    いのぶーさん、とってもよくわかります

    コメントもらえて、うれしかったです
    Posted by すももすもも at 2012年11月29日 21:49
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